【極悪】夫をバラバラにして近所に配る!?事件の経緯や犯人は?

「夫をバラバラにして近所に配るってどういうこと?」

「エリート夫婦に何があった?!」

「さすがに凶器がのこぎりは怖すぎる!」

奥さんが夫をのこぎりで殺害したという驚きのニュースを見て、上記のような感想を抱いた方も多いでしょう。

 

今回の記事では、以下3点について紹介します。

  • 夫をバラバラにして近所に配る!?事件の経緯は?
  • 夫婦の歴史
  • 三橋歌織の生い立ち

順番に見ていきましょう。

 

夫をバラバラにして近所に配るってどういうこと?と思う方はぜひ参考にしてみてください。

最後までお読みいただければ、エリート夫婦殺害事件の真相がわかるでしょう。

 

夫をバラバラにして近所に配る!?事件の経緯は?

2006年12月16日午前8時すぎ、東京の繁華街の一角で、切断遺体が発見されるというセンセーショナルな事件が起こりました。

最初の遺体発見からおよそ1カ月後には犯人逮捕となり、無事解決に至った「新宿・渋谷エリートバラバラ殺人事件」についてお届けします。

 

今回の章では、気になる事件のいきさつについて以下の通り解説します。

  • 西新宿の線路脇の植え込みに胴体が
  • 渋谷区内の民家に下半身が
  • 左腕と右手首は家庭ゴミに紛れさせて遺棄

順番に見ていきましょう。

 

西新宿の線路脇の植え込みに胴体が

師走の慌ただしさが迫る2006年12月16日午前8時すぎ

東京都庁のある西新宿、JR中央・総武線と山手線が交錯する線路脇の植え込みに、白いゴミ袋に入ったマネキンのようなものがあるという通報がありました。

  • 通行人の110番通報により、警視庁新宿署員が現場へ
  • そこで目にしたのは、二重のゴミ袋に入れられた切断遺体
  • 遺体には頭・両腕・両足がなく、胴体のみ
  • 接断面から、ノコギリのような刃物で切られたっぽい
  • さらに遺体は20代〜30代の男性、死後1日〜3日と推定
  • 朝の通勤時間帯に発見された、男性のバラバラ死体

 

警視庁捜査1課は、この日のうちに新宿署に捜査本部を設置し、死体遺棄事件として捜査を開始します。

警察は当初、被害者を外国人と断定しました。

理由① 発見場所が歌舞伎町にも近い新宿であること
理由② 死体遺棄の仕方が残忍であること
以上2点から、暴力団関係者・中国系マフィアなどの抗争事件では?

 

こんな見立てで始まった警察の捜査は、被害男性を特定出来ぬまま、難航していました。

なぜなら顔もわからなければ歯型も取れない、指紋も調べられない胴体のみだったためです。

そうこうしてるうちに最初の遺体発見から12日後、渋谷で新たなバラバラ遺体が発見されます。

 

渋谷区内の民家に下半身が

2006年12月28日、午後3時10分すぎ。

渋谷区神山町にある古びた民家の庭先から、男性のものと思われる腰から下の切断遺体が見つかります。

  • 発見したのは、この近所に住む犬の散歩中だった女性
  • 犬がこの家の門前で立ち止まり、何かあるのかなと覗いたら…
  • なんとうつぶせ状態に置かれた下半身が
  • 女性はすぐさま近くの交番に駆け込み、この一報は捜査本部のある新宿署にも

 

渋谷区神山町といえば、代々木公園やNHK放送センターのすぐ近くです。

脇道に入れば落ち着いたカフェなんかもあり、小洒落た戸建てが立ち並ぶ高級住宅街もあるエリアでもあります。

そんな静かなエリアの中で、ひときわボロい落書きだらけのブロック塀に囲まれた空き家が発見現場となりました。

 

  • 死亡推定時刻や遺体の特徴が、新宿で見つかった上半身と類似
  • DNA鑑定の結果、同一人物のものと判明

警察は、被害男性を近郊で捜索願いの出された男性にも着目。

 

すると渋谷区在住のひとりの男性に行き当たりますがその男性の身長や身体的特徴が、発見された遺体とは合致せず。

またしても捜査は難航…したかに見えたものの、年明けに事件は急展開を迎えます。

 

左腕と右手首は家庭ゴミに紛れさせて遺棄

警察がアタリをつけたのは、2006年12月15日に妻から代々木署に捜索願いが出されていた男性

新宿で胴体が見つかる前日の届出ということもあり、警察も一旦はこの男性が被害者なのでは?と調べた経緯があります。

 

