「旦那が育児をしてくれない!」
「自分はイクメンだと思い込んでいる旦那にイライラする」
「旦那にもうちょっと育児に関わってもらいたい」
と悩んでいませんか?
子供が産まれて我が子を可愛いと思う反面、子育てに伴う責任の大きさや大変さに圧倒されそうになりストレス、不安を抱える妻は少なくありません。
そんな時に旦那に寄り添って一緒に育児に関わってほしいと思うものですが、多くの妻は旦那の育児の関わり方に不満を覚えているのです。
そこで、今回は旦那の育児について旦那の協力具合や妻の本音&対策法について徹底的に調べ、以下について紹介します。
- 妻が旦那に対して感じやすい不満&状況について
- 旦那に育児に参加してもらうための対策は?
- 旦那の育児の現状&妻の理想について
もっと旦那に育児に関わって欲しいと感じる方や、ワンマン育児に悩んでいる方はぜひ最後までお読みください。
旦那と妻の間に生じていたギャップが、少しでもなくなると幸いです。
妻が旦那の育児に関して感じやすい不満&状況とは?
自分は積極的に育児を手伝っているいい父親だと思い込んでいる旦那と、旦那が育児に協力的でないことで悩む妻……。
子育てに関する夫婦のギャップは、起こりがちです。
妻が旦那の育児に関して感じやすい不満&状況を下記にまとめました。
当項目では、妻が旦那の育児に対する本音を具体的に紹介します。
旦那は気が向いた時だけ可愛がる
旦那は、自分の気が向いた時だけ子供を可愛がることに対して妻のストレスが溜まりがちです。
気が向いた時だけ可愛がる旦那にありがちな行動は、次の通りです。
上記のように、子供の都合ではなく旦那の都合や機嫌がいいときに子供を遊ぶ旦那や、子供の機嫌が良い時だけ短期間遊ぶ旦那もいます。
もちろん子育ては子供と遊ぶことだけではなく、以下のように数え上げるとキリがありません。
上記のような面倒で時間がかかる作業に関してはノータッチで、機嫌のいい子供とちょこっとだけ遊ぶだけで育児をしていると思い込んでいる旦那です。
旦那の態度に対して妻は、
と、怒りが込み上げてくるケースも少なくありません。
仕事で疲れているを理由にして育児をしない旦那
仕事で疲れていることを言い訳にして、育児をしない旦那に対して妻の怒りが溜まりがちです。
旦那の「仕事で疲れてる」という言い訳は、私の復帰と同時に無視してもいいことにしました~。だって私も仕事してるのは同じだからな。旦那は仕事だけ、私は仕事+育児+家事ってバランスおかしい。
— はっち (@hachileaves) October 25, 2015
仕事で疲れていることを言い訳にしがちな旦那の一例を、下記にまとめました。
旦那は仕事さえしとけばいいという態度や、仕事をしているから育児をする必要はないという態度を取ることがあります。
仕事を理由にして育児をしない旦那に対して妻が感じがちなことを、下記にまとめました。
共働きの妻は、旦那が育児や家事を手伝わないことに対してバランスが悪すぎると感じやすく、専業主婦の妻は旦那の理解がないことに対して辛く感じやすいようです。
都合のいい時だけ少し手伝う
旦那の機嫌&都合がいい時だけ育児を手伝い、大満足をしている旦那に対して違和感を感じる妻は少なくありません。
旦那が『育児を手伝わない』という言葉にある違和感。
『手伝う』というのは、“他人の仕事に手を貸す事”を意味する。
当事者・責任者ではない、いわばゲストが手を貸すという意味になると思う。おまえ、当事者やんけ。
他人じゃなく父親やんけコラ。
何を自分の気が向いた時だけコラ。☺️— 有也 (@lovemanual) November 14, 2017
上記のように、気が向いた時や暇な時にたまに育児を手伝う旦那に対して妻はストレスを感じがちです。
そもそも、気が向いた時に育児を手伝う旦那は自分は十分に手伝っていると思い込んでいるケースも少なくありません。
旦那に対して妻は、以下のように感じがちです。
そもそも手伝おうという発想を持つ旦那に対して、違和感や不満を感じている妻は大勢います。
妻はもっと自分の時間が欲しい
妻は、とにかくもっと自分の時間が欲しいと感じがちです。
育児が始まると落ち着くまで、子供たちが中心の生活になります。
妻は自分の時間が全くなくなることも珍しくなく、ストレスを溜めることも少なくありません。
上記のように普段なら当たり前のようにできていたことをしたいと希望するほどに、自分の時間がないことがあるのです。
「旦那が育児にもっと協力的だったら、自分の時間が取れるのに」と旦那に不満を感じることもあります。
イクメンアピールをする旦那にイライラする
