「旦那嫌いになるのはなぜ?」
「なぜか旦那が嫌いになった時の対処法は?」
「なぜか分からないけれど旦那が嫌いになるのは私だけ?」
といったお悩みを抱えていませんか?
結婚した当時は好きだったのに、なぜか旦那を嫌いになってしまう妻は少なくありません。
嫌いという気持ちを抱えながら、結婚生活を続けていくのは辛いことですよね。
当記事では
- 旦那嫌いになるのはなぜ?7つのきっかけ
- どうしても旦那が嫌いになった時の上手な対処法5選
- 旦那が嫌いでストレスを感じる妻たちの体験談
といった内容を徹底解説していきます。
なぜか旦那を嫌いになってしまった女性は、ぜひ参考にしてみてください。
最後までお読みいただければ、旦那が嫌いになってしまったのはなぜなのか、自分の気持ちに気づくことができるでしょう。
旦那嫌いになるのはなぜ?7つのきっかけ
誰しも、結婚した当時は「夫婦円満」な未来を思い描いていたはずです。
しかし、実際には旦那に不満を持ち
と負の感情を抱く妻も少なくありません。
なぜそれほど旦那のことが嫌いになってしまうのでしょうか?
理由を知ることで、嫌いという感情に対する解決策が見えてくることもあります。
旦那嫌いになる主な理由は下記の通りです。
- 性格や価値観の違い
- 態度や言葉遣いの荒さ
- 家事・育児に非協力的
- 経済的に余裕がない
- 浮気された
- ホルモンバランスの変化
- 外見の変化
それぞれの理由を具体的に見ていきましょう。
性格や価値観の違い
「性格や価値観の違い」から、少しずつすれ違う夫婦は少なくありません。
毎日、一緒に生活していくので、ちょっとした違いが大きなストレスになることも。
たとえば
などの違いで、少しずつ旦那を受け入れられなくなっていきます。
育ってきた環境が違うので、性格や価値観が違うのは仕方のないことです。
とはいえ、自分が常に正しいと思い込み、まったく合わせてくれないと、妻にとっては大きなストレスになるでしょう。
態度や言葉遣いの荒さ
「態度や言葉遣いの荒さ」が目立つ旦那だと、妻のストレスは徐々に溜まっていきます。
結婚した当初はそれほどでもなかったのに、お互いの関係が深まるにつれ、旦那の素が出てくる場合も。
言葉遣いが悪いと、高圧的に感じて、精神的に大きなストレスになります。
また、仕事のイライラを家庭でぶつけられるのも嫌ですよね。
あまりにも態度や言葉遣いが悪い場合は、モラハラの可能性もあるので注意しましょう。
家事・育児に非協力的
「家事や育児に非協力的」であることが原因になることも。
ひと昔前までは、家事や育児を妻が行なうのが当たり前でした。
しかし、最近では共働きの家庭も増え
という考えが主流になりつつあります。
周りでも、家事や育児に協力的な旦那の話を聞く機会が増えていることでしょう。
それにもかかわらず、自分の旦那が家事や育児に非協力的であれば、悲しくなるのも無理はありません。
家事や育児を手伝ってくれないだけでもイライラするのに
など、家事を増やす旦那など、妻が嫌いになるのも当然です。
経済的に余裕がない
「経済的に余裕がない」と、気持ちの余裕も生まれません。
旦那の稼ぎが悪く、毎月生活を切り詰めなければならないというのは妻にとって大きなストレスです。
自分が働きに出たくても、子供が小さいうちはそうもいきません。
子供に新しい服やおもちゃを買ってあげられず、罪悪感すら感じることもあるでしょう。
もちろん、旦那も一生懸命働いてくれているのは分かっているので、文句を言えるわけではありません。
けれど、いつまでたっても経済的に余裕がなければ
と思ってしまうでしょう。
浮気された
旦那に「浮気された」ことがきっかけで、嫌いになる人もいます。
たった一度きりだとしても、他の女性に気持ちが移ったとなれば、妻として良い気はしません。
「許そう」と決めたのに、ふとしたタイミングでなぜか思い出してしまうことも。
子供のためや経済的な理由で離婚ができない場合「嫌い」という気持ちを抱えながら生活していかなければなりません。
一度きりの浮気ならまだしも、何度も浮気を繰り返す旦那なら、なおのこと嫌悪感は増しますよね。
ホルモンバランスの変化
「ホルモンバランスの変化」で旦那が嫌いになる妻もいるようです。
産後や生理前など、女性にはホルモンバランスが変化するタイミングが何度かあります。
赤ちゃんを出産した直後であれば、産後うつの可能性もあるでしょう。
産後うつとは、出産の後に精神的に不安定な状態になることです。
産後うつは出産によってホルモンバランスが乱れることと、育児に対する不安や環境の変化といったストレスの2つが原因と考えられています。
産後うつは適切な治療によって、症状が改善されるケースが多いといわれています。
外見の変化
年齢とともに「外見の変化」は少なからず出てくるでしょう。
若い頃は外見が好みだったのに、次第に衰えが出てくることで気持ちに変化が生じることも。
たとえば
などが挙げられます。
ある程度の衰えは仕方ないと分かっていても、手入れ不足で生じる外見の変化はがっかりする原因になるでしょう。
あまりに変化することで
と感じてしまう妻もいます。
どうしても旦那が嫌いになった時の上手な対処法5選
一度「嫌い」という感情を持ってしまうと、そう簡単に気持ちが変わるものではありません。
どうしても旦那が嫌いになった時は、どうしたらいいのでしょうか?