  • この男性は、渋谷区富ヶ谷に住む大手外資系証券会社の社員(当時30歳)
  • 妻(当時32歳)によると「夫が11日に会社に出たまま帰宅しない」
  • 捜索願いの記載から、男性は高身長で胸に手術痕あり
  • 新宿で発見された胴体に手術痕はナシ
  • さらに胴体から推測した被害者の身長は、この男性の身長より低い

…と、身体的特徴が合致しなかったため、早々にこの男性を捜査リストから除外。

 

ところが渋谷で下半身が発見されたことで、被害者は胴体からの推測より脚が長く高身長であることが判明します。

  • この男性も脚が長く高身長。被害者の可能性が高い
  • ただ、手術痕の有無という決定的な違いが
  • これを踏まえて、捜査員たちは再捜査を開始
  • 周辺者への聞き込みから、意外な事実が

 

なんとこの男性、胸に手術痕などないことが発覚しました。

いくつもの同様の証言から、妻の捜索願いが虚偽であることが明らかになったのです。

 

夫婦の歴史

「渋谷区に住むエリート夫婦が夫をバラバラにした」というショッキングなニュースは、世間を大きくざわつかせましたよね。

「包丁で殺害」や「首を絞めて殺害」であれば、ごく一般的にある殺害事件として片付いたかもしれませんが、のこぎりで殺害し、バラバラにしたという残虐さに多くの国民が大きな衝撃を受けたことでしょう。

 

殺された祐輔さんが高収入エリートサラリーマンだったことから、「新宿・渋谷エリートバラバラ殺人事件」と呼ばれるように。

また、被害者・被疑者ともに渋谷区在住のセレブだったことから、「セレブ妻エリート夫殺人事件」とも呼ばれています。

 

今回の章では、それまでの夫婦の歴史について、以下の通り説明します。

  • 夫婦は2002年11月ごろ知り合う
  • 翌年2003年。妻の妊娠を期に3月に結婚
  • 妻は3月上旬に堕胎
  • 妻は夫からDVを受けるように

順番に見ていきましょう。

 

夫婦は2002年11月ごろ知り合う

被害者の夫祐輔さんと歌織容疑者は2002年11月、東京・高円寺の焼き鳥屋での「合コン」で知り合いました。

当時、祐輔さんは中央大学卒業後、弁護士を目指して法律事務所でアルバイトをしていたのです。

歌織容疑者は新潟の県立高校を卒業し、客室乗務員を目指して白百合女子大に進学したが、夢破れてコンサルタント会社の派遣社員になっていました。

 

翌年2003年妻の妊娠を期に3月に結婚

歌織容疑者の妊娠で翌年2003年3月には結婚するという超スピード婚を果たします。

部屋もなく当時は収入もほぼ無い状態の祐輔さんは、お嬢様な歌織の「狭いところでは住めない」と言われます。

当時歌織が風俗店で知り合った愛人に借りてもらっていた家賃16万5千円のマンションに転がり込む形で同棲が始まったのです。

 

妻は3月上旬に堕胎

妊娠したから結婚した2人にも関わらず、歌織容疑者が出した結論は当時の祐輔さんの経済状態を考え「お金がない」と中絶すると決意します。

そんな歌織に祐輔さんは、「金ならどうにかするから産んで欲しい」と懇願したそうです。

当時の家計は歌織が支えており、経済面で生活の不安を抱いた歌織はその後すぐに夫の反対を無視し、3月上旬に人工妊娠中絶を行います。

 

妻は夫からDVを受けるように

堕胎の件が端を規したのでしょうか、その後ほどなくして理想的なパートナーだったはずの2人の結婚生活は、音を立てて崩れ出します。

歌織容疑者の華やか過ぎる経歴と、運命的な出会いのスピード婚でのおめでたにも関わず、中絶を選んだ妻に夫となった祐輔さんが不可解に思わない訳がありません。

 

誰よりも、セレブな社長令嬢のバックグラウンド、商社丸紅などのブランドに、憧れて惹かれたであろう祐輔さんが、それが虚偽に満ちたただのメッキだった事に気が付かない訳がなかったのでしょう。

逮捕後の供述で歌織曰く、殺害直前まで続いた暴力は、そうしたイザコザも関係あったのか「結婚から1週間後に始まった。」と話しています。

 

