「旦那が料理に文句ばかり言う!」
「自分は料理を作らないのに文句を言う旦那にイライラ」
「共働きなのに料理をしない旦那……なのにケチつけるってどういうこと?」
上記のようなストレスを抱えていませんか?
料理を作ってくれた妻に対し、感謝の言葉どころか文句ばかり言ってくる旦那は意外と多いようです。
上記のように思ってしまうのも無理はありませんよね。
ここでは料理に文句を言われる妻の声をお届けするとともに、おすすめの対処方法などを解説していきます。
具体的には次の通りです。
- 料理文句を言う旦那にストレスを感じる妻の生の声を紹介
- 旦那が料理文句!効果的な5つの対処方法とは
- 料理文句を言う旦那の目的とは?
- 料理にケチつける旦那とは離婚できる?
料理に文句を言う旦那に心を痛めている場合は、ぜひ参考にしてくださいね。
料理文句を言う旦那にストレスを感じる妻の生の声を紹介
妻が作った料理に対し、世間の旦那はどんな文句を言っているのでしょうか。
ここでは料理に文句を言う旦那をもつ妻の生の声をお届けしていきます。
野菜、肉がかたい、美味しくない、お皿が食べにくい、魚の骨が嫌…等文句が細かいです。
(中略)
ちなみに旦那は家事料理一切できません。
その割に料理できる人みたいに細かく口を出します。引用元:ヤフー知恵袋
料理を一切しないのに、料理人ばりに文句を言う旦那。
自分のストレスを発散しているとしか思えません。
私の夫は料理にうるさく、味付けが薄いだの量が多いだの付け合わせが悪いだの毎回何かしら文句を言ってきます。専業なので今まで我慢してきましたが、先日「母さんのは美味かったなぁ」などとほざいたため、作った料理を目の前で捨ててやりました(と見せかけて私が後で1人で食べました)。しかし効果はなかったようで、未だに色々文句を言ってきます。
引用元:ガールズちゃんねる
義母の味と妻の味を比較する旦那は結構多いようです。
料理を捨てられても(実際は捨てるフリだったようですが)効果がないとイライラも増してしまいますよね。
いつもですが、「まずい」とはっきり言うわけではなく、
「これ、味付けした?」「味見した?」「冷凍の肉使った?」等々言い、
あからさまに食べかけで残し、しばらくしたらインスタントラーメン作ったりします。引用元:ヤフー知恵袋
妻の料理に文句を言い、残したうえでインスタントラーメンを食べる夫……これはかなり傷つきます。
もうインスタントラーメンだけの生活を送ってもらったほうが旦那も妻も幸せなのかもしれません。
うちの旦那 一口食べて気に入らないと、残して捨ててる
引用元:ガールズちゃんねる
料理に文句を言うのではなく、行動で表す旦那もいるようです。
気に入らないと残して捨てるような旦那こそ、捨てて離婚したくなりますよね!
このように、自分は何もしないのに小言が多い旦那や、味付けや盛り付けが気に入らないと料理を破棄する旦那など、さまざまなタイプの旦那がいました。
料理に文句を言う旦那にはどう対処するのが正しいのか、次章で詳しく見ていきましょう。
旦那が料理文句!効果的な5つの対処方法とは
料理に文句ばかり言われると、こちらも気も参ってしまいますよね。
上記のように考えている妻も多いと思いますが、それでは言い合いの喧嘩になってしまうことが多いでしょう。
ではどのような対処をすべきなのか、おすすめの対処方法を5つ紹介していきます。
具体的には次の方法です。
- 旦那の料理を作らない
- 旦那に作ってもらう
- 料理教室に通う
- 逆に旦那の行動にケチつける
- モラハラを理由に離婚を提案
もしかすると旦那が変わってくれるかもしれませんので、ぜひ実行してみてください!
旦那の料理を作らない
出された料理に文句を言うのであれば、最初から出さないという方法があります。
最初はお惣菜や冷凍食品を並べ、それで文句を言うのであれば自分が好きなものを購入してきてもらいましょう。
たいていの場合、外食が続くと飽きてしまいます。
そうなったときに旦那がどうでるのか、その様子を見てから次の対処方法を考えてみましょう。
旦那に作ってもらう
妻の料理に文句ばかり言うのであれば、旦那に作ってもらうのもひとつの方法です。
妻の料理に文句を言う旦那は料理を作るのは簡単なことだと思っているの可能性があります。
上記のように思うからこそ、妻の料理に文句を言いたくなるのかもしれません。
よって、次に料理に文句を言われたときには下記のように返してみましょう。
これで拒むのであれば、旦那に「自分はやらないのに、口ばかり出さないで!」と言い返すことができますね。
もしも旦那が料理を作って美味しかったときには、たくさん褒めて旦那が料理の担当になるように仕向けてみるのもよいでしょう。
妻の精神が保つのであれば、休みの日は2人で料理を作るのもおすすめですよ。
料理教室に通う
料理教室に通い、誰もが美味しいと思う料理が作れるようになると旦那の小言が減るかもしれません。
人は育った環境(食生活)によって、好みの味付けが違います。
「味が薄い」「味が濃い」などと文句を言う旦那は、自分が育ってきた味と違うから文句を言いたくなるのでしょう。
料理教室に通って標準の味の料理を食卓に並べられるようになると、旦那も文句の付け所は無くなりますよね。
もしも文句を言ってきたときには次のように言ってあげましょう。
料理教室に通うには費用がかかりますが、標準の味の料理が作れるようになるだけでなく技術力が上がる&レパートリーが増えるのも大きなメリット。
習い事感覚で通ってみてはいかがでしょうか。
逆に旦那の行動にケチつける
旦那が料理に文句を言うのであれば、こちらからも旦那の行動にケチをつけてあげましょう。
- 服装ダサイ!
