「旦那さえいなければ……とつい思ってしまう」
「旦那に怒りが浸透して殺意を感じるのは異常なことなの?」
「旦那に殺意を感じるのは私だけ?」
と旦那に対する怒りを抑えきれずに、悩んでいませんか?
本当に殺すことはないにしても、殺意を感じるほどに旦那のことが嫌いだと毎日の生活も辛いですよね。
そこで今回、殺意を抱きたくなるほどに旦那のことが嫌いになる妻たちの状況や原因、解決策について徹底的に調べました。
この記事では、旦那に対して殺意を抱くほどになる妻の苦悩&対処法、殺意を抱く前にできる対策法について解説します。
今回お伝えする内容はこちらです。
- 妻が旦那に殺意を感じた時の対処法3選
- 殺意を感じる前にできる対処法を紹介!
- 妻が旦那に殺意を感じる状況とは?
- 妻が旦那に殺意を感じる原因とは?
旦那との生活に疲れ切っている奥様方は是非、最後までお読みください。
妻が旦那に殺意を感じた時の対処法3選を紹介!
旦那に対して殺意を感じるほどに嫌いな感情を抱いてしまったとしても、本当に殺すわけではありません。
ネガティブな感情は自分の身体や心にも影響を与えますので、なんとか静めたいですよね。
旦那に殺意を感じるほどに、イライラした気持ちを抑えられない時の効果的な対策は次の通りです。
- 無理してでも息抜きをする
- 信頼できる人に相談する
- DVなどの問題がある人は別居を考慮に入れることも
無理してでも息抜きをする
旦那に殺意を感じるほどに、旦那に対するネガティブ感情を募らせている時には自分がとても疲れています。
などの理由があるのは当然です!
無理してでも自分がリラックスできる時間を作らなければ、どんどん体も心も疲れてしまいます。
何も高級エステでマッサージをしてもらう、豪華なランチに行くなどラグジュアリーなことをするわけではありません。
ちょっとした生活の中で、自分の心がリラックスできることを探しましょう。
例えば…
- 丁寧に淹れたコーヒーを飲む
- 窓を開けて深呼吸をする
- 好きな音楽を聴く
- 本や写真集を見る
- ストレッチをする
など、ちょっとしたことでいいのです。
5分でもいいのでSNSからも離れ、自分の体と心がリラックスできる時間を無理やり作りましょう。
信頼できる人に相談する
殺意を感じるほどに辛い気持ちを抑えられない時には、信頼できる人に相談することもできるでしょう。
この時のキーワードは「信頼できる人(もしくはサポート機関)であること」です。
友達同士で悪口をぶつけ合っても、問題は解決しません。
むしろ旦那に対するネガティブな気持ちを、エスカレートすることにもつながりかねないでしょう。
経験のある人、信頼できる人に話を聞いてもらうだけで落ち着く場合も少なくありません。
時代の流行に受け入れられる考え方を無理強いしてくる人ではなく、正しい知恵と情報を持っている人を探しましょう。
カウンセリングなどのサービス機関を利用するなど、専門家の助けを借りることも考慮に入れられます。
DVなどの問題がある場合は別居を思案に入れることも
殺意を抱きたくなるほどに旦那を憎んでいる原因として、旦那からのDV問題が関係している場合もあるのです。
妻は身体的にも精神的にも大きなダメージを受けます。
大きな事件に巻き込まれる前に、別居などの実際的な対策を視野に入れることもできるでしょう。
このケースも専門家に相談するなどして、アドバイスを求めることをおすすめします。
妻が旦那に殺意を感じる前にできる対処法とは?
