「旦那がフリーターになってしまう理由は」
「フリーターの旦那との生活におけるメリット・デメリットとは」
「旦那に正社員で働いてもらうためには」
などと悩んでいませんか。
恋愛はお互い「好き」という気持ちだけで継続することができますが、結婚はそうもいきません。
結婚を軽い考えでしてしまうのはとても危険なのです。
当記事では、「旦那がフリーターだと不安だと思う妻の声」を中心に紹介していきます。
具体的な内容は次の通りです。
- 旦那がフリーターだと不安だと思う妻たちの声を紹介
- 旦那がフリーターになってしまう理由
- フリーターの旦那との生活におけるメリット
- フリーターの旦那との生活におけるデメリット
旦那がフリーターで不安に思っている妻、これからフリーターの男性と結婚を考えている方はぜひ参考にしてください。
当記事を読めば、旦那がフリーターで不安に思っている妻の心の整理がつくでしょう。
旦那がフリーターだと不安だと思う妻たちの声を紹介!
旦那がフリーターだと不安がたくさんで、悩むこともありますよね。
多くの妻たちは旦那にどのような不満を感じているのでしょうか。
旦那がフリーターだと不安だと思う妻たちの声は次の通りです。
- 収入が少ない
- 雇用形態が不安定
- 将来の保証がない
それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。
収入が少ない
旦那がフリーターだと、まず収入面の不安があげられます。
正社員の場合は30代になると徐々に年収が上がっていきますが、フリーターにはほとんど変化がないのです。
子供は一人。今二人目妊娠中
カツカツです。
30歳ぐらいで家建てたいねって言ってるけど無理かもなーって思いますまた私も働きだしたら少しは楽になると思うから頑張りたい!
毎月の生活費はもちろん子育てにかかるお金や将来に向けた貯蓄などが出来ず不安で、気持ちが休まりません。
フリーターのほとんどが時給制のため体調不良などで1日休んでしまったらその分の給料はもらえないので正社員の収入に比べ非常に少なく、不安定と言えます。
雇用形態が不安定
フリーターは正社員と比べると会社での立場はかなり弱いでしょう。
会社が経営不振になれば正社員だとすぐにクビになるということはないですが、フリーターだと急に契約完了となってしまうことがあります。
たとえ時給3500円でも非正規は嫌
やっぱり何だかんだ先にクビになるのは非正規だし、今は良くても40代・50代になってクビになったら終わりだよ
正社員だとリストラ対象になったとしても退職金が支給されますが、フリーターは退職金がなくいきなり収入がなくなってしまうのです。
将来の保証がない
正社員として働けば会社の社会保険や厚生年金も充実していて、退職金も貰えるため将来はある程度安泰です。
しかし、フリーターは労働時間などにより社会保険や厚生年金に加入できない場合も多く、将来の保証がないという状況になってしまいます。
主様が病気になられたらどうするのでしょう。
一ヶ月やそこらならやっていけるかもしれませんが、
子供が出来ていたら、間違いなく生活は飛ぶでしょう。
子供を今後作られる事を考えると、悠長に考えている時間もないと思います。
退職金がなく毎月の貯蓄も難しいのであれば、定年後も長く働かなくてはいけなくなったり、病気になってしまうなど身体を壊してしまうと生活は成り立たなくなってしまうのです。
旦那がフリーターになってしまう理由
なぜ旦那はフリーターになってしまったのでしょか。
旦那がフリーターになってしまう理由は次の通りです。
- 正社員として就職ができなかった
- 正社員だと面倒なことが多い
- プライドを捨てられない
それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。
正社員として就職ができなかった
旦那が就職活動をした時に、何社も面接を受けても不採用になってしまい結果的にフリーターになってしまったと考えられるでしょう。
仕事のためとは言え、何度も面接で落とされると落ち込んでしまいますよね。