嫌いな旦那と上手に付き合っていくためには、下記の方法がおすすめです。
- 期待をしない
- 必要以上に干渉しない
- お互い様と割り切る
- 腹を割って話し合う
- 感謝の気持ちを忘れない
それぞれの対処法について、詳しく見ていきましょう。
期待をしない
まず「期待をしない」ことが挙げられます。
自分の期待通りに旦那が動いてくれない時に、落胆してしまうからです。
旦那の行動を自分の物差しで予想するのはやめましょう。
と期待すると、自分ががっかりする結果になります。
反対に
と思っておけば、それなりの対策をすることができるでしょう。
必要以上に干渉しない
次の対策は「必要以上に干渉しない」ことです。
一緒にいる時間が長ければ長いほど、相手の嫌なところが目に付くようになります。
ちょっとした仕草や言動に、イライラしてしまうことも。
自分の趣味の時間や、好きなことをする時間はしっかり取っておきましょう。
気持ちをリフレッシュさせることで、旦那にも新鮮な気持ちで向き合うことができます。
お互い様と割り切る
「お互い様と割り切る」ことも大切です。
あなた自身が旦那の嫌なところがあるように、旦那も同じようにあなたに不満がある可能性もあります。
あなたは普段から旦那のことを大切にしているでしょうか?
意外と自分の言動が原因になっているケースもあるものです。
腹を割って話し合う
「腹を割って話し合う」ことも対策のひとつです。
コミュニケーションが不足していると、気持ちのすれ違いが生じ、次第に旦那を嫌いになってしまいます。
嫌なところを思い切って伝えてみましょう。
あなたが嫌だと思っていることに、気づいていない可能性もありますよ。
腹を割って話し合うことで、信頼関係の構築に繋がることも。
と思わずに、まずは話し合いをしてみるようにしてください。
感謝の気持ちを忘れない
「感謝の気持ちを忘れない」ことも大切です。
結婚歴が長くなってくると、お互いの存在が「当たり前」になってきます。
という夫婦も少なくないでしょう。
不満を挙げればキリがないですが、感謝できる部分もたくさんあるはずです。
などと、感謝できるところを見つけて伝えてみましょう。
旦那が嫌いでストレスを感じる妻たちの体験談
なぜか旦那を嫌いになる妻の中には
と不安になる方もいますよね。
世の中には同じような気持ちの女性も多いので、安心してください。
ネット上では
- 旦那が嫌いで話したくない
- 旦那が優しいけど嫌い
- 気持ち悪い旦那が大嫌い
といった声が寄せられていました。
詳しく見ていきましょう。
旦那が嫌いで話したくない
嫌いと感じるあまり、話もしたくないと感じる妻の声です。
結婚5年目で子供3人居ます。
旦那の性格はあー言えばこういうのへりくつタイプ。
付き合い当時はそこまでひどくなかったのですが、会話の度にへりくつ言ったり、嫌味の様に返事が返ってきました。
「あなたと話てもへりくつばっかりで何にも面白くない、話たくない」とハッキリ言ってますが、夫婦だからそうもいかず。。。
言い方ひとつで、相手の気持ちは大きく変わってきます。
とイライラしたり、悲しくなることもあるでしょう。
特に小さな子供の子育てをしていると、疲れでイライラしやすくなります。
言い返しても言い合いになるだけでしょうし、黙ってやり過ごすのが一番ストレスの少ない対処法です。
旦那が優しいけど嫌い
旦那に大きな欠点がないのに、嫌いになってしまうとより罪悪感を感じてしまいます。
結婚して6年経つ夫婦です。知り合って10年、出会った時から変わらずに無口で誠実で優しい旦那さん。
結婚して待望の可愛い息子も生まれ、幸せいっぱい…のはずなのに、何故か旦那さんが喋るとイライラしてしまいます。旦那さんは朝から晩まで私達家族の為に一生懸命働いてくれて、帰宅してからも息子の世話まで協力もしてくれます。毎日、幸せにしてくれてありがとうという気持ちでいるのに、何故か本人を前にするとイライラして旦那さんの粗探しばっかりして責めたててしまいます。自分がとても嫌いです。
旦那に感謝しているからこそ、嫌いと思ってしまうことが辛いのでしょう。
主婦の仕事は孤独で報われないことも少なくありません。