と悩んでいらっしゃる場合は、殺意を感じる前にできる対策をとることをおすすめします。
妻が殺意を感じるほどの、旦那に対するネガティブな感情は急に湧き上がるものではないケースが少なくありません。
少しずつ蓄積された感情をコントロールできなくなる場合が多いので、毎日のストレスを蓄積されないように工夫することが鍵と言えるでしょう。
妻が旦那に殺意を感じる前にできる、具体的な対策は次の通りです。
- 自分で抱え込まない
- 自分なりの息抜き方法を探す
- 無理にでも感謝ノートをつける
- 信頼できる相談相手を探す
この項目では、具体的な方法について徹底解説します。
自分で抱え込まない
旦那に殺意を抱くほどに、旦那に憎しみを感じるタイプの女性はがんばり屋さんであることが少なくありません。
- 家事を全て完璧にこなす
- 子育ても1人で抱え込む
- 仕事もこなす
- 幼稚園や保育園でもいつも頼りにされる
などいろいろな仕事を1人で抱え込むことがあります。
しかもそれができる能力があるのですから、みんなからも頼られることでしょう。
しかし1人でなんでも抱え込み過ぎると心身ともに限界になってしまいます。
何も協力してくれない旦那に対して
と爆発してしまう危険もあるのです。
たくさんの仕事をこなせる能力はあったとしても、1人でなんでも抱え込まずに誰か他の人に頼ることもできます。
自分の限界を正しく理解しておくと、キャパを超える前に防ぐことができるのでおすすめです。
自分なりの息抜き方法を探す
上記でも紹介したことですが、自分なりの息抜き方法を探すことも大切です。(上記の記事へ戻る時はこちらをクリック)
などの状況があったとしても、その中でも小さな息抜きを探しましょう。
自分にとっての幸せで特別な時間を探し出して、意識して息抜きするなら上手にリラックスできます。
無理にでも感謝ノートをつける
殺意を抱きたくなるほど、旦那のことを憎くなるまえに無理やり感謝ノートをつけましょう。
キーポイントは「無理にでも」と言う点です。
旦那に対してネガティブな感情を抱いていると、感謝するのは簡単ではありません。
と言いたくなるのではないでしょうか?
しかし、旦那に対するネガティブな思いを抱き続けると負の連鎖が始まり、いずれ殺意を抱かないとも限りません。
そうなる前に感謝ノートをつけることで、無理やりにでもポジティブな思いに持っていくのです。
など些細なことだったとしても、感謝できることを絞り出して書いてみましょう。
始めは難しくてもゲーム感覚でやると意外に楽しく、旦那の思いがけない良いことを発見できる可能性もあるのです。
感謝してもらいたいと思っても、感謝することは忘れがちな場合が多いので、感謝ノートは効果的だと言えるでしょう。
感謝ノートに慣れてきたら「ありがとう」と、感謝の気持ちを意識して伝えるならさらに効果があります。
感謝ノートと対照的な旦那デスノートに関する情報は、こちらを参考にしてください。
信頼できる相談相手を探す
大きな問題になる前に、普段から相談できる相手を探すことはとても大切です。
ママ友や気の合う友達同士で悪口を言い合ったり不満をぶつけ合ったりするのと、信頼できる相手に相談するのは違います。
正しく、信頼できるアドバイスは、流行や周りに影響されないので安心して聞けるでしょう。
- 経験を積んだ人や友達(または家族)
- 専門家
- 実際に幸せな家族生活をしている夫婦
などにアドバイスを求めることもできます。
そもそも妻が旦那に殺意を感じる状況とは?
そもそも妻はどのような時に旦那に対して殺意を抱くことがあるのでしょうか?
実際に殺意を抱きがちな状況には、次のことが挙げられます。
- 旦那が子供の面倒を見てくれない
- 妻が家のことをすることを当たり前だと思っている
- 妻を馬鹿にしたような態度を取る
- 感謝やいたわりの気持ちを感じない
- 旦那のDV
と感じましたか?
でも、忘れないでください!
小さな感情の積み重ねが、大きな感情を引き起こしてしまうのです。
この項目では、上記の5つの感情について具体的に解説します。
旦那が子供の面倒を見てくれない
旦那が子供の面倒を見てくれないことに、怒りを覚える妻は少なくありません。
- 子供を見てると言ったのに……旦那は携帯をいじって子供はほったらかし!
