「旦那を嫌いになったきっかけは何?」
「旦那を嫌いになったらどうしたらいい?」
「旦那を嫌いになったらどうやってストレスを解消する?」
といったお悩みを抱えていませんか?
旦那を嫌いになって悩んでいる人は意外にもたくさんいますよね。
対処法を知りたいと思う方も多くいるでしょう。
当記事では
- 旦那をきらいになったきっかけは?
- 旦那をどんどん嫌いになるときに出来る対処法はある?
といった内容を徹底解説していきます。
旦那をきらいになってどうしたらいいかお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
最後までお読みいただければ、旦那を嫌いになったきっかけとストレスを軽減する方法がおわかりいただけるはずです。
旦那をきらいになったきっかけは?
生活を共にしている旦那を嫌いになってしまうのは、本当に辛いですよね。
嫌いになるきっかけは何なのだろう?と悩む方もいるでしょう。
この項目では
- 家事・育児を手伝ってくれない
- 稼ぎが悪い
- 亭主関白
- 言葉づかいや態度が悪い
- 性生活がない
といった旦那を嫌いになるきっかけについて具体的に見ていきましょう。
家事・育児を手伝ってくれない
旦那を嫌いになる要因の1つに、家事や育児を手伝ってくれないことがあげられます。
「妻が家事をやるのは当然」という考え方は、働きたい女性にとってマイナスでしかありません。
育児をやっているように見える男性でも、子供を遊びに連れていくことや、お風呂に入れるなどの楽なことしかしない人もいます。
家事の大変さを理解しようとせず押し付けてくるのは、女性にとって大きな重荷になります。
協力もしてくれない上に、旦那がいいとこどりをするとイライラするのは当たり前でしょう。
稼ぎが悪い
収入が少ないと思い描いていたような生活が送れず、旦那に対する嫌悪感が生まれます。
お金は愛情で100%カバーできるものではありません。
趣味や娯楽にお金がかけられなかったり、生活費が赤字になってしまったりすると、不満は大きくなるでしょう。
子供がいる家庭では、なおさらお金の問題はシビアです。
おむつや離乳食、保育園代など育児にはとにかくお金がかかります。
旦那の収入が少なかったら、満足に子供を育てることもできません。
結果として、収入が安月給な旦那を嫌いになってしまうことになるのです。
亭主関白
「偉いのは俺だ」と思っている亭主関白も、嫌われやすい旦那の典型といえます。
よくあるのは、全ての家事を妻にやらせたり、見た目や仕事を決めようとしたりする人です。
亭主関白の旦那に意見を言っても「大黒柱は俺だ」と言うだけで、取り合ってもらえません。
結婚した最初の頃は苦に思わなかったとしても、長い間続くと確実に旦那に対する不満が溜まっていくのです。
言葉づかいや態度が悪い
旦那の言葉遣いや態度をぞんざいに感じて「嫌い!」と思ってしまう人もいるでしょう。
付き合いたての頃は優しい口調だったのにいきなり「お前」と呼ばれたら、不愉快に感じますよね。
呼び方や口調が高圧的になってくると、敵対心を感じるのはある意味仕方のないことでしょう。
長年連れ添っていると気を使わなくなって、だんだん態度が悪くなってくる旦那もいます。
その日にあったことを話しただけなのに、なぜかダメ出しをしてきたり、まともに最後まで聞いてくれなかったりです。
ぞんざいな対応が重なると、旦那を嫌いに思う気持ちはどんどん大きくなってしまいます。
性生活がない
セックスレスの期間が続くと、相手との距離を感じて「好きじゃない」と感じる気持ちが出てくることもあります。
たしかに長い期間一緒にいて、だんだんと回数が減ってくるのはよくあることです。
育児や仕事で忙しいからできないときもありますよね。
しかし、勇気を出して誘っても断られてしまうのは妻にとってショッキングです。
「向こうに気持ちがないなら、こっちだって…」と悲観的になってしまい、愛情が薄れてしまうのも、旦那嫌いの原因になり得ます。
旦那をどんどん嫌いになるときに出来る対処法はある?
