「夫に相談できない時はどうしたらいい?」
「夫に相談できないのはなぜ?」
「夫に相談できないと悩んでいるのは私だけ?」
といったお悩みを抱えていませんか?
毎日一緒にいて、一番信頼できるはずの夫。
しかし、その夫に相談できないというのは、妻にとって大きなストレスになります。
当記事では
- 夫に相談できない!賢い対策5選
- 夫に相談できないのはなぜ?
- 相談できない夫の心理とは?
といった内容を徹底解説していきます。
夫に相談できないとお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
最後までお読みいただければ、相談できない夫に対する適切な対処法がきっと分かるはずです。
夫に相談できない!賢い対策5選
夫に相談できない理由はさまざまですが、夫婦でいる以上、時には大切な話をしなければなりません。
と悩んでしまいますよね。
夫に相談できない時は、下記の対処法がおすすめです。
- 聞いてほしいだけと先に伝える
- 時間を決める
- 目的を伝える
- 事後報告をする
- メールやLINEで相談する
それぞれの対処法について、具体的に解説していきます。
聞いてほしいだけと先に伝える
最初の対処法は「聞いてほしいだけと先に伝える」方法です。
話が途中で逸れたり
とならないよう、事前に話を聞いてほしいことを伝えましょう。
相談できない夫のほとんどは、話を聞こうという姿勢ではありません。
妻の話を前のめりに聞いてくれる夫であれば、妻が「相談できない」と感じることはないでしょう。
時間を決める
次に「時間を決める」ことも大切です。
何時間でも女子トークを繰り広げられる女性とは異なり、男性は延々と続くおしゃべりが苦手な傾向にあります。
たとえば
など、具体的な時間を決めて話をしましょう。
いつまで続くか分からない話だと、夫も集中力が続きません。
しかし、時間が分かることで、夫も話に集中しやすくなるでしょう。
目的を伝える
「目的を伝える」ことも大切です。
夫に相談するということは、何かしらの理由があるはず。
たとえば
- 夫の意見を聞きたい
- 最終決定を夫にしてほしい
- 愚痴を聞いてほしい
- 背中を押してほしい
などといった理由が挙げられるでしょう。
夫に最初にどうしてほしいのか、目的を伝えておくと、夫も話に集中してくれるはずです。
事後報告をする
次の対処法は「事後報告をする」という方法。
相談ではなく、決まった事項を報告するだけなら、短時間で済ますことができます。
夫の意見を聞く必要もないでしょう。
相談しても聞いてももらえないと、妻は嫌な思いをしてしまいます。
それならば、いっそのこと相談せずに、すべて妻が決めてしまうのです。
メールやLINEで相談する
最後は「メールやLINEで相談する」方法が挙げられます。
相談できない夫を顔を合わせて話し合うのは至難の業。
なかなか話し合いが進まず、お互いにイライラしてしまうことも多いでしょう。
メールやLINEなら、冷静に考えながら文章を作成することが可能です。
思ったことをそのまま口にすることがないので、口論にもなりにくいでしょう。
夫に相談できないのはなぜ?
妻が夫に相談できないと思うのには、いくつかの理由が考えられます。
- 怒鳴る
- 黙る
- 話題を変える
- 論点がズレる
自分の夫がどのパターンなのかを知ることで、適切な対処法が分かるでしょう。
それぞれのパターンについて、詳しく解説していきます。
怒鳴る
まずは「怒鳴る」タイプの夫です。
相談しても、なぜか途中でキレだして怒鳴ってくるのがこのタイプ。
- 妻の言い方が気に入らない
- 妻に落ち目があると責める
などと難癖をつけて、途中で怒りだすのです。
怒り出した夫と話をしても、事態は悪化するばかり。
ひどい場合はモラハラの可能性もありますので、離れることも検討しましょう。
黙る
次は黙ってしまう夫です。
一生懸命話をしているにもかかわらず、夫が黙りこくってしまうと話し合いは先に進みません。
夫が黙ってしまうのには、下記のような理由が考えられます。
- 妻に何を言っても無駄だと思っている
- 自分は悪くないので意見を曲げたくない
一度、黙ってしまうと何を言っても話は進まないでしょう。
冷静になるまで時間を空け、別のタイミングで話し合いを行う方が賢明です。
話題を変える
「話題を変える」夫とも、なかなか話し合いができません。
相談していたはずなのに、なぜか話がすり替わっていた経験がある人も多いはず。
たとえば
と話しかけると
などと話をすり替えてしまうのです。
相談しようと思っても、話がすり替わってしまうと気持ちがそがれてしまいます。
これ以上は話しても無駄だと感じてしまうのも、無理はないでしょう。
論点がズレる
最後は「論点がズレる」という夫です。
いわゆる「天然」の夫の場合、話をしてもなかなか相手に伝わりません。
などといったパターンもあるでしょう。
なかなか話が通じないと、相談する気も起きなくなります。
傍から見ると天然で可愛い夫でも、一緒にいる妻にはストレスに一つになることでしょう。
相談できない夫の心理とは?