一人でリフレッシュする時間を作ることで、旦那にも優しくできるはずです。
気持ち悪い旦那が大嫌い
旦那が嫌いなだけでなく「気持ち悪い」と感じる妻もいます。
旦那が嫌い。気持ち悪い。行動1つ1つにイライラする。
結婚2年目。子供1歳。
旦那の事が嫌いで、いつも旦那に冷たく接してしまいます。ホントに何にも考えないで行動してる旦那に腹が立ちます。
子供が産まれてからは特に。
何もしないのはいいんです。手伝って欲しいとも思わない。
旦那の世話が疲れる。部屋は汚すし、もう子供みたいな旦那が気持ち悪くて仕方ない。
手のかかる旦那の場合、妻の仕事は増えるばかりです。
とイライラしてしまうのも無理はありません。
上記の方は1歳の子供がいるということですので、産後のホルモンバランスが乱れている可能性もあります。
子育ての疲れや苦労も影響しているのでしょう。
旦那が嫌いすぎるときに離婚するための方法
旦那が嫌いでたまらないと、離婚を考える妻もいます。
嫌いと思いながら、一緒に生活していくのは妻にとってもストレスになるものです。
嫌いという理由で離婚するための方法を、下記のパターンで解説していきます。
- 協議離婚なら可能
- 裁判の場合は法定離婚事由が必要
協議離婚なら可能
旦那と話し合い、お互いが離婚に合意すれば、どんな理由にせよ離婚は可能です。
話し合いによる離婚を「協議離婚」と呼びます。
協議離婚とは?
夫婦が話し合いをし、離婚する旨の合意が成立すれば、後は離婚届を市区町村に提出するだけで離婚が成立します。この手続により離婚するケースが大半を占めています。
ただ「旦那が嫌い」という理由であっても、旦那が合意してくれれば離婚できるのです。
まずは旦那と話し合い、協議離婚を目指すのが一番の近道となるでしょう。
裁判の場合は法定離婚事由が必要
協議離婚が成立しない場合は、調停離婚や裁判で争うのが一般的です。
調停離婚とは?
夫婦間で話し合いをしたが離婚について合意できない、相手が話し合い自体に応じない場合には、調停による離婚をめざすことになります。調停委員(男女1名ずつの場合が多い)と呼ばれる人が中心となって夫婦双方の話を聞き、離婚の合意や財産分与等の離婚の条件についてそれぞれの意見の調整を行ってくれます。
旦那と直接やり取りしなくても済むので、嫌いで仕方ないという人には魅力的な方法でしょう。
しかし、相手が合意しない状況で離婚を認めさせるには、法定離婚事由が必要になります。
(裁判上の離婚)
第七百七十条 夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。
一 配偶者に不貞な行為があったとき。
二 配偶者から悪意で遺棄されたとき。
三 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。
四 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。
五 その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。
「嫌い」という気持ちだけでは、法定離婚事由には該当しません。
家事を手伝ってくれない、浮気されたなどのはっきりした理由があれば、離婚できる可能性も。
まとめ
旦那嫌いになる主な理由は下記の通りです。
- 性格や価値観の違い
- 態度や言葉遣いの荒さ
- 家事・育児に非協力的
- 経済的に余裕がない
- 浮気された
- ホルモンバランスの変化
- 外見の変化
嫌いな旦那と上手に付き合っていくためには、下記の方法が挙げられます。
- 期待をしない
- 必要以上に干渉しない
- お互い様と割り切る
- 腹を割って話し合う
- 感謝の気持ちを忘れない
一時的な感情やこれまでの積み重ねで、旦那を「嫌い」と思ってしまう感情自体は悪いことではありません。
あまり自分を責めずに、前向きな対処法を探しましょう。
旦那が嫌いな理由が分かれば、適切な対処法を取ることができるでしょう。
旦那が気持ち悪いと感じる時の対処法は下記の記事でも解説しています。
コメント