「夫が残業ばかりで育児がワンオペで辛い……」
「夫が残業ばかりで育児がワンオペになっている、他の女性はどうしてるの?」
「ワンオペい育児のイライラはどう解消すればいい?」
上記のようにお悩みではないですか?
夫が残業が多い職場だと、必然的に育児や家事の負担が妻だけにのしかかる、いわゆる「ワンオペ」状態になりがちです。
育児と家事を1人でやらなければいけないと、妻としてはストレスが溜まりますよね。
当記事では下記について解説します。
- 夫が残業ばかりで育児がワンオペに!世の妻の声とは
- 夫が残業ばかりの妻がワンオペ育児にイライラする理由とは?
- 夫が残業ばかりの妻がワンオペ育児のイライラを減らす方法とは?
- 残業ばかりで育児に参加できない夫の心境とは?
当記事を読んでいただくと、夫が残業続きの妻たちの声や、イライラ解消法・対処方法がわかります。
夫が残業続きでワンオペ育児にお悩みの女性は是非最後までお読みください。
夫が残業ばかりで育児がワンオペに!世の妻の声を紹介
夫が残業ばかりで育児がワンオペ状態の妻たちの声をご紹介します。
子供が生まれた直後は、家事・育児負担は妻側への比重が重くなるのは仕方がないことと言えます。
しかし夫に子供が生まれた後も独身の頃と同じペースで残業をされては、妻はたまったものではありません。
夫の残業が多いせいでワンオペ状態の妻の声をご紹介しますので、順番にご覧ください。
- 旦那が残業で平日はまったく家事育児に参加してもらえません
- 夫ではなく夫が勤めている会社に物申したい
- 旦那が毎日残業ばかり……
旦那が残業で平日はまったく家事育児に参加してもらえません
「旦那が残業で平日はまったく家事育児に参加してもらえません」という女性の投稿を見てみましょう。
旦那が残業で平日はまったく家事育児に参加してもらえません。2人目のこどもは2歳、3人目のこどもはまだ新生児。夜ご飯やお風呂、寝かしつけの時間は大変です。
忙しいからお休みの日まで出勤すると言い出した旦那に冷たい態度しかとれなかったんです。わたしは家やこどもを守るために頑張っていますが、とにかく孤独を感じていて精神的にも辛くてこんな生活嫌だと言ってしまいました。
yahoo知恵袋より
ただでさえ残業で平日育児や家事に参加できない夫が、唯一頼りになるのは土日しかありません。
にもかかわらず、土日すら仕事をしようとする夫に対して文句を言いたくなるのは当たり前ですよね。
しかも上記文章を読む限りでは自主的に会社に行こうとしているように見えますし、その分平日に代休が取れるのかどうかも怪しく思えます。
夫としては、
という考えなのかもしれません。
しかし土日を返上しても平日残業しないといけない環境なのだとしたら、夫の行動は逆効果だと言わざるを得ないでしょう。
一度でも休日返上で仕事をすると、それが当たり前になる日も遠くなさそうです。
平日頑張っても仕事が終わらないならば、
上記のように声を上げるなど行動を起こさなければ、劣悪な環境は変わりません。
夫本人が良かれと思って休日出勤をしているかもしれませんが、裏で負担を強いられる家族の存在にも目を向けてほしいものです。
夫ではなく夫が勤めている会社に物申したい
「夫ではなく夫が勤めている会社に物申したい」という投稿がありました。
1歳の男の子を育てており、仕事復帰している者です。夫の仕事が忙しく、毎日残業で帰宅が深夜になることも多いです。私も激務ですが、職場に理解があり保育園にお迎えに行く時間に帰らせてもらっています。帰宅から夕食の準備、お風呂に入れて寝かしつけまで毎日1人だと辛いです。今は一時的に両親に来てもらい手伝ってもらってなんとかやっています。(中略)
夫自身は共働き推奨で私の仕事にも理解があり、できる範囲で家事育児をしてもらっていますが、夫の会社は夫に残業させるほどの仕事を与えて時間を拘束しています。(お給料少ないにもかかわらず)ただ単に夫がその業務を効率よく時間内に終わらせることができていないだけなのかもしれませんが…
発言小町より
上記投稿者の女性は自分自身も仕事をしているからこそ、
と考えているようです。
いまだに男性は育休も取りにくかったり、子供が病気やケガでの早退もしずらい会社が大半でしょう。
投稿者の方の会社のように配慮をしてくれる会社は増えてきているものの、男性の場合は言い出しにくい場面もあると考えられます。
共働きが当たり前の現代だからこそ、企業側が想像力を働かせて夫への仕事量をコントロールしてほしいものですね。
旦那が毎日残業ばかり……
「旦那が毎日残業ばかり……」という投稿を見ていきましょう。
旦那が毎日残業ばかり、、、
8:00-5:00が定時なのに夜9時とか10時におわる。共働きで息子は保育園だし送り迎えはわたし。
やることだらけでいらいら。
旦那の残業にいらいらする人います?ママリより
こちらの投稿者の方の夫は、朝の出勤も8時と早い上に、定時の17時に帰れずに21時~22時まで残業しているようです。
夫が家に帰ってくるのは深夜になってしまうので、朝の時間に夫に育児や家事を負担させるのは忍びない状況と言えます。
と考えると仕方がないことですが、妻のイライラが溜まるのは当たり前ですよね。
夫が残業ばかりの妻がワンオペ育児にイライラする理由とは?