- 子供は旦那に慣れていないから結局「ママがいい」となって役に立たない
- テーブルに出した料理を子供の分まで食べてしまった
- 子供が泣いていると「泣いてるぞ!」と私に報告に来る
- 子供に関心を払わない
- 自分は仕事で忙しいオーラを出してくる
などの状況が考えられます。
子育てに協力しない旦那や、親身になって子供と向き合っていない様に見える旦那に対する怒りが浸透してしまうのです。
妻が家のことをするのを当たり前と思っている
妻が家事や子育てなど家のことをするのを当たり前だと思っている旦那に対して、不満を募らせる妻もいます。
考えられる状況は、次の通りです。
- 食事の時に食卓に座ったまま、何もしようとしない
- 具合が悪い時に「お腹すいた」と言われて頭に来た
- 子供の世話で忙しくて掃除ができていないと部屋が汚いと言われた
- 「手伝って」と頼んだら嫌な顔をされた
- 共働きなのに家事は妻がするものという雰囲気を出してくる
専業主婦であっても兼業主婦であっても、家事や子育て(人によっては仕事)と大変な毎日を過ごしています。
そんな中で、旦那が非協力な態度を示すのであれば怒りが浸透しても不思議ではありません。
と声を大きくして訴えたくなるでしょう。
妻を馬鹿にしたような態度をとる
妻を馬鹿にした様に見下す旦那もいます。
具体的には次の行動が考えられるでしょう。
- 「うちのバカ嫁が……」と周囲に話す
- 「〇〇のくせに……」と見下した発言をする
- 「俺が養ってやっている」という言い方をする
- 「〇〇さんの奥さんはいいな……お前と違って美人で愛想が良い」と人の奥さんと比較する
他の人と話す時にバカ呼ばわりされたり、養ってやっているという態度をされ続けるのはとても辛いことです。
ましてや他の人の奥さんと比べられて見下ろす言動を繰り返されては、旦那に対する尊敬の気持ちを維持するのは難しいでしょう。
専業主婦を見下す言動をする旦那に関する詳しい記事は、こちらを参考にされてください。
感謝やいたわりの気持ちを感じない
妻のやっていることに対して「当たり前」と思っている旦那は妻に対して感謝やいたわりを示すことがありません。
感謝やいたわりの気持ちを感じないので、自分の存在の価値を否定されてているように感じます。
そのため旦那に対して怒りを感じるのです。
たった一言でも
と伝えてくれるなら大変でも頑張れるのに……と寂しい気持ちになるのではないでしょうか?
旦那のDV
旦那のDVなどの影響で、旦那に憎しみを抱くようになりそのうち殺意へと発展する妻もいます。
DVの問題がある場合、別居などの具体的な対策を考慮に入れることもできるでしょう。
我慢し続けると心身ともに疲れ切ってしまいますので、大きな問題に発展する前に自分と子供の安全を図ることを選択することもできます。
上記でも説明しことと重複しますが、専門家のアドバイスを求めましょう。
妻が旦那に殺意を抱く原因とは?
と自分に対してがっかりしないでください!
旦那に殺意を抱くほどにネガティブな感情を抑えられない場合は、次の理由が考えられます。
- 我慢を積み込み過ぎて爆発する
- ホルモンバランスの崩れ
- 心身ともに疲れ切っている可能性も
この項目では、妻が旦那に殺意を抱く原因について具体的に解説します。
我慢を積み込みすぎて爆発する
先ほど少しだけ触れましたが、妻たちが旦那に対して抱く殺意は突然に起こるものではありません。
小さな不満やストレスが長年にわたって積もった結果、じわじわと起こるものであることが少なくないのです。
など長年のストレスを1人で抱え込んでしまった場合に、どうしようもない辛い気持ちが抑えられなくなることがあります。
1人で抱え込まないことや、日頃から自分の息抜きをすることが大切です。
ホルモンバランスの崩れ
ホルモンバランスの崩れが影響して、ネガティブな気持ちを抱くことも1つの原因です。
- 妊娠や出産によるホルモンのバランス
- 更年期に突入したことによるホルモンのバランス
- 1ヶ月のホルモンのサイクル
など、女性のホルモンバランスが崩れやすいタイミングがあります。
その時に
- 夫からされたこと
- 言われたこと
- してくれないこと
などの日常的な行動に対して、特に感情的になりがちです。
自分でも
と、がっかりすることがあるのではないでしょうか?
その時は自分を責め過ぎないようにし、できるだけリラックスして過ごしましょう。
あまりにも調子が悪い場合は、婦人科医に相談するなど専門家の意見を求めることもできます。
心身ともに疲れ切っている可能性も
心身ともに疲れ切っていると、どうしてもネガティブな考えになりがちです。
などの状況が続くと、身体的にも精神的にも限界が来る可能性があります。
率直に自分の状況を旦那と話し合うなどして問題解決ができそうであれば、話し合いましょう。
その時には、感情的にならない様に努力して冷静に話し合ってください。
男性は女性の気持ちに鈍い場合が多いので
と言っても状況を理解できない場合も少なくないでしょう。
など旦那にわかりやすい様に論理的に伝えることが大切です。
話し合っても無駄な場合は、相談相手を探す、サポートを探すなどの具体的な対策をとることも大切です。
旦那が定年すると状況が変わることがある!
