「夫が料理に文句をつけてうざい!」
「夫が料理に文句をつける時の対処法は?」
「どうしてうちの夫は料理に文句ばかり言うのだろう?」
上記のような悩みを抱えている方が多いのではないのでしょうか。
せっかく家族のために作った料理に文句を言われればイライラするのも当然です。
育児や共働きで忙しい中作った料理であれば、夫がうざいと思いますよね。
この記事では以下の内容についてまとめました。
- 夫が料理に文句をつけるうざい時の対処法7選
- 夫が料理に文句をつけるうざい時の原因とは?
- 料理にケチをつけるうざい夫と離婚できるのか?
当記事をご覧になれば、料理に文句をつける原因や対処法が理解でき夫婦円満な生活が送れるでしょう。
ぜひ最後までご覧ください。
夫が料理に文句をつけるウザいときの対処法7選
料理に文句ばかりつけられると、イライラしてしまいますよね。
- 文句言うなら食べなくていいのに!
- もう料理なんかしたくない!
夫に対してつい文句のひとつやふたつ言い返したくなるのは当然です。
そこで、夫が料理に文句つける時の対処法はあるのでしょうか?
- 一緒に作る
- 料理を作らせる
- 夫の母親に料理を教わる
- 好きなものを中心に作る
- 気持ちを伝える
- 夫と冷静に話し合う
- お弁当やお総菜を買ってきてもらう
この項目では、夫が料理に文句をつけるうざい時の対処法7選を紹介していきます。
一緒に作る
まず最初に「一緒に料理を作る」ことが挙げられます。
一緒に料理を作ることによって、夫の好みの味付けを知ることができるからです。
夫が好む味付けやどんな調味料を入れたがるのか観察できます。
- 「この味付けいいね」
- 「この調味料すきだな」
- 「この食材好きだな」
と意外な情報を聞き出せるかもしれません。
料理を作る労力を知らない夫ならば、一緒に料理を作ることが効果的でしょう。
料理を作らせる
次に挙げられるのは、夫に「料理を作らせる」ことです。
通常の料理を作る予算で夫の好みの味付けや食材を使い、自分で料理を作ってもらいましょう。
妻が普段どれだけ考えながら料理をしているのかを体感してもらうことができます。
たとえば、高級な牛肉を用意し料理すれば焼くだけでも美味しくできるでしょう。
夫の料理が上手く作れたら、褒めて夫を良い気分にしてあげてください。
うまくいけば夫が料理を作ることにも慣れ、台所に立つ機会が増えることでしょう。
夫の母親に料理を教わる
次に「夫の母親に料理を教わる」ことが挙げられます。
小さい頃から慣れ親しんだ味を好むのは、夫に限らずよくあることです。
たとえば、
小さい頃から甘い卵焼きを食べてきたのであれば
「卵焼きといえば甘いもの!」
と思うことでしょう。
家庭や地域によって、味付けや味の濃さは異なります。
好きなものを中心に作る
次に「好きなものを中心に作る」ことが挙げられます。
夫のことを考え頑張って作った料理に、文句をつけられるとイライラするでしょう。
文句ばかり言われるのであれば、最初から夫の好きなものを中心に作るのもおすすめです。
いくら夫でも同じ料理が続けば、だんだん飽きてます。
気持ちを伝える
次に「気持ちを伝える」ことが挙げられます。
夫は妻が作った料理に文句をつけることで、妻が傷ついていることに気づいていない可能性があります。
料理に文句をつけられた時の辛い気持ちを夫に伝えてみましょう。
感情的になるのではなく
- 「毎回料理を作って文句言われるのはしんどいな」
- 「味付けが悪いのかな」
- 「どうすればいいか教えてほしい」
と冷静に気持ちを伝えてみてください。
素直な気持ちを伝えてみましょう。
夫と冷静に話し合う
次に「夫と冷静に話し合う」ことが挙げられます。
育児や家事で忙しい中でレシピを考えながら一生懸命作った料理に文句をつけられると、イライラし夫をうざいと思ってしまうのは当然です。
- 「文句を言うなら食べないで!」
- 「せっかく作ったんだから黙って食べれないの!」
- 「ぐちぐち言うなら自分で作れ!」
とついつい感情的になりがちですが、感情的に反論してもかえって逆効果になります。
こんな時は、何が不満なのか冷静に話し合い聞き出してみましょう。
お互いの妥協点を見つけることで、楽しい食事ができるようになります。
お弁当やお総菜を買ってきてもらう
最後の手段として「お弁当やお総菜を買ってきてもらう」が挙げられます。
夫が好きなものをスーパーやコンビニで買ってきてもらうことで、お互いのストレスが軽減されます。
お互いの精神衛生上にも良いでしょう。
ほとんどの夫は買ってきたお弁当やお総菜ばかり食べていると、手料理が恋しくなるものです。
そうなると、「料理を作ってくれないかな」と夫から頼まれるかもしれません。
お弁当やお総菜を買い続けることで、妻のありがたみもわかり楽しい食事のきっかけになることでしょう。
夫が料理に文句をつけるうざい時の原因とは?
