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【疑問解決】フランス語で夫は何?状況に合わせたパートナーの呼び方とは?

「フランス語で夫は何と呼ぶ?」

「夫を表すフランス語はいくつかあるの?」

「フランスでは状況によって夫の呼び方が違う?」

と考えることはありませんか?

 

「日本では夫の呼び方が状況で違いますが、フランスでも変わるのだろうか?」と、気になったりしますよね。

特にフランス語を勉強し始めたばかりだと、混乱するのも仕方がありません。

 

そこで今回はフランス語での「夫」の呼び方を徹底的に調べました。

当項目で紹介する内容は、下記の通りです。

  • フランス語の夫の呼び方は?
  • 状況に合わせた夫の呼び方がある?
  • 妻は夫を何と呼ぶ?

 

フランス語を学び始めたばかりの方や、フランス人と会話をする予定のある方はぜひ最後までお読みください。

状況に合わせて楽しく会話ができる助けになるでしょう。

 

夫のフランス語の呼び方は?

フランス語を勉強を始めたり、フランスに旅行に行く機会があったりすると、ちょっとしたフランス語の言い回しや表現が気になることもありますよね。

フランス語で夫を紹介する時に、なんて何て言うのだろう?

と、悩むことも珍しくありません。

 

当項目では、フランス語の夫について下記のことを紹介します。

  • 夫のフランス語はmari(マリ)
  • 日本のようにさまざまな表現はない

 

夫のフランス語はmari(マリ)

夫のフランス語は、mari(マリ)です。

Reversoを参考にmariを使った言い方を、下記にまとめました。

  • 私の夫:mon mari(モン・マリ)
  • 私の夫、マイルズ: mon mari, Miles(モン・マリ マイルズ)

 

いきなりフランス語をペラペラと話すのは難しいですが、自分の夫を紹介する言葉は覚えておきたいですよね。

フランス人に自分の夫を紹介する時には「モン・マリ・〇〇」と、言いましょう。

 

日本のようにさまざまな表現はない

フランス語では、日本語のように夫を指すのにさまざまな表現を使い分けません。

フランス語には、夫を表すのにmari(マリ)の他に配偶者をépoux(モン・ネプゥ)もあります(男女共に使う)。

夫そのものを指す単語はmariなので、フランス人の多くはmari(マリ)を使う機会が多いでしょう。

 

日本では、下記の言い回しがあり状況によって呼び方が異なる場合も少なくありません。

  • 主人
  • 旦那

 

日本人でも日本語で夫を表現する時に「正しい呼び方はなんだっけ?」と、考えてしまうこともありますよね。

フランスではmari(マリ)だけでいいので、ややこしくありません。

 

日本語の夫の呼び方やマナーについては、下記を参考にされてください。

 

フランス語では状況に合わせて夫の呼び方を変える?

フランス語で夫はmari(マリ)ですが、状況に合わせてパートナーの呼び方を変えることがあります。

フランスには結婚の他にPACS(パックス)という制度があり、法的に結婚していないカップルが生活をしたり家庭を築いたりすることも多いからです。

 

当項目では、状況に合わせたパートナーの呼び方について下記のことを紹介します。

  • 結婚している配偶者に対してはmari(マリ)

 

結婚している配偶者に対してはmari(マリ)

上記の項目でも紹介した通り、結婚している配偶者のことをmari(マリ)と表現します。

mariの意味は、下記の通りです。

mari:夫

 

相手が隣にいあるパートナーのことを「モン・マリ・〇〇」と言った時には

このカップルは結婚している夫婦なんだな……

と、イメージできます。

 

法的に結婚していなくてもパートナーを紹介する時に用いる単語は、compagnon(コンパニオン)です。

compagnon(コンパニオン)の意味を、下記にまとめました。

compagnon(コンパニオン):(男性の)連れ、仲間、相棒、友達

 

先ほども紹介しましたが、下記の通り結婚しているカップル以外にもフランスにはいろいろなタイプのカップルが存在します。

  • 恋人
  • 同棲している
  • PACS(パックス)制度を利用している

 

カップルがパートナーのことを「モン・コンパニオン・〇〇」と、紹介した時には下記のようにイメージできるでしょう。

このカップルは結婚していない、パートナー同士なんだな

上記のようにフランス語では、状況によって呼び方を分けることもあります。

 

フランスでは妻は夫に何と呼びかける?

フランスのカップルと聞くと、下記のイメージを持つ人も少なくありません。

  • 情熱的
  • パートナー同士が愛情表現を積極的にしている

 

パートナーへの愛情表現が控えめな日本と違って、フランスでは積極的に相手への愛情を表しているイメージがありますよね。

「パートナーを呼びかける時には一体どんなふうに呼んでいるんだろう?」と、気になることはありませんか?

 

フランス語でパートナーを呼ぶ時によく使われる表現を、まとめました。

 

上記の3つの呼び方は、英語で言うとダーリン、ハニーのような感覚です。

当項目では、フランスでパートナーを呼ぶ時に使われる表現や意味について紹介します。

 

なお、英語でのパートナーの呼び方に関しては、下記を参考にされてください。

 

BeBe(ベーベー)

Bebe(ベーベー)は、男女共通で表現される言葉で、夫が妻を呼ぶ時にも、妻が夫を呼ぶ時にも使います。

Bebe(ベーベー)に関して下記にまとめました。

  • 直訳:赤ちゃん
  • 使い方:mon・bebe(モン・ベーべー)
  • 相手に伝わる意味合い:独占欲
  • 好んで使う年齢層:20代前後若いカップル、子供のいないカップル

 

特に子供のいないカップルの間で、お互いのことを呼び合う時に使われることも少なくありません。

パートナーのことを赤ちゃんのように大切、愛しく思っている様子が伝わりますね。

 