旦那の態度が変化することがあります。
旦那の態度が変わったことをきっかけに、憎いと感じていた旦那に対する感情が変化することもあるのです。
よく挙げられるのは、旦那の定年退職をきっかけに旦那の態度が変わることでしょう。
旦那の態度が変わることの原因には次のことが挙げられます。
- 妻に捨てられるのを恐れて急変する旦那
- 実際に家事をやってみてやっと理解する妻の偉大さ
どちらにしても、旦那の変化を見て「今までのことを許してあげよう」と考える妻も少なくありません。
この項目では、旦那が急変する心境について具体的に紹介します。
妻に捨てられるのを恐れて急変する旦那
定年してずっと家にいる様になると今まで威張った態度を示し続けてきた旦那は、家の中にいることを居心地悪く感じるようになります。
仕事しかやってこなかった男性は、残りの人生をどのように過ごしていいのかとまどうこともあるでしょう。
自分に対して冷たく接する妻に対しても身に覚えがあるので、反論もできないのです。
など自分の置かれた状況に気づき、妻に対して強気になれないのです。
実際に家事をやってみてやっと理解する妻の偉大さ
退職をきっかけに、暇な時間を潰すため妻の仕事を手伝い始める旦那もいます。
実際に自分が体験すると家事が、どれだけ大変な仕事だったのかを悟るのです。
など自分で少しでも体験することで、妻の偉大さを知り感謝する旦那もいます。
妻に対していたわり気持ちや、優しく接したいという気持ちが態度に現れるので、妻としても許そうという気になるようです。
自分を責めないで!旦那に殺意を抱く時の妻の心境とは?
朝から晩まで仕事でくたくたになって帰ってきて腹ぺこなのに、食事の用意何一つせず膝の上にネコを乗せて「ずっとどいてくれなくてさ〜」ってモフモフしていた旦那に殺意しかない私に優しい言葉をかけてください、ならさん。#ロヂベー
— チクワ部長( ´˂˃` ) (@chikuwa_no_hige) February 15, 2021
旦那に殺意を感じてしまう妻たちは、少なくありません。
旦那に殺意を感じる時の妻の心境はこちらです。
疲れ切って殺意を感じたり、愚痴りたくなる他の妻心境に対して共感することもあるのではないでしょうか?
自分はひどい人間だと落ちまないでください。
心身ともに疲れ切っている
育児は楽しい反面、大変なこともたくさんあり心身ともに疲れます。
食べ物で遊んだり、お漏らししたり、吐き戻したりということも当たり前です。
汚い仕事は全部妻、公園で遊ぶなど楽しいことだけ旦那……という現実に怒りを隠せない妻も珍しくありません。
特に子供の具合が悪い時には、普段以上の世話が必要になり、心配とストレスがどっと押し寄せてきます。
心身ともに疲れ切っている時に呑気にしている旦那を見て、イラっとする妻たちも多いようです。
本当に殺したいわけではない
殺意を感じるからと言って、本当に夫を殺したいわけではありません。
ただ、イライラする感情をどうにかしたいだけなのです。
と思っている妻たちも多いでしょう。
本当に殺したいわけではなく「殺したくなるくらいイライラする」「殺したいくらいに憎らしく感じる時もある」という愚痴の気持ちとも言えます。
まとめ
旦那に殺意を感じる時にできる対策法3選は、次の通りです。
- 無理してでも息抜きをする
- 信頼できる人に相談する
- DVなどの問題がある人は別居を考慮に入れることも
旦那に殺意を覚える前にできる対策法は、次の通りです。
- 自分で抱え込まない
- 自分なりの息抜き方法を探す
- 無理にでも感謝ノートをつける
- 信頼できる相談相手を探す
旦那に殺意を感じるのにありがちなの原因は、次の通りです。
- 我慢を積み込み過ぎて爆発する
- ホルモンバランスの崩れ
- 心身ともに疲れ切っている可能性も
旦那に殺意を感じるほどにイライラしたからとしても「私は異常なのかもしれない」とがっかりする必要はありません。
家族や子供たちのことを第一優先にして頑張っているので、心身ともに疲れ切ってしまっていることもあるでしょう。
頑張っている自分を、褒めてください。
そして無理にでもリラックスできる時間を作り出し、自分をいたわる時間を持ちましょう。
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