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【嫌われる?】旦那をイライラさせてしまう妻の言動15選と9つの対処法

旦那

「私と一緒にいると旦那がイライラしている」  

「いつも旦那が不満そうなのは私のせい?」   

「優しかったはずの旦那が突然キレた」                           

上記で当てはまることはありませんか?

最近旦那がイライラしたりため息をついているのは、妻であるあなたが原因かもしれません。

 

「私は大丈夫!原因は旦那にだってあるし」

そう思っている皆さん、悪いのはすべて旦那と言い切れるでしょうか?             円満な夫婦生活を送るために、自分自身の言動を振り返ってみましょう。

 

当記事では次の内容について説明していきます。

  • 旦那をイライラさせてしまう妻の言動15選
  • 旦那をイライラさせないための対処法9選

「旦那をイライラさせたくない」「旦那との関係をよくしたい」とお考えの場合は、ぜひ最後までご覧ください。

 

「まさか私が?」旦那をイライラさせてしまう妻の言動15選

旦那をイライラさせてしまう妻の言動15選をご紹介致します。

  • 掃除・整理整頓をしない
  • 自分ばかりが忙しいそぶりをする
  • スマホばかりをいじっている
  • 料理をしても後片付けをしない
  • 急にキレる
  • お金の無駄遣いが多い
  • 束縛が激しすぎる
  • 外面はいいが旦那には冷たい
  • 子どもの相手ばかりしている
  • 旦那の親戚と仲が悪い
  • 女らしさを気にしない
  • いちいち指図してくる
  • 手伝っているのに文句を言う
  • そそっかしい、おっちょこちょいすぎる

それぞれについて詳細を説明していきましょう。

 

①愚痴しか言わない

旦那との会話で気づけば愚痴しか言っていない、という習慣です。

本来は、夫婦の会話=妻の愚痴タイムではありません。

 

職場の愚痴、子どもの愚痴、ママ友の愚痴…話す内容がすべて愚痴や不満になっていたり、否定的な内容ばかりの場合は要注意です。

妻の話をきちんと聞こうと思っている旦那でも、毎回愚痴しか言わない妻の相手をすることに疲れてしまいます。

 

➁掃除・整理整頓をしない

仕事や家事で忙しいことを理由に、家族の共有スペースの掃除や整理整頓がいい加減になってしまっていませんか?

口に出して文句を言わない旦那も、家が散らかっていてリラックスできないと感じているかもしれません。

 

例えば、リビングが物で散乱していたり、洗面所に化粧品が出しっぱなしで並んでいたり、寝室に服が積まれているような状態です。

部屋がもので溢れていると、人は目に見えるものの多さで情報過多となり、イライラしてしまいます。

 

掃除や整理整頓がされていない家ではイライラが募るだけなので、家にいたくないと思われてしまいますよね。

 

③自分ばかりが忙しいそぶりをする

共働きの場合、家事や子育ての負担が多い妻が「私ばかりが忙しい、息つく暇もない」と感じても無理はありません。

 

しかし、下記のような言葉を旦那に向かって口にすることはNGです。

「あなたは楽でいいよね」                             
「なんで私ばっかり大変なの!」

旦那も仕事に行きたくないことがあっても家族のために働き、家庭では口に出さない職場でのストレスもたくさんあるからです。

 

ちなみに男性の場合、仕事のことは仕事を分かっている人に相談することが多く、家族に弱みを見せたがらないこともあります。

 

例えば、自分が家事で忙しい時に、旦那が手持ちぶさたに見えると
「こっちはこんなに忙しいのになんで何にも手伝わないの?」

と言ってしまっていませんか?

 

忙しいことが事実でも、あからさまに自分だけが大変だと怒りをぶつけることは、旦那のストレスを増加させるだけでしょう。

 

④スマホばかりいじっている

惰性でスマホばかりいじっていませんか? 

「旦那もスマホしか見てないし」と思うかもしれませんが、旦那も妻に対して同じことを考えている可能性があります。

 

具体的には、家族と過ごす時間でも携帯を離さず、SNSやゲームから目が離せないような状態になっていませんか?

旦那から話しかけられているのに、携帯を見ながら生返事をしている場合は要注意です。

スマホに夢中で夫婦の会話がなくなったり、旦那に愛想を尽かされる状況は避けましょう。

 

➄料理をしても後片付けをしない

料理はきちんとするけれど、食べたあとの食器や調理道具がそのまま散らかっている状況です。

旦那はすでに妻を「ズボラ」「片づけられない女」と認定してしまっているかもしれません。

 

調理に使った鍋やフライパンがそのまま、家族が食事をした食器がシンクに積まれていませんか?

