「旦那が物を投げる!」
「何度言っても全然やめてくれない!」
「どうやったら物を投げるのをやめてくれるんだろう?」
と悩んでおられませんか?
この記事では下記について説明していきます。
- 怒ると物を投げる旦那の対処法・改善法
- 物を投げる旦那の心理
- 旦那が物を投げる時に試してみてほしいこと
是非最後までご覧ください。
怒ると物を投げる旦那の対処法は?改善方法3選を説明!
生活を共にしている旦那が怒ると物に当たったり、投げたりする場合、
と感じる妻は少なくないでしょう。
ここでは物を投げる旦那の対処法・改善法を3つ説明します。
- 壊れたら困るものは目のつくところに置かない
- 恐怖心を抱いていることを伝える
- 冷静なときに話を聞く
壊れたら困るものは目のつくところに置かない
もちろん物を壊すこと自体をやめてくれるのが一番ですが、すぐにできる対策としては、壊されて困るものは目のつくところに置かないようにしましょう。
カッとなってしまった瞬間は本人の意識とは関係なく体が動くことがあります。
もしそれでも何か物が壊れてしまったときは、彼の気持ちが元の状態に戻ってから話し合ってみましょう。
彼の行動に傷ついたことを冷静に伝えてみてください。
恐怖心を抱いていることを伝える
目の前で旦那が物に当たっていたら、素直に
と思っていることを伝えてみましょう。
案外、自分のが物を投げている姿が恐怖心を抱かせているとは気づいていないことが多いです。
少し大げさではありますが、「恐怖を抱いていて、警察などへの通報理由にもなる」と伝えることで、自分のストレス発散方法が周りに悪影響を与えていることに気づかせることができるのです。
また、本人に「間違っていた」と気づいてもらえるきっかけともなります。
合わせて、「これからも一緒にいたいから違うストレス発散法を見つける協力をしたい」と伝えれば、彼はストレス発散法に対して考え方や行動を変えてくれることでしょう。
冷静なときに話を聞く
相手が落ち着いて冷静なときに話を聞くことも、対処法の1つです。
感情的になってイライラしているときは、何を言っても聞く耳をもたず、話し合いになるどころか、相手の怒りを助長してしまうこともあります。
きちんと話を聞いてあげる意思を伝えれば、本音や原因が見えてくるかもしれませんし、適切な対処法が見つかる可能性もあります。
物に当たることは意味のない行為であることに気づけば、落ち着いてくるでしょう。
旦那がカッとなって物を投げる時に試してほしい方
では、旦那が物を投げる時に試してみてほしい方法を3つ説明します。
- 思っている気持ちを素直に伝える
- 旦那を否定せずにゆっくり話し合う
- その場からいなくなる
思っている気持ちを素直に伝える
旦那が言葉ではなく物に手を出してしまったとき、あなたがどう感じたのかをきちんと伝えることはとても大切です。
しかし、物に当たった直後では冷静に話し合いはできませんから、旦那の気持ちが落ち着くのを待ってから話しましょう。
と、あなたが思っている素直な気持ちを感情的にならず冷静に話してみてください。
そうすることで、自分がどれだけ相手に嫌な思いをさせてしまっているのか、考えるきっかけになるでしょう。
旦那を否定せずにゆっくり話し合う
今回の場合に限らず、何か問題が起きたときには2人で話し合うことが大切です。
しかし、明らかに旦那に非があって改善してほしいときでも、性格や行動を否定してはいけません。
旦那のことを尊重し認めたうえで、「私はこうしてほしい」「私はこうだと嬉しいな」と、あなたの気持ちを伝えるようにしましょう。
相手のことを敬う気持ちも、大切にしてくださいね。
その場からいなくなる
どうしようもできないときはその場からいなくなりましょう。
旦那が感情的になっている状態のときは、当然冷静な話し合いもできません。
あなた自身がどうにかして落ち着けられるなら良いですが、なかなか難しいものです。
手に負えないと感じたら、その場から離れて部屋にこもったり外に出たりすることを心がけましょう。
まずは、旦那が落ち着くまで待つという姿勢も大切です。
時々様子をうかがって、冷静さを取り戻しているようなら声をかけてみましょう。
物を投げる旦那の心理・特徴
ではなぜ物を投げるのか?