三橋歌織容疑者の生い立ち

今回の事件はとても残酷でしたので、容疑者の生い立ちが気に夏方も多いのではないでしょうか。

 

加害者である奥さんの生い立ちについて、以下の通り解説します。

  • プロフィール
  • 実家を出るまで
  • 大学生活と風俗嬢
  • 虚偽の数々

順番に見ていきましょう。

 

プロフィール

容疑者の尾プロフィールを見ていきましょう。

氏名:三橋歌織(みはし かおり)
旧姓:川口歌織(かわぐち かおり)
生年月日:1974年7月29日47歳(22年2月時点)
出身地:新潟県
血液型:O型
学歴:新潟県立坂井輪中学校
新潟県立新潟中央高等学校
白百合女子大学
家族:父・母・弟・夫(故人)

 

実家を出るまで

三橋歌織(旧姓は川口)は新潟県出身で、サラリーマンから企業し、会社経営者だった父と専業主婦の母、弟を持つ裕福な社長令嬢として育ちました。

父親の経営する会社は「株式会社 川口コピー工業」で、会社は業績良好で、彼女が地元新潟で公立高校を卒業するまでは、地元でも知られた存在の社長令嬢として育ったようです。

 

その後、大学に進学する前後、バブル崩壊後に業績が悪化し、2002年(平成14年)に父親は会社を廃業しています。

厳しく絶対的権力を持つ父のもとで、虐待に近い心理的影響を受けて育っていると、後に精神鑑定を担当した鑑定医が明かしていたそうです。

 

「子どもの頃から相当厳しく、引っぱたくこともありました。家の中では私が決めたことが絶対なので、話を聞くこともありませんでした。泣くのも構わず、歌織を責めた。そうやって叱ってきました」と父親自ら語っています。

幼い頃から、相当鼻っ柱が強い子供に育った歌織は、小学校の卒業文集では「私はとても勝気な女の子、やられたらやり返すという考え」との言葉を残しています。

 

自我も強く厳しく育てられたであろう歌織は、そうした意思もあり勉強も出来たようで、地元新潟では進学校と言われる高校に進学します。

卒業後は父の希望で三橋歌織は、地元の新潟県立新潟中央高等学校から、一浪して実家を出、東京でもお嬢様学校として知られる、白百合女子大学に進み卒業したことがわかっています。

 

「女は東京の女子大の英文科へ行って、スチュワーデスになるものだと」(法廷証言)父に言われた言葉のとおり歌織は、客室乗務員を目指し航空会社数社を受けますが失敗し、派遣社員として証券会社などを転々としています。

派遣OL時代は、一流企業との合コンに積極的に参加していたそうです。

数カ月派遣されただけの短期間の職場だったのですが、被害者となった夫の祐輔さんと知り合った当時、誰もが知る大手商社の「丸紅勤務」などと経歴詐称しながら婚活をしていた事が分かっています。

 

大学生活と風俗嬢

お嬢様育ちで、地元新潟の進学校の高校を卒業した後、白百合女子大に進む事で上京した三橋歌織。

社長令嬢と言われるのも成程の高額な仕送りを実家から送金されていたといいます。

超お嬢様学校に進学した事を考慮して、新潟の実家からは毎月40万もの仕送りをもらい十分な暮らしだったはずです。

 

バブル崩壊後の2002年には会社を業績不振で廃業したにも関わらず、時を同じくして東京のお嬢様学校白百合で大学生活を送る娘に、充分なお金を送金し続けていた両親。

そんな両親へ感謝の気持ちがあるのかと思いきや、裁判で歌織は実家を「思い出すのも嫌な場所」と証言しています。

東京での生活とはいえ学生での40万円なら充分な、生活は補えたはずですが、歌織の望むセレブな社長令嬢としての生活は保てなかったのでしょう。

 

彼女は華やかな社長令嬢として振る舞う為に、驚く事にソープランドでアルバイトもしていたといいます。

歌織は女子大生時代から社会人1年目にかけてソープランドで働いており、その中の客で知り合った会社社長の愛人となる関係が4年にも渡ったといいます。

 

派手に誰よりも華やかに装う事で、より自分を大きく美しく見せられる、そう思い、そんなセレブな自分に見合った男を探す為の合コンに勤しんでいたようです。

見合いなどしたりしますが、なかなかまとまらず、そんな時に夫の祐輔さんと歌織28歳の時に出会います。

 

