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【辛い】夫の年収が1000 万は勝ち組?理想と現実は甘くない?

旦那

「夫の年収1000万円は勝ち組じゃないの?」

「夫の年収1000万円でもセレブ生活はできない!」

「夫の年収が1000万円だから楽に生活できると思っていたけど、実際はそんなことないよ」

上記のように思ったことはありませんか。

 

確かに世間的には夫の年収が1000万円もあれば、勝ち組という認識を持つ人が多いでしょう。

しかし実際は夫の年収が1000万円あっても生活は余裕じゃない!という声があるのも事実です。

 

そこで当記事では実際に年収が1000万円の夫をもつ妻たちの声を紹介し、現実にはどうなのかについて解説していきます。

  • 年収1000万円の夫をもつ妻たちの声
  • 夫のみで年収1000万円と共働きの違い
  • 夫の年収1000万円は専業主婦になれるの?

それぞれについて詳しくみていきましょう。

 

もし夫の年収が1000万円の実際の生活はどうなのだろうかと疑問に思っている場合は、最後までご覧ください。

最後までご覧になった場合、夫の年収1000万円が現実的にはどういうものなのかみえてくるはずです。

 

【夫の年収が1000万は勝ち組?】実際の妻たちの声3選

夫の年収が1000万円と聞くと、「勝ち組だ、羨ましい!」ってなりますよね。

でも実際のところはどうなんだろう?

そこでこの項目では実際に年収1000万円の夫を持つ妻たちの本音をまとめました。

  • 税金で引かれるので、実際に手元に残るお金は少ない!
  • 東京都内暮らしでは全然足りない!
  • 年収なりの付き合いでお金が足りない!

今回は3人の妻たちの本音をみてみましょう。

 

税金で引かれるので、実際に手元に残るお金は少ない!

夫は大手広告代理店に勤めており、世間的には高給取りと言われる世帯の妻の声です。

現実では旦那の手取りは年間約750万円。想像よりはるかに少なかったんです。年収が1000万円を超えると、所得税の税率はいきなり33%に跳ね上がる。これに住民税を加えると…控除を含めても、恐ろしい額です。

わが家には現在3歳と5歳の子どもがいるのですが、本来なら1人当たり年間12万円の児童手当てが、年収が1000万円を超えると1人当たり年間6万円…2人で合計マイナス12万円は大きいですよね。

というわけで、旦那の年収が1000万円を超えると、いいことだけじゃないのが実情。ボーナスを除くと、月々の手取り額は約45万。都心の割高な家賃や生活費や教育費を除けば、残るのは7万円ほど。

これでは私もパートに出ないと、将来の貯金もできません。家計が大変なので、郊外への転居も考えています。思っていたのと違いすぎて、本当にびっくりです。

「「夫の年収1000万円」でもラクじゃない…理想と現実の差に愕然とする妻たち」より引用

 

単純に

稼げば稼いだ分だけ自由に使えるお金が増える!

と思いますよね。

 

しかし税金で引かれてしまうのが現実です。

さらに年収が700万円を超えてくると、納めなければいけない税金の金額が上がります。

そのため昇進したとしても、思った以上に給料があがらないということが発生するのです。

 

また子供手当についてですが、所得制限限度額というものが設けられています

詳しくは下記表を参考にしてください。

「内閣府児童手当Q&A」より引用)

 

扶養者の数によっても違ってきますが、年収1000万円は所得制限の対象になります。

以上のように給料が高ければ高いだけ、引かれる税金も高くなるのです。

 

東京都内暮らしでは全然足りない!

