「旦那の実家に帰省するのが憂鬱!」
「旦那の実家に帰省しなきゃダメ?」
「旦那の実家でやってはいけないNG行動ってある?」
上記のような悩みを抱えていませんか?
旦那の実家に帰省するのは誰でも憂鬱になりますよね。
どうしたらよい嫁を演出できるのだろう?と思う方も多いでしょう。
当記事では
- 旦那の実家に帰省するのが憂鬱な理由は?
- 旦那の実家でやってはいけないNG行動は?
- 帰省への対処法
上記の内容をご紹介していきます。
旦那の実家に帰省するのが憂鬱で困っている方はぜひ参考にしてみてください。
最後までお読みいただければ、旦那の実家でやってはいけないNG行動や、対処法がわかるでしょう。
旦那の実家に帰省するのが憂鬱な理由は?
結婚して数年経っても、旦那の実家に帰省するのは憂鬱ですよね。
なんでこんなに気分が落ち込むのだろう?と思う方もいるでしょう。
当項目では、旦那の実家に帰省するのが憂鬱な理由をご説明します。
- プレッシャーが強い
- 旦那が子どもに戻ってしまう
- 義父母から同居を迫られる
- 姑から不当な扱いを受ける
- 家が汚い
それぞれの原因を詳しく見ていきましょう。
プレッシャーが強い
孫に対するプレッシャーや子どもの扱い方が嫌だ、という人もいます。
夫婦の問題なのに、子どもを産む前提で話を進められても困ってしまいますよね。
さらに、子どもが生まれてからもその接し方に不満をもつことがあるのです。
義父母が使った箸で食べ物を与えようとする、アレルギーも考えずに何でも食べさせようとするなど、子どもから目が離せません。
旦那が子どもに戻ってしまう
実家に帰ると
- 自動的にご飯が出てくる
- 洗濯物が洗ってしまわれている
- 掃除が勝手にされている
パターンが多いでしょう。
それを当たり前という考えを持っている旦那を持つ妻は気をつけたいポイントですね。
このせいで「普段は頼れる旦那が守ってくれない」みたいなことが起こるので気を付けましょう。
義父母から同居を迫られる
議父母から同居を迫られるケースは旦那が長男である場合によく見られるケースです。
家によってはお正月だけでなく、お盆の帰省を強制されることもあるようです。
帰省だけでなく同居となると話は全く変わってきます。
姑から不当な扱いを受ける
俗にいう「姑の嫁いびり」です。
例えば
- 一日中台所で働かされる
- 自分の食事だけちょっと質素
- 名前で呼ばれない
といった不当な扱いをしてくる姑がいます。
「嫁がお客さま感覚で義実家にいることが我慢ならない姑がいる」っということですね。
そんな扱いを受けたら帰省したいわけがありません。
家が汚い
よく挙げられるのは「家が汚くて嫌だから」という理由です。
- 義実家の独特な匂いが好きじゃない
- 台所が油まみれ
- 空いている部屋にゴミが詰め込まれている
- 洗面所の抜け毛がすごい
など、義実家の衛生観念に戸惑ってしまうことが多々あります。
特にトイレやお風呂が汚いと行きたくても行きにくいですし、カビやダニが多いと子どもに悪い影響がないか心配になってしまいます。
ただでさえも居心地が悪いのに家が汚いとますます帰省する気が起きなくなるでしょう。
旦那の実家でやってはいけないNG行動は?
