「旦那がゲームばかり!もう離婚したい!」
「旦那がゲームばかりなのは我が家だけ?」
「旦那がゲームばかりしているのを理由に離婚できる?」
上記のようにお悩みではありませんか?
旦那がゲームばかりしていて、家族との時間をおろそかにしたり、家事・育児をしてくれないと、イラっとしますよね。
家族でいる理由なんてないのでは?と感じるのは当然でしょう。
この記事では下記を解説していきます。
- 旦那がゲームばかりしている場合離婚できる?可能なケースを紹介
- ゲームばかりの旦那と離婚したいと思う妻の本音とは?
- 旦那がゲームばかりしている!離婚の前にできることはある?
- 結論:ゲームが原因で夫婦関係が破綻している場合は離婚が可能!
この記事を読んでいただくことで、ゲームばかりしている旦那と離婚する方法について具体的に知ることができますよ。
ゲームばかりしている旦那と離婚したい女性の方は、是非最後までお読みください。
旦那がゲームばかりしている場合離婚できる?可能なケースを紹介
旦那が仕事以外ずっとゲームばかりしていると、妻としてはイライラしますよね。
一時的にゲームにはまっているだけならともかく、家族との時間よりゲームを優先する状況がこれからも続くならば、離婚を考えてしまうのは当然です。
ただ「旦那がゲームばかりしている」ことを理由に離婚したくても、旦那が離婚に応じてくれない場合は離婚がができるかどうかわかりませんよね。
結論としては、旦那がゲームばかりしている場合、下記どちらかに該当すれば離婚することが可能です。
離婚事由「悪意の遺棄」とは、
「悪意の遺棄」とは、夫婦が同居し、互いに協力し扶助し合わなければならないという義務に不当に反することで、生活費を渡さない、正当な理由なく同居を拒否する、異性と同棲している、仕事をしないなどがこれに当たります。
旦那がゲームばかりしていて、家事・育児といった夫婦で協力すべきことを拒否している場合、「悪意の遺棄」と見なされれば離婚可能です。
旦那のゲームしすぎが「その他婚姻を継続し難い重大な事由がある」として認められる場合として、下記が挙げられます。
下記にて、旦那がゲームばかりしていることを理由に離婚できるケースを具体的にご紹介します。
具体的には下記6つです。
家事・育児を放棄している
まずひとつ目は、旦那がゲームを優先して家事・育児を放棄していること。
もちろん旦那は日中家族のために働いてくれているので、気分転換でゲームをしたい時もあるとは思います。
気晴らしにゲームをする分には良いですが、家事・育児を放棄してゲームばかりしているのは、家族にとって悪影響でしかありません。
また夫婦で協力すべき家事・育児に旦那が関わってくれないことは、結婚生活を続けていく上で大きなデメリットになるでしょう。
ただ離婚するためには、
ことを証明しなければならないので、日々証拠を集めていくことが必要です。
下記のように、旦那の日々の行動を日記などに記録しておくと良いでしょう。
しっかり証拠を提示できれば、裁判になった時に有利に離婚を進めることができます。
ゲームに多額の課金をしている
ゲームに多額の課金をしている場合も、離婚できる可能性はあります。
ただし、
というだけでは離婚の理由として弱いと言えます。
また、
の場合も、「ゲームに課金をしている」だけを理由にして離婚することは難しいでしょう。
上記を証拠として提示すれば、ゲームへの課金を理由に離婚できる可能性が高くなります。
まずは旦那がゲームに多額の課金をしている証拠を集めましょう。
証拠は多い方が裁判では有利になりますので、できる限り集めるようにしましょう。
上記場合は課金額だけでなく、
といった「ゲーム課金によって夫婦関係が破綻している」部分に焦点を当てるのが良いでしょう。
夫婦間のコミュニケーションが取れない
旦那がゲームばかりしていて、夫婦間のコミュニケーションが取れない状態が続く場合も離婚できる可能性はあります。
ただし妻側が、
と思っていても、旦那としては、
と主張された場合は、平行線のまま進まない可能性があります。
今回のケースもポイントとなるのは証拠。
上記を収集して提示すれば、「悪意の遺棄」と認めてもらえる可能性が上がります。
時間はかかりますが、コツコツと日々の記録を集めていくのがスムーズな離婚への近道と言えるでしょう。
仕事をやめる・仕事に支障が出ている
旦那がゲームを優先するあまり、仕事を辞めてしまったり、仕事に支障が出ている場合も離婚事由として認められる可能性が高いでしょう。
仕事や家事をお互い協力して分担し、どちらかが困っていたら助け合っていくことで、夫婦関係は成り立っています。
健康で働ける状態であるにも関わらず、ゲームのために仕事をおろそかにするのは、上記の義務を果たしていないことになるのです。
旦那がゲームを優先して仕事を辞めてしまった場合はわかりやすい証拠になりますが、
