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【知らないと損?!】「旦那が留守」を表すことわざは?幸福度との関係性も

旦那

「旦那が留守のほうが幸せな気分になれる」

「旦那が留守のほうが色々と調子が良い」

「旦那が留守のほうが気楽で最高」

奥さま方の中には、このような考えを持っている方も多いのではないでしょうか。

 

とはいえ、「旦那が留守のほうが楽」とは大口を叩いて言えないもの。

そんな時使って頂きたいのが、「旦那が留守」を表すことわざです。

ことわざを使って、自分の気持ちをやんわり表現してみてはいかがでしょうか。

 

この記事では、

  • 旦那が留守を表すことわざには何がある?
  • 旦那が留守のことわざ通りだと家庭は上手くいく?
  • 旦那が留守のことわざが崩れるとどうなる?

この3点について説明していきます。

 

「旦那が留守」を表すことわざには何がある?

旦那が留守を表すことわざには多くの種類がありますが、そのすべてを紹介するのは少し難しいので、ここでは代表的なことわざを3つ紹介します。

 

この記事で紹介する旦那が留守を表すことわざは以下の通りです。

  • 亭主元気で留守がいい
  • 亭主は達者で留守がいい
  • 鬼の居ぬ間の洗濯

それぞれどういう意味を表していることわざなのか、具体的に見ていきましょう。

 

亭主元気で留守がいい

「亭主元気で留守がいい」は、旦那が留守を表すことわざとして最もポピュラーなものといっても過言ではありません。

 

ことわざの意味は、

旦那は元気に外で働いてお金を稼いでくれさえすれば家にはいなくても良い

 

生活に必要なお金さえ稼いできてくれれば後は何でも良いよ~

という妻の本音が表れていることわざといえるでしょう。

 

旦那が休みで家にいると、妻のため息ポイントは意外と多くなります。

たとえば、以下のようなもの。

  • 旦那がいる休日には無駄遣いが多くなる
  • 休日に一日中ゴロゴロされると邪魔極まりない
  • 休日は旦那のお昼ご飯も作らなきゃいけなくて大変

このようなシチュエーションで登場するのが「亭主元気で留守がいい」ということわざです。

 

大型連休になるとドッと疲れる

と思っている妻が多いのは、旦那や子どもたちのお世話という仕事が増えるから。

だからこそ、「亭主元気で留守がいい」と思ってしまうのかもしれませんね。

 

亭主は達者で留守がいい

続いて紹介するのは「亭主は達者で留守がいい」ということわざです。

 

意味は

亭主は元気に外で働いて稼いでくれたほうが、妻は家でのんびりできる

前述の「亭主元気で留守がいい」と同じような使い方ができます。

したがって、これら2つを一括りにして「亭主元気で留守がいい」と呼ぶことも。

 

どちらにせよ、

外で働いて稼いでくる旦那が偉いよ

という意味といえるでしょう。

 

鬼の居ぬ間に洗濯

「鬼の居ぬ間に洗濯」は、これまでの2つとは少しニュアンスの異なることわざです。

 

意味は、

怖い人や気兼ねする人のいない間にくつろぐ

「鬼」を自分の中で「旦那」や「妻」、「両親」や「上司」などに置き換えて使います。

 

妻が旦那のことを恐れているとすれば、妻から見る鬼は旦那になるというわけ。

したがって、「旦那がいない間にくつろぐ」という意味のことわざになります。

 

使い方の例としては、

  • 今日は旦那が休日出勤してくれる!鬼の居ぬ間の洗濯だ
  • 今日は休日なのに旦那が一日不在!鬼の居ぬ間の洗濯だ

など。

 

もちろん、旦那が妻に対して

今日は妻が一日外出するらしい!鬼の居ぬ間の洗濯だ

妻は友人とランチに行くらしい!鬼の居ぬ間の洗濯だ

などと思ってている可能性もあります。

 

「旦那が留守」のことわざ通りだと家庭は上手くいく?

旦那が留守を表すことわざを3つ紹介しました。

では、これらのことわざ通りの家庭であれば、いつまでも良好な夫婦関係を築いていけるのでしょうか。

 

  • ことわざ通りのほうが家庭は安泰!
  • 「亭主元気で在宅がいい」という考え方もある
  • 夫婦の考え方によって家庭の良し悪しはさまざま

当たり前ではありますが、各家庭によって考え方は異なります。

そのあたりを見ていきましょう。

 

ことわざ通りのほうが家庭は安泰!

「残念ながら」と言うべきでしょうか。

旦那は元気に外で稼いできてくれればそれで良い

と考えている妻が圧倒的に多いことは事実です。

 

これだけを見ると妻が悪者のような印象を受けますが、妻がこう思ってしまうのは旦那側に原因がある場合がほとんどといえます。

 

その理由とは、以下のようなもの。

  • 休日の旦那はテレビの前から一歩も動かなくて邪魔
  • 前日の残りものを嫌がるからお昼ご飯も作る必要があって面倒
  • リタイアしてから毎日家にいるようになって心が休まらない
  • 単身赴任終了と共に自宅に戻って来たことで生活リズムが崩れた
  • 休日こそゴロゴロしたいのに旦那が許してくれない

妻には妻なりの日々のローテーションがあり、その中で効率良く家事という名の仕事をしています。

しかし、旦那がいることで日々のローテーションが崩れてしまい、そこにストレスが生じてしまうのです。

 

旦那も旦那で

休日くらい好きなことを好きなようにしたい

こう願うでしょう。

しかし妻は妻で、毎日やらなくてはならない家事という仕事を一生懸命やっているのです。

 