実際はあまり育児に協力をしていないくせに、やたらイクメンアピールをする旦那に対してイライラする妻も少なくありません。
我が家、外出時は旦那がイクメンアピールで息子を抱っこしていたがるので、私は後ろから、マザーズバッグと旦那が疲れたときのためのベビーカーと買い物の荷物などを持って小走りでついていく。たまに自分を客観的にみると「なんか私ADみたいやな…」て思う。
— のこ®1y6m& (@mocha_jiro) January 7, 2020
上記のように、ただアピールをしたがる旦那や本気でイクメンだと思い込んでいる旦那がいます。
妻は旦那のイクメンアピールに対し
と感じ、冷めた目線で見たり、イライラしたりしがちです。
全く何もしない
全く何もしない旦那に対して、妻の怒りやストレスはMAXになりがちです。
イクメンアピールをしたり、気が向いた時だけちょっと手伝うどころか育児にも家事にもノータッチな旦那も珍しくありません。
上記のように、育児は妻の仕事だと決めつけ子供には一切関わらない旦那です。
育児に関わらないだけでも妻のストレスや疲労は溜まりがちですが、下記のような態度を取り追い討ちをかけることがあります。
上記のように育児に参加しないどころか、一生懸命に育児をしている妻の労力に感謝する気持ちもなく、むしろけなす場合もあるのです。
旦那の思いやりのない言葉に妻は、絶望的になることも少なくありません。
旦那に育児に参加してもらうための対策は?
と願う妻は少なくありません。
旦那に育児をしてもらうために、多くの妻たちが効果的だと感じている対策は次の通りです。
当項目では、旦那に育児に参加してもらうための具体的な対策方法について紹介します。
育児が具体的にどんなものかを知ってもらう
育児が具体的にどんなものかを知ってもらうことは、効果的です。
一日中家にいない旦那は、
などを全く知らないことが少なくありません。
そのため、少し手伝ったり、遊んだりしただけで自分はもう十分に育児をしていると思い込んでしまう旦那がいるのです。
具体的な対策としては、赤ちゃんではなくママの育児に焦点を当てたリストを作れます。
育児が具体的にどれくらいたくさんの仕事をする必要があるのか(しかも家事も同時進行で)を知ってもらうことことができるからです。
1日育児を任せる日を作ってもらう
実際に1日旦那に子供を任せ、ちゃんと育児をしてもらうことで育児の大変さを実感してもらうのも効果的です。
今まで育児の大変さを知らなかった旦那も、1日みっちりと自分の子供と向き合うことで妻の苦労を知れたと感じるケースは少なくありません。
実際に自分が体験したことで
上記のように感じ、育児に協力的になることもあります。
具体的に何をしたらいいのか細かく説明する
具体的に何をしたらいいのかを、旦那に細かく説明することで旦那が育児に協力的になる可能性もあります。
旦那が育児に積極的に関わらないこと原因としてありがちなことを、下記にまとめました。
要するに旦那は何をしたらいいのかわからないので、余計な手出しはしないほうがいいと考え育児に手を出さないこともあるのです。
そこで妻が旦那に察してもらうのは諦め、具体的にどうしても欲しいのかを細かく伝えましょう。
旦那は自分にできることが分かると、快く積極的に参加してくれる可能性も否定できません。
よく話し合い声かけをする
よく話し合い、互いに声かけをし、夫婦の間のコミュニケーションを大切にしましょう。
先ほども紹介した通り、旦那は具体的に説明しなければ妻の気持ちや、して欲しいと思っていることを理解できないことも少なくありません。
お互いに対して子育てをするのは当たり前と思うのではなく、感謝の気持ちをしっかりと伝えるようにしましょう。
感謝の気持ちを伝え合うなら、気持ちよく助け合いがしやすくなります。
特に旦那に対してイライラしている時こそ「ありがとう」を忘れないように意識してください。
パパ&ママのイベントに家族で積極的に参加する
パパ&ママのイベントに家族で積極的に参加することも効果的です。
住んでいる地区によっては、自治体やショッピングモールがパパ&ママに向けたイベントを開催していることがあります。
地区のニュースに精通し、興味のあるイベントに参加してみましょう。
イベントに参加するメリットは次の通りです。
例えば、自分はもう十分にイクメンだと思っていた旦那がイベントに参加した後で、育児にもっと協力的になる可能性があります。
自分たちの家族だけだと、視野が狭くなりストレスを溜めがちです。
他の家族と触れ合い、いろいろな家族のあり方を見ることで自分の視野を広げたりリラックスしたりできます。
旦那の育児の状況とは?
