「共働きなのに旦那が料理をしてくれない」
「旦那は私が料理をするのを当たり前だと思っている」
「気づけば一日中台所に立っている気がする!」
と悩んでいませんか?
1日に3回の食事は、妻にとって悩みの種になることもありますよね。
旦那が手伝ってくれたら助かるのに全く手伝ってくれないと、悩んでいる妻も少なくありません。
そのため、今回は料理をしない旦那について徹底的に調査をしました。
今回紹介するポイントは次の通りです。
- 料理をしない旦那にありがちな特徴とは?
- 旦那が料理をしてくれるための対策とは?
- 旦那はなぜ料理をしないのか?
- 料理をしない旦那に対する妻の心境とは?
- 料理を始めた旦那の具体例を紹介!
旦那が料理をしないことで悩んでいる奥さま方はぜひ、最後までお読みいただけると幸いです。
料理をしない旦那にありがちな特徴とは?
食事は毎日欠かせないこと。
特に子供がいると
などさまざまなプレッシャーと闘いながら料理をする妻たちも珍しくありません。
気がつけば1日のほとんどをキッチンで過ごしていたこともあるのではないでしょうか?
そんなとき、旦那が料理を全くしてくれないと困りますよね。
料理をしない旦那の特徴には、どんなものがあるのでしょうか?
- 共働きなのに料理をしない
- 作ってもらった料理を自分だけ先に食べる
- もともと料理ができない
この項目では、料理をしない旦那にありがちな特徴について具体的に紹介します。
共働きなのに料理をしない
料理をしない旦那の特徴として共働きなのに全く料理をせず、全て妻に任せっきりの人がいます。
このタイプの男性は2つに別れます。
- 料理以外の家事は手伝う
- 家事は妻に任せっきり
家事を手伝う旦那のうち、料理は妻に任せ、皿洗いやゴミ出しなどの家事を手伝う人は少なくありません。
旦那としては、少しでも妻の手伝いをすることで力になりたいと思っているのでしょう。
妻としては旦那が全く手伝ってくれないのに比べると楽ですが
という思いが抜けません。
もう1つのタイプの男性は、旦那も妻も働いているのにもかかわらず家事を全く手伝わない人です。
家の仕事は女の仕事と考える傾向があることや、面倒くさがりな傾向があることが考えられます。
2つのタイプの男性の共通点は、根本的に「家事は女性の仕事であると考えていること」です。
そのため男性は手伝う程度であるか、全く手伝いません。
結果的に妻の負担が増え、ストレスや疲労が溜まります。
作ってもらった料理を自分だけ先に食べる
料理を全くしない旦那の特徴に、作ってもらった料理を自分だけ先に食べる人がいます。
キッチンで忙しくしている妻や、食事のお世話が必要な子供達を省みることなく目の前に置かれた食事を食べ始めてしまうのです。
そんな旦那の姿を見て
と不満を爆発される妻も少なくありません。
もともと料理ができない
料理をしない旦那にありがちなのは、もともと料理ができないことです。
などの理由に、料理を全て妻任せにします。
男性はもともと
と思いがちな傾向があります。
そのため、料理を失敗して家族の前で恥ずかしく思いをしたくないと思う人もいるのです。
女性からしたら、料理ができないことを理由にする旦那に対して言い訳しか感じません。
と、料理ができなことを言い訳にする旦那に対して不満を抱えています。
旦那に料理をしてもらうための対策5選とは?
と思いますよね。
旦那が料理をしてくれるための対策はこちらです。
この時に注意したいのはこちらです!