上記を証明するのは、なかなか難しそうですよね。
「旦那のゲームしすぎが仕事に影響を及ぼしている証拠」として、下記の記録を集めていくと良いでしょう。
上記状態が続く場合、下手すると会社からの懲戒処分の対象になりえるほど社会人としても問題ある行動です。
また社会人としてだけでなく、家族の大黒柱として責任を果たしていないと言えるでしょう。
ゲームのし過ぎで仕事に支障が出ている場合、離婚事由として認められる可能性がありますが、
日々の記録はしっかり残しておくことが離婚への近道です。
子供への悪影響が出ている
旦那がゲームばかりすることで、子供にまで悪影響を及ぼしている場合も、離婚事由となる可能性があります。
家にいてもゲームばかりしているだけでなく、
上記場合は、父親の役割を全く果たしていないことになりますよね。
妻としても、子供にまで悪影響が出ているとしたら、何としても離婚にこぎつけたいでしょう。
子供が物心つくかどうかの頃~未就学児の場合、下記のような悪影響が考えられます。
子供が成長し小学生に上がってからは、下記のような悪影響があるでしょう。
上記のように、ゲームばかりする旦那がいると子供へ悪い影響があっても良い影響はひとつもありません。
家庭内での父親の役割を放棄していることにもなるので、悪意の遺棄に該当する可能性は高いです。
子供への悪影響が顕著になる前に、さっさと証拠を記録して離婚にこぎつけるのが良いでしょう。
ゲームで知り合った相手と浮気をしている
旦那がゲームばかりするだけでなく、ゲームで知り合った相手と不貞行為をしている場合は、離婚事由として認められる可能性はかなり高いです。
しかし、不貞行為をしている証拠を集めるのはかなり難易度が高いことも事実。
いくらゲームの中で親しくしていたり、愛の言葉をささやきあっていても、離婚事由にはなりません。
本人に自白させたり、旦那が不倫相手と性行為をする場面を抑えるのが一番良いですが、下記も証拠として使えます。
上記のうち1つだけだと理由として弱いので、いくつか抑えておくとさらに良いでしょう。
また一番確実なのは浮気現場を押さえることです。
自分で証拠を集めて旦那の不貞行為を確信したら、探偵の方にお願いして、ラブホテルでの逢瀬などの決定的な証拠を押さえてもらうことも検討しましょう。
ゲームばかりの旦那と離婚したいと思う妻の本音とは?
上記にて旦那がゲームばかりしている場合、離婚できるパターンについて解説しました。
ゲームばかりする旦那にイライラしつつも、
と、誰にも相談できずにため込んでいませんか?
旦那がゲームばかりして依存症のような状態になり、離婚を考える妻は増加傾向です。
下記にまとめた実際の妻たちの本音は下記です。
家事や育児をしてくれない
旦那が家にいる時にずっとゲームをしているということは、家事や育児は妻に任せっぱなしということ。
旦那としては、
と思っているのかもしれませんが、妻だって毎日家事と育児に追われて過ごしているのです。
また旦那が家事・育児を全く手伝ってくれないと、旦那の世話も加わるため女性の負担は倍以上に膨れ上がるといっても過言ではありません。
などが続くと疲れ切ってしまい、「もう旦那がいない方がマシかも……」と考えてしまうのは当たり前ですよね。
ゲームをしたいという理由で家事・育児を手伝わない旦那には本当にイライラしますし、離婚が頭をよぎるのは仕方がないことでしょう。
ゲーム中に話しかけても無視されるまたは怒る
旦那がゲームをしているときに話しかけても無視をされると、本当に悲しい気持ちになりますよね。
反抗期の子供じゃないんだから……と脱力感すら感じてしまいそうです。
などと怒られたり無視されるのは、本当に辛いことです。
と悲しくなりますし、上記のようなことが続いたら夫婦のコミュニケーションはどんどん少なくなってしまいますよね。
妻との会話よりもゲームを優先する旦那に、日々悲しい気持ちを抱えている女性は多いでしょう。
ゲームに課金をする
離婚を考える大きな要因の1つが、ゲームへの課金。
夫婦の資産であるお金をゲームに浪費することは、許せないという気持ち以上に、虚しい気持ちに襲われるのではないでしょうか。
ゲームへの課金が続いたり、悪びれない態度の旦那には、
と、一緒に過ごすはずの未来が一気に不安になってしまいますよね。
休みの日に一緒に外出できない
旦那がゲームに夢中になっていると、休みの日に一緒に外出する機会はぐっと減ります。
お互い休みの日は限られているのに、一緒に楽しい時間を過ごすことよりもゲームをを優先されたらどうでしょう。
と、さみしく感じてしまいますよね。
子供がいる家庭なら、上記の気持ちは更にふくらむことでしょう。
と寂しく感じるだけでなく、イライラも募ることは間違えないです。
旦那がゲームばかりしている!離婚の前にできることはある?
