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【奥の手】離婚したいと言われたけどしたくない!別れを回避する5つの方法を解説!

離婚したい

「離婚したいと言われたけどしたくない時の対処法は?」

「離婚したいと言われたけどしたくない!弁護士に相談してもいい?」

「離婚したい夫と離婚したくない妻……夫婦関係を修復できる?」

などとお考えではありませんか?

 

突然、離婚を切り出されても、すぐには納得できないですよね。

なんとかして離婚を回避したいという方も多いことでしょう。

 

当記事では

  • 離婚したいと言われたけどしたくない!別れを回避する5つの方法
  • どうしても離婚したくない場合は弁護士に相談する!
  • 離婚したい夫としたくない妻!避けるべき3つの言動

といった内容を徹底解説していきます。

 

離婚したいと言われ、悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

最後までお読みいただければ、離婚したいと言われたけれどしたくない場合の対処法がきっと分かるはずです。

 

離婚したいと言われたけどしたくない!別れを回避する5つの方法

夫に離婚したいと言われても、そう簡単に離婚に合意できない妻も多いことでしょう。

離婚したくない!

と思う妻は、なんとかして離婚を回避しなければなりません。

 

別れを回避するには下記の方法がおすすめです。

  • 冷静に話を聞く
  • 夫が離婚したい本当の理由を探る
  • 自分の非を認める
  • 離婚以外の解決策を探す
  • 離婚届不受理申出を提出しておく

それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。

 

冷静に話を聞く

最初の対処法は「冷静に話を聞く」ことです。

急に離婚を切り出されれば、パニックになるのも無理はありません。

 

ついつい熱くなりがちですが、感情的になると大切な事実を見逃す可能性もあります。

もし夫が感情的になっていたとしても、自分は冷静になるように心がけてください。

 

特に夫の不倫が原因になっている場合は、お互いが感情的になりがちです。

しかし一方的に相手を責めるのではなく、相手の言い分に耳を傾けるようにしてください。

 

夫が離婚したい本当の理由を探る

次に「夫が離婚したい本当の理由を探る」こともポイントです。

浮気などの分かりやすい理由があれば別ですが、理由がまったく分からないケースもあります。

 

思い当たる節がない時は、夫がなぜ離婚したいのか本当の理由を探ってください。

とはいえ夫が正直に離婚の理由を話すとは限りません。

 

あなたの欠点を言い出しづらく、別の理由を言うこともあるでしょう。

離婚したい理由が分からなければ、夫婦関係の修復はできません。

 

聞きたくないことを言われる可能性もありますが、夫が離婚したい本当の理由を探るようにしてください。

 

自分の非を認める

次に「自分の非を認める」努力も大切です。

離婚を切り出したということは、それだけ夫も追い詰められていたということでしょう。

 

悪い点がある場合は、まずは謝罪し反省していることを伝えてください。

自分の非を認めなければ、夫婦関係の修復はできません。

 

反省した後は、どのように改善していくのか考えてみましょう。

口先だけで謝罪しても夫の離婚への決意は増すばかりです。

 

離婚以外の解決策を探す

「離婚以外の解決策を探す」ことも対処法のひとつでしょう。

離婚してしまえば夫婦関係を修復することはできなくなります。

 

離婚はあくまでも最終手段として、他に解決策がないか探ってみましょう。

夫が一人になりたいのであればしばらくの間、実家に帰ることもできます。

 

また金銭的な問題があるときは、妻の転職などで解決できるケースもあるでしょう。

結婚生活を続けているうちに、解決策が見つかることもありますよ。

 

離婚届不受理申出を提出しておく

「離婚届不受理申出を提出しておく」のも忘れないようにしてください。

離婚届不受理申出とは、離婚届けが受理されないようにしておく制度のことです。

 

たとえあなたが合意していなくても、夫が勝手に離婚届を出してしまえば、離婚が成立してしまいます。

一度成立した離婚は、取り消すことができません。

 

離婚届は用紙に必要事項を記載して役所へ提出するだけで済みますので、夫婦の一方が勝手に形式的に離婚の届出を行うことも可能になります。

そのため、そうした離婚の届出を防ぐことができる離婚届不受理申出の制度があります。

引用:船橋つかだ行政書士事務所

絶対に離婚したくないのであれば、市町村役場で不受理申出を提出しておきましょう。

 

どうしても離婚したくない場合は弁護士に相談する!

