「旦那の口が悪くて困る!」
「旦那の口の悪さを子どもが真似したらどうしよう」
「口の悪い旦那を改善させるにはどうしたらいい?」
上記のようにお考えではありませんか。
暴言を吐かれると誰だって良い気はしません。
小さいお子さんがいる家庭では子どもへの影響も心配ですよね。
そこで当記事では、以下の内容について説明していきます。
- 口が悪い旦那をもつ妻たちの体験談
- 子どもが真似する前に!口が悪い旦那を改善させる方法
- 口が悪い旦那とうまくやる秘訣7選
口が悪い旦那がいてお困りの方は、ぜひ当記事を最後までご覧ください。
口が悪い旦那をもつ妻たちの体験談
まずは口が悪い旦那をもつ妻たちの体験談をご紹介します。
- 釣った魚にえさはやらないタイプの旦那
- 子どもの前でもお構いなしに暴言を吐く旦那
- 運転中に人が変わる旦那
- 子どもに対しても口が悪い旦那
- 喧嘩してイライラすると止められない旦那
さまざまなタイプの旦那さんがいますね。
きっと根は優しい方たちなのでしょうが、あまりにも口が悪いと幻滅してしまいそうです。
では、それぞれ詳細をみていきましょう。
釣った魚にえさはやらないタイプの旦那
1つめは釣った魚にえさはやらないタイプの旦那です。
結婚する前は優しかったのですが、どうやら「釣った魚にえさはやらない」タイプだったらしく、一緒に暮らすにつれ、本当に口の悪い人だとわかってきました。
「なにいってんだ、うすら」(私のことを「うすら(バカ)」と呼びます)から始まり、
「飯!」「風呂を沸かせ」「なんだこの飯は」「おまえはいいな、一日暇で」
「結婚して変わってしまった」というのはよくある話ですが、これほど顕著だと戸惑いますね。
妻のことを召使いか何かだと思っているのでしょうか。
子どもがいるのに何もしないというのも困ってしまいます。
子どもの前でもお構いなしに暴言を吐く旦那
2つめは子どもの前でもお構いなしに暴言を吐く旦那です。
うちも基本口が悪く、口ぐせのように語尾にボケを付けます(^^;
その点はもう諦めました。
たまに、テレビとかに向かって死ねって言ったりもして、さすがにその言葉だけは言わないでって怒りますが。
6歳の娘はすっかり口が悪く育ちました。
子どもの前で暴言を吐いていると、やはり子どもも真似してしまいますよね。
せめて善悪の判断ができるようになるまでは、子どもの前ではやめてほしいものです。
運転中に人が変わる旦那
3つめは運転中に人が変わる旦那です。
うちは、時々ものすごく短気、口が悪い時ある。特に車の運転の時。
早く行けや!!何してんだよコイツ!!この前は近所の人がいるって気付かなくて、
路駐の車に向かって、クソっ!通れるかよ!てキレたら、真横にご近所さんいた。
運転中に口が悪くなる人は多いのではないでしょうか。
普段は優しかったとしても運転中の性格が本性なのかな、と思ってしまいますね。
子どもに対しても口が悪い旦那
4つめは子供に対しても口が悪い旦那です。
私の旦那が子供に向かって平気で、
キモい
ばかだね
もうあっちに行け嫌いだ
ブスだね云々の言葉を言います。
父親の言葉とは思えませんね。
言われた子どもがどのように思うのか想像できないのでしょうか。
離婚も考えてしまいそうな体験談といえます。
喧嘩してイライラすると止められない旦那
5つめは喧嘩してイライラすると止められない旦那です。
夫はちょっとしたことですぐムキになって怒り、先日は「この世から消えろ」と言われました。
冗談半分みたいな感じらしく、すぐ謝ってはきます。
でもこの繰り返しに本当にうんざりし、 子供もいるので今後子供もこの人に似たらどうしたらいいんだろう、と不安になっています。
いくら喧嘩してイライラしていたとしても、言っていいことと悪いことがあります。
一度口から出た言葉はもう取り消せないのだと、改めて心に留めてほしいものですね。
子どもが真似する前に!口が悪い旦那を改善させる方法
旦那の口が悪いと子どもが真似してしまう可能性が高いといわれています。
そうなる前に口の悪い旦那を改善させる方法はあるのでしょうか。
以下の4つの方法が考えられます。
- 口が悪いことを自覚させる
- 親や育った環境のせいにしない
- 口が悪いことのデメリットを教える
- 旦那にも聞こえるように子どもに注意する
それでは詳しくみていきましょう。
口が悪いことを自覚させる
1つめは口が悪いことを自覚させることです。
自分の中で口が悪いのが当たり前になっているとすれば、直すのも難しいですよね。
まずは口が悪いことを指摘して気づかせてあげましょう。
親や育った環境のせいにしない
2つめは親や育った環境のせいにしないことです。
「あくまでも今の話」というのが重要です。
例えば「子どものためにもやめてほしい」というような言い方をおすすめします。
口が悪いことのデメリットを教える
3つめは口が悪いことのデメリットを教えましょう。
例えば、
上記のようなデメリットが挙げられるでしょう。
「子どものために」と言っても直せない旦那さんも、自分のためだったら直せる可能性があります。
少し不本意かもしれませんが、自分の不利益になることをわからせたほうが効果的でしょう。
旦那にも聞こえるように子どもに注意する
4つめは旦那にも聞こえるように子どもに注意することです。
子どもは「お父さんも言ってるのになんで怒られるの?」と言うかもしれません。
それでも、