せっかく美味しい手料理が作れても、後片付けがされずキッチンが汚れたままでは旦那から「家事がいい加減」とあきれられてしまいます。

 

⑥急にキレる

何かのスイッチが入ったように、旦那に向かって突然キレてしまうことはありますよね。

しかし、大半の旦那が

「なぜ妻がキレているのか分からない」

と言います。

妻の怒りの原因は特定の原因に結び付けられているものではありません。
家事や育児に対する日ごろの不公平感が積もって妻の「急にキレる」状況が発生するものです。

 

ちなみに男性は不快な感情を短期記憶として、女性は長期記憶として記憶するため、
一般的には女性の方が不快な体験を長く記憶します。

妻が我慢の限界でキレているのに、原因を知らない旦那に「たったこれだけのことでどうしてキレているのか」と思われてしまうのは悲しい状況ですし避けたいですよね。

 

⑦お金の無駄遣いが多い

妻にとっての「必要」は旦那から見た時に「お金の無駄遣い」の場合があります。

ある調査によると旦那が考える妻の無駄遣いの中で、最も意見が多かったのが「衣類」だそうです。

旦那のためでもある女磨きのはずが、買っても着ないままの服ばかりで家の中が溢れていると、旦那からは無駄遣いをしているとしか思われません。

 

また、ポイント稼ぎやクーポン使用のために日用品を購入して大量にストックしている妻に「お金の無駄遣いではないか」と疑問視している旦那もいるようです。

 

⑧束縛が激しすぎる

束縛は愛情の裏返しかもしれませんが、妻の束縛が旦那をイライラさせているかもしれません。

束縛をされると逃げたくなるのが旦那側の心理のようです。

 

例えば、旦那の携帯やスマホを勝手に見たり、旦那が飲み会の間中LINEや電話をしたり、常に居場所を確認している場合、束縛が激しいといえるでしょう。

旦那のことが心配という気持ちがあるからこそ束縛してしまいがちですが、旦那を信じて振る舞う方が夫婦関係が良好になるはずです。

 

⑨外面はいいが旦那には冷たい

他人には優しいのに、旦那に冷たい妻になっていませんか?

妻があまりに冷たいと、旦那は帰宅恐怖症になっているかもしれません。

旦那に仕返しをするために、他人や旦那以外の家族には優しく接して「旦那が悪いと分からせよう」としている状態が、夫婦の溝をますます深めています。

状態が悪化すると旦那が浮気に走ってしまう可能性もあります。

 

旦那が原因で旦那だけに冷たくしている場合も、メリットはありません。

 

⑩子どもの相手ばかりしている

「産後クライシス」という言葉があるように、夫婦2人の時は仲が良かったのに、産後に旦那への愛情が激減すると実感している妻が多くいるようです。

理由として、妻の愛情が子どもに向くからではなく、

育児に対する旦那の関わりの薄さと、妻が体験する産後の心身の変化への理解のなさが指摘されています。

とはいえ、夫婦の仲が冷え切っていては子どもにも悪影響です。

 

子どもがある程度大きくなるまでは子どものことが第一ですが、いつか子どもが巣立った時にはまた夫婦2人の生活が始まります。

将来を見据えて、子どもだけでなく旦那とも向き合うようにしましょう。

 

⑪旦那の親戚と仲が悪い

旦那の実家や親戚と不仲の状態です。

旦那の実家を訪問するのを極端に嫌がったり、子どもを旦那の両親に会わせないようにしようとしていませんか?

元々は旦那も赤の他人で、

旦那の両親・親戚となると価値観や習慣が異なるので、一緒にいる間はずっと気を遣うことに疲れてしまうものです。

 

しかし、あからさまに嫌な顔をしたり、後から旦那に文句をぶつけるのも旦那をイライラさせてしまいます。

まずは旦那との関係を改善して、

「旦那のためなら(旦那の両親・親戚と過ごす時間を)うまくやり過ごそう」
「旦那のためにひと肌脱いであげよう」

と思えるようになることが重要です。

 

⑫女らしさを気にしない

結婚すると、恋人時代のようにお互いを異性として意識することが減って「家族」としての認識が強くなります。

しかし旦那に一度幻滅されてしまうと、そこから挽回し直すのは難しいことです。

 

例えば、身だしなみを全く気にしなくなる、目に見えて太る、恥じらいをなくす、乱暴な言葉遣いをする、ということはありませんか?