一緒に生活していくのにも難しい旦那を嫌いになる問題ですが、対処法はあるのでしょうか。
旦那をどんどん嫌いになるときしに、対応すべき事をご紹介します。
下記の通りです。
- 嫌いな夫を家族ではなく、他人と考える
- 旦那にイラついた時は、ノートに気持ちを書きなぐる
- 旦那の気持ちをイメージする
- 嫌いになった旦那とどんな夫婦関係になりたいかを明確にする
- 苦手な旦那と嫌がらずに話す時間を作る
- 自分の長所を書いた後、旦那の良いところに注目する
- 夫婦お互いに感謝の言葉を伝え合うのを習慣にする
- 家事や育児をしない夫に具体的に協力をお願いする
- 旦那がうざくてイライラした時のために、ストレス発散方法を準備する
それぞれの対処法を具体的に見ていきましょう。
嫌いな夫を家族ではなく、他人と考える
妻の気持ちに寄り添う様子のない旦那と一緒にいると、どんどん嫌いになるのは仕方がないことかもしれません 。
夫婦であっても他人です。
旦那が他人であることを心から理解すると、旦那に対する強い期待感がなくなり、どんどん嫌いになる感情も落ち着いてきます。
期待は諸刃の剣であり、自分の望み通りに相手が動くと嬉しくなる半面、その逆の行動をすると「裏切られた」という感情が強くなるでしょう。
強い期待感は、夫をどんどん嫌いにさせる原因になります。
期待を捨てれば嫌いな旦那に対する過剰な期待がなくなり、お互いを理解するために何をすべきかを冷静な判断ができるようになるでしょう。
旦那にイラついた時は、ノートに気持ちを書きなぐる
旦那が苦手で、ムカついてイライラすると、家族や友達に愚痴を言いたくなりますよね。
愚痴でストレスを発散して夫婦関係が改善できたらいいのですが、ほとんどの方が嫌いな感情を抱いたまま旦那と生活を続けています。
ストレスも発散できて、夫婦関係の改善も狙えるのが「ノートに気持ちを書きなぐる」です。
旦那が嫌いでたまらない感情が出てきた時に、それが落ち着くまでノートに気持ちを書き続けて、冷静になれたタイミングで「私に何ができる?」と書きましょう。
「私に何ができる?」と書くと、自分が努力して改善できる範囲内での行動を考えられるようになり、現状を打破することが可能です。
ノートに自分の感情と今からできる行動を書くことで、旦那がどんどん嫌いになるネガティブな気持ちが減って、前向きに過ごすことができます。
旦那の気持ちをイメージする
人は慣れると、相手の気持ちをイメージする機会が減っていき、無意識に夫婦お互いが傷つけ合っていることもあります。
嫌いな旦那の気持ちを具体的に想像すると、旦那に対する理解が高まり、嫌いすぎる感情も落ち着いてきます。
例えば、家事や子育てに奮闘している妻がいたとします。この女性は旦那が帰ってくるのを楽しみにしていましたが、夫は帰宅したらすぐに自室に閉じこもってしまいました。
実はこの夫は会社の上司から「君にこの業務を任すけど、もし適正がなかったら、部署異動の可能性がある」と伝えられており、仕事を成功させようと必死になっています。
帰宅後にすぐに自室に閉じこもる夫の姿を見た妻は、
- 「仕事から帰ってきて、何も言わずに部屋に行く夫の心境が理解できない!私なんて、どうでもいい存在なのね!」
- 「なぜ、何も言わずに夫は部屋に閉じこもっただろうか?もしかして、職場で何かつらいことがあったのかな…?」
1は相手を嫌いになる感情が強くなる一方で、2のケースでは旦那の気持ちをイメージしているため、旦那に対する嫌悪感は生じにくいのです。
嫌いになった旦那とどんな夫婦関係になりたいかを明確にする
一緒にいるとストレスばかりたまっていく旦那と夫婦を続けるか、離婚をするかは、簡単に決められることではありません。
しかし、現時点で夫とどんな関係になりたいかを明確にすると、悩む時間が少なくなり、ストレスは改善されます。
あなた自身が夫婦再生や離婚を主体的に選択すると、夫のムカつく言動に左右されずに、目標に向かって前向きに行動できようになります。
旦那がどんどん嫌いになって悩んでいる女性には、夫婦再生を目指している方は少なくないはずです。
苦手な旦那と嫌がらずに話す時間を作る
旦那が嫌いで悩んでいる時こそ、夫婦で話す時間を作りましょう。
夫婦の気持ちのすれ違いが少なくできれば、夫に対する苦手意識も減っていきます。
