【逃げたい】夫のモラハラを誰に相談したらいいか分からない！相談窓口や対処法とは？

「夫のモラハラを誰に相談したらいいのか分からない」

「夫のモラハラで精神的に参っている」

「夫のモラハラから逃げ出したい」

上記のように悩むことはありませんか？

 

夫のモラハラは周囲には分かりにくいことも多く、妻が1人で苦しむことも珍しくありません。

どうにかして夫のモラハラから逃げ出したくても、どうしたらいいのか分からずに苦しむこともありますよね。

 

そこで、今回は夫のモラハラに悩む時に相談できる機関や対処法について徹底的に調べました。

当項目で紹介する内容は、下記の通りです。

 

夫のモラハラに悩んでいる人や、友達が夫のモラハラに悩んでいる人はぜひ最後までご覧ください。

参考にしていただければ信頼できるカウンセラーと、きちんと話し合いができるようになるでしょう。

 

夫のモラハラに悩む時に相談できる機関とは？

夫のモラハラに苦しみ、自分ではどうしたらいいの分からないと感じる妻たちは少なくありません。

モラハラで苦しんでいて誰にも相談できない時には特に、1人で抱え込まずに相談できる機関を利用しましょう。

 

厚生労働省が公開している相談窓口は、下記の通りです。

当項目では、上記の相談窓口について紹介します。

 

厚生労働省のホームページをチェックする

 

「そもそもモラハラとは何？」と感じている方は、下記を参考にされてください。

 

#いのちSOS（特定非営利活動法人 自殺対策支援センターライフリンク）

引用：＃いのちSOS

＃いのちSOSは、フリーダイヤルで相談にのってもらう機関です。

夫のモラハラに苦しんでいる時には、次のように考えているケースも少なくありません。

 

#いのちSOSでは、他の人には言えない悩みを聞いてもらえます。

誰かに気持ちを聞いてもらうだけでも救われる可能性も、否定できません。

 

＃いのちSOSのホームページへいく

 

よりそいホットライン（一般社団法人 社会的包摂サポートセンター）

よりそいホットラインは生活のさまざまな悩みを相談できるサービスで、もちろん夫によるモラハラやDVの相談もできます。

 

よりそいホットラインが利用できる相談方法を、下記にまとめました。

話している声を聞かれてしまうと、夫にバレてモラハラがエスカレートするのではないかと心配な時には、SNSやチャットで相談できるのは大きなメリットです。

 

よりそいホットラインのホームページへいく

 

いのちの電話（一般社団法人 日本いのちの電話連盟）

引用：いのちの電話

いのちの電話は、1人で思い悩んでいる時に相談できるサービスです。

いのちの電話が利用できるサービス方法を、下記にまとめました。

 

電話だけでなく、ネットからもサービスを利用できます。

夫のモラハラに耐えかねて、どこかに消えてしまいたいと感じる時に相談することで「1人ではない」と感じられるでしょう。

いのちの電話のホームページへいく

 

 

こころの健康相談統一ダイヤルに関する詳細を、下記にまとめました。

夫のモラハラに悩んでいる場合、上記のダイヤルにかけられます。

 

ハラスメントに関する詳細は、下記をご覧ください。

 

夫のモラハラに悩む時に効果的な5つの対処法とは？

夫がモラハラだと「何とかしたい」「今の状況を回避したい」と、感じるのも当然です。

 

多くの妻たちが実際に効果的だったと感じた、夫のモラハラに対する対策を、下記にまとめました。

当項目では、モラハラ夫に対する具体的な対策方法について紹介します。

 

受け流す

夫の言うことや行動を気にせず受け流すことが効果的だと感じた妻たちは、少なくありません。

下記のように、妻を支配して自分が妻より上の立場をキープするための手段としてモラハラをする夫も珍しくないからです。

 

妻が夫に支配されるがままにしておけばおくほど、夫の行動がエスカレートする可能性があります。

反対に妻が夫の言動を気にせず、受け流すなら夫は自分がモラハラの行為する目的を失ってしまうでしょう。

 

カウンセラーに相談する

夫のモラハラで悩んでいる時には、カウンセラーに相談するのも効果的です。

 

相談できる窓口を知っている場合は、利用しましょう。

どこに相談したらいいのかわからない場合は、上記で紹介した相談窓口を利用できます。

 

誰にも相談できずに1人で抱え込んでいると、陥りがちな問題は下記の通りです。

 

妻はモラハラの夫にコントロールされすぎて、自分では冷静な判断がつかない場合もあります。

カウンセラーに相談し、客観的な立場でアドバイスをもらうことで具体的な解決策が見えてくる場合も少なくありません。

 

夫の言いなりにならない

夫の言いなりにならないことも、効果的だったと感じた妻たちは少なくありません。

上記のように、夫はモラハラな行動によって妻をコントロールし、自分の存在意義を見出そうとしているケースも珍しくありません。

 