夫が残業ばかりで家事育児の負担が妻だけにのしかかると、イライラしてしまう方は多いのではないでしょうか。
この章では夫が残業ばかりの妻が、ワンオペ状態にイライラしてしまう理由を解説します。
とわかっていても、イライラが止まらないのはなぜでしょうか。
下記について解説しますので、参考にご覧ください。
- 家事・育児を1人で頑張らなければいけないことを虚しく感じる
- 夫が本当に残業なのか疑ってしまう
- 1人の時間が取れなくてやりたいことができない
- 妻だけ家事・育児負担が多いことに納得いかない
- 育児に対して夫と考えの食い違いや温度差を感じる
家事・育児を1人で頑張らなければいけないことを虚しく感じる
夫が残業が多くワンオペ育児が続くと、
と、1人で育児・家事を頑張り続けることに虚しくなる女性も多いことでしょう。
育児・家事は目に見えない業務も多々あるので、感謝されにくいことも一因なのではないでしょうか。
など家族のためを思って取り組んでもありがとう」の言葉や評価してもらえることはほとんどありません。
せめて一番身近な夫が「いつも頑張っているね」と言ってくれたら少しは報われますが、ワンオペで育児家事をこなすだけの毎日が続くと虚しくなるのは当然と言えます。
夫が本当に残業なのか疑ってしまう
夫が毎日のように残業で家事・育児に追われてイライラが募ると、
と疑う気持ちが出てくる女性もいるのではないでしょうか。
など良からぬ想像まで働いてしまいますよね。
疑心暗鬼の状態が続くと夫婦喧嘩に発展しかねません。
しかし夫が残業続きだと夫婦のコミュニケーションが取れないため、すれ違いがちになる家庭も多いでしょう。
夫と本音で話す時間を設けなければ、夫の残業を疑う気持ちは膨らむばかりになってしまうことが予想されます。
1人の時間が取れなくてやりたいことができない
家事・育児をワンオペでこなしていると、自分1人の時間はなかなか取れませんよね。
上記のように、自分のことは後回しにしがちになります。
やりたいことができなかったり、自分のメンテナンスができないことが続くと「ちゃんとしていない自分」にイライラしてしまう女性も多いでしょう。
かといって残業続きの夫に「美容院に行きたいから子供を見て」等と頻繁に言うのもはばかられます。
つい我慢をしてしまってやりたいことができないと、妻のイライラは溜まる一方でしょう。
妻だけ家事・育児負担が多いことに納得いかない
夫が残業ばかりで妻だけが家事・育児を一身に背負っていると、
と感じる女性もいるでしょう。
育児は子供が0歳~2歳くらいまでは、ほぼ24時間対応が必要です。
しかし年齢が上がって楽になるかと言えばそうではなく、大変さが変わるだけとも言えます。
また育児だけでなく家事の負担も一身に背負わなくてはいけないとあっては、妻は休む暇がありません。
夫の中には、
と育児と家事を妻に丸投げにしてくる場合もあるでしょう。
しかし仕事はどんなに残業が多くても、業務が終われば休むことができますが、育児家事はそうはいきません。
夫が家のことを妻に任せきりで悪いと思っているなら多少我慢できますが、当たり前のように全て丸投げされては妻のイライラは増すばかりです。
育児に対して夫と考えの食い違いや温度差を感じる
家事育児を妻だけが負担していると、夫との間に育児に対する温度差が生まれるのは当然のことでしょう。
上記のようなことが重なると、妻のイライラの原因になります。
夫の中には、
などと「自然に成長した」とでも言いたいような言動をする人までいるようです。
上記のように言われたら、
と更にイライラしてしまうのは間違いありません。
夫が残業ばかりの妻がワンオペ育児のイライラを減らす方法を紹介
この章では、夫が残業ばかりの妻がワンオペ育児のイライラを減らす方法をご紹介します。