男性は生物的に「視覚情報」から情報の60%を得ています。
旦那に女性として見られるためにも、できることから見た目を変えましょう。

 

⑬いちいち指図してくる

夫の服装、食事、休日の過ごし方、日常の様々な行動についていちいち指図していませんか?

「旦那のため」
「だって旦那は優柔不断で自分で決められないから」

このように思う方もいるかもしれませんが、あなたのその干渉が旦那の自由を奪っています。

 

妻が旦那の「母親」になる必要はありません。

旦那のためを思って言っているつもりのことも、口にすべきかどうか一度よく考えましょう。

 

⑭手伝ってるのに文句を言う

旦那が家事を手伝わなければ怒るし、手伝ったら文句を言ってしまうことはありますよね。

妻にとっての暗黙の「家事のルール」を旦那が守れていないと、せっかく旦那が手伝いをしてくれても結局妻がやり直しをすることになってイラっとしてしまうものです。

 

例えば、洗濯物がきれいに干されていない、洗い物の汚れがきちんと落ちていない、掃除機をかけたはずなのにゴミだらけ…

旦那としても妻に協力しようとしてやった手伝いなのに、手伝いが原因で妻にキレられては不本意です。

旦那が手伝いの出来が不十分でも、まずは「手伝いをした」という過程に感謝して「ありがとう」と伝えましょう。

 

やり方を教えたり直してほしい点については、感謝を伝えた後で穏やかに説明するように意識してください。

 

⑮そそっかしい、おっちょこちょい過ぎる

恋人時代は「ちょっとドジなのが放っておけないな」と思われていたことも、あまりにも度が過ぎると旦那にとってイライラの原因になります。

そそっかしさやおっちょこちょいそのものではなく、それらが招く行動の結果が、慢性的な夫婦喧嘩につながる可能性があるでしょう。

 

具体的には、次のようなことに注意してください。

  • 財布や鍵、定期券などを頻繁に家に置き忘れる
  • コンロの火を点けっぱなしにして食べ物を焦がす
  • ストーブのスイッチを消し忘れる
  • 食べ物や飲み物をよくこぼす

度が過ぎたそそっかしさやおっちょこちょいは旦那を不安にさせるだけでなく、「妻は何らかの病気なのかもしれない」と旦那に感じさせ、ストレスの原因となります。

 

即実践できる旦那をイライラさせないための対処法9選

旦那をイライラさせずに日々を過ごすには、

具体的に何をどうすればいいの?

と悩んでも無理はありません。

 

ここでは旦那をイライラさせないための対処法9選をご紹介します。

  • 視界に入る場所だけでもきれいにする
  • クッション言葉を使う
  • 旦那の「母親」ではなく「妻」だと意識する
  • 高めの買い物をする時は相談をする
  • イベントには旦那の両親にちょっとした贈り物をする
  • 何かに夢中になっている姿を旦那に見せる
  • 怒りを悲しみや願望に置き換えて伝える
  • できることから自分磨きをする
  • 適度に鏡の法則を意識する

 

これ以上旦那をイライラさせたくない、今ある状況を変えたいという方はぜひご覧ください。

 

①視界に入る場所だけでもきれいにする

まずは玄関からリビングに入るまで、視界に入る場所だけを綺麗にしましょう。
片づける場所を絞って片づけのハードルを下げることで、毎日続けやすくなります。

今まで部屋を散らかしてきた人ほど、片付いた部屋が旦那に与えるよい影響を期待できるはずです。

 

以下のように、帰宅後に使う場所を片づけましょう。

  • 靴箱に靴をしまう
  • 洗面台に出してある化粧品などをしまって洗面台と鏡を簡単に拭き掃除する
  • リビングに出ているものは決まった場所にしまう
  • トイレの床をさっと拭き掃除する

 

もので溢れていた部屋がきれいになることで、視覚が「情報過多」の状態から解放されて旦那もリラックスしやすくなります。

 

➁クッション言葉を使う

旦那は一番近くにいる存在だからこそ、適度な気遣いをしましょう。
旦那にとってマイナスに捉えられる話をする時はクッション言葉をうまく使うことが大切です。

一見ネガティブに捉えがちな一言をクッション言葉を使うことで、「まあ妻がそう言うなら聞いてやってもいいか」と旦那に思わせましょう。

 

例えば、だらしない旦那に向かって

「ねえ、なんで何度言っても靴下を洗濯かごに入れないの!」

とキレるよりも、

「ちょっといい?靴下は脱いだらちゃんと洗濯かごに入れてね」

上記のような伝え方をすることで旦那が妻の言葉を素直に受け取ることができます。

 