- 今日も髪型がおかしいよ
- 掃除するの下手だよね~
- お風呂の時間長くない?
上記のように、旦那の行動に文句を言ってみましょう。
ここで反論されたら「あなたも私に対する文句多いよね?お互い様!」とニッコリしながら返してあげてください。
また、料理に文句を言われたときに次のように言い返す方法もあります。
上記の言葉も旦那を黙らせるのに効果的なので、ぜひ使ってみてくださいね。
モラハラを理由に離婚を提案
前述した4つの対処方法を試しても毎日のように料理に文句を言う旦那は、モラハラの傾向があります。
モラハラは離婚の理由になりますので、これを機に離婚を提案してみてもいいかもしれません。
もっとも達が悪いは、自分がモラハラであることを気付いていないケースです。
毎日のように料理に文句を言うのはモラハラに該当すること、これ以上結婚生活を続けられる自信がないことをしっかり伝えてみましょう。
もしかすると少しは反省してくれるかもしれませんよ。
料理文句を言う旦那の目的とは?
そもそも、旦那はなぜ妻の料理に文句を言うのでしょうか。
考えられる目的は、次の3つです。
- 義母の味を求めている
- ストレス解消
- もしかすると味覚障害かも
ひとつずつ見ていきましょう。
義母の味を求めている
母の味付と違うこと、母のような味付けの料理を出して欲しいこと、これを理由に文句を言う旦那は多いようです。
「砂糖を多く」「醤油を少なく」など具体的なお願いができないから文句の言葉に変わってしまうようです。
一度「あなたのお母さんの味がベストなの?」と聞いてみてもいいかもしれませんね。
あなたが旦那と離婚する気が無いのであれば、義母に料理を習いに行ってもいいでしょう。
義母に習いに行きたくない場合は、自分の味に慣れてもらう、もしくは旦那に作ってもらっても良いでしょう。
逆に旦那と離婚しても構わない場合は、これを機に離婚を提案してみてもいいかもしれませんね。
ストレス解消
本当は料理を美味しく感じているのに、ストレスを発散したいがために料理に文句を言う旦那もいます。
このタイプの旦那は、ストレスを解消する場所や時間がないため一番身近な妻に八つ当たりしてしまうようです。
旦那に料理のどこがダメなのかを尋ねてみて、「ダメなものはダメだ!」など怒りかえすようでしたら話になりません。
このまま何も対処しなければ、この先も継続して文句を言われる可能性が高いと考えられます。
もちろん、許せるか許せないかはあなた次第ですが、耐えられない場合は離婚を視野に入れたほうが良さそうです。
もしかすると味覚障害かも
ストレスを発散している様子も無く、料理教室の料理やレシピ通りに分量を計って作った料理に対しても文句を言うのであれば、味覚障害を疑ってもいいかもしれません。
味覚障害とは、味に対する感度が低下したり、味を感じなくなったりする症状全般を指します。何を食べてもまずく感じる、何も食べていないのに口の中に苦味や塩味などを感じるといった味覚異常もあります。
引用元:サワイ健康推進課
味覚障害は、亜鉛不足やストレスなどさまざまなことが原因で発症します。
心配な場合は耳鼻咽喉科を受診しましょう。
料理にケチつける旦那とは離婚できる?