少しでも仕事を減らすために、

旦那には健康でいてもらって外で仕事を頑張ってきて欲しい

と願ってしまうのかもしれません。

 

「亭主元気で在宅がいい」という考え方もある

もちろん「亭主元気で在宅がいい」という考えの妻もいるので、安心してください。

 

これには、以下のような考えがあります。

  • 旦那の顔を見ると子ども達がとても嬉しそうな表情を見せてくれる
  • やっぱり休日には家族一緒に過ごしたい
  • 旦那が育児に家事に積極的だから旦那を負担に思ったことはない
  • 旦那が家にいると何かと心強い

妻自身の気持ちの持ちようもありますが、子どもが小さいうちは特に「亭主元気で在宅がいい」という考えを持っている妻が多いようです。

 

ただ、妻にこう思ってもらうためには、旦那も家事や育児に協力的にならなくてはなりません。

「男は外で働いて女は家の仕事をする」という時代はとっくに終わっています。

女性の社会進出も増えていることですし「夫婦で協力して家事も育児も仕事もこなす」という家庭にしていくと良いのではないでしょうか。

 

夫婦の考え方によって家庭の良し悪しはさまざま

夫婦の考え方は、その家庭によって様々です。

 

元気で不倫さえしなければ、休日も趣味を楽しんでいていいよ

このようにお互いの行動を強制しない夫婦もいれば、

せめて休日は家族で一緒に過ごそうよ

このように家族一緒の休日を求める家庭もあります。

 

家族全員が幸せに暮らすためには、夫婦間で日々の過ごし方を共有しておくのが◎

 

特に休日の過ごし方を共有しておくことで、

旦那が家にいるとストレス

と妻が感じてしまう頻度も大きく減ると思いますよ。

 

「旦那が留守」のことわざが崩れるとどうなる?

どんなに良い話を並べても、

旦那には元気に外で稼いできてほしい

と願う妻が多いのは事実です。

 

では、そのことわざが崩れた場合、家庭はどうなるのでしょうか。

  • 熟年離婚の危機にさらされる
  • 夫婦それぞれストレスを抱えることになる
  • 大病を患う可能性が出てくる

これらについて説明していきます。

 

熟年離婚の危機にさらされる

旦那が留守だからこそ心地いい家庭だった場合、旦那が在宅になった途端、熟年離婚の危機にさらされる可能性も。

 

  • 現役時代の旦那は、バリバリ働いていて家に帰るのは午前様が当たり前
  • 旦那は平日にしっかり眠れない分、休日は狂ったかのようにひたすら眠る

このような生活を結婚後何十年も続けてきた場合、旦那がリタイアすれば必然と家庭全体の生活リズムが狂うことになります。

それまで昼食はおろか、旦那の夕食さえも作らなくて良かった生活が一変するのですから、妻の仕事が増えて大変な思いをすることになるのは当然です。

 

追い打ちをかけるように、それまで仕事一筋だった旦那は家事が一切できません。

したがって、妻はまるで幼稚園児を育てているかのように、旦那が生きていく上で必要なお世話をしてあげなくてはならないのです。

そこにイライラが募り、熟年離婚という文字が脳裏を過ることになります。

 

夫婦それぞれストレスを抱えることになる

旦那が在宅になることによって、夫婦それぞれでストレスを抱えてしまいます。

 

旦那が在宅になることで妻のストレスが大きくなる
→妻がイライラしているので旦那までイライラしてくる
→そんな旦那を見て妻はさらにイライラしてしまう

このような悪循環が、簡単に起こってしまう可能性があるのです。

最悪の場合、修復が不可能なところまで進んでしまう恐れも。

気を付けておきたいですね。

 

大病を患う可能性が出てくる

旦那が家にいることで妻のストレスが最高潮に達し、大病を患う可能性もあります。

 

旦那がリタイアなどによって在宅率が上がった場合、夫婦間の幸福度は以下のように変動するようです。

妻の幸福度→人生の中で最も低い
旦那の幸福度→人生の中で最も高い

それまで仕事一筋で生きてきた男性側は、リタイアしたことで自分の自由な時間ができ幸福度が上がります。

一方、旦那が家にいることで妻の仕事量は多くなり、妻側の幸福度は下がる傾向に。

そこに夫婦間の溝が生じ、妻のストレスがどんどんと大きなものになってしまうのです。

結果的に、ストレスが原因で大病を患ってしまう恐れも指摘されています。

幸せな余生を夫婦で共有するためにも、旦那側も何かしらの努力が必要といえるでしょう。

 

まとめ

「旦那が留守」を表すことわざには何がある?は、以下の通りです。

  • 亭主元気で留守がいい
  • 亭主は達者で留守がいい
  • 鬼の居ぬ間の洗濯

 

「旦那が留守」のことわざ通りだと家庭は上手くいく?は、以下の通りです。

  • ことわざ通りのほうが家庭は安泰!
  • 「亭主元気で在宅がいい」という考え方もある
  • 夫婦の考え方によって家庭の良し悪しはさまざま

 

「旦那が留守」のことわざが崩れるとどうなる?は、以下の通りです。

  • 熟年離婚の危機にさらされる
  • 夫婦それぞれストレスを抱えることになる
  • 大病を患う可能性が出てくる

 

残念ながら、

旦那が留守のほうが気楽

と考えている妻は多いようです。

しかし、旦那が家事や育児に積極的に協力していくことで、妻の考え方も大きく変わる期待が持てます。

 

老後に夫婦で幸せに暮らすためにも若かりし頃から夫婦関係を平等にしていくことが大事

男女平等をうたっている現代に住んでいるからこそ、お互いに協力し合って過ごしていけたら良いのではないでしょうか。

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