イクメンパパという言葉が流行りがちになり、日本でも父親も積極的に育児に関わることが良いとされるようになりました。
しかし、現実は下記の状況に至るまでにはなっていない家庭が多いようです。
当項目では、旦那の育児の現状について下記のことを紹介します。
妻:旦那の負担=9:1か8:2が現状
日本では、夫婦の家事&育児の負担は9:1か8:2が現状です。
内閣府のホームページには、次の報告が載せられていました。
上記のように、育児に関して全体的に旦那は妻を少し手伝う程度の家庭が大幅に多いことが分かります。
夫婦で協力し合って子育てをしていると言い切れる状況ではないことが、うかがえるでしょう。
お風呂を入れるだけ
旦那が積極的に関わってくれる人気の育児の1つは、お風呂に入れることです。
しかしお風呂に入れることに関しても、妻の協力なしではできない旦那が多いのも現状だといえます。
上記のように旦那がお風呂に入れ、子供をお風呂に入れた後の着替えやドライヤーなどの大変な作業は妻が担当する必要がある家庭も珍しくありません。
残業や飲み会などで帰る時間が安定せず、子供のお風呂の時間も安定できないことも問題になりがちです。
お風呂に入れるだけの旦那に対して妻は、
など、感謝ともに複雑な思いをいだくことがあります。
おむつが汚れたら報告するだけ
おむつが汚れたら報告するだけの旦那に対して、もはや怒りを抱く妻も少なくありません。
上記のように、自ら汚い作業をしようとしない旦那もいます。
おむつが汚れたら報告するだけの旦那に対して妻は、
など、イライラする気持ちをいだく場合も少なくありません。
機嫌がいい時に抱っこし泣き出したら渡してくる
子供の機嫌がいい時だけ子供を抱っこし、子供が泣き出したらすぐに妻のところに持ってくる旦那も大勢います。
泣いている子供を妻に渡しながら旦那が言いがちなセリフは、次の通りです。
上記のように言い訳がましいセリフを言われることに対して、妻はイライラすることも珍しくありません。
泣いている子供を渡してくる旦那に対して妻は、次のように感じがちです。
泣いている子供をあやそうとしてくれない旦那に対して、妻が不満に思うのもうなずけます。
子供と遊ばずスマホを触っている
子供と遊ばずに、ずっとスマホを触っている旦那も少なくありません。
「子供を見ていてね」「子供と遊んでね」という妻のお願いに対し旦那は次の行動をすることがあります。
上記のように子供と一緒になって遊ぼうとせずに、テレビやおもちゃに面倒を見させ自分はスマホを触るパターンです。
子供はパパといてもつまらないので、妻のところに戻ってくるケースも珍しくありません。
妻としては
と旦那の子供に対する接し方に対してイライラした気持ちを感じることも、珍しくありません。
ルーティーンをぐちゃぐちゃにしてくれる
旦那がたまにイクメンアピールをしたがることで、ルーティーンがぐちゃぐちゃにされると感じる妻も少なくありません。
自分の都合で気が向いたら育児をしようとする旦那は、毎日育児に積極的に関わっているわけではありません。
旦那は(悪気がないとはいえ)妻が今まで苦労して築き上げてきたルーティーンを簡単に壊してしまい、妻がイライラすることもあります。
何をしたらいいのかわからない
妻を手伝いたいと言う気持ちはあるものの、本当に何をしたらいいのかわからないと途方に暮れている男性も少なくありません。
上記のように、何もせずにさらに結局は妻をイライラさせてしまうという悪循環を繰り返すこともあります。
優しいけれど気が利かない旦那は特に、妻が育児をしているのをただ眺めているだけと言うこともあるようです。
何をやったらいいかわからず途方に暮れている旦那は、旦那にやる気がないわけではない可能性が高く、具体的にやって欲しいことを伝えると喜んで協力する旦那も少なくありません。
イライラする気持ちを抑えて、やって欲しいことを細かく伝えましょう。
気が利かない旦那に関する記事は、下記を参考にされてください。
妻の育児の理想とは?