離婚したくない場合の奥の手は、弁護士に相談することです。

弁護士は法律のプロですので、法的根拠の元に離婚回避に協力してくれます。

 

たとえば夫の浮気が原因で離婚を言い出されていれば、夫が有責配偶者です。

有責配偶者の意味
単純に「有責」という言葉を辞書で引くと、「ある事について責任があること(三省堂/大辞林 第三版)」とあります。離婚のシーンにおける「有責配偶者」とは、婚姻関係破たんの原因について主として責任のある配偶者のことを言います。

引用:ベリーベスト法律事務所

 

一般的に有責配偶者からの離婚請求は認められませんので、弁護士が力になってくれるでしょう。

仮に夫が有責配偶者でない場合でも、法的なアドバイスをもらうことで、状況が変わる可能性もあります。

 

離婚したい夫としたくない妻!避けるべき3つの言動

離婚したくないのであれば、下記の言動は避けるようにしましょう。

  • 感情的になる
  • 別居する
  • 話し合いに応じない

避けるべき理由を、具体的に解説していきます。

 

感情的になる

最初は「感情的になる」ことです。

将来を誓ったはずの夫から突然離婚を切り出されれば、感情的になるのも無理はありません。

 

しかしお互いが感情的になっても、問題は解決しないでしょう。

むしろ

すぐにでも離婚したい!

と、相手が離婚の意思を固めてしまう可能性もあります。

 

売り言葉に買い言葉で現状が悪化してしまうこともあるでしょう。

離婚をしたくない時ほど、冷静に話し合うことが大切です。

 

別居する

「別居する」ことも、避けるべき行動のひとつといえます。

話し合いがなかなか進まないと、相手から

とりあえず別居しよう

と提案されることがあるでしょう。

 

離婚せずに済むのなら……

とついつい別居に同意したくなりますが、別居が続くと離婚が認められてしまうケースもあります。

 

一般的に、5年~10年にわたって別居が続けば婚姻関係が破綻している証となり、離婚が認められるケースが多くなっています。

引用:ベリーベスト法律事務所

夫婦には同居の義務があるため、DVやモラハラがない限りは別居に応じる必要はありません。

 

話し合いに応じない

最後は「話し合いに応じない」ことが挙げられます。

離婚したくないと、ついつい話し合いを先延ばしにしがちです。

 

とはいえ話し合いから逃げてばかりいても、夫の気持ちは変わりません。

あなたにとっては突然の話でも、夫は悩んだ末の結論なのでしょう。

 

離婚の話に応じないうちに、相手は調停や裁判に持ち込む可能性もあります。

話し合いから逃げるのではなく、真剣に向き合うようにしてください。

 

離婚したいと言われても夫婦関係を修復できるケース

離婚したいと言われても、夫婦関係を修復できる可能性もあります。

主に下記のようなケースでは、夫婦関係の修復も十分にあり得るでしょう。

  • 愛情が残っている
  • DVやモラハラがない
  • 変わる努力ができる
  • 冷静に話し合いができる

 

愛情が残っている

まずは「愛情が残っている」ケースです。

たとえ関係を修復できたとしても、愛情が残っていなければ本当の意味での修復とはなりません。

 

次に何か問題が起これば、また離婚騒動に発展するでしょう。

しかし愛情が残っていれば、次に問題が起きても二人で乗り越えようと思えるはずです。

 

夫に対しての気持ちが残っているか、また夫が自分のことをまだ愛してくれているのかどうかを確認してみましょう。

 

DVやモラハラがない

次は「DVやモラハラがない」ケースが挙げられます。

DVやモラハラは重大な犯罪です。

 

カウンセリングなどで改善するケースもありますが、非常に稀であるといえるでしょう。

DVやモラハラは、あなたにも子供たちにも大きな傷を残します。

 

DVやモラハラがある場合には早めに離婚するべきです。

夫の言動がモラハラに当たるか分からないという方は、弁護士に相談してみることをおすすめします。

 