東京都住まいの妻の声です。

「うちは2馬力。夫が1100万円、私100万円だけど、区寄りの都下住みで余裕ない。区だったらもっと大変と思う。夫婦とも30代後半子ども3人(小中)全員公立。塾や習い事の教育費がかかるようになってきた。息子たちがよく食べるようになり食費が大変。服は下の子2人はGU(編集部注・ユニクロの姉妹ブランド)やお下がりで、1番上はいちおう安い時に買う。靴も楽天スーパーセールの時とかでポイント貯めて買っている。外食は月1回。旅行は2年に1度。でも夫の実家に泊まることが多いよ」

「世帯年収1000万円以上でも「マジ生活苦しい」「節約しないとダメ」「2000万円以上ないと余裕ない」ってホント?」より引用

同じ年収1000万年でも田舎の1000万円と都内の1000万円では変わってきます。

 

そもそもの物価が違うから

住まいひとつをとっても、都内での賃貸と田舎の賃貸では家賃の相場は大きく違い、上記の妻の言葉通り区内住まいだとより高い金額が住まいにかかってくるでしょう。

 

家を購入しようと思っても、都内だと土地の価格が高すぎるもんね……。

これで学費も、って考えるとそんなに手元に残らないかも。

都内は比較的近場で何でも揃う分便利ではありますが、その反面物価が高く、住まいや交際費・学費がかさむ傾向にあるようです。

 

年収なり付き合いでお金が足りない!

「玉の輿だ!」と思っていたら実際はそんなことはなかっという妻の声です。

実際結婚して最初に驚いたのは、旦那の貯金の少なさです。34歳で年収1000万円、手取り月額約50万の旦那の貯金は、なんとたったの60万円…正直、私のほうが多いくらいでした。

営業職の旦那は取引先や上司との飲み会やゴルフがやたらと多く、ときには週7で外食することも。経費で飲めないことだってあり、そんなときはもちろん自腹。一回の飲み代は約5万円と、金額だって相当です

さすがに飲み代を減らすようお願いしましたが、なかなか貯金は増えず…年収1000万円には、それなりのつきあいがあるのです。おかげで結婚してからずっと二馬力で働いて、やっと人並みの生活が送れています。

「「夫の年収1000万円」でもラクじゃない…理想と現実の差に愕然とする妻たち」より引用

年収1000万円超えるということは、それだけ仕事も大変ということでもあります。

また付き合いもそれなりにあるでしょう。

 

そしてそのすべてが経費で落ちるとは限りません。

「経費で落ちないならやめてよ!」と妻の立場からしたら言いたくもなりますが、そういった積み重ねが次の仕事や自身の業績につながっていくこともあります。

その結果支出が多くなってしまう、ということはままあることです。

 

【夫の年収1000万円】共働きとどう違うの?

世帯年収1000万年と言っても、夫のみで1000万円稼ぐ場合と夫・妻合わせて1000万円稼ぐ場合があります。

「1馬力と2馬力ではどう違うんだろう?」

と疑問に思うことでしょう。

 

同じ年収1000万円なのだから同じだろうと思いがちですが、実際は違います。

夫1人で年収1000万円と夫婦で年収1000万円の違いについて詳しくみていきましょう。

  • 年収1000万円は男性全体の5%
  • 年収1000万円の手取り
  • 共働き1000万円の手取り

それぞれについて詳しくみていきましょう。

 

年収1000万円は男性全体の5%

そもそも年収1000万円の男性は全体人口のうちどのぐらいなのだろうかと思いますよね。

 

<1000万円超~1500万円以下の割合>

  • 全体:3.6%
  • 男性:5.6%
  • 女性:0.8%

「国税庁の民間給与実態統計調査」より引用

 

実際に数字で見てみると、年収1000万円の世帯は少ないことがわかります。

ちなみに

年収平均額は433万円

です。

平均額からもわかる通り、やはり年収1000万円は高給取りに分類されることは間違いありません。

 

参考資料「国税庁の民間給与実態統計調査」

 

年収1000万円の手取り

それでは実際に年収1000万円の夫をもった場合、一体どのぐらい税金にひかれ、手元に入ってくるのだろうかと疑問に思うでしょう。

年収1000万円になると、所得税や社会保障料の負担額も大きなります。

 

日本は累進課税を採用

そのため収入が増えれば増えるだけ、支払わなければならない所得税も必然的に増えていくことになるのです。

 

住んでいる地域や扶養者の人数によって違ってくるので一概には言えませんが、年収1000万円の手取りは以下の通りになります。

<給与から引かれるもの>

①所得税

900万円以上1800万円以下の場合:税率約33%

②住民税

都道府県に4%・市町村に6%

③保険料

給料の約15%

④雇用保険料

給料の約0.3%

これにより手元に残る金額は……約700万円ほど。

約300万円ほどが税金など引かれるということです。

 