無理強いをしたら、旦那のやる気がなくなってしまい努力が水の泡になる可能性があるからです。
この項目では、旦那が料理をしてくれるための対策5つについて具体的に解説します。
焦らずに少しずつチェレンジしてくださいね。
一緒に作る
まずは旦那に作らせるのではなく、旦那と一緒に料理をしてみましょう。
とネガティブな考えになりそうなところをグッと堪えることが大切です。
などの簡単な作業を手伝ってもらうなどして一緒に料理できます。
旦那だけでなく子供たちも含めて家族みんなで料理をするなら、レクリエーションの時間にもなるのでおすすめです。
週末の比較的時間がある時を利用するなどの工夫をして、一緒に料理をするなら少しずつキッチンに立つようになってくれる可能性があります。
簡単なレシピから始める
旦那に料理をしてもらうには、比較的簡単な料理から始めることも大切です。
など作業工程の少ない料理を選びましょう。
例えば
などは簡単にできるのでおすすめメニューです。
しっかりと褒める
ダウンしてた私の代わりに旦那が一から里芋コロッケを作ってくれた。普段料理しない旦那が頑張ってくれたのでめちゃくちゃ褒めました。ありがとう、美味しいです。 pic.twitter.com/DP2esqEt8z
— 皐月のソテー(固定にアンケ)3/28て55a (@pandapanda_kuma) March 4, 2021
しっかりと褒めることは大切です。
どんなに時間がかかっても、キッチンをぐちゃぐちゃにされてイライラしても、そこをグッと我慢しましょう。
のように旦那の努力や料理を褒めるなら、旦那のやる気に火がつく可能性もあるでしょう。
褒める時には具体的に褒めることも大切です。
などの褒め方ができます。
感謝する
感謝の心を忘れず、しっかりと伝えることも大切です。
など、具体的に感謝を伝えてください。
疲れているのは妻も同じです。
と思いたくなるところですが、グッと堪えましょう。
思いやりのある言葉をかけるなら、旦那もまた頑張ろうという気持ちになる可能性が高いのです。
とやる気を出しやすくなります。
期待しすぎない
期待し過ぎないことも大切です。
料理を作り始めた旦那の料理は
などの問題があるでしょう。
などと言いたいことが出てくる可能性があります。
この時もグッと我慢して、期待し過ぎないようにしましょう。
旦那はなぜ料理をしないのか?
と、考えることはありませんか?
旦那が料理をしようとしない要因としては、主に次のことが考えられます。
この項目では、旦那が料理をしない要因について具体的に解説します。
自主性がない旦那
もともと自主性がなく、受け身の性格である可能性があります。
そのため
という発想になりません。
悪気はないのですが、自主性がない旦那がいつまで経っても料理をしない可能性があります。
妻が手伝って欲しいと言い出すなら、快く手伝ってくれる場合もあるでしょう。
文化の影響
文化の影響のため旦那が料理をしないこともあります。
日本は先進国の中でも、男性と女性の格差が大きいと言われている国です。
女性=家事
男性=外で仕事
という考えが今でも染みつき、女性が外で働くようになってもなぜか家事は女性の仕事という概念は根強く残っています。
文化の影響により、旦那も小さい頃から
- お母さんがなんでもしてくれる
- 手伝いをしてこなかった
という環境で暮らしてきたのであれば、結婚したら家事は奥さんがするものだと決めつけている可能性があります。
お手伝い感覚から抜けきらない
お手伝い感覚から抜けきれていない旦那もいます。
- 家事を手伝うけれど、主にするのは奥さん任せ
- ちょっとだけ手伝えばいい
などの感覚から抜けきれません。
家事を共同でするというのではなく、妻の手伝いを少しだけすると満足してしまいます。
そのため、毎日の料理など家事の中でも特に大変な分野で積極的に手伝わなくても自分はもう十分に手伝っていると思い込んでいるのです。
妻がさせない
結婚当初、妻が旦那に料理をさせなかったので旦那がそのまま料理をしなくなってしまうパターンもあります。
例えば次の状況があるでしょう。
結婚当初は、時間にも気持ちにも余裕があり旦那の手伝いは必要がないことはあります。
そのため旦那も
と思ってしまうのです。
子供が産まれる、仕事を再開するなど状況が変わることにより時間も気持ちも余裕がなくなってしまっても、旦那は相変わらず手伝ってくれず困ることがありえます。
結婚した当初は旦那や姑から「いい奥さん」「いい嫁」と思ってもらいたくて、料理や家事を一生懸命に頑張らなければいけないというプレッシャーを抱える妻も少なくありません。
ずっと無理をしていても旦那は気づいてくれず、そのままの状態が定着し、料理は妻がやるものだと決めつけられてしまうのです。
料理をしない旦那に対する妻の心境とは?