Cheri(シェリー)

cheri(シェリー)は、フランスのカップルが頻繁に使う呼び言葉です。

cheriについて、下記にまとめました。

  • 直訳:愛しの人
  • 使い方:cheri(シェリー)、mon・cheri(モン・シェリー/男性が女性を呼ぶ時)、ma・cheri(マ・シェリー/女性が男性を呼ぶ時)
  • 相手に伝わる意味合い:自分の愛しの人だと相手に伝える
  • 好んで使う年齢層:フランスの王道の呼び言葉、家族に対しても使う

 

毎回パートナーを呼ぶ時に「私の愛しの人」と呼びかけるのが王道とは、さすが情熱的ですね。

相手に対する愛情や大切に思う気持ちが、ストレートに伝わります。

 

Mon coeur(モン・クー)

mon coeur(モン・クー)も、男女共に共通で使う呼び方です。

mon coeur(モン・クー)について、下記にまとめました。

  • 直訳:私のハート
  • 使い方:mon coeur(モン・クー)、mon petit coeur(モン・プチ・クー)
  • 相手に伝わる意味合い:「ハート(心臓)=大切」な意味合いから相手に大切な存在であることを伝える
  • 好んで使う年齢層:カップルだけでなく家族に対しても使う

 

mon petit coeur(モン・プチ・クー)のpetit(プチ)は、直訳すると小さいと言う意味があり「私のちっちゃなハートちゃん」となります。

フランスでは毎日さりげなくカップルや家族同士で「私のちっちゃなハートちゃん」「私のハートちゃん」と、愛情を伝えていることが多いのです。

 

妻のフランス語は?

夫のフランス語の意味がわかるとついでに「妻をフランス語でなんと呼ぶのだろう?」と、気になりませんか?

当項目では、妻のフランス語について下記のことを紹介します。

  • 妻のフランス語はfemme(ファム)
  • フランス語の妻も日本語のようにさまざまな表現がない

 

妻のフランス語はfemme(ファム)

妻のフランス語は、femme(ファム)です。

Reversoを参考に、femme(ファム)の使い方について下記にまとめました。

  • 私の妻:ma femme(マ・ファム)
  • 私の妻を紹介します:Laissez-moi vous présenter mon ma femme(レセ・モワ・ヴ・プレザンテ・マ・ファッム)

 

フランス人と会話をするときや、フランス旅行に行った際には夫に自分のことを「マ・ファム・〇〇」と紹介してもらいましょう。

 

日本のようにさまざまな表現はない?

フランス語の夫mari(マリ)と同様、フランス語の妻も日本語のようにさまざま表現はなくfemme(ファム)だけです。

しかし、夫の時と同様に配偶者を表すépoux(モン・ネプゥ)を使うことはあります。

 

日本語で妻を指す言葉はたくさんあり、下記の通りです。

  • 家内

 

日本語に比べ、フランス語の妻の表現は1つなので使い分けをする必要がありません。

使い分けをしなくていいのは、便利ですね。

 

世界の夫の呼び方を紹介!

「世界では夫をどのように呼ぶのだろう?」と、気になることはありませんか?

当項目では、下記の4つの言語で夫をどのように表現するのか紹介します。

  • 夫の英語はhusband(ハスバンド)
  • 夫の韓国語は남편(ナムピョン)
  • 夫のドイツ語はEhemann(エアーマン)

 

夫の英語はhusband(ハスバンド)

英語で夫は、husband(ハスバンド)です。

husbandについて、下記にまとめました。

  • 【直訳】夫、主人、旦那
  • 【例文】私の旦那の名前は、一郎です:My husband’s name is Ichiro(マイ ハスバンドゥズ ネーム イズ イチロー)

フランス語と同様、夫を表す単語は1つで状況によって使い分ける必要はありません。

 

英語の夫に関する詳細は、下記を参考にされてください。

 

夫の韓国語は남편(ナムピョン)

韓国語で夫は、남편(ナムピョン)です。

남편(ナムピョン)に関する詳細を、下記にまとめました。

  • 【直訳】夫、主人、旦那
  • 【例文】この人は私の夫です:이 사람은 제 남편이에요(イ サラムン チェ ナンピョニエヨ)

 

上記の通り韓国語で夫を表す言葉は、남편(ナムピョン)ですが、状況によってさまざまな表現を使うこともあります。

韓国語の夫に関する詳しい内容は、下記を参考にされてください。

 

夫のドイツ語はEhemann(エアーマン)

夫のドイツ語は、Ehemann(エアーマン)です。

Ehemann(エアーマン)について、下記にまとめました。

  • 【直訳】「結婚している」を意味する『Ehe』と、男性を表す『Mann』を組み合わせた言葉
  • 【使い方】Das ist mein Ehemann(ダズ・イスト・マン・エアーマン)

 

ドイツ語もフランス語と同じように、パートナーに語りかける表現があります。

ドイツ語の夫に関して詳しく知りたい方は、下記を参考にされてください。

 

まとめ

フランス語で夫を表すときや、パートナーを表す時に用いる表現は下記の通りです。

  • 結婚している配偶者に対してはmari(マリ)

 

フランス人がお互いにパートナーを呼び合う時に使う表現を、再度まとめました。

  • BeBe(ベーベー)
  • Cheri(シェリー)
  • Mon coeur(モン・クー)

 

フランス語は日本語と違い、状況や話している相手によって夫の言い方を使い分けることはありません。

しかし、お互いのパートナーを呼び合う時に愛情を込めていろいろな表現を使います。

日本語で「私のかわいいハートちゃん」「私の愛しい人」と言うのが恥ずかしい時には、あえてフランス語を使ってみるのもいいですね。

 

日本語の夫に関する記事は、下記を参考にされてください。

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