当章では怒ると物を投げる旦那の心理・特徴についてみていきましょう。
言葉で感情をうまく表せない
言葉で感情をうまく表せないタイプの人は、思っていることや感情をしっかりと言葉にして伝えるのが得意ではありません。
頭で考えていることすべてを言葉で表現できないもどかしさから、別の方法で伝えようとします。
彼らと話すと、「この人は会話するのが苦手なのかな」と感じることもあるでしょう。
実際本人もそのことについて悩んでいて、どうにかして性格を変えたいと思っていることが多いです。
物に当たる癖がついてしまっている人は、普段からストレスを溜め込みやすい傾向にあります。
ストレスを発散しようとしている
物を投げる旦那の一部は、物を投げることでストレスを発散させています。
非常に大きなストレスを感じたとき、お皿を思いっきり投げて割ってみたい、大声で叫んでみたい、と思った経験が誰でも一度はあるのではないでしょうか。
しかしそれを実行に移さないのは、他にイライラの発散方法を知っているからですよね。
自分を強く見せようとしている
あなたの前で物に当たってしまう人がいたら、どう対処をするのが正しいのか考えてしまいますよね。
普段は冷静な人が威嚇的な態度を取るときには、強い人間だと思われたいという心理が働いているのかもしれません。
短気
物事が思い通りにいかないときに物を投げてしまうような人は、性格が短気である可能性があります。
思い当たるかもと感じる人は、何か納得いかないことやイライラすることがあったとき、うまく気持ちを落ち着けられず悩んだ経験があるかもしれませんね。
このような性格の持ち主は、常に自分が正しいと思っていて他人の意見を素直に受け入れられなかったり、嫌なことに対して過剰に反応してしまったりという傾向があります。
他人と言い争いになったときには、ついカッとなって手が出てしまうこともあるでしょう。
実は小心者
すぐ物に当たってしまう人が近くにいると、やはり周囲としては「怖い」と感じますよね。
しかし実際のところは、とても小心者なのです。
そんな内面を隠すために、わざと人を怖がらせるようなことをする場合があります。
なかには、小心者であるがゆえに、誰も見ていないところで感情をすべてぶちまけるかのように物に当たるタイプもいます。
このような人は周囲や物に被害を与えることはほとんどなく、一見温厚に思われることもあるでしょう。
旦那の物を投げる癖は直せる?
物に当たる人は、その癖をやめたいと思っているはず。
適切な対処法を実践して、サポートしてあげましょう。
そこでここでは、物を投げる癖を直すための手順を説明します。
- カッとしたときは深呼吸する
- ストレスを別で発散させる
- 別れを提案してみる
カッとしたときは深呼吸する
物をなげてしまう人の中には、苛立ちや不満を感じたときにすぐに興奮し行動に移してしまう人が多いです。
そのため、物を投げる止めるには、自分の気持ちを落ち着かせる方法を習得するようにしましょう。
この繰り返しで、物に当たるという選択肢を自分の中から消していきましょう。
ストレスを別で発散させる
溜め込んだイライラの行き先がなくて物を投げてしまう場合、適度にストレス発散を行うことも大切です。
ストレスを溜め込むことで普段が許せることでも、許せなくなってしまいます。
それだけでなく冷静な判断ができなくなり、物に当たってしまうことも。
体を思いきり動かしたりショッピングを楽しんだりと、物に当たる以外のストレス発散方法を身につけてみることも一つの方法です。
別れを提案してみる
すでにご紹介したさまざまな対処法を試してみても彼の行動が変わらないならば、別れを考える必要も出てきます。
実際に別れを提案するときも当然、落ち着いた状態で冷静に話し合うことを心がけてくださいね。
何度あなたの気持ちを伝えても同じことを繰り返すなら、彼の方は自分の行動に対してそこまで反省していないのかもしれません。
物を投げるのはエスカレートするとDVになる
普段から頻繁に物に対して手が出てしまう人は、最悪の場合人にも危害を加える可能性があります。
DV(ドメスティック・バイオレンス)は「家庭内暴力」という意味で使われますが、旦那が物やあなたに当たるのであれば、DVの可能性を考えておいた方がいいかもしれません。
ここでは物を投げる旦那がエスカレートするとDVになるのか説明していきます。
物が壊れたら?
物を壊すのは完全なDV・モラハラですで、立派な暴力になります。
物を投げて壊し、女性を怖がらせるのは完璧なDVといえます。
対象が物から妻や子供に向いたら?
物を投げる旦那の暴力性はいつしか自分たちに向くことがあり得ます。
壊れた物たちがいつしかあなたや子供たちが対象になることだってあるのです。
そうなったら一人で考え込んではいけません。
- 信頼できる人に相談する
- 役所に相談する
- 弁護士に相談する
まとめ
旦那が怒ると物を投げる場合の対処法・改善法について説明してきました。
簡単におさらいすると、
- 壊れたら困るものは目のつくところに置かない
- 恐怖心を抱いていることを伝える
- 冷静なときに話を聞く
という対処法があります。
それでもエスカレートしていくときはDVになっていく恐れがあるので、早めに信頼できる人に相談しましょう。
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