旦那が手伝ってくれた家事へのダメ出しについても、怒りをぶつけるのではなく、

「洗い物してくれてありがとう。
今度から洗った食器が乾くように並べておいてくれると助かるよ。」

このようにまずは旦那が手伝いをしてくれた事実を受け止めてください。

 

妻が思いやりをもった伝え方をし続けることで、旦那のイライラ軽減に結びつくはずです。

 

③旦那の「母親」ではなく「妻」だと意識する

望んでいなくても、気づくと旦那の「妻」ではなく「母親」のような存在になってしまっていることがあります。

旦那のためと思い、旦那の身の回りのことに対して、子どもを心配する母親のように干渉するのはやめましょう。

 

なぜなら、妻の干渉に対して反論しなくても旦那がストレスを感じている場合があります。

また、あまりに妻の「母親化」が進むと、旦那が妻にとって「頼れる存在」でいようとしなくなるからです。

家族に害が出ない範囲であれば、今まで旦那に対して干渉してきたり、世話を焼いてきたことについて、一切口出しするのをやめてみるのもいいかもしれません。

 

まずは妻自身が、旦那の「妻」であって「母親」ではないことを意識した言動をしてみましょう。

 

④高めの買い物をする時は相談をする

生活用品以外のもので、それがなくても暮らせる高額なものを購入する場合は、購入前に旦那に一言相談しましょう。

相談したあとで「本当に必要なものなのか?」と旦那にイライラされるよりも、先に相談した方が旦那も納得できるからです。

また、人は「欲しい」と思った瞬間に脳が一時的な興奮状態に陥っているので、旦那に相談することで妻自身もその買い物が本当に必要かどうか見極めることができます。

 

例えば家電や家具、子どものお祝いイベントなどにかける費用、レジャーにかける費用など妻が普段1人で決めている場合は今後できる限り旦那に相談しましょう。

旦那に対して、「妻は自分の意見を尊重してくれる」とアピールする手段にもなります。

 

高めの買い物をする時はあらかじめ旦那に相談することによって、旦那がイライラする状況を回避しましょう。

 

⑤イベントには旦那の両親にちょっとした贈り物をする

母の日、父の日、義両親の誕生日、クリスマス、義両親の家に遊びに行くときなどほんのちょっとした贈り物を渡すようにしましょう。

心理学では「返報性規範」と呼ばれるメカニズムがあり、「好意の返報性」というものが広く知られています。

 

例えば遊園地などで通りすがりの人に写真を撮ってもらったとしましょう。

そのとき「よかったら撮りましょうか?」と、思わずこちらも言うように「誰かに何かをしてもらったら、そのお返しがしたい」と思う心理のことです。

人間の心理を利用して、誰かに好かれたいと思ったらまずはこちらから何度も好意を与えることが大切です。

 

旦那の両親や親戚と関係をよくしたいと思ったら、まずは1,000円~3,000円ぐらいのお菓子などを手土産として贈ってみましょう。

 

また、母の日や誕生日を口実に義母にちょっとした花束やコスメなどの消えモノをちょっとしたメッセージを添えてプレゼントするのもおすすめです。

 

⑥何かに夢中になっている姿を旦那に見せる

何かに夢中になることでより魅力的になって、旦那を少し焦らせましょう。

人は何かに夢中になるとドーパミンが分泌されたり、アンチエイジング効果があるオキシトシンが分泌されたり、他人に対して寛容になれるそうです。

 

新しく趣味をみつける暇なんてない……という場合は、

「今」ある状況に集中する「マインドフルネス」な状態になる頻度を増やしましょう。

とある研究によると全力で集中して皿洗いや洗濯干しなどを行うことで「マインドフルネス」状態になりストレスを軽減し、集中力を高めることができるのだそうです。

 

何かに夢中になったり、集中する頻度が増えると心に余裕が生まれてきます。
そんな妻の姿を見た旦那は

なんか最近妻が変わった?