旦那の実家に帰省すると何かと疲れてしまいますよね。
でもやはりうまく付き合っていかなければなりません。
そこで旦那実家でやってはいけないNG行動を、ご説明していきます。
- 手土産やお年玉を、義実家の分だけ準備
- カジュアルすぎる服装
- 派手なネイル
- 子供をずっと自分の隣に座らせておく
- スマホいじり
- 台所を手伝わない
- 義母の料理に手を付けない・残す
- お酒の飲みすぎ
- 旦那の愚痴
- 戸棚や冷蔵庫を勝手に開ける
それぞれを具体的に見ていきましょう。
手土産やお年玉を、義実家の分だけ準備
「手ぶらでいいわよ」というお姑さんの社交辞令を鵜呑みにして手ぶらで帰省される方は、さすがにあまりいないと思います。
でも、「義実家の分1つしか手土産を持っていかない(予備を用意しない)」というのは、やってしまいがちな失敗です。
そんな時、手土産が1つしかなかったら、2軒目以降の訪問先には手ぶらで行くことになってしまいます。
あわてて菓子折りを調達しようにも、お正月はコンビニぐらいしか開いておらず、手土産に適したものがないことも懸念されます。
同様に、子供たちに配る「お年玉」にも予備が必須です。
2軒目以降の訪問先に子供がいる可能性を考え、ポチ袋と新券のお札は必ず予備を持っていくことが、できる嫁を演出するポイントです。
ポチ袋も子供に人気のものをリサーチしておくとよいでしょう。
カジュアルすぎる服装
前述したように、お盆の帰省の時よりもさらに「めったに会わない親族」と会う機会があるのがお盆やお正月です。
さすがに昔と違って「お正月は晴れ着(=和服)」という家庭は少数派でしょうが、少なくともある程度きちんとした格好を求められる場合が多いでしょう。
ジーンズ、パーカーといったカジュアルすぎる服装は避けた方が無難です。
派手なネイル
「カジュアルでなく盛装で」ということで、ネイルまで気合を入れて作り込んでしまうと、それはそれで逆にマイナス印象になります。
きれいにネイルした長い爪を「不潔」と思う年配層もいますし、「そんな爪で料理なんかできるの?」と、まるで家事をしていない妻のように見られてしまうこともあります。
ラメは禁止です。
子供をずっと自分の隣に座らせておく
「あちこちうろうろして何か壊したりするとご迷惑だから」と、子供をずっと自分の隣に座らせっぱなしにするのも、実はNGです。
祖父母にとっては「かわいい孫と直接触れ合えるチャンスを嫁に阻まれた」と感じる可能性があります。
すると「孫に指一本触らせない嫁だ」と、ネガティブ評価をもらう原因になってしまうのです。
スマホいじり
親戚が集まると出るのが「〇〇の△△さんがどうしたこうした」といった、その場にいない親族や近所の人のうわさ話がはじまります。
会ったこともなければ、誰だかもわからない人の話題は正直退屈でしょうが、やってはいけないのはスマホいじりです。
メールチェックは寝る前まで我慢して宴席ではスマホを取り出さないようにしましょう。
台所を手伝わない
義父や来客者の会話を楽しく盛りあげ、皆さんに料理を取り分け、お酌をして…。
本人は一生懸命、宴席で頑張っているつもりでも、台所で裏方をつとめるお姑さんにとっては「座り込んで飲み食いばかりしていて、台所を手伝おうともしない嫁」と思われているかもしれません。
義母の料理に手を付けない・残す
お料理が苦手なお姑さんはもちろん、お料理自慢のお姑さんならなおさら、参加者からの「これ、おいしいですね!」の声とポジティブなリアクションを待ち望んでいます。
できる嫁だったら、お刺身などの他のお正月のごちそうはさておき、まずは義母の作ったお煮しめなどに箸をつけ、大きめのリアクションで絶賛しましょう。
きらいなものでもニッコリ笑ってほめちぎるのがオトナのルールです。
お酒の飲みすぎ
お酒の好きな方が多い宴席だと、ついつい断りきれず、すすめられて…となる可能性もありますが、飲みすぎには要注意です。