予想していた以上に税金で引かれてしまうんだね。

年収1000万円と聞くと、1000万円年間で使えるお金があると考えてしまいがちですが、実際はかなりの額が税金でひかれてしまいます。

 

共働き1000万円の手取り

では、共働き夫婦で合わせて年収1000万円だと違うのかと疑問に思うでしょう。

どちらがいくらの年収なのかによっても手取り金額はかわってきます。

 

しかし1人で年収1000万円よりは手取り金額は多くなるでしょう。

「えっ、そうなの!?どうして?」

税金は世帯に対してではなく、1人あたりにかかってきているからです。

 

そして

日本は累進課税

1人で稼げば稼ぐだけ、所得税など引かれる税金の金額も高くなります。

例えば夫の年収500万円、妻の年収500万円で世帯年収1000万円の場合、それぞれ年収500万円に対して税金が課せられることになり、税率の割合が1馬力で年収1000万円よりひかれれないのです。

 

そのため夫婦ともに年収500万円で世帯年収1000万円だった場合、

1馬力年収1000万円よりおおよそ40万円ほど多く手元に残る

 

40万円あれば色々なことができますよね。

ちょっとした海外旅行にも行けそうです。

そう考えると、この差は結構大きいのかもしれません。

 

【夫の年収1000万円】専業主婦になれる?

「専業主婦になりたい!」と結婚後に夢見る女性も多くいるでしょう。

しかし現実問題、夫にどのぐらい稼いできてもらえれば専業主婦ができるのだろうかと疑問に思いますよね。

 

そこで専業主婦になるためには夫の年収はいくら必要なのかと、実際に年収1000万円の生活とはどういうものかについてみていきましょう。

  • 年収500万円~専業主婦は可能
  • 年収1000万円の生活とは?

それぞてについて詳しく解説していきます。

 

年収500万円~専業主婦は可能!

「専業主婦になりたいけど、いくらならなれるんだろう?」と疑問に思う妻も多いでしょう。

では実際夫の年収がいくらなら専業主婦は可能なのか。

 

一般的には、

年収500万円あれば専業主婦は可能

と言われています。

 

ただしこれはあくまでも一般論です。

夫の年収が○○だから専業主婦になれる、なれないと決まっているわけではありません。

夫の年収が300万円代でも専業主婦をしている人もいます。

 

ただし

両家の援助や節約が必要

年収500万円も貯蓄をしつつ生活していくとなれば、決して余裕のある生活ではないでしょう。

 

また都心住まいとなると、住まいにかかる費用も大きくなります。

「節約は必須だなあ……。」

一般的に夫の年収が500万円あれば専業主婦は可能と言われいますが、それはあくまでも一般論。

それより下の年収でも専業主婦をしている人はいますし、逆に高収入と言われている夫を持っていても妻自身も働いている場合もあります。

 

自分たちの家庭の支出やどのような生活をしていきたいのかも考慮にいれて、自分たちにあった選択をしましょう。

 

年収1000万円の生活とは?

上記で解説した通り年収1000万円の実際手取りはおおよそ700万円ほどです。()

「そうはいってもやっぱりセレブな生活をしているんじゃないの?」

と思いますよね。

 

そこで実際の年収1000万円の生活はどういうものなのかみてみましょう。

 

ます上記で解説した通り年収1000万円の手取りは700万円ほどです。

これを単純に12か月で分割した場合、58万円ほどになります。

ただし一般的に年2回のボーナスがあるので、月給としてはだいたい40万円~45万ほどでしょう。

 

十分多い月給に気がしてしまうけど、都内だとやっぱり厳しいのかな?

一例として都内での生活をみていきます。

  • 都内住まい家賃:20万円~30万円(3LDK以上)
  • 食費:約5万円~7万円(家族3人~4人)
  • 通信費:約1万5千円
  • 光熱費:約2万5千円
  • 雑費:約1万5千円
  • その他(保険料)など:1万5千円

(参考資料「ナビナビ保険一般家庭の内訳」より)

ざっとした支出としては以上のもようなもがあげられるでしょう。

 

その他、交際費や子供の教育費などもかかってきます。

そうなると多少の貯蓄はできそうですが、思いっきり余裕のある暮らしができるというわけではなさそうです。

 

またあくまで平均からみた1か月の支出なので、家庭によってはそれよりも多くかかってくる可能性もあります。

思っていたほど余裕があるわけではないと感じる人も多いかもしれません。

 

年収100万円なのに何で生活が大変なの?

