「夫の料理が迷惑な時はどうしたらいい?」
「夫の料理が迷惑だと感じるのはなぜ?」
「夫の料理が迷惑だと思っているのは私だけ?」
といったお悩みを抱えていませんか?
せっかく料理をしてくれるのがありがたい反面、いろいろな意味で迷惑しているという妻は少なくありません。
夫を傷つけないよう、上手に対処したいですよね。
当記事では
- 夫の料理が迷惑!上手に伝える5つの方法
- 夫の料理が迷惑だと感じる主な要因7選
- 夫の料理が嬉しくない!イライラする妻たちの体験談
といった内容を徹底解説していきます。
夫の料理に迷惑しているという方は、ぜひ参考にしてください。
最後までお読みいただければ、迷惑な夫の料理に上手に対処する方法がきっと見つかるはずです。
夫の料理が迷惑!上手に伝える5つの方法
夫の料理が迷惑でも、ストレートに伝えると角が立ちます。
夫に悪気はないのですから、傷つけないように伝えたいですよね。
夫の料理が迷惑な場合に、上手に伝える方法は下記の通り。
- 褒めてから伝える
- 感謝を伝えてから要望を言う
- 家事の負担が減ることが嬉しいと伝える
- 頼ってみる
- 事前に予算を決める
それぞれの方法を詳しく解説していきます。
褒めてから伝える
まずは「褒めてから伝える」ことがポイントです。
頑張って作った料理を、食べた人に褒めてもらいたいと思うのは当然のこと。
夫の料理で褒めるところを見つけてみましょう。
たとえ味がイマイチでも、手際の良さや盛り付け方など、何かしら褒めるポイントがあるはずです。
など、褒めてから自分の要望を伝えるようにしましょう。
感謝を伝えてから要望を言う
「感謝を伝えてから要望を言う」ことも大切です。
迷惑だったとしても、夫が妻や家族のために良かれと思って料理をしてくれたことに間違いはありません。
それなのに文句を言われたり、料理を全否定されれば夫も傷ついてしまいます。
夫の気持ちに対して、まずは感謝と労いの言葉をかけましょう。
などと、プラスに伝えることがおすすめです。
家事の負担が減ることが嬉しいと伝える
次に「家事の負担が減ることが嬉しいと伝える」ことができます。
先ほどの感謝や褒めることと似ていますが、大切なのは『何が嬉しいか伝える』ということ。
料理をしてくれて助かるのは、妻の負担が減るからでしょう。
それなのに余計な片付けや出費が増えてしまっては、かえって妻の負担になります。
頼ってみる
「頼ってみる」ことがプラスになる可能性もあります。
どんな家事でも得意不得意があるものです。
など、お願いしてみるという方法。
イライラしてしまうのであれば、いっそのこと家事を分担してしまいましょう。
と伝えると相手を傷つけてしまいますので、ポジティブに伝えることがポイントです。
事前に予算を決める
最後は「事前に予算を決める」ことができます。
料理にお金をかけすぎてしまう夫に有効な方法といえるでしょう。
と大まかに言っても、夫には伝わらないことも少なくありません。
具体的な金額を伝えて、その予算内に収めてもらうようにしましょう。
などとゲーム感覚でやってみるのもおすすめです。
夫の料理が迷惑だと感じる主な要因7選
せっかく料理を作ってくれるのに、なぜ迷惑だと思ってしまうのでしょうか?
妻が夫の料理を迷惑だと感じるのには、下記のような原因が挙げられます。
- 食費が高くつく
- 片付けをしない
- まずい
- 時間がかかる
- 邪魔になる
- 上手いから困る
それぞれの要因を具体的に見ていきましょう。
食費が高くつく
最初の要因が「食費が高くつく」ことです。
料理に慣れている妻であれば、レシピにある食材を、旬の素材や特売の食材で代用することも。
しかし、料理に慣れていない夫はレシピ通りに作ろうとします。
さらに買い物にも不慣れな場合は、値段を見ずに買ってしまったり、高い食材を購入することもあるでしょう。
その結果、料理に費用をかけすぎてしまうこともあるはずです。
片付けをしない
「片付けをしない」ことでイライラする妻も少なくありません。
美味しい料理を作ってくれたのは嬉しいけれど、後片付けがされていないキッチンを見るとゲンナリしますよね。
山盛りになった洗い物や、コンロ周りに飛び散った油を見ると
と思ってしまうでしょう。
こういった場合は片付けまでが料理であることを、夫に教える必要があります。
せっかく料理してもらうのですから、すっきりしたキッチンを見て心から感謝を伝えたいですよね。
まずい
次の原因は「まずい」ことが挙げられます。
せっかく料理を作ってくれても、味が悪いと素直に喜べません。
とはいえ、夫の自尊心を傷つけ合いようにフォローする必要もあるでしょう。
慣れれば上手になる可能性もありますが、美味しくない料理は食べたくないですよね。
真面目で努力家の夫ほど
とやる気になってしまい、妻はうんざりすることでしょう。
時間がかかる
「時間がかかる」料理も、マイナスの要因になります。