夫は料理を作ってもらえるだけでもありがたいはずなのに「どうして文句を言うのだろう」と不思議に思いますよね。
料理に文句をつける原因としてどのようなことが考えられるのでしょうか?
- 好き嫌いが多い
- 味の好みが違う
- 母の味を求めている
- 料理を作ることがどれほど大変か知らない
- ケチをつけることでストレス発散
この項目では、夫が料理に文句をつけるうざい時の原因について解説していきます。
好き嫌いが多い
まず、最初に食べ物の「好き嫌いが多い」ことです。
夫が好き嫌いが多いと料理を作るのは大変ですよね。
しかし調理方法や食材を変えることで、夫の好き嫌いを克服するケースもあるようなので工夫してチャレンジしてみましょう。
味の好みが違う
次に「味の好みが違う」ことが挙げられます。
同じ料理でも、家庭や地域によって食材も違えば味付けも違うからです。
たとえば、お味噌汁「白味噌」と「赤味噌」では味付けが違います。
味付けが違うことで揉めることも増え、夫婦間のトラブルにつながるでしょう。
このように同じ料理でも、家庭や地域によって味付けも違います。
母の味を求めている
次に「母の味を求めている」ことが挙げられます。
家を出ると小さい頃から慣れ親しんだ味を好むのは、夫に限らずよくあることです。
実家の料理と無意識に比べてしまい、夫は文句を言っているのかもしれません。
ここはグッと堪えて、夫の母親にレシピを教わるのもひとつの方法です。
しばらく実家の料理を食べずにいると、実家の料理が美味しく感じるときがあります。
夫は妻の作った料理を無意識に母親の味と比較してしまうのでしょう。
その結果、
- 「実家の方が美味しかったのになんで」
- 「実家の料理となんか味が違うな」
夫の思いとは裏腹に、妻側の意見としては「実家の味と比較されるのが許せない」と感じている人は非常に多いようです。
料理を作ることがどれほど大変か知らない
次に「料理を作ることがどれほど大変か知らない」ことが挙げられます。
男性は1人暮らしの経験があっても、自炊の経験がまったくない方も少なくないです。
そのため、料理の大変さを知らないことが多いでしょう。
仕事や育児・家事の合間に晩ご飯のレシピを考えて、買物・料理の一連の流れがどれほど大変なのか知る由もないですね。
ケチをつけることでストレス発散
最後に「ケチをつけることでストレス発散」が挙げられます。
仕事でのストレスなどを料理にケチをつけることで発散してくる夫もいます。
自己中心的な考えで、自分の考えや嗜好に反対するものを許せないのは男性に多く見られます。
このような場合、料理以外にもケチをつけてくる傾向が強いです。
あまりにも理不尽なことを言われ
「ストレスを感じ心身ともに悪影響が生じている」
という方は、モラハラの可能性も視野に入れましょう。
モラハラの場合、以下のような症状が現れます。
上記のような症状でお悩みを抱えている方は、医療機関に相談してみるといいかもしれません。
料理にケチをつけるうざい夫と離婚はできるのか?