面接で落とされ続けると、
などとネガティブな思考となってしまい、フリーターになってしまったのでしょう。
正社員だと面倒なことが多い
フリーターをしている旦那の中には、
などと考え正社員にならない旦那もいるでしょう。
しかし、
「毎年ボーナスがもらえるし退職金も出る」などと伝えれば、正社員として働くことを考えてくれる可能性があります。
プライドを捨てられない
プライドを捨てられない人の特徴として考えられるの事は、
- 間違っても認めない
- 人に質問ができない
- 強がる
- 出来る人・完璧な人を演じる
などをする傾向があるのです。
以前に旦那が正社員として働いていた場合、会社からリストラされてしまったり、何らかの事情で転職した場合、転職先が決まらずフリーターになってしまうことが考えられます。
特に、男性はプライドが高いため今までの給料やポジションが下がることを嫌い、結果として思うような仕事につけずにそのままフリーターを続けてしまうのかもしれません。
フリーターの旦那との生活におけるメリット
旦那がフリーターと正社員では結婚生活に大きな差が出てきます。
旦那がフリーターだとどんなメリットがあるのでしょうか。
フリーターの旦那との生活におけるメリットは以下の通りです。
- 時間に融通が利く
- 家事の役割分担ができる
それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。
時間に融通が利く
フリーターの中には時間に縛られずに仕事をしている人もいます。
フリーターの人と結婚すると時間に融通が利きやすくなり結婚生活に有利になるメリットがあるのです。
一般的に会社員は決められた就業時間があり、通常では平日の朝から夕方までは仕事に時間を取られる人が多いでしょう。
そのような場合、
- 子供の学校行事に行きたい
- 平日、一緒に過ごしたい特別な理由がある
などと言った希望も叶わないことが多いです。
しかし、
家事の役割分担ができる
共働きで妻が仕事の帰りが遅くなりそうな時、フリーターである旦那に夕食の準備してもらうことができます。
時間が空いた時には、洗濯や掃除もやってもらえて役割分担がしやすいというのは強いメリットと言えます。
それぞれ担当している家事は、やればやるほどどんどん得意になっていくものです。
フリーターの旦那との生活におけるデメリット
旦那が正社員ではなくフリーターだと色々困ってしまうこともあるでしょう。
妻としては将来が不安になってしまいますよね。
フリーターの旦那との生活におけるデメリットは次の通りです。
- 不安定な収入
- 世間体
- 将来のために貯金ができない
- マイホームがもてない
それぞれの内容について詳しく解説していきます。
不安定な収入
収入が安定しないことはフリーターの旦那との結婚生活において1番大きいデメリットではないでしょうか。
多くのフリーターは時給制で働いていて、正社員で働いている人に比べて少ないのがほとんどです。
また、
世間体
旦那がフリーターの場合、周囲の人から理解してもらえない可能性があります。
男性は正社員という概念が強いので家族や親せきに紹介する時に相手の職業がフリーターだとほとんどの人が好意的に受け止めてくれないことが多いでしょう。
フリーターとはアルバイトをしている人ということなので、収入面や生活が安定しているかどうか不安に思ってしまいます。
場合によっては、
将来のために貯金ができない
旦那が正社員であれば毎月安定した収入を得ることができ、ボーナスもあるため毎月ある程度は貯金することができます。
生活をするのが精一杯な状態になると、毎月赤字が続き「正社員だったら安定した収入があってボーナスを貯金できるのに」などと思いますよね。
毎月ギリギリの生活だと、子供の進学や老後のための貯蓄もできず将来お金のことで困るのではないかと更に不安になってしまうでしょう。
マイホームがもてない
マイホームを建てる際には、3年以上正社員として働いているとローンの審査が通りやすいと言われています。
Q 審査員で不利なのはどんな人?