気持ちのすれ違いを少なくするために最重要の行動の1つが、夫婦で会話をすることです。
嫌いすぎる旦那と上手く話をするためには、
- 旦那に「お互いの気持ちを知るために、夫婦で話す時間を作らない?」と提案する。
- これからする会話は夫婦喧嘩が目的ではなく、お互いの気持ちを知るのが目標であると伝える。
- 夫婦で話す時間の目安を伝える。はじめは15~30分程度を提案すると、旦那も受け入れてくれやすい。
- お互いの気持ちを話す時は、相手の人格や性格を否定しないと約束する。
という手順を踏むのがいいでしょう。
夫婦で話した結果、相手から期待した反応が返ってこなかったとしても、お互いに気持ちを話せたという経験が夫婦仲を改善に向かわせて、どんどん旦那が嫌いになる気持ちも落ち着いてきます。
自分の長所を書いた後、旦那の良いところに注目する
はじめは気にならなかった夫の言動にムカついてくるのは、恋愛ホルモン(PEA)が切れる目安が4年間であり、これ以降は旦那に対するイライラが増えていくのです。
夫婦生活が長くなると相手の欠点ばかり、目が行きがちですが、旦那の長所に注目することで、旦那をだんだん嫌いになる感情を抑えることができます。
まずは自分自身の長所をノートに書き出し、気持ちを前向きにしてから、夫の良いところを考えるようにしましょう。
旦那の長所が1つでも多く見つかると、理想の夫婦関係を築くきっかけを作れます。
夫婦お互いに感謝の言葉を伝え合うのを習慣にする
夫婦お互いに感謝を伝えると「自分は家族にとって重要な存在である」という実感が持てて、幸せな気持ちが強くなります。
旦那が仕事から帰宅した時、話を聞いてくれた時など、日常のありふれたタイミングで構いません。
夫婦で感謝を伝える数が多くなるほど、夫がどんどん嫌いになる感情がなくなっていきます。
家事や育児をしない夫に具体的に協力をお願いする
旦那が大嫌いになるきっかけで多いのは「家事を手伝わない」「子供の面倒をみない」ことです。
女性は、悩みや苦労などの感情を共有することで気持ちが楽になるようにできており、家事や育児に非協力的な旦那の言動に強いストレスを感じます。
そのため、パートナーが家事や育児を妻に任せっきりだと、旦那をどんどん嫌いになっていくでしょう。
言葉で「今、子供を見ていて手が離せないの。あなたも疲れているかもしれないけど、食器を下げてもらっていい?」など具体的に伝えると良いです。
嫌いな旦那でも家事や子供の面倒を見てくれるようになると、あなたの気持ちも軽くなり、旦那が大嫌いな感情も落ち着いてきます。
旦那がうざくてイライラした時のために、ストレス発散方法を準備する
あらかじめ苦手な夫の言動に対して、ストレス発散の行動を準備しておくと、気持ちが楽になって、イライラの感情を鎮めることができます。
ストレス発散の方法は、暴飲暴食などの不健康なものではなく、
- 映画や読書など好きなものに触れる時間を作る
- ゆっくり入浴する
- 気分転換にウォーキングなどの運動をする
- 信頼できる家族や友人に話を聞いてもらう
などがあります。
家事や子育てで時間が中々取れない女性は、夫にムカついた時に「自分はイライラしている」と心の中で言葉にして、呼吸を整えるのに集中してください。
人の身体は、呼吸を整えると気持ちがリラックスされるようにできているため、大嫌いな旦那の言動に対するストレスを少なくできます。
まとめ
旦那のことが嫌いで悩んだときは、下記の対処法を試してみてください。
- 嫌いな夫を家族ではなく、他人と考える
- 旦那にイラついた時は、ノートに気持ちを書きなぐる
- 旦那の気持ちをイメージする
- 嫌いになった旦那とどんな夫婦関係になりたいかを明確にする
- 苦手な旦那と嫌がらずに話す時間を作る
- 自分の長所を書いた後、旦那の良いところに注目する
- 夫婦お互いに感謝の言葉を伝え合うのを習慣にする
- 家事や育児をしない夫に具体的に協力をお願いする
- 旦那がうざくてイライラした時のために、ストレス発散方法を準備する
旦那嫌いを放っておくと、大変なことにもなりかねません。
きちんと現状を把握して、二人で解決していくようにしましょう。
下記に旦那が嫌いで離婚したい場合の関連記事もあるのでぜひご覧ください。
コメント