旦那がゲームばかりしていて、離婚が頭をよぎる女性は少なくないでしょう。
しかし一方で、ゲームを理由に離婚することに気が引ける女性も多いのではないでしょうか。
この章では旦那がゲームのしすぎで離婚を考えている女性が、離婚する前にもう一度旦那と向き合いたいと思った際にすべきことをまとめました。
離婚する前に下記を試してみましょう。
夫婦で話し合う
まずは夫婦でしっかり話し合うことが一番です。
とはいっても、
上記のように感じる女性は多いでしょう。
話し合う際のポイントは、
- まずは旦那がどう思っているのか話してもらう
- 旦那が話し終わるまで話の腰をおらずに聞く
- 自分の考えを伝えるときは冷静に
- 最後にゲームをする時のルールを2人で決める
まずは旦那の言い分を最後までしっかり聞いてあげること。
途中で自分の意見を言いたくなるかもしれませんが、ぐっと我慢して最後まで聞きましょう。
話し合いの場で旦那に、
聞いてほしいことは多々あると思いますが、まずは旦那の話をしっかり聞くのが大切です。
ゲームする時間・課金についてルールを決める
旦那のゲームしすぎによって離婚を考える理由として、
上記のような理由が多いのではないでしょうか。
家族にとって大切な、
上記をゲームに費やされることが、夫婦関係に亀裂を与えているということを旦那に知ってもらう必要があります。
しかしいきなり厳しいルールを設けると、続かずに元に戻ったり、妻にばれないように隠れてゲームをするようになる可能性があります。
ゲームをする時間については、下記のような実行できそうなルールから始めましょう。
課金についても、「今より少しでも減ったらOK」くらいの気持ちでルールを設けましょう。
どちらのルールも夫婦間で話し合い、最終的に旦那に納得して決めてもらうのがポイントですよ。
専門家に相談する
旦那が家庭よりもゲームを優先している場合、ゲーム依存症になっている可能性があります。
ゲーム依存症になっている場合は、専門家の助けを借りるのが一番です。
この場合の専門家とは、
上記が該当します。
専門家に相談することによって、
と旦那に自覚してもらうきっかけになります。
また身内である妻に言われてわかってもらえないことも、第三者で専門家でもある医師の口から言ってもらうことで、旦那も素直に聞いてくれる可能性が高くなるでしょう。
ゲームばかりの旦那と離婚を決意する前に、専門家の力を借りるのは有効的と言えます。
結論:ゲームが原因で夫婦関係が破綻している場合は離婚が可能!
旦那がゲームばかりしていることが原因で離婚したい場合、旦那のゲームのしすぎによって下記に該当する場合は離婚可能です。
旦那がゲームばかりしていることで夫婦関係に重大な亀裂が生じていて、今後の結婚生活が続けられない場合は離婚可能ということ。
日ごろから証拠として下記を記録するようにしましょう。
離婚する際調停で提出することになった時のために、日記や音声データの他、家計簿やクレジットカードの明細も、しっかり残しておくことが必要です。
客観的にも分かりやすい証拠を示すことで、スムーズに離婚できるだけでなく、より妻側に有利な条件での離婚が可能です。
今日からでも、旦那の日々の行動をしっかり記録に残すことをおすすめします。
まとめ
旦那がゲームばかりしている場合、離婚が可能なケースは下記です。
- 家事・育児を放棄している
- ゲームに多額の課金をしている
- 夫婦間のコミュニケーションが取れない
- 仕事をやめる・仕事に支障が出ている
- 子供への悪影響が出ている
- ゲームで知り合った相手と浮気をしている
ゲームばかりの旦那と離婚したいと思う妻の本音は下記が挙げられます。
- 家事や育児をしてくれない
- ゲーム中に話しかけても無視されるまたは怒る
- ゲームに課金をする
- 休みの日に一緒に外出できない
ゲームばかりしている旦那に離婚の前にできることは下記3つでしょう。
- 夫婦で話し合う
- ゲームする時間・課金についてルールを決める
- 専門家に相談する
ゲームばかりしている旦那と一生を共にできるのかは大変悩むところですよね。
この記事が、ゲームばかりしている旦那と離婚を考えている女性の参考になれば幸いです。
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