A「個人事業主や契約社員、派遣社員のほか、自分で会社を立ち上げてまだ1~2年目で赤字決算という人は、審査に通りにくいといえます。審査の際に、通帳の残高のコピーの提出を求められることも。相続予定の財産や保険の解約返戻金が十分にあり、返済能力があると判断されれば審査に通る可能性は上がります」
旦那がフリーターだと収入が安定していないことを理由に、ローンを断られてしまう可能性が高くなってしまうのです。
旦那に正社員で働いてもらうためには
旦那にフリーターではなく正社員として働いてもらうためには、どんなことが必要なのでしょう。
- 自信を持たせる
- 正社員のメリットを伝える
- 経済状況を伝える
それぞれの内容を詳しく解説していきます。
自信を持たせる
フリーターとして働いている旦那は、働くことに対して自信をなくしてしまって正社員で働かないという事も考えられます。
仕事をしていると失敗はつきものです。
しかし、
仕事面だけではなく、人間関係においても同様です。
人間関係をなかなか上手く築けない人は職場に馴染めず、仕事が続かない原因になり正社員より責任が少なく、人間関係が希薄なフリーターになってしまうのかもしれません。
このような旦那にはまず、
少しづつ旦那に自信を取り戻させるように努めましょう。
正社員のメリットを伝える
旦那がフリーターにの場合、正社員のメリットを伝えることが必要です。
などと根気よく伝えれば、旦那も「正社員で働こう」と考え直してくれるかもしれません。
ただし、
経済状況を伝える
旦那がフリーターで安定した収入が得られないのなら、家庭の経済状況を旦那に伝え把握してもらうことが必要です。
補足:フリーターの男性と結婚できるのか
結婚とは、自分達2人だけでできるものではありません。
結婚をするためには、双方のご両親や身内の承諾があって成り立つものなので、相手が周囲に認めてもらえるような人である必要があるのです。
- 親に紹介しにくい
- お金に困る可能性が高い
- 子供が生まれたら大変
フリーターの男性と結婚できるのかそれぞれの内容を見ていきましょう。
親に紹介しにくい
フリーターは正社員と比べて印象が悪くなってしまうので、結婚相手がフリーターの場合、親に反対されることは多いと言えます。
フリーターとの結婚は親からしてみれば
など、結婚するのにずっと苦労するのではないかと考えて反対する親もいるでしょう。
彼氏がフリーターというのは、女性がフリーターであることよりも結婚のハードルが高くなってしまいます。
フリーターの彼氏と結婚できるかは、相手の両親に認めてもらえるかが1番重要です。
お金に困る可能性が高い
フリーターの男性と結婚するとお金に困る可能性が高いです。
現在では、多くの家庭で「共働き」をしているところが増えてきています。
なので、
夫婦喧嘩のほとんどのきっかけが「お金」が絡む問題だと言われています。
稼ぎが少ないフリーターの男性と結婚するのは、将来的に夫婦関係が不安と言えるでしょう。
自分たちの将来を考えるのであれば、上記のような問題にも目を向けていかなければなりません。
子供が生まれたら大変
結婚する前に考えなければいけないことはたくさんあるのですが、真剣に考えるべきなのが子供の事です。
例えば、
- 子供は作るのか
- 結婚して何年後に子作りするのか
- 1人の子供を育てるためのは収入はどれくらい必要なのか
など、子供の事で考えなければならないことは、山ほどあります。
もし、子供は作らないと決めて結婚したとしても考えが変わる可能性があるかもしれません。
子供が欲しいとなった場合、経済的な理由から子育てできないのは夫婦にとって悲しいですよね。
フリーターの男性との結婚を考えている人は、その時の感情に流されず冷静な判断をしましょう。
まとめ
旦那がフリーターだと不安だと思う妻たちの声をまとめました。
- 収入が少ない
- 雇用形態が不安定
- 将来の保証がない
旦那がフリーターになってしまう理由は次の通りです。
- 正社員として就職ができなかった
- 正社員だと面倒なことが多い
- プライドを捨てられない
結婚をする時には、お金の問題を解決しなければなりません。
しかし、
フリーターの男性と結婚する時は、事前にしっかり考えてみてください。
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