などを根気強く伝えていきましょう。
子どもへの話を聞いて、旦那も少しは反省してくれる可能性があります。
口が悪い旦那とうまくやる秘訣7選
次に口の悪い旦那とうまくやる秘訣をご紹介します。
口が悪いところはあるけど、そこに目をつぶれば基本的には優しい旦那さんということはありませんか。
上記のような場合に有効な秘訣は以下の7つです。
- 適当に聞き流す
- 負けないようにこちらもハキハキと話す
- きちんと注意する
- こういう人なのだとあきらめる
- 悲しい気持ちを素直に伝える
- 義両親に相談してみる
- できる限り顔を合わせないように別居を考える
口が悪い点をうまくやり過ごせれば円満に過ごせるのではないでしょうか。
では、詳細をみていきましょう。
適当に聞き流す
1つめは適当に聞き流すことです。
育った地域や環境によっては、口が悪いことが当たり前になっていることも……。
照れ隠しでわざと汚い言葉を使う人もいますね。
口は悪いけど本当は優しいのだと思える場合は、聞き流してしまうのがいちばんでしょう。
負けないようにこちらもハキハキと話す
2つめは負けないようにこちらもハキハキと話すことです。
「私だって黙っているばかりじゃないのよ」と強いところを見せて、旦那のほうを怯ませると効果的でしょう。
きちんと注意する
3つめはきちんと注意することです。
注意する時に頭ごなしに伝えないように気をつけましょう。
例えば、
など、冷静に伝えることが大切です。
こういう人なのだとあきらめる
4つめはこういう人なのだとあきらめることです。
大人になってから何かを変えるのは大変だと考えられます。
旦那を変えるのはあきらめて、こういう人なのだという割り切りも時には必要でしょう。
悲しい気持ちを素直に伝える
5つめは悲しい気持ちを素直に伝えることです。
あなたが嫌だと思っているのがわかれば、旦那も気をつけてくれるはずです。
義両親に相談してみる
6つめは義両親に相談してみましょう。
旦那の口の悪さにどうしても耐えられなくなって離婚まで考えるほどになったら、義両親に相談するのもいいですよ。
「好きだからこそ困っている」といった流れで相談すると、角が立ちにくいでしょう。
できる限り顔を合わせないように別居を考える
今まで紹介した秘訣を試しても、どうしても無理な場合はできるだけ顔を合わせないように別居も考えましょう。
離れてみることで旦那は口の悪さを反省してくれる可能性がありますし、自分もそこまで怒ることではなかったと思い直せたらいいですね。
口が悪い旦那の特徴7選
最後に口が悪い旦那の特徴を7つご紹介します。
- 気が強い
- 揚げ足を取ったりダメな部分に意識がいきやすい
- 人の話を聞いていない
- 見栄っ張り
- 感情の起伏が激しい
- ガサツで大雑把
- 自己中心的
旦那さんがどのタイプなのかわかると、対処もしやすくなるのではないでしょうか。
では、それぞれ詳しく説明していきます。
気が強い
1つめの特徴は気が強いことです。
まれに小心者が自分を大きく見せるために暴言を吐くこともあります。
しかし、一般的には気が弱い人は口も悪くない傾向にあるのではないでしょうか。
揚げ足を取ったりダメな部分に意識がいきやすい
2つめは揚げ足を取ったりダメな部分に意識がいきやすいことです。
マイナスなことばかり考えているからこそ、口もだんだん悪くなっていくのでしょう。
人の話を聞いていない
3つめは人の話を聞いていないことです。
自分が聞いていなかったくせに「そんなの知らない」と言って、理不尽に怒ってくるのです。
見栄っ張り
4つめは見栄っ張りなことです。
プライドが高いと言い換えることもできます。
感情の起伏が激しい
5つめは感情の起伏が激しいことです。
自分の感情が優先で周りのことが考えられないのです。
ガサツで大雑把
6つめはガサツで大雑把なことです。
周りをみても、丁寧なのに口が悪い人はあまりいないですよね。
自己中心的
7つめは自己中心的であることです。
自分がいちばん大切で自分のことしか考えていないことから、口が悪くなってしまうのでしょう。
まとめ
当記事では、まず口が悪い旦那をもつ妻たちの体験談をご紹介しました。
- 釣った魚にえさはやらないタイプの旦那
- 子どもの前でもお構いなしに暴言を吐く旦那
- 運転中に人が変わる旦那
- 子どもに対しても口が悪い旦那
- 喧嘩してイライラすると止められない旦那
5人の体験談によると状況はそれぞれ違っていて、一言に「口が悪い」といってもさまざまなパターンが考えられるとわかります。
次に口が悪い旦那を改善させる方法を4つ説明しました。
- 口が悪いことを自覚させる
- 親や育った環境のせいにしない
- 口が悪いことのデメリットを教える
- 旦那にも聞こえるように子どもに注意する
口の悪さは子どもが真似してしまう可能性が高いので、できるなら早めに改善してほしいですよね。
旦那の口が悪いと不快になることも多いと思います。
しかし、旦那は好きになって一緒になった相手です。
当記事を参考に、時にはうまくやり過ごしたり直してもらうよう注意したりしながら、お互いにとっていい関係を築いていきましょう。
また、関連した内容として、旦那の言動についてまとめた記事があります。
合わせてこちらもご覧ください。
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