「旦那の年収が低い!」
「旦那の年収が低くてイライラする!」
「旦那の年収が低いと不幸なの?」
とお悩みではありませんか?
旦那の年収が低いとイライラするし生活するにも大変ですよね。
旦那の年収が低い家庭は不幸なの?と思う人も多いでしょう。
この記事では下記について説明していきます。
- 旦那の年収が低いとみなされる額とは?
- 平均的な年収ってどのくらい?
- 旦那の年収が低い!ストレス回避するために妻にできる4つの対策
- 旦那の年収が低い!でも不幸なわけではない!
旦那の実年収が低くて不幸だと悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。
当記事を読めば、旦那の年収が低いときどのようにしたらよいか心の整理がつくでしょう。
旦那の年収が低いとみなされる額とは?
旦那の年収が低い!とお悩みではありませんか?
そもそも低いと見なされる年収とはいくら位なのか下記で説明していきます。
- 年収300万円以下は低収入
- 年収200万円以下だと生活は困難
では見ていきましょう。
年収300万円以下は低収入
一般的には年収300万円以下を低年収、800万円以上を高収入と判断する事が多いです。
手取りでいうと年収200万円~250万円の人が低所得者に該当します。
そしてこれからも増えていく傾向にあるようです。
年齢や地域によって少しずつ変わってきますが、 独身で生活するのには300万は十分でも、夫婦で生活したり子供を育てるにはかなり切り詰めた生活が必要だといえるでしょう。
年収200万円以下だと生活は困難
ワーキングプアの年収は、200万円以下と一般的に言われてます。
賃金構造基本統計調査を確認してみたところ収入が200万円以下の人口は約1069万人です。
働く貧困層ともいわれるワーキングプアの定義を調べてみたところ、
- 正社員でもギリギリの生活さえ維持が困難
- 拘束時間が長い派遣社員
- 生活保護の水準以下の収入しかもらえない社員、契約社員
などがあてはまるようです。
年収200万円未満の男性は、全体の約10%、女性は全体約40%が200万円未満となっています。
1人暮らしであれば節約でやりくり可能だが、2人以上での生活となるとかなり厳しい状況です。
夫婦どちらかが病気になり入院が必要になったりしたら、たちまち生活が行き詰まってしうでしょう。
また、数十万円の貯金をするのに時間がかかるため、結婚式や新居への引っ越し、子育てを視野に入れるのなら、共働きや転職による収入アップは避けて通れない課題です。
平均的な年収ってどのくらい?
旦那の年収が低い!みんなどれくらいもらってるんだろう?!とお悩みではありませんか?
平均的な世間の年収について下記で紹介していきます。
- 平均年収は552万円
- 専業主婦になるには最低年500万円は必要
- 子供を育てるなら最低年収700万円は必要
では見ていきましょう。
平均年収は552万円
厚生労働省のレポート「2019年 国民生活基礎調査」では、世代ごと、世帯人数ごとによって、1年間の所得金額を調査しています。
1世帯当たりの年間の平均所得金額は、「全世帯」が552万3000円となっています。
具体的には
- 「高齢者世帯」が312万6000円
- 「高齢者世帯以外の世帯」が659万3000円
- 「児童のいる世帯」が745万9000円
となっています。
専業主婦になるには最低年500万円は必要
一般に、旦那の年収500万円のラインが、妻が専業主婦でも生活できる最低年収基準といわれています。
これくらいの年収があると、夫婦2人で生活する分には問題ありません。
さらに家賃などの固定費を削減できると、ある程度の余裕のある生活が送れるでしょう。
子どもが欲しい場合は、将来に向けて日頃から贅沢をせずに貯蓄に励んだほうが良いでしょう。
子供を育てるなら最低年収700万円は必要
田舎で育てるなら別ですが、東京で子供一人を育てて大学まで行かせようとするのであれば最低でも年収700万円は必要です。
高校までとか、奨学金をもらってとなると話は別ですが、基本的にはこのくらい必要でしょう。
私立や大学の医学部となればこんなもんじゃすみませんし、2人目3人目となるともっと必要になってきます。
もちろん中には高卒の親の元で実力で合格を勝ち取る子だっています。
しかし、英才教育を受けた子供に勝てる子はそう多くはありません。
結果として、大学ブランドにも差が出てきて、就職の有利さの差が生まれて、収入の差が生まれてっていうサイクルができてしまうのです。
旦那の年収が低い!ストレス回避するために妻にできる4つの対策
旦那の年収が低い!ストレスがたまる!とお悩みではありませんか?