虚偽の数々

華やかで美しい生粋のお嬢様で社長令嬢と言う歌織のブランディングは、メッキの如く剥がれていったのでしょう。

ことたまに会う知り合いならバレない嘘でも夫となればバレるのは時間の問題でした。

 

嘘を貫きとおすには、歌織の嘘は多すぎたし、嘘の種類もバレたとなれば、相当な悪質な虚偽に満ちています。

丸紅の社員>短期の派遣社員
膨大なブランド品>ブランド品万引きの常習犯
セレブ気取りの独身時代の華やかな生活>親子ほど年の離れた男の愛人&ソープ嬢
社長令嬢の大金持ちの娘>元印刷会社社長の長女

物凄い高慢ちきで想像以上にプライドの高かっただろう、当時の歌織の性格が垣間見えます。

 

殺害状況

今回の事件はとても残酷なものでした。

殺害状況を詳しく知りたい方も多いのではないでしょうか。

 

最後に、今回の事件の殺害商況の詳細について、以下の通り解説します。

  • ワインの瓶で殴る
  • のこぎりで切断
  • 隠ぺい工作

順番に見ていきましょう。

 

ワインの瓶で殴る

12月12日早朝歌織容疑者帰宅、寝室で寝ていた祐輔さんの頭をワインのビンで殴って殺害しました。

その後渋谷の東急ハンズでのこぎりを購入。

 

のこぎりで切断

のこぎりで頭や胴体などを切断しました。

12月15日から28日胴体だけをキャリーケースに入れてタクシーに乗り、新宿区西新宿の路上に遺棄します。

下半身はキャリーケースに入れて台車で運び、渋谷区神山町の民家の庭に遺棄。

 

頭部はバッグに入れて電車で移動し、町田市原町田の芹ケ谷公園の植え込みにスコップで穴を掘って埋めました。

手首については自宅の生ゴミと一緒に、一般ゴミとして捨てたのです。

 

隠ぺい工作

12月15日に警視庁代々木署に家出人捜索願を提出。

その際、「11日に出勤するため家を出た。15日になっても帰宅しない」と説明しました。

 

12日早朝に祐輔さんが帰宅している姿がマンションの防犯ビデオに写っており、歌織容疑者の説明が虚偽であることが判明。

12日早朝(殺害当日)、祐輔さんの勤務先に電話をし、祐輔さんが帰宅しなかったと伝えたうえで、
出社の有無を問い合わせていた勤務先に出社の有無を電話で問い合わせます。

 

3日後の同15日午前9時ごろ代々木署に家出人捜索願を提出し「12月11日に出勤のため家を出たまま帰らない」と説明。

届け出が遅れた理由を聞かれると、夫婦の不和などを持ち出し「これまでも何日か帰宅しないことがあった」と話した。身体的特徴について「大きな病気をしたため胸に手術の跡がある」とうそを話したのです。

その後

  1. 12/22 リビングの壁と天井のクロスを張り替え、床を二重に張り合わせるリフォームを埼玉の業者に注文し、1週間後に実施
  2. 1/4 大量のセメントを購入(事件の痕跡を消す目的使おうとした)
  3. 1/9 祐輔さんの携帯電話から高校時代の同級生にメールを送る。
  4. 1/10 祐輔さん名義の携帯電話を処分
  5. 1/14日以降、マンションに遊びに来た友人に対し、部屋の窓を全開にし、『犬が生理中で血のにおいがするといけないと思って』と犯行がばれないよう友人にとっさにうそをつく

などと偽装工作をしていきました。

 

まとめ

今回の記事は、エリート夫婦に起こった残虐な事件の全貌を紹介しました。

事件のいきさつは以下の通りです。

  • 西新宿の線路脇の植え込みに胴体が
  • 渋谷区内の民家に下半身が
  • 左腕と右手首は家庭ゴミに紛れさせて遺棄

 

渋谷エリートバラバラ事件で逮捕された三橋歌織の生い立ちは、裕福なお嬢様育ちでしたが大学時代は風俗嬢アルバイトもするなどの過去があったことに驚きます。

歌織はエリート夫と結婚しますが、中絶を境にDVを受け殺意を深めていったようです。

普通の結婚生活を求めていた本来の歌織の思いは遂げられず、夫の愛人の存在で憎悪に代わってしまった切なさがありますが、服役中の現在、心境の変化があるのかどうか注目されます。

 

ちなみに以下の記事は、夫をのこぎりで殺害した高齢妻の実際の事件について紹介している記事になります。

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