「夫をただの同居人と思えばいい?!」
「夫のことが愛せない!」
「夫を同居人と思うのはおかしい?」
上記のような悩みを抱えていませんか?
夫を愛せなくなると一緒に生活するのがしんどいですよね。
どうしたら良好な関係を築けるのだろう?と思う方も多いでしょう。
当記事では
- 夫はただの同居人と思えばいい?!愛せないきっかけは?
- 夫のことを同居人として見てしまう理由
- 夫が同居人としてしか見えないときの対処法
上記の内容をご紹介していきます。
夫を愛せなくて、ただの同居人と思ってしまう方はぜひ参考にしてみてください。
最後までお読みいただければ、夫を愛せないきっかけや、対処法がわかるでしょう。
夫はただの同居人と思えばいい?!愛せないきっかけは?
夫を愛せなくなると
と不安になってしまいますよね。
夫を愛せないきっかけは下記の通りです。
- お母さん状態
- ハラスメント・非協力的
- 金銭感覚の違い
- 年齢と共に劣化
- 女癖が悪い
それぞれのきっかけを詳しく見ていきましょう。
お母さん状態
我が子のように感じてしまっていると、もちろん異性としては愛せないのは至極真っ当なことです。
ただこの場合、別れ道になるポイントは、旦那に尊敬する部分があるか否かでしょう。
ここでもし、「子供みたいに私がいつも世話をしてる!」は言いつつも、「でもこういうところは尊敬してるな」という思いがあればセーフです。
人として嫌いになるなどではなく、恋愛を超えた親友のような関係になることもあります。
しかし、「いやいや、こんな旦那褒めるとこないし…」、「お金さえ入れてくれたら良い」と本気で思っているのであれば、危険信号です。
そのままでは、毎日くさくさした気持ちで過ごさないといけなくなってしまいます。
人として愛せない、憎い…そんな感情になっているとしたら、ストレスフルな日常になってしまっているのではないでしょうか。
ハラスメント・非協力的
モラハラ・DVなどは、結婚してからエスカレートする傾向があるため、長く交際していても気づけなかったという方も多いでしょう。
ハラスメントについては、愛せないというのはもちろん、心の健康までも害してしまうためとても厄介なことです。
また、家事・育児をすべて押し付けてくる旦那に、我慢の限界という女性も多いです。
出産を機に産後クライシス、夫婦関係が崩壊、旦那の非協力さにうんざり…そんなきっかけから愛せない心境に至っている方もいるでしょう。
妻に理解のある旦那ばかりではないため結婚して恋人関係とはまた違うステージになったことで、愛情や関係性が変化してくることもあります。
金銭感覚の違い
結婚した以上、生計を共にするのですから、金銭感覚が合うかどうかはとても重要なことです。
しかし、男性って趣味や好きなものに対して「モノ」から入ることが多く、こだわりが強い人もいて、女性には理解しがたいこともあるものです。
「こっちは一生懸命、家計のやりくりをしているのに、なんでこんなに高価なもの買うの?!」「実用性のないものばかりにお金をかけないで!」そんな不満が溜まっていないでしょうか。
また、ギャンブル好きだったり、お酒が好きで飲み歩いていたり、そんなことばかりにお金を使われると、うんざりしてしまうことだってあるでしょう。
稼ぎが良くないというのも、これに該当します。
年齢と共に劣化
自分も然りですが、旦那も歳と共にさまざまな変化を遂げています。
- 出会った頃はあんなにカッコよかったのに、今では腹の出たメタボ男子に…
- ふさふさだったはずの髪も薄毛に…
- 洗濯ものをする時に感じる旦那の衣類からの加齢臭…
- 枕カバーのおやじ臭…
いたし方ないことですし、お互い様ですが、案外、こういった日々の生活からくる些細なことで、愛が冷めた…なんてこともあります。
女癖が悪い
婚姻関係にある以上、旦那の女癖が悪い・浮気がち・不倫をしている…そんなタイプたっだ場合は、愛せない心境になるのは自然なことです。
不倫のために嘘もつかれているでしょうし、信頼関係が崩壊する裏切りでもあります。
信じていたのに…と、傷も深くなりますよね。
旦那の嘘や裏切り、そういった場合はやはり感情を保つのも、取り戻すのも時間がかかるでしょうし、難しいことかもしれません。
子供がいたり、生計的な意味でも不安があったりして、本当は離婚したいくらい傷ついていて、許せない…という感情が渦巻いてくるでしょう。