特に小さな子供がいると、食事の時間は大切です。
お腹が空くとぐずり出しますし、生活リズムにも支障が出るでしょう。
と思っているのに、本格的な料理を作り始める夫にイライラする妻は少なくないようです。
邪魔になる
妻の「邪魔になる」ことで、迷惑をかける夫もいるでしょう。
特に普段は料理しない夫の場合、勝手がわかりません。
夫が料理をしてくれている間に他の家事をしようと思っていても
など、たびたび呼び出されるとイライラしてしまいますよね。
さらにはキッチンの戸棚まで荒らされており、片付けるのも一苦労。
と思ってしまう妻も多いようです。
上手いから困る
最後は「上手いから困る」という声も。
迷惑になるのは、料理が下手な夫ばかりではありません。
夫の料理が上手いと、どうしても妻の料理は比較対象になってしまいます。
と子供に言われたら、妻としてもショックですよね。
だったら毎日作ってほしいところですが、中途半端に料理をされると妻には迷惑になってしまいます。
料理が上手すぎることで、頭を抱える妻もいるのです。
夫の料理が嬉しくない!イライラする妻たちの体験談
夫の料理が嬉しくないと
と悩む妻もいます。
しかし同じように感じているのはあなただけではありませんので、安心してください。
ネット上でも下記のような声が挙がっていましたよ。
- 正直ありがた迷惑
- 気持ちは嬉しいけどやめてほしい
- 羨ましいと言われるけどやめてほしい
それぞれの声を具体的に見ていきましょう。
正直ありがた迷惑
夫の料理が「ありがた迷惑」だと感じる妻もいるようです。
たまに張り切ってご飯を作ってくれるのですが、
あれに使おうと思ってたのに…!と残しておいた食材を使われたり、必要以上の材料を使ってすごい量を作るのでびびります。
夫としては良かれと思ってやっているからこそ、ストレートに伝えられずに困ってしまうことも。
妻は冷蔵庫にある食材で、数日の献立を頭の中で計算しています。
にもかかわらず、夫に食材を使われてしまうと予定が狂ってしまうんですよね。
気持ちは嬉しいけどやめてほしい
気持ちは嬉しいと思っても、本音はやめてほしいという妻の声です。
主人が料理好きで時々家族のために料理をしてくれます。気持ちはありがたいとは思うのですが、いつもとてもめんどくさいことになってしまいます。
– 材料は本に書いてあるものすべてそのまま買わなければ気が済まないため、あちこちの店を回り、コストもかけて材料を揃えます。もちろん終わるまでつき合わされます。
– 恐ろしいほど時間がかかります。料理を始めるのはたいてい午後7時ごろ、出来上がるのは9時すぎです。23時になったこともあります。
– 特においしい訳ではありません。
– 料理が終わると汚れたお鍋や調理器具、お皿の山。レンジ周りはベトベト。
こだわりが強い夫ほど、料理を始めると面倒だと感じてしまいますよね。
とイライラするのも無理はありません。
小さい子供がいると、特にご飯の時間は気になります。
せめて片付けまではセットで終わらせてほしいと伝えると、妻の負担も少しは軽くなるでしょう。
羨ましいと言われるけどやめてほしい
最後に夫の料理が上手いことで悩んでいる妻のお悩みもご紹介します。
最近旦那が料理を作ってくれます。私が育児で疲れてるので、土日くらいは休んで欲しい、あとは外食しまっていたので、節約のため。旦那はほとんど料理したことないです。
しかし、作り始めて、料理のたのしさに目覚め、今までに唐揚げ、ミートソース、サバの竜田揚げを作ってくれました。
美味しかったです。次は何作ろうかなと今ヤル気に満ち溢れていますが、なんかそれが嫌なんです。なんか、私より上手くなったらどうしようという不安もあります。
贅沢な悩みだと分かってはいても
と不安になるのも無理はありません。
しかし、人それぞれ得意不得意があるものです。
料理が上手な夫であれば、思い切って料理を任せて、自分は他の得意分野に力を入れるというのも一つの方法でしょう。
まとめ
夫の料理が迷惑な場合に、上手に伝える方法は下記の通りです。
- 褒めてから伝える
- 感謝を伝えてから要望を言う
- 家事の負担が減ることが嬉しいと伝える
- 頼ってみる
- 事前に予算を決める
妻が夫の料理を迷惑だと感じるのには、下記のような原因が挙げられます。
- 食費が高くつく
- 片付けをしない
- まずい
- 時間がかかる
- 邪魔になる
- 上手いから困る
せっかく料理をしてくれても、至らない点が目に付いてイライラしてしまうことってありますよね。
しかし、これからずっと一緒に暮らしていくのです。
あなたが困っていることや辞めて欲しいことはしっかり伝えていきましょう。
お互いに認め合い、ちょうど良い妥協点を見つけられるといいですね。
夫が料理をするメリットについては、下記の記事でも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
コメント