「料理にケチばかりつける旦那とは離婚したい」
そのように考えている妻も多いのではないでしょうか。
料理にケチつけられることで結婚生活を続けていけないと感じている場合、離婚は可能です。
ここで、民法で定められている離婚事由を見てみましょう。
相手が話し合いで離婚に合意してくれない場合、裁判手続で離婚することになります。この場合、次の理由に限り、離婚できます。
浮気・不倫(不貞行為)
悪意の遺棄
3年以上の生死不明
配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないこと
その他婚姻を継続し難い重大な事由引用元:アディーレ法律事務所
つまり、毎日料理にケチつけらることにストレスを感じており、もう結婚生活が続けられないと思うのであれば『その他婚姻を継続し難い重大な事由』に該当する可能性があるのです。
ただし、何も証拠が無い場合は離婚不可になる恐れもあります。
話し合いが有利に進むよう、旦那にどんなことを言われているのか、継続期間はどのくらいなのか、ボイスレコーダーや隠しカメラを設置するなどして証拠を押さえておきましょう。
離婚したいけど逆上が怖くて話し合いができない場合や、慰謝料が取れるか心配な場合は、弁護士に相談することをおすすめします。
補足:共働きなのに、料理に文句をつけてくる夫がうざい!と感じている妻の声
夫婦で共働きしているのに、料理はいつも妻任せ、なのに文句ばかり言う旦那…イライラしますよね。
ここでは、共働きなのに料理をしない旦那や、手は出さずに口ばかりだす旦那をもつ妻の怒りの声をお届けしていきます。
作ったご飯に「もうちょっと味が濃い方がいい。汁っ気が少ない。」などたまに文句を言う主人。いつもは「ごめんごめん、次は気をつけるね〜」と言ってきたのですが、先日文句を言われた時に私は仕事をしてへとへとで帰ってきてご飯を作ったのに、休みで1日家にいた主人に腹が立って「文句があるなら自分で作れば?!」とかなり強く言いました。
その時はびっくりした顔で謝られました。引用元:ガールズちゃんねる
旦那は休み、妻は仕事、なのに妻の作った料理に文句を言う旦那。
いつも優しい妻の反撃にビックリしたようですね。
たまにはキレることも必要なのかもしれません。
朝夕の2食+お弁当を作るのが正直しんどいです。
旦那も子供も味にうるさく出来合いのお惣菜やコンビニ弁当を食べないので仕方なく全て手作りしています。
クックドゥなどの市販の合わせ調味料なども箸をつけてくれず、毎日料理を作るのが憂鬱です。引用元:ガールズちゃんねる
旦那と子供が味にうるさく、市販に頼らず1日3食をすべて手作りしているとのこと。
きっと奥様の手料理が美味しいからなのでしょうが、たまには楽をしたいですよね。
先日夫に「こんな煮物ばかりのメシなんかまずくて食ってられるか」と言われました。それから「肉がないとパワーが出ない」と。
私は挽肉や小間切れ肉を使ったりしているよ、と言ったらそんなのは肉ではないと言われました。
(中略)
そんなに肉が良ければ毎日食べればいいんだと思い、毎日肉(小間切れとかではない)を買ってきて夫は別メニューにして夕飯に出しました。
そうしたら「嫌味ったらしく毎日肉ばっかり食わせやがって」と怒りました。引用元:ヤフー知恵袋
肉が無いと文句を言われ、肉を出しても文句を言われる……。
作らないのが1番ですが、作らなくても文句を言いそうですね。
奥様が可哀想でなりません。
補足:実際に旦那の料理文句にうんざりしている方のページを紹介
旦那に料理の文句を言われて悩んでいる妻のブログやサイトを紹介します。
似た境遇の奥様がいるかもしれませんので、参考にしてください。
まずは【いいから黙って食え!】。
料理を作るのが大好きで、料理教室の先生をしていた女性が結婚・出産を機に料理が苦痛になっていく漫画です。
旦那側の心理も描かれていますので、旦那の気持ちを知りたい人はぜひ参考にしてください。
次は、幅広い子育て世帯に大人気のサイト【ママスタセレクト】からご紹介。
料理に文句を言われて悩む妻と、それに対する世間の妻たちの声が聞ける【毎日料理に文句をつけてくる旦那。これってモラハラ?ママたちが出した答えとは】。
旦那に対しての非難はもちろん、妻へのエールも記載されていますよ。
【毎日料理に文句をつけてくる旦那。これってモラハラ?
ママたちが出した答えとは】はこちら
【ママセレクタ】からもうひとつ紹介します。
ジャンクフード好きな旦那と、旦那の健康を考えて食事を作る妻の【やってられるか!食事を捨てる夫に疲れました……】。
偏食化に困る旦那を持つ場合は、ぜひ目を通してみてくださいね。
【やってられるか!食事を捨てる
夫に疲れました……】はこちら
次は、離婚しないモラハラ対策カウンセラー・Joeさんのブログ【離れられない『モラハラ』『身近な人からの攻撃』対処の超裏技!】。
料理にダメ出しをされることで悩む相談者に、カウンセラーとしての立場から解決の糸口を提案していますよ。
【離れられない『モラハラ』
『身近な人からの攻撃』対処の超裏技!】はこちら
まとめ
料理に文句ばかり言う旦那は、モラハラの傾向があります。
離婚することも可能ですが、まずは改善を試みたいと思う場合は次の5つの対処方法を実践してみてくださいね。
- 旦那の料理を作らない
- 旦那に作ってもらう
- 料理教室に通う
- 逆に旦那の行動にケチつける
- モラハラを理由に離婚を提案
本気で離婚を考える場合は、旦那のモラハラ現場の証拠を押さえておきましょう。
ボイスレコーダーや隠しカメラなどで普段旦那にどんなことを言われているのかを記録し、それをもとに弁護士に相談することをおすすめします。
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