料理をしない旦那に対して無性にイライラしてしまうことってありますよね。
そんな自分に対してがっかりする必要はありません。
料理をしない旦那に対して多くの妻は、同じようにイライラした気持ちを感じています。
料理をしない旦那に対する妻の心境を知ったら安心するのではないでしょうか?
この項目では、料理をしない旦那に対する妻の心境について紹介します。
共働きなのに手伝ってくれないのでイライラする
共働きだし、保育園のお迎えやら大変だし、惣菜になるのも疲れてたり残業したからだし…。ちなみに旦那さんは一切料理しないし、買い物も行かないらしい…。耐えられん。#wmjp #mamajp
— うきこ (@tokohalu) June 7, 2010
共働きなのに、料理をはじめとする家事や子供の世話などを妻が一気に引き受けなければいけないことに対して辛さを感じている妻は大勢います。
旦那だけでなく、世間一般でも妻が料理をしないと
のような反応になりがちなことに対して、プレッシャーとストレスを感じている妻も珍しくありません。
妻としては……
と感じるのです。
料理をしないくせに献立や味に文句をつけられてイライラする!
料理をしない旦那が献立や料理の味について文句をつけられることに対して、イライラする妻も珍しくありません。
例えば次のような文句があります。
妻としては、食費やみんなの健康を考えて料理を作っています。
忙しい時には時間短縮の料理など、早く簡単に済ませる工夫をする必要もあるでしょう。
状況も知らないのに献立にケチをつけられたりリクエストをされたりすると、イライラするのも当然です。
となるのもうなずけます。
一言「やってあげるよ」と言ってくれたらいいのに
料理を全くしない旦那に対して一言でいいから
という心ある言葉があったらどんなにいいだろう……。
と感じる妻も少なくありません。
例えば妻が疲れた、具合が悪いというと料理をしない男性はこうなります。
- 惣菜を買ってきて子供達と食べる
- デリバリーを頼む
- 外食しようとする
料理をしない旦那なりの気遣いなのかもしれません。
この時、簡単なものだったとしても「僕がやってあげるよ」と言われたらどんなに嬉しいだろうと感じる妻は多いのです。
料理を始めた旦那たちも!具体例を紹介!
もともと料理を全くしていなかった旦那が、急に料理に目覚めるようになった次の例があります。
料理を全くしていなかった旦那も、何かのきっかけがあると料理を始めることがあるようです。
旦那が料理を始めるきっかけを作るのも、旦那に料理をしてもらう1つの方法だと言えるでしょう。
上記でも紹介しましたが、旦那の料理を褒めまくったことで旦那のやる気に火がつき料理を上達させた例も少なくありません。
旦那の料理が美味しくなくても、後片付けが大変でも文句を言わず我慢することも大切ですね。
まとめ
料理をしない旦那に対する対策は次の通りです。
- 一緒に作る
- 簡単なレシピから始める
- しっかりと褒める
- 感謝する
- 期待し過ぎない
旦那が料理をしない理由には、次のことが考えられます。
- 自主性がない旦那
- 文化の影響
- お手伝い感覚から抜けきらない
- 妻がさせない
料理をしない旦那に対して、妻が思う心境は次の通りです。
- 共働きなのに手伝ってくれないのでイライラする
- 料理をしないくせに献立に文句をつけられてイライラする
- 一言「やってあげようか」と言ってくれたらいいのに……
旦那や家族のために家事や料理を一生懸命に頑張っている妻だからこそ、時には疲れやストレスも溜まってしまいます。
「旦那がもう少し協力的ならば」と、イライラしてしまうことがあっても仕方がありません。
旦那が料理を少しでも手伝ってくれるためには、大きな期待はせず少しのことでも大袈裟に褒めましょう。
そして手伝おうとしてくれることに対する感謝を伝えることも、忘れないでくださいね。
旦那の自宅勤務が増えてランチに頭を悩ませている方や、旦那の偏食に頭を悩ませている方はこちらの記事を参考にされてください。
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