離婚しないのであれば、旦那の誠意も必要ですがその苦しみを超える楽しみや癒しを見つけるしかありません。
夫のことを同居人として見てしまう理由
夫を愛せなくなると、どう接していいか分からなくなりますよね。
同居人と見てしまうには理由があるでしょう。
夫を同居人と見てしまう理由は、下記です。
- すれ違いの生活だから
- 喧嘩をしてから会話がないから
- 子育てに集中していたから
それぞれの対処法を具体的に見ていきましょう。
すれ違いの生活だから
旦那の仕事が忙しいときや、休日に出かけることが多すぎるときは、おたがいの時間が作れないすれ違いの生活になりがちです。
すれ違いの生活が長くなると、旦那がただの同居人にしか見えなくなります。
喧嘩をしてから会話がないから
夫婦喧嘩をきっかけにおたがいの会話がなくなって、旦那をただの同居人と見てしまうことがあります。
夫婦喧嘩をしたときに謝るきっかけを逃してしまうと、どんどん2人の関係が悪化します。
子育てに集中していたから
子供が生まれることで、妻にとって優先すべき対象が旦那から子供にうつります。
そのため会話もなくただの同居人になってしまうのです。
夫が同居人としてしか見えないときの対処法
夫が同居人としか見れないと、生活に疲れてしまいますよね。
夫を同居人としか思えないときに、妻が出来ることはあるのでしょうか。
下記の対処法がおすすめです。
- 子供を活用する
- 2人だけの時間を作る
- コミュニケーションをしっかりとる
- 友だちだと思って接する
- 好きな芸能人と妄想恋愛をする
それぞれの対処法を具体的に見ていきましょう。
子供を活用する
子供を活用するという言葉は悪いですが、子はかすがいです。
夫婦仲が悪化しているときでも、おたがいが子供を大切に思っていることがほとんどです。
2人だけの時間を作る
無理矢理にでも2人の時間を作りましょう。
夫のことをただの同居人と見てしまっているときは、2人だけの時間を作ることがまったくありません。
コミュニケーションをしっかりとる
夫婦仲が冷めると、2人の間に会話がなくなってしまいます。
そのため、冷めた気持ちを取り戻すためにコミュニケーションを取ることが大切です。
しかし、冷めた関係の旦那と密接なコミュニケーションをとるのが難しいと感じる人が多いです。
そんなときは、毎日の挨拶をすることからはじめましょう。
挨拶をきっかけに少しずつ会話をすることで、2人のコミュニケーションが増えていきます。
友だちだと思って接する
同居人問というより友達と思って接してみましょう。
結婚生活が長くなると愛情の形も変わるのは殆どの夫婦に言えることです。
多くが男女との愛ではなく、家族への愛に変化しています。
したがって、夫を男性として見る時に『気持ちが冷めた』と思ってしまうのは無理もありません。
『自分のことを一番知っている友達』として接するのは、一緒に暮らすにも気を使わなくていい分、あなたにとっては楽なものかもしれません。
しかし、夫は友達としてしか見られていないことに寂しさと不満を感じている場合も多いのです。
好きな芸能人と妄想恋愛をする
夫を同居人として見てしまうと言うのはとても悲しいことでしょう。
だからと言って、妻である以上、夫の他に自分を愛してくれる男性を探してしまうのはご法度です。
このような場合は、好きな芸能人や有名人と妄想恋愛をすると気持ちが少しまぎれます。
妄想はあなたの心の中で、あなたの思うままのラブストーリーを展開していきましょう。
人は幾つになっても恋をすると輝くものです。
たとえそれが妄想であったとしても、あなたの表情に表れてくるでしょう。
まとめ
夫を愛せないきっかけは下記の通りです。
- お母さん状態
- ハラスメント・非協力的
- 金銭感覚の違い
- 年齢と共に劣化
- 女癖が悪い
夫を同居人としか思えずストレスが溜まる時には、下記の対処法を試してみましょう。
- 子供を活用する
- 2人だけの時間を作る
- コミュニケーションをしっかりとる
- 友だちだと思って接する
- 好きな芸能人と妄想恋愛をする
夫との関係が悪化する前になんとか対処しましょう。
下記に夫と口を聞きたくない妻のきっかけと対処法を説明した関連記事もあるのでご覧ください。
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