一方でお酒に自信がある方でも、あまり飲みすぎると逆に「大酒飲み」というありがたくない称号を頂戴するので、これもまた注意しましょう。
旦那の愚痴
本人はジョークのつもりで言った旦那の失敗談が、義母の顔をこわばらせ、その場を凍りつかせてしまう危険があります。
また、姑の舅への愚痴に便乗して旦那への愚痴を晒してしまうのもNGです。
嫁から聞かされる息子のNG話が心地よくないのです。
旦那のことを話題にする時は、旦那への感謝と称賛の言葉のみとしておきましょう。
戸棚や冷蔵庫を勝手に開ける
「台所のお手伝いを頑張って、ポイントを稼ごう!」という心がけはいいのですが、張りきって先走りすぎるのは要注意です。
勝手に冷蔵庫や戸棚を開けるのは、たとえ毎年訪問している義実家でも控えましょう。
これに限らず、台所内ではリーダーはお姑さんと心得て、すべてはリーダーの指示に従い、その家のルールに合わせて行動することが失敗しないコツです。
せっかくの連休なのに、すべてに気を使ってばかりでは疲れてしまいます。
押さえるべきポイントだけはしっかり押さえて、あとは上手に息抜きして乗りきりましょう。
帰省への対処法
結婚生活が続く限り一生とはいえなくても長い間実家への規制は付きまといます。
なにかいい方法はないの?と考える方もいるでしょう。
そんな憂鬱な規制への対処法はあるのでしょうか。
- 許容できることとできないことを分けて考える
- 義両親に敬意をもって接する
- 旦那にフォローしてもらう
詳しく解説していきます。
許容できることとできないことを分けて考える
例えば、寝る時間といった生活習慣はなかなか変えられるものではないと同時に、許容できる範囲のものが多いと思います。
逆に、幼い子どもに何でも食べさせるなど、できればやめてほしいこともあるでしょう。
自分がやめてほしいと思う理由や証拠を一緒に伝えることで、相手も納得してくれるかもしれません。
義両親に敬意をもって接する
こちらがあからさまに帰省が嫌だという雰囲気を出していれば、当然義実家の方も良い思いはしません。
その結果、冷たい態度を取られてしまう恐れもあります。
しかし、もし自分に友好的な人・敬意をもって接してくれる人であれば、相手も無碍にすることはないでしょう。
少しづつ信頼を積み重ねていくことで、言いにくいことが言いやすくなったり、自分の意見を受け入れてもらいやすくなる可能性もあります。
初めの頃は慣れずに大変かもしれませんが、義両親と良好な関係を築けるように努力してみてみましょう。
旦那にフォローしてもらう
旦那に相談して、フォローしてもらうことも1つの手です。
男性は、女性よりも義実家への帰省に対して悩みを抱えていることが少ないと言われています。
だからこそ、妻が悩んでいることに気付けず、義実家でも放置してしまっているのかもしれません。
「真面目な話があるんだけど…」と真剣に話し合えば、旦那も「それほど悩んでいたのか」と理解してくれるかもしれません。
事前に帰省の嫌な点や義実家でフォローしてほしいことを伝えておけば、少しは気持ちが楽になるはずです。
まとめ
旦那の実家に帰省するのが憂鬱で、気分が落ち込む主な原因は下記の通りです。
- プレッシャーが強い
- 旦那が子どもに戻ってしまう
- 義父母から同居を迫られる
- 姑から不当な扱いを受ける
- 家が汚い
旦那の実家でのNG行動は以下の通りです。
- 手土産やお年玉を、義実家の分だけ準備
- カジュアルすぎる服装
- 派手なネイル
- 子供をずっと自分の隣に座らせておく
- スマホいじり
- 台所を手伝わない
- 義母の料理に手を付けない・残す
- お酒の飲みすぎ
- 旦那の愚痴
- 戸棚や冷蔵庫を勝手に開ける
旦那の実家で疲れてしまうときは好きなことをしてストレス発散しましょう。
下記に旦那の実家に帰省したくないときの対処法ついて説明した関連記事もあるのでご覧ください。
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