相談できない夫に対し
と思う妻も少なくありません。
相談できない夫の心理としては、下記が挙げられます。
- 興味がない
- 相談ではなく愚痴だから
- 良かれと思ってアドバイスしている
それぞれの心理を具体的に見ていきましょう。
興味がない
最初の心理としては「興味がない」ことが挙げられます。
妻の話に興味がないので、話を聞こうとしないのです。
誰しも、興味がない話をいつまでも聞いていたいとは思いませんよね。
夫に相談したいのであれば、興味を引くような話し方をする必要があります。
話し方ひとつで、聞き手の注意を引くことができるのです。
相談ではなく愚痴だから
次は「相談ではなく愚痴だから」という理由が考えられます。
相談と言いつつ、ついつい愚痴になってしまうという人も。
話がいろいろな方向に飛んでしまうのは、女性にありがちな傾向です。
もちろん辛い時に、愚痴を聞いてもらうのは妻にとっても必要なこと。
しかし、相談事とは別の機会にして、きっちり分けるようにしましょう。
良かれと思ってアドバイスしている
最後は「良かれと思ってアドバイスしている」ことも考えられます。
男性は女性よりも、解決策を出そうとする傾向にあります。
という気持ちから、本人はアドバイスしている可能性もあるでしょう。
相談できない夫を持つ妻たちの声
相談できない夫を持つ妻は、あなただけではありません。
夫に相談できずに一人で悩みを抱え、苦しむ妻は意外と多いのです。
ネット上では
- 面倒がられる
- 相談すると怒られる
- 夫に相談してもへこむだけ
といった声が寄せられていました。
それぞれの声を具体的に見ていきましょう。
面倒がられる
相談しても面倒くさがられると、妻としては申し訳ない気持ちになりますよね。
夫に相談事や悩みを話そうとするとたいがい面倒がられます。
話し合い不足でコミュニケーションがうまくいってないのに、その話し合いについて「時間取られて迷惑だった」と言われました。
ものすごく忙しい人なのはわかりますがこれではとりつく島もない。
確かに話し合いには時間がかかるものです。
仕事終わりや休日の貴重な時間を割いてもらうのですから、感謝の気持ちは大切。
「ありがとう」という気持ちが伝わると、夫も話を聞きやすくなるはずです。
相談すると怒られる
相談したのに怒られると、妻は寂しい気持ちになります。
悩んでいても旦那に相談できない。 ただ怒鳴る 怒る!だけで 少し話す事ももうできなくなりました。
悩んでいても相談できる友達はいません。楽しそうな顔して毎日生活していたら 旦那は満足そうです。
でも夫婦なのに お互い辛い時支えあえたらと思って今まで一緒にいました。
私は ただ泣くのも我慢して生きていくのかと 絶望的な気持ちになっています。もう このまま生きていても 私には寂しいだけです。
辛い時や苦しい時に支えて欲しいと思うのは、妻として自然なことでしょう。
その辛い気持ちを伝えても、怒鳴られれば寂しくなりますよね。
誰にも相談できず、孤独を感じてしまうでしょう。
一人で悩んでしまうと、妻には精神的なストレスになります。
夫に相談してもへこむだけ
夫に相談しても、全否定されると悲しくなりますよね。
旦那に相談して失敗したことはありますか? 私は、いつもです。相談した結果「お前が駄目だ」にたどり着き、全否定されます。たとえ相手が100%悪くても、お前が悪いと。
とにかくできない私に満足しているようにさえ思えます。これが当たり前なのでしょうか? もう旦那に子どものこと以外、相談するのはやめようと思いました。
夫に否定されると、見下されたように感じてしまうでしょう。
同じようなことが続けば、これ以上相談しても無駄だと感じてしまいます。
いっそのこと諦めて、上記の方のように夫に相談するのはやめるというのもひとつの方法。
まとめ
夫に相談できない時は、下記の対処法がおすすめです。
- 聞いてほしいだけと先に伝える
- 時間を決める
- 目的を伝える
- 事後報告をする
- メールやLINEで相談する
妻が夫に相談できないと思うのには、いくつかの理由が考えられます。
- 怒鳴る
- 黙る
- 話題を変える
- 論点がズレる
一番理解してほしい夫に相談できず、冷たく突き放されるのは辛いことです。
他に相談できる人もいないと、孤独に感じてしまうのも無理はありません。
一人で悩み過ぎると、妻の精神的な負担になります。
モラハラについては、下記の記事でも解説していますのでぜひ参考にしてください。
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