変わる努力ができる

「変わる努力ができる」かどうかも判断基準のひとつです。

自分が変わらなければ夫婦関係は修復できません。

 

相手が悪いと責めるのは簡単ですが、相手が変わるのを待っていても問題は解決できないでしょう。

夫婦関係を修復したいのなら、自分自身の考えや態度を改める覚悟が大切です。

 

絶対に譲れないのであれば、いっそのこと離婚してしまった方が、お互いに伸び伸び人生を送れる可能性もあります。

 

冷静に話し合いができる

最後のポイントは「冷静に話し合いができる」かどうかです。

冷静に話し合いができないケースでは、二人で解決策を見つけることができません。

 

お互いが心を開いて話し合って初めて、夫婦間の溝が埋まるでしょう。

顔を合わせれば喧嘩ばかり……

という状況だと、夫婦関係の修復は難しいといえます。

 

どうしても話し合いができないのであれば、弁護士に間に入ってもらうというのもひとつの方法です。

 

妻が離婚したくない理由や心理とは?

そもそもなぜ離婚したくないのか、自分の気持ちに向き合ってみましょう。

自分の気持ちが整理できないと適切な対処法も見つかりません。

 

離婚したくない主な理由としては下記が挙げられます。

  • まだ夫のことが好き
  • 子供に苦労させたくない
  • 経済的な問題
  • 世間体が気になる

それぞれの心理を具体的に見ていきましょう。

 

まだ夫のことが好き

まずは「まだ夫のことが好き」だという理由が挙げられます。

離婚を切り出されたからといって、すぐに気持ちを切り替えられるものではありません。

 

長年夫婦として一緒に暮らしてきたのですから、思い出もたくさんあることでしょう。

離婚が成立した後は、当然二人は夫婦ではなくなります。

 

夫への愛情が残っているのであれば

離婚したくない

と思うのも自然なことです。

 

子供に苦労させたくない

次は「子供に苦労させたくない」という理由が挙げられます。

離婚後、子供は父親か母親に引き取られることになるでしょう。

 

片親家庭は増加傾向にあるとはいえ、さまざまな苦労も付きまといます。

長時間働くことで子供に寂しい思いをさせることもあるでしょう。

 

周りから偏見の目で見られる可能性もあります。

離婚しなければ経験せずに済む苦労は、できるだけかけたくないというのが親心でしょう。

 

経済的な問題

「経済的な問題」も避けては通れません。

共働きであったとしても、離婚後は妻の収入だけで生活しなければならなくなります。

 

国から出る手当もありますが、経済的に困窮する人も少なくありません。

特に子供がいれば、教育費や食費もかかります。

 

経済的な問題を考えると、離婚を躊躇するのも無理はないでしょう。

 

世間体が気になる

最後は「世間体が気になる」という理由です。

離婚に対して偏見の目を持つ人もまだまだ少なくありません。

 

田舎であれば近所で噂になることもあるでしょう。

また子供の学校や職場で、好奇の目に晒される可能性もあります。

 

友人から離婚について聞かれたり、親を悲しませるケースもあるでしょう。

世間体を考えて、離婚に踏み切れないという人は少なくないようです。

 

まとめ

夫に離婚したいと言われても、離婚したくない場合、別れを回避するには下記の方法を取りましょう。

  • 冷静に話を聞く
  • 夫が離婚したい本当の理由を探る
  • 自分の非を認める
  • 離婚以外の解決策を探す
  • 離婚届不受理申出を提出しておく

 

反対に下記の言動は避けるべきです。

  • 感情的になる
  • 別居する
  • 話し合いに応じない

 

夫から離婚したいと言われれば、ショックを受けるのは当然のことでしょう。

しかし感情的になっても問題は解決しません。

 

これ以上夫の気持ちが離れてしまわないよう、まずは冷静になる努力をしてください。

当事者同士での解決が難しい場合は、弁護士に相談するのもひとつの方法です。

 

離婚するにせよしないにせよ、お互いに後悔のない選択をしていきましょう。

離婚を迷った時の判断基準は下記の記事も参考にしてください。

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