実際の手取りや支出をみてみると、想像していたほどのセレブ生活は年収1000万円では難しいということがわかってきました。

しかしそれでも年収1000万円は高給取りです。

 

それなのになぜ「暮らしがきつい……」という声が聞こえてくるのか、その原因について解説していきます。

  • 物価の高い地域に住んでいる
  • ローンの返済
  • 教育費
  • 貯金がない

それぞれについて詳しくみていきましょう。

 

物価の高い地域に住んでいる

年収1000万円なのに、暮らしに余裕がない!感じる場合の多くが、物価の高い地域に住んでいます。

 

さらにいえば、

住まいにお金がかかっていることが多い

です。

 

たとえば都心にアクセスがしやすかったり、駅近だったりすると、それだけ賃貸でも購入でも金額は高くなる傾向にあります。

そしてそういう便利な場所は物価も高い傾向です。

また近場で様々なものや経験が手に入る分、支出が高くなる傾向にあるといえます。

 

ローン返済

年収1000万円なのに生活が大変!と感じる要因としては、ローンの返済があります。

「家を購入すれば、ローンの支払いがはじまるのはみんな同じじゃないの?」

と思うかもしれません。

 

しかし

ローンは組める金額と払える金額は同一ではない

年収が高ければ高いだけ、借りれるローン金額は必然的に多くなります。

しかしだからといってその金額が、=支払い可能金額と限らないのです。

 

借りれる限度額ギリギリまで借りてしまった結果、ローンの支払いが家計を圧迫していると話は珍しいことではありません。

そうしたら何を基準にローン金額を決めたらいいの?

ローンは年収ではなく、家庭の支出額で決めるべき

家庭によって支出額は違います。

 

自分たちの家計ではどの程度月々が支払いが可能なのかを考えましょう。

専門家に相談するのもいいかもしれません。

 

教育費

次に家計に大きな影響を与えるのはやはり教育費です。

義務教育が終わった高校・大学は、特にお金がかかります。

 

また

学費だけなく、習いごとや塾・予備校などにもお金がかかる

 

何より自分のことではなく、子供のことなので節約が難しい部分でもあります。

教育費のピークを予想することはさほど難しいことではないので、そこに合わせて日ごろから貯金をしていく必要がありそうです。

 

貯金がない

年収1000万円だけど生活は大変と言っている人の中には、貯蓄がそもそもないという場合があります。

 

「年収1000万円もあるのに貯金できないの?」

と思いますよね。

 

しかし人はなければないなりの生活をしますが、逆にあればあるだけの生活をしていまうものです。

つまり

生活水準も上がる

また職種によっては社外での付き合いが多くあり、そのための出費がかさみ、なかなか貯蓄にまで回らないという場合もあります。

 

年収1000万円=貯金が多いではないということです。

 

まとめ

夫の年収が1000万円と聞くと、「セレブだ!羨ましい~」と思ってしまいますが、実際のところはどうなのか疑問に思いますよね。

 

実際に年収1000万円の夫をもつ妻たちの声は、

  • 税金で引かれて実際に手元に残るお金は少ない!
  • 都内住まいだと全然足りない!
  • 年収なりの交際費がかさんで貯金できない!

などの声があがりました。

 

では実際に年収1000万円の手取りがどのぐらいかというと、

おおよそ700万円

人によって条件が違うため、一概にいくらとは言えませんが、2馬力で年収1000万円の世帯と比べると手取り金額は約40万円ほど少くなります。

 

以上のように、年収1000万円ではセレブ生活はできないかもしれません。

しかし年収1000万円稼げる男性は約5%ほどしかいないのも事実です。

日々頑張ってもらっている夫に感謝し、自分たちの家庭にあった家計のやりくりをしていきましょう。

 

 

 

 

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