妻が夫の言いなりになればなるほど、夫は自分が妻を支配している優越感に浸る可能性があります。

 

上記のように、夫は妻を支配するためにどんどん行動をエスカレートしないとも限りません。

反対に妻が夫の言いなりにならないことによって、妻を支配できないことを悟りがちです。

モラハラの頻度が少なくなったり、方法が軽くなったりすることもあるでしょう。

 

第三者を入れて相談する

第三者を交えて、妻と夫が話し合うことも、効果的です。

モラハラな夫と2人で面と向かって話し合うと、下記の状況になり問題がが改善しないこともあります。

 

可能なら第三者を交えて、話し合うことで話し合いがスムーズに進むでしょう。

第三者を交えることで夫が話し合いの場だけでも激怒することを防げられ、冷静な話し合いができやすいからです。

 

第三者との話し合いは特に、下記の時におすすめします。

 

夫は自分がどんな行動を取っているのか気づいていないケースも、少なくありません。

第三者が加わり、客観的な意見を聞くことで自分の間違いに気づくこともあるのです。

 

暴力が関係している場合は距離をおく

夫が暴力を振るって、妻をコントロールしようとする場合は物理的に距離をおくことも考慮に入れられます。

 

上記のように、妻だけでなく子供たちにも被害が及ぶ可能性も否定できません。

安全を第一に考えたほうがいいと判断した場合は、物理的に距離をおくことも考慮に入れましょう。

 

しかしモラハラの夫の影響を受けている場合は、すでに正しい判断ができないこともありますよね。

上記のように、サポート機関に相談し、具体的な方法やアドバイスを聞くこともできるでしょう。

 

下記も参考にされてください。

 

夫のモラハラでやってはいけない対処法とは？

モラハラ夫に対して、やってはいけない対処法を下記にまとめました。

 

上記の行動は、モラハラ夫と一緒に暮らしているとついやってしまったり、考え込んでしまったりしがちですよね。

当項目では、モラハラ夫に対して避けたい対処法について具体的に紹介します。

 

夫の言いなりになる

夫の言いなりになるのは避けましょう。

上記でも紹介したことと重複しますが、夫の言いなりになることで起こりがちな問題は下記の通りです。

 

上記のように、夫は妻を自分の所有物のように思い込み自分がコントロールできるものだと考える可能性が否定できません。

夫の言いなりになればなるほど、モラハラがエスカレートし、妻が精神的に耐えられなくなる危険があるでしょう。

 

請求に離婚する

請求に離婚するのは避けましょう。

モラハラ夫のプレッシャーが強すぎると、次のように考えがちです。

 

しかし、請求に離婚することで妻が下記の窮地に至る可能性が否定できません。

 

モラハラ夫と勢いで離婚た結果、金銭的に苦しくなったり子供のケアができなくなったりしがちです。

スムーズに離婚できずに、泥沼にハマり夫のモラハラがエスカレートする危険もあります。

 

自分の判断だけに頼って勢いで離婚するのではなく、周囲に相談し冷静に判断しましょう。

 

上記のように、周囲に相談した結果、夫のモラハラが改善され夫婦関係も良くなった例も存在します。

離婚するという選択肢を選ぶにしても、相談するのとしないのとでは大きな違いがあるでしょう。

 

自分のせいだと我慢する

絶対にやってはいけないのは、夫のモラハラは自分のせいだと我慢することです。

夫のモラハラ発言が続くと、妻は精神的にダメージが加わり続け次のように考えることがあります。

 

上記のように、妻は自分のせいにして自分を責め続けることも少なくありません。

夫が妻に対して、次のように言い続けている場合は特に自分のせいだと思いがちです。

 

上術のように、自分が妻を支配しているのはまるで妻のためだと言わんばかりの発言をすることがあります。

毎日のように夫のモラハラを受け、上記の発言を聞きづつけていると妻も自分を責めがちです。

 

しかし、妻は決して悪くありません。

悪いのは自分勝手な欲望を愛情と表現し、妻をコントロールしようとする夫だと理解しましょう。

 

喧嘩とは違う！モラハラ夫にありがちな行動とは？

「モラハラと、夫婦喧嘩はどう違うのだろう？」と、考えることはありませんか？

特に周りから「ただの夫婦喧嘩を大袈裟に言って！」と言われると、自分が間違っているのだろうと不安になりますよね。

 

モラハラ夫にありがちな態度を、下記にまとめました。

当項目では、モラハラ夫が妻に対してやりがちな言動について紹介します。

 

妻を見下す

モラハラ夫は、妻を見下す傾向にあります。

妻を見下す夫がやりがちな言動は、下記の通りです。

 

上記のように、妻を自分のパートナーとしてみなしているのではなく部下のように扱っています。

モラハラ夫と暮らしている妻は、いつも夫に怯えながら生活しなければなりません。

 

妻を束縛する

モラハラ夫は、妻を束縛して監視しがちです。

妻を束縛するモラハラ夫の言動の一部を、下記にまとめました。

 