旦那にもっと積極的に旦那に育児をやって欲しいと願う妻は、少なくありません。
内閣府の報告によると、日本人男性は他の国に比べて育児に参加する割合が少ないことが分かります。
内閣府のホームーページには、父親が子供と平日に過ごす平均時間について載せられていました。
育児は夫婦で行うものだと言う考え方が浸透している欧米はもちろん、アジアや東南アジアの国と比べても日本人男性の育児の関わり方が少なく母親に偏っていることが読み取れます。
上記のデータからもわかるように、日本の子育ては母親に極端な負担がかかっているのが現状です。
しかし日本人の妻たちの不満も多く、旦那にもっと育児に関わって欲しいと感じている妻たちは少なくありません。
当項目では、実際の妻の育児の理想について下記のことを紹介します。
妻:旦那=7:3か6:4が理想
上記で紹介した内閣府の報告によると、妻が育児に対して希望している割合は妻:旦那=6:4です。
こども未来財団の「平成15年度子育てに関する意識調査報告書」(2004年12月)によれば、子育て中の父母は、子育ての役割分担として、妻が6割、夫が4割を理想とする人が最も多いが、実態は妻が8割、夫が2割という認識が最も多くなっている。育児を行っているという夫自身の自己評価に対して、妻からの評価は総じて低い。
ホームーページからは、妻の理想と現実がかけ離れていることが読み取れます。
妻としては、以下のように感じがちです。
特に専業主婦の場合せめて3:7の負担にして欲しいと感じています。
女が子供の面倒を見るのが当たり前だと言う風習がまだ抜けきれていない日本では、妻が旦那に育児をさせることを後ろめたく感じやすいことも否めません。
しかし、多くの妻たちは旦那にもっと子供のことに関わって欲しいと切実に願っていることは事実です。
平日は仕事で忙しいならせめて週末は協力して欲しい
旦那が平日は忙しく育児に参加してもらえないのであれば、せめて週末は参加して欲しいと感じている妻たちは大勢います。
上記のように、せめて旦那に週末は協力して欲しいと感じ、週末も友達と過ごそうとする旦那に対してはイライラしがちです。
旦那が平日に休日である家庭にありがちな問題については、下記を参考にされてください。
朝のバタバタした時に協力して欲しい
朝のバタバタした時に、旦那が一緒に協力をしてくれたらどれだけ助かるだろうと感じる妻は少なくありません。
朝のバタバタした時間に妻が行わなければならないことを書き出すと、キリがありません。
妻が朝に行っている主なルーティーンの一例を、下記にまとめました。
多くの仕事があり普通にこなすだけでも大変ですが、子供たちが毎日大人しくルーティーンに従ってくれるわけではありません。
上記のように、毎朝何かとハプニングが起こることも珍しくなく妻もイライラしがちです。
大変な状況の中で旦那は協力をするどころか妻に追い討ちをかけ、朝ご飯に文句を言ったり朝の寝起きが悪かったりすることがあります。
と感じる妻も少なくありません。
お風呂に入れたら着替えさせてドライヤーをかけて欲しい
お風呂に入れたら、最後まで子供の面倒を見て欲しいと感じる妻も大勢います。
具体的には、次の通りです。
多くの家庭では、父親が子供をお風呂に入れることは珍しくありません。
しかし子供とお風呂に入ったら子供を、先に子供を妻に渡し自分はゆっくりとお風呂に浸かったり体を洗ったりします。
反対に妻は、子供がお風呂から上がった後の着替えやドライヤーなどでバタバタする必要があるのです。
妻自身がお風呂に入る時も
とゆっくりとお風呂に入ることはできません。
旦那が子供をお風呂に入れてくれることに関してとても感謝している妻は多いものの、
と感じているのが本音のようです。
子供との時間をちゃんと作って欲しい
多くの妻は、もっと子供とちゃんと時間を作って子供と向き合って欲しいと感じています。
妻が具体的に感じがちなことの一例を、下記にまとめました。
上記のように、父親として子供の時間を作って欲しいと感じがちです。
確かに子供は父親、母親の両方との時間を必要としていますので、妻が旦那に対して父親として時間を作って欲しいと感じるのはうなづけます。
旦那と妻の間に生じやすいギャップとは?