夫が残業ばかりだと必然的に妻が家のことを任されがちです。
しかしどんなにイライラしても、夫に仕事や残業をやめてもらうわけには行きません。
妻のイライラ解消法として下記5つを解説していきますので、是非ご覧ください。
- 休日1日は夫に育児を任せる
- 朝の育児をお願いする
- 週に1度は残業せずに帰宅する日を作ってもらう
- 時短家電を買ってもらう
- 実家やママ友に頼る
休日1日は夫に育児を任せる
週の休み2日の内1日は、夫に育児と家事を任せる時間を設けましょう。
という女性には、下記の方法をおすすめします。
いきなり多くを任せると、夫にとっても負担になってしまうので、まずは短時間で終わる育児や家事を1つ任せてみましょう。
休日に家事をする日を設けることで、
といったメリットも考えられます。
夫が1つのことに慣れてきたタイミングで、1つ増やすというかたちで、少しづつ育児や家事の負担を均等にしていくのがおすすめです。
また「ありがとう」という感謝の言葉や「私より上手!」といったほめ言葉も、有効に使うと良いでしょう。
朝の育児をお願いする
残業で夜遅く帰ってくることが多いならば、朝の育児や家事に少しでも携わってもらいましょう。
など1つでもやってもらえると助かりますよね。
最初は不満を言う夫もいるかもしれませんし、
と夫に任せられない女性もいることでしょう。
しかしもし夫が独身ならば、家事は自分で行うしかないことを考えると、残業が多いことを言い訳に妻に任せきりなのはおかしいと考えて良いはずです。
まずは夫が苦にならない部分だけでも負担してもらうようにしましょう。
週に1度は残業せずに帰宅する日を作ってもらう
どんなに残業が多い会社だとしても、せめて週に1日は早く帰れる日を作ってもらいましょう。
ノー残業デーを取り入れている会社が増えていることを考えると、バランスを取って働くという観点でも必要なこととも言えます。
という環境かもしれませんが、週に1日は早く帰る日を設けることでメリットもあるのです。
など「時間内で必ず終わらせよう」と集中力が増したり、効率的に進める工夫に結び付くことでしょう。
もちろん業務過多で残業せざるを得ない会社もあると思います。
しかし働き方改革が進んでいる今、社員が残業ばかりしていることは会社としてもデメリットが大きいでしょう。
残業できない日を作ることで、働き方を見直すきっかけになる可能性もありますよ。
時短家電を買ってもらう
もし残業だけでなく休日も夫に頼れない状況が続くようならば、時短家電に頼るのもおすすめです。
という女性は、一度最新家電の情報を仕入れてみるのをおすすめします。
など数年前から世に出始めた家電も、最新のものは更に進化していると考えて良いでしょう。
また最近はネットで口コミなどもチェックできるので、家事の合間に自分の生活スタイルに合いそうかどうかを確認してみるのもおすすめです。
夫よりも有能な最新家電に感激すること間違いありません。
実家やママ友に頼る
夫をあてにできない場合は、実家やママ友と協力しながら育児をする方向に早めに切り替えるのが良いでしょう。
近くに実家があって関係が良好ならば、適度に訪れたり預けることでフリー時間を確保することができます。
難しい場合は、同じくワンオペで育児をしているママ友と協力関係を築くのが良いでしょう。
上記のように、ママ友や実家と上手に協力関係を築くのが得策です。
日々の愚痴を聞いてもらうだけでも、
とストレス発散に繋がります。
また実家に頼る場合、まずは負担にならない程度に孫の顔を見せに行って、短い時間預かってもらうことを打診してみましょう。
あまり実家に預けてばかりいると余計な心配をされてしまう場合があるので、あくまで適度に協力してもらうのがおすすめです。
残業ばかりで育児に参加できない夫の心境とは?