ストレスを回避するために妻ができることを下記で紹介していきます。
- 出来るだけ無駄をなくし節約上手になる
- 自分自身の収入を増やす
- 旦那と話し合い、現状の問題を伝える
- 現状を把握しランニングコストを減らす
では見ていきましょう。
出来るだけ無駄をなくし節約上手になる
支出を減らすことにつきます。
例えば自営業だと低収入になりがちですが、自営業だからこそ節税が可能です。
ガソリン代や家賃、光熱費なども場合によっては経費で落とすことができます。
携帯のオプションを解約するだけで通信費を下げることもできます。
ここは妻としての腕の見せ所です。
自分自身の収入を増やす
安月給の旦那に頼るのではなく、自分自身の収入を増やすことも1つの方法です。
もちろん、妻も正社員としてフルタイムで働けるのであれば問題ありませんが、子供が幼かったり、親の介護があったりと、なかなか働きにくいこともあるでしょう。
昨今は、ネット環境があればネットビジネスで稼ぐことが可能です。
アフィリエイトやWEBライターなど、さまざまな副業があります。
子どもが小さく外に出て働くことができなければ、在宅でできる仕事を探してみましょう。
外で働けるもののフルタイムはちょっと…という場合はパートなどで働いてみてはいかがでしょうか。
旦那と話し合い、現状の問題を伝える
妻が給料を預かっている場合、旦那は家計の現状をよく理解していない可能性もあります。
子どもがいる場合や家を購入した場合など、いくつかのパターンで家計のシミュレーションを見せることで現実味が増します。
2人でよく話し合い、同じ危機感を持つことが大切です。
現状を把握しランニングコストを減らす
旦那の給料に対してランニングコストが高いようであれば、引っ越すことも1つのアイデアです。
例えば家賃が東京で10万円の物件でも、埼玉だと半額近くの5〜7万円ほどに収まるケースもあるでしょう。
子ども1人を育てるのに、2,000万~3,000万円くらいかかるといわれています。
旦那の年収が低い!でも不幸なわけではない!
旦那の年収が低い!わたしって不幸なの?とお悩みではありませんか?
年収が低いからと言って不幸なわけではない理由を下記で紹介していきます。
- お金があるから幸せになれるわけでは無い
- 幸せをどう捉えるかで世界は違って見える
- 一番大切なのは他の家庭と比較しない事
では見ていきましょう。
お金があるから幸せになれるわけでは無い
どんなに旦那が高い年収を稼いできても不幸な家庭はたくさんあります。
特に、お金を持っていて余裕があるからこそ不倫や不仲になりやすいのです。
また、女性はどんなにお金があってもこれじゃ少ないと感じ、満足できなくなっている人が多いのです。
子供に求めているもののハードルも高く、例えば名門の学校に入って習い事をして、と子供がストレスを抱えている事も多くあります。
幸せをどう捉えるかで世界は違って見える
お金をもって生活するところを幸せと考えるなら、旦那の給料が低ければ幸せになれません。
旦那や子供と仲良く暮らす事を幸せと考えれば、お金は関係ありません。
むしろお金を持っている人よりも幸せなのかもしれません。
現状に満足できる事が幸せと捉える事が大事なポイントです。
一番大切なのは他の家庭と比較しない事
一番大切なのは他の家庭と比較しない事です。
自分は自分です。
周りと比べたら収入が少ないから私もパートをしないと!と思う必要はありません。
確かにお金を持っている人の暮らしぶりをみたら羨ましさや憧れを感じる人も多いのではないでしょうか。
でもそんな事関係なしに自分たちが幸せだと感じていればそれで十分なのです。
まとめ
旦那の年収が低い!ストレス回避する方法はある?について説明してきました。
下記で簡単におさらいします。
- お金があるから幸せになれるわけでは無い
- 幸せをどう捉えるかで世界は違って見える
- 一番大切なのは他の家庭と比較しない事
お金があるから幸せとは限りません。
一番大切なのは他の家庭と比較しない事、自分は自分と思うことです。
また、関連した内容のページもありますので、あわせてご覧ください。
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