夫から料理を作るたびに文句を言われ続けると、ついつい離婚も考えてしまいますよね。
料理にケチつけるうざいという理由だけでは離婚はできません。
それだと夫と離婚はできないの?と不安に思いますよね。
料理にケチつけるうざいという理由だけでは離婚はできませんが、「協議離婚」は可能です。
- 協議離婚は可能
- 夫婦感での話し合いで決着が困難な場合は調停離婚
この項目では、離婚の方法について解説していきます。
協議離婚
夫婦間での話し合いにより取り決めをする協議離婚は可能です。
協議離婚では基本的に当事者のみで養育費や慰謝料などに関する話し合いを行います。
話し合いで諸々の条件が合意に至れば、離婚届に判を押して役所に提出することで離婚成立となります。
つまり夫婦間の同意さえあれば、離婚原因はどんな理由でもかまいません。
たとえば、
など、離婚原因の理由は様々です。
夫婦間の話し合いで同意し離婚出来れば弁護士などの費用もかからず、最低限の労力で離婚することができます。
調停離婚
夫婦間での話し合いで決着が困難な場合、家庭裁判所の調停という仕組みを利用します。
調停は、当事者への話し合いの場を提供し調停員が入り話し合いを仲介することです。
夫が料理に文句をつけることが「モラハラ」に当たると判断されれば、離婚することができるでしょう。
モラハラを証明するためには、以下のような証拠が必要です。
毎回料理に文句をつける夫と離婚したいのであれば、計画的に行動することをおすすめします。
共働きなのに夫が料理に文句をつける!妻たちの体験談
育児や仕事におわれる中、毎日レシピを考え料理を作っているのに文句を言われると腹が立ちますよね。
同じような経験をしている妻たちは、世の中に大勢います。
この項目では、共働きなのに夫が料理に文句をつける!妻たちの体験談を紹介。
- 夫から文句を言われても言い続ける
- 最初が肝心!
他の妻たちがどんな対応をしているのか、参考にしてみてください。
夫から文句を言われても言い続ける
文句を言われて、私は黙っていません。
主人の言い方もきついですし、何より、頭ごなしに言う言い方がカチンと来ます。
何年かそういうバトルがありましたが、今はようやく言わなくなりましたね。
一緒に暮らしているので、お互い我慢することも大事ですが我慢しすぎるのも良くないですね。
コミュニケーションをしっかりとりながら、自分の気持ちをはっきり伝えることが一番大切なことでしょう。
最初が肝心!
「じゃ、食事は個人で好きな物を食べよう。作ってもらうことに感謝出来ない人の為には作りたくないので」と言って有言実行したら、その後、何も言わなくなりました。
子供達が少しでも嫌な顔をすると「作って貰える事に感謝しろ!」と叱ってくれます(笑)
最初が肝心なので、頑張って下さい!
妻が料理をすることは当たり前の時代もありましたが、時代は変わってきています。
共働きの家庭も増え、お互いに理解し協力しあうことが当然でしょう。
仕事に育児に疲れている妻が料理を作ってくれたことに対し、感謝の気持ちを忘れないでほしいですね。
お互いあまり無理をするとストレスが溜まるので、外食やテイクアウトで食事をすませるのも息抜きになるのでおすすめです。
共働き家庭で料理をしている夫の割合
仕事のスタイルの変化に伴い、夫が料理をする機会が増えているようです。
「男子厨房に入るべからず」は今や昔のようです。
それでは、結果をご覧ください。
夫が料理を「しない」の48%を上回り、料理を「よくする」「たまにする」が合計で52%という結果はワーママからすると実にありがたく、心強い結果!
夫が料理を作れると、
- 急な仕事で料理が作れない
- 育児や家事が大変で手が離せない
- 体調不良で寝込んでしまった
このような場合、夫に家族の料理を任せることができます。
夫に任せることができれば、妻の心身の負担もかなり軽くなりストレスも解消されるはずです。
まとめ
せっかく作った料理に文句ばかりつけられると、イライラしてしまいますよね。
文句を言われてお悩みの方は、「夫が料理に文句をつけるうざい時の対処法」を実践してみてはいかがでしょうか。
- 一緒に料理を作る
- 料理を作らせる
- 夫の母親に料理を教わる
- 夫の好きなものを中心に作る
- 気持ちを伝える
- 冷静に話し合う
- お弁当やお総菜を買ってきてもらう
「どうして文句を言うのだろう?」と思いますよね。
考えられる原因をみつけ、少しでも夫婦で相談すれば解決できる問題もあるはずです。
- 好き嫌いが多い
- 味の好みが違う
- 母の味を求めている
- 料理を作るのことがどれほど大変か知らない
- ケチをつけることでストレス発散
あまり問題を抱え込みすぎると、ストレスもたまり離婚を考える妻もいるようです。
最近では共働きも多く、仕事や育児をこなしながら家事をするのは大変なことでしょう。
そんな中で、一生懸命作った料理に文句をつけられたらイライラするのも当然です。
まずはあなたの素直な気持ちを伝えて、どうしたらいいのか冷静に話し合うことが大切でしょう。
よりよい夫婦生活を送るためにも、お互いを理解しストレスを軽減させ協力することも大切です。
コメント