と焦り始めたり、見直してもらえるかもしれません。

 

旦那への当てつけではなく、自分自身のために何かに夢中になったり集中しましょう。

 

➆怒りを悲しみや願望に置き換えて伝える

旦那に対して普段から怒りをぶつけがちな場合は、無意識のうちに「旦那を言い負かせて自分(妻)の怒りを解消する」ことに焦点を当ててしまっています。

これでは旦那も自分もイライラするだけなので、怒りを悲しみや願望に置き換えて伝えましょう。

本来は「旦那が行動を変える」ことを目的に注意しているはずが、旦那に怒りをぶつけることが目的になってしまい、旦那は妻の話を右から左に聞き流すようになります。

 

そこで意識したいのが、怒りよりも悲しみや願望に置き換えてを旦那に伝える方法です。
例えば、毎日残業ばかりの旦那に向かって

「ねえ、なんで毎日こんなに帰りが遅いの!」

ではなく、

「ずっと夕ご飯一緒に食べてなくて残念。
たまに早めに帰れる?」

と、寂しいという気持ちを伝えます。

 

また、休日にゴロゴロしている旦那に向かって「どうして休みなのに寝てばっかりいるわけ?」と伝えるのではなく、

「せっかくの休みだしどこにも行かないのはもったいないよ。
〇〇まで買い物に行こうよ。」

と、こちらの願望を伝えてみてください。

 

自分自身の怒りをコントロールするためにも、怒りを悲しみや願望として言い換えましょう。

 

⑧できることから自分磨きをする

「女磨き」も大切ですが、内面を含めた「自分磨き」に力を入れましょう。
そして自分磨きは旦那のためではなく、自分のために行ってください。

なぜなら、旦那の言動を変えたくて妻が自分磨きをして旦那から思うようなリアクションが得られなかった場合、妻のストレスが増えるだけだからです。

 

すぐにできるリフレッシュを兼ねた自分磨きとして、美容室に行くことをおすすめします。

顔の印象のうち70%は髪型で決まるといわれており、1~3時間かけてプロの手で髪型を整えてもらうだけで簡単に気分転換ができるはずです。

また、ポジティブな考え方ができるように、1日の終わりに今日のよかったことを3つ書き出してみてください。

 

内容はどんな小さなことでもかまわないので、21日間続けると習慣が定着し脳が前向きな思考をするようになるそうです。

旦那のイライラを減らすために、妻自身が前向きでいられるための自分磨きに力を入れましょう。

 

⑨適度に「鏡の法則」を意識する

「鏡の法則」とは鏡(相手)に映し出すもの(不満や怒り)は、実は自分自身に向けたものという考え方です。

鏡(相手)に映る自分についた泥は取れないけど、自分自身についた泥は自分で拭き取ることができる=相手を変えるためには自分を変えるという考え方を意識しましょう。

旦那がいつも自分にイライラしていると感じるなら、自分がいつも旦那や何かにイライラしていることが原因かもしれません。

自分のイライラを少しづつ解消していくことで、相手(旦那)が自分(妻)に対してイライラしている状況もポジティブな方向に変わっていきます。

 

具体的には、自分の嫌なところ、自分に対する負の感情やコンプレックスを箇条書きで紙に書き出してみてください。

箇条書きの内容をなくす努力をしたり、努力をしてもどうにもならない場合は「これも自分の一部」「このままの姿が自分」と自分自身を受け入れましょう。

 

少しずつ自分自身を認めていくことで、時間差はあるものの旦那の様子が変わってくるはずです。

また、自分自身を嫌いなままでは、相手(旦那)から好かれることは難しいということを忘れないでください。

自分のイライラを認めて自分を大切にすることで旦那をイライラさせる状況を変えましょう。

 

まとめ

旦那をイライラさせる妻の言動15選は以下の通りです。

  • 掃除・整理整頓をしない
  • 自分ばかりが忙しいそぶりをする
  • スマホばかりをいじっている
  • 料理をしても後片付けをしない
  • 急にキレる
  • お金の無駄遣いが多い
  • 束縛が激しすぎる
  • 外面はいいが旦那には冷たい
  • 子どもの相手ばかりしている
  • 旦那の親戚と仲が悪い
  • 女らしさを気にしない
  • いちいち指図してくる
  • 手伝っているのに文句を言う
  • そそっかしい、おっちょこちょいすぎる

旦那をイライラさせないための対処法9選はこちらです。

  • 視界に入る場所だけでもきれいにする
  • クッション言葉を使う
  • 旦那の「母親」ではなく「妻」だと意識する
  • 高めの買い物をする時は相談をする
  • イベントには旦那の両親にちょっとした贈り物をする
  • 何かに夢中になっている姿を旦那に見せる
  • 怒りを悲しみや願望に置き換えて伝える
  • できることから自分磨きをする
  • 適度に鏡の法則を意識する

旦那がイライラしている原因に心当たりがあった方は、今すぐ実践できる対処法をぜひ一つずつお試しください。

旦那のイライラを止めたいとお考えの場合は、まず自分自身がイライラする原因を突き止めて、その原因を減らす努力をすることが重要です。

ぜひ当記事をご参考いただき、夫婦のイライラ解消にお役立てください。

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