と不満を抱える妻は多いですが、これは妻と旦那との間で育児に関する考え方にギャップがあることが原因である可能性も否定できません。
妻と旦那との間に生じやすい育児のギャップは、次の通りです。
妻と旦那との間に育児についてギャップがあることに気付いたなら、2人で話し合って解決法を探りましょう。
当項目では、夫婦の間の子育ての考え方でありがちな上記の3つのギャップについて紹介します。
旦那はもう十分に協力的だと思い込んでいる
妻が旦那のことを非協力的だと感じているのに対し、旦那は自分自身のことを協力的な旦那&父親だと思い込んでいる可能性があります。
上記のように、育児に少し関わっているでも完璧なイクメンだと思い込んでいるパターンです。
しかし現実的には子育てに必要な労力はとてつもないので、妻から見るともっと必要な手助けをして欲しいと感じます。
旦那は育児に関わる細かいことを知らない
旦那が自分はもう十分に育児に協力的だと感じていることの原因としてありがちなのは、旦那が子育てに関する細かいことを知らないことです。
お風呂を着替えから何から
1人でやりました。こんな大変なのか!!!
毎日、嫁はこんな事してんのか!!
世のお母さん凄いし!
世のお父さんはどんどん手伝おう!!
— いつかは海老蔵@くだらない豆知識が世界を救う (@itukawaebizou) March 14, 2020
旦那は普段、妻がお膳立てしてくれたことをこなすケースが多いので、育児に大変な労力がかかっていることに気づいていない場合が少なくありません。
経験をして初めて
上記のように感じがちです。
先ほど紹介しましたが旦那に育児の大変さを理解してもらうためには、自分で体験してもらったり育児の内容をリストアップしたりすることができます。
妻が主体になり旦那がサポートすればいいと思っている
そもそも、旦那と妻の育児に関する考え方が異なっていることもあります。
先ほど紹介した内閣のホームーページの調査からもわかる通り、旦那と妻の育児に関する理想は異なっていることが珍しくありません。
旦那と妻の育児にかする考え方で起こりがちなトラブルは、次の通りです。
- 旦那:妻が子育ての主体になる。自分はサポートをする
- 妻:育児は一緒に行うもの
そもそも旦那は、育児にそこまで関わるつもりがないケースがあるので妻は旦那の行動に違和感を感じます。
子供が生まれる前にきちんと話し合うことが大切ですが、子供が産まれた後でも遅すぎることはありません。
夫婦で育児に関してそれぞれの考え方をきちんと話し合い、育児に夫婦としてどう関わるのかを決めましょう。
まとめ
育児に関して、妻が旦那に思いがちな不満は次の通りです。
- 旦那が気が向いた時だけ可愛がる
- 仕事で疲れていることを理由にして育児をしない旦那
- 都合がいい時だけ少し手伝う
- 妻はもっと自分の時間が欲しい
- イクメンアピールをする旦那にイライラする
- 全く何もしない
旦那に育児に参加してもらう効果的な方法を、再度まとめました。
- 育児が具体的にどんなものかを知ってもらう
- 1日育児を任せる日を作ってもらう
- 具体的に何をしたらいいのか細かく説明する
- よく話し合い声かけを行う
- パパ&ママのイベントに家族で積極的に参加する
旦那と妻は育児に関して考え方にギャップがある場合がります。
自分はちゃんと手伝っていると思い込んでいる旦那と、もっと協力をして欲しいと感じている妻です。
育児という大変な時期に旦那に対してイライラする気持ちが起こりがちですが、子育ての大変さ、大切さを夫婦で話し合いできるだけ誤解を解きましょう。
昔から子供は「神様から授かり物」「子はかすがい」とよく言いますが、大切な子供の成長を見守ってください。
育児に関するトラブルは、下記の関連記事も参考にされてください。
コメント