この章では、残業ばかりで育児に参加できない夫の心境を紐解いていきます。
妻からすると、夫が残業ばかりで大変そうには見えるものの、
など様々な思いを抱いているものでしょう。
実際の夫側の本音として下記を解説します。
- 本音は早く帰りたい
- 残業をすることで評価を上げたい
- 家族のためだと割り切っている
- 帰ってから家事育児に参加したくないのでつい残業してしまう
本音は早く帰りたい
毎日残業するのが当たり前の会社に勤めている夫も、早く帰りたいと思っている場合が大半と考えて良いでしょう。
上記のように、仕方がなく残業をしている夫は多いはずです。
最初はイヤイヤやっていた残業も、毎日のように続くと当たり前になってしまっている場合もあるでしょう。
たまに早く帰れそうな日があっても、
とダラダラと会社に残る夫もいるのではないでしょうか。
残業が多いのは仕方がありませんが、メリハリをつけた働き方をして育児家事に少しでも参加してほしいものですよね。
残業をすることで評価を上げたい
残業を積極的にすることで、会社からの評価を上げたいと考えている夫も少なくないでしょう。
残業をすることで、
上記のように、自身の生活よりも会社を優先する人間だということを示すことは可能です。
また同期の方が評価が上の場合、
と余計残業に精を出す場合もあるでしょう。
家族のためだと割り切っている
残業をすることは家族のためだと、割り切っている夫も多くいます。
夫が上記のように考えている場合、妻が「早く帰ってきてほしい」と言っても聞き入れてくれる可能性は低いでしょう。
むしろ「家族のために残業をしている」と言い返してくる場合も考えられます。
しかし育児・家事を日ごろから分担しておかないと、結果的にマイナスになる可能性もあるのです。
上記理由のほか、何より日々成長する子供との時間や妻とのコミュニケーションの時間を犠牲にすることになります。
もし夫が残業をする理由が「家族のため」なのだとしたら、早めに考えを改めてほしいものです。
帰ってから家事育児に参加したくないのでつい残業してしまう
という考えから、ついダラダラと残業時間を伸ばしている夫も一定数いるようです。
夫が早く帰ってくると、ついあれこれ育児や家事をお願いしたくなりますよね。
妻としては受け入れがたい事実ですが、
と思う女性もいるのではないでしょうか。
しかし夫としては、
などということを、つい考えてしまうことも仕方がないとも言えます。
毎回ではないにしても、
と魔が差してしまう日もあるでしょう。
残業続きの夫にあまりキツく言いすぎない方が、育児や家事に参加してくれやすくなることを妻側は頭に入れておいた方が良さそうです。
まとめ
夫が残業ばかりで育児がワンオペになっている世の妻の声として下記を取り上げました。
- 旦那が残業で平日はまったく家事育児に参加してもらえません
- 夫ではなく夫が勤めている会社に物申したい
- 旦那が毎日残業ばかり……
夫が残業ばかりの妻がワンオペ育児にイライラする理由について下記を解説しています。
- 家事・育児を1人で頑張らなければいけないことを虚しく感じる
- 夫が本当に残業なのか疑ってしまう
- 1人の時間が取れなくてやりたいことができない
- 妻だけ家事・育児負担が多いことに納得いかない
- 育児に対して夫と考えの食い違いや温度差を感じる
夫が残業ばかりの妻がワンオペ育児のイライラを減らす方法については、下記がおすすめです。
- 休日1日は夫に育児を任せる
- 朝の育児をお願いする
- 週に1度は残業せずに帰宅する日を作ってもらう
- 時短家電を買ってもらう
- 実家やママ友に頼る
残業ばかりで育児に参加できない夫の心境とはして、下記が考えられます。
- 本音は早く帰りたい
- 残業をすることで評価を上げたい
- 家族のためだと割り切っている
- 帰ってから家事育児に参加したくないのでつい残業してしまう
夫が残業ばかりだと、育児や家事の負担が全て妻にのしかかってストレスが溜まりますよね。
残業が発生するのは仕方がないことですが、なるべくストレスを溜めず少しでも夫に育児と家事に関わってもらえるよう工夫していきましょう。
当記事が夫が残業ばかりでワンオペ育児・家事にお悩みな女性のお力になれれば幸いです。
夫が激務で育児と家事の負担に悩んでいる女性は下記記事で解説していますので、是非ご覧ください。
夫が土日休みじゃない場合のストレス解消法について知りたい女性は下記記事を参考にご覧ください。
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