夫婦はお互いに関心があるので、日常的にお金の使い道をチェックしたり、1日のスケジュールを伝え合ったりします。

しかしモラハラ夫の場合、妻を束縛し監視するために妻の行動をチェックしがちです。

妻は夫に監視されているため、自由に発言したり行動したりできません。

 

妻をコントロールする

妻をコントロールするモラハラ夫も、大勢います。

妻をコントロールし、支配しようとする夫の言動の一例を下記にまとめました。

 

上記のことはほんの一例ですが、意味もなく自分の支配権を振りかざす夫も珍しくありません。

妻を支配することで、満足感を味わっているモラハラ夫もいます。

 

妻を責め立てる

妻を責め立てるモラハラ夫も、珍しくありません。

自分の気に入らないことや上手くいかないことがあるとすぐに、妻のせいにして妻を攻撃するパターンです。

 

モラハラ夫は、自分が失敗した時にも自分の非を認めません。

自分の失敗を誤るどころか、妻のせいにして責任をなすりつけます。

 

そもそもなぜモラハラ夫になったのか？ありがちな原因とは？

「そもそもなぜ、夫のようなモラハラ人間が出来上がってしまったのだろう？」と、悩むことはありませんか？

夫がモラハラになった理由を理解すると、夫に対してより有効な対策法を見つけられますよね。

 

夫がモラハラになった原因としてありがちな理由は、下記の通りです。

当項目では男性が妻に対してモラハラな行為をする時に、ありがちな理由について紹介します。

 

育った環境

夫がモラハラになった原因としてありがちなのは、育った環境です。

例えば、次の環境が考えられます。

 

 

親が過保護で、夫は小さい頃からなんでも思い通りになってきた場合、妻が自分に対して親と同じようにするのは当然だと思いがちです。

反対に親が厳格で小さな頃から些細なことで怒られた環境で育ったケースだと夫の自尊心がなく、妻を支配して自尊心を保そうとするでしょう。

 

仕事上のストレス

仕事上のストレスが影響して、妻に八つ当たりをするケースも珍しくありません。

仕事上のストレスの一例を、下記にまとめました。

 

仕事で失敗をして、上司に怒られたストレスを妻にぶつけることがあります。

仕事ができない原因を追求したりスキルアップを目指そうとしたりするのではなく、妻に八つ当たりするのは悲しいですね。

 

夫の八つ当たりに関する記事は、下記を参考にされてください。

 

モラハラ夫に支配される妻たちの心境＆影響とは？

理由がどうであれ、夫のモラハラが妻に与える心のダメージは計り知れません。

 

モラハラ夫に支配される妻たちの心境や妻に与える影響を、下記にまとめました。

当項目では、モラハラ夫を持つ妻たちの状況について紹介します。

 

とにかく逃げ出したい

今の状況が辛いので「とにかく逃げ出したい」と感じる妻たちは、少なくありません。

 

どんな方法でもいいので、夫のモラハラという苦しみから逃げ出したい気持ちです。

モラハラから逃れるために実際的な行動をとる人もいれば、逃げ出したいという気持ちはあるものの夫が怖くて行動を起こせない人もいます。

 

夫が怖いと感じることに関しては、下記の記事を参考にされてください。

 

「自分なんて……」と自尊心が低くなる

「自分なんて……」と、自尊心が保てない状況の妻たちも少なくありません。

上記のように、自分は価値のない人間だというネガティブな気持ちになることがあります。

 

上記でも紹介しましたが、夫から見下されているので、自分の存在価値が見つけられなくなりがちです。

何をするにも自信を持てず、自分を責め続けていることも珍しくありません。

 

コントロールされすぎて冷静な判断ができない

夫にコントロールされすぎて、自分では冷静な判断ができなくなっていることも珍しくありません。

本来であれば夫から見下されたり、責められたりすると次のように感じます。

 

しかし、コントロールされ続け、責められ続けると下記のように冷静な判断ができなくなることも少なくありません。

上記の結果、妻は自分を責めたり自分のことが嫌いになったりして自尊心が保てなくなることがあるのです。

 

まずは夫の行動が異常であることや間違っていること、妻は責められる必要がないことを認識し直し自尊心を取り戻す必要があります。

上記のように自尊心を取り戻すために、専門家の助けを得ましょう。

 

まとめ

夫のモラハラな行動で悩んでいる時に、相談できる窓口を再度まとめました。

 

夫のモラハラに対してできる対策は、下記の通りです。

 

モラハラは人の心を傷つけ、自尊心を失わせる最低の行動です。

モラハラの行動を受けていると、自尊心を無くしたり存在価値を失ったりしがちですが相手が悪いことを覚えておきましょう。

 

モラハラは周囲には分かりづらく、理解してもらえないこともあるので苦しいと感じることも少なくありません。

しかし、決して1人ではないことを忘れないでください。

相談できる機関を利用して、適切なアドバイスを求めましょう。

 

関連記事も参考にされてください。