「夫が非常識で、こっちが恥ずかしくてたまらない!」
「夫が非常識すぎてイライラする!」
「夫の非常識を直したいけど、これってどうにかなるものなの?」
上記のように思ったことはありませんか。
確かに夫が非常識だと周りから白い目で見られてしまい、こちらが恥ずかしい思いをしますよね。
しかも当の本人は何がいけないのかわからないといった様子では、イライラもつのることでしょう。
そこで当記事では非常識な夫の改善法を4つ紹介します。
- 非常識な夫の改善法
- 非常識な夫のエピソード
- 非常識な夫を改善させるのは無理?
夫が非常識すぎて恥ずかしいと感じている場合は、ぜひ最後までご覧ください。
最後までご覧いただいた場合、非常識な夫への対応方法が見つかるはずです。
【夫が非常識】改善法4選
夫が非常識だと、妻や家族が恥ずかしい思いをすることもあるでしょう。
そこでこの項目では非常識な夫の改善法を4つ、紹介します。
- その都度注意する
- 自分が非常識なことを自覚させる
- マナーを身に着けてもらう
- 意識改革
それぞれについて詳しくみていきましょう。
その都度注意する
まずはその都度、旦那の非常識について注意しましょう。
その際は、
- 何がどうダメなのか
- どうしたらいいのか
をきちんと説明してあげてください。
非常識なことをする人は、そもそも自分が非常識なことをしているという自覚がありません。
そのため何で自分が注意されているのかもわからないのです。
何を怒られているのか、わかっていない人に怒っても結局繰り返すだけだもんね。
こっちも感情的にならないようにしないとなあ。
また非常識な人の言動が無意識下ということは、長期戦を覚悟しなければなりません。
たとえ反省していてたとしても、無意識の行動を制御することは難しいです。
「何度も言っているのに!」とイライラしてしまうかもしれませんが、その都度注意するようにしましょう。
自分が非常識なことを自覚させる
非常識が夫を改善させるためには、まず自覚させることが大切です。
と思うかもしれません。
一番いいのは言葉で伝えてわかってもらうことです。
しかし実際はなかなかうまくはいきません。
そこで夫に自覚してもらうために、
というのもひとつの方法でしょう。
人は幾度もの言葉より、一度の恥のほうが記憶に残り、態度を改めるものです。
非常識な夫には、一度思いっきり恥をかいてもらいましょう。
マナーを身に着けてもらう
非常識な夫は、字のごとく常識が身についてません。
そのせいで近くにる家族が恥をかいてしまうのです。
それならば、
常識を知ることによって、今までの自分の言動がいかに非常識だったのか知ることができます。
と思うかもしれません。
たとえば
- マナーの本
- マナー教室
があります。
これらを活用して、まずは夫に常識を身に着けてもらいましょう。
意識改革
非常識な夫を改善するためには、まず意識改革からはじめることが大切です。
なぜなら
自分の言動が非常識であると認識させなければ、改善することは難しいでしょう。
自分のしていることが恥ずかしいことだと思ってないから、何度だって繰り返すんだもんね。
「でもどうやって?」と思いますよね。
こればっかりは地道に意識改革をしていくしかありません。
たとえば
- 「今の言い方、自分がされたら絶対あなたブチ切れてるよね。」
- 「そんなこと言ってると、部下から嫌われるよ。」
- 「あなたのその行動、客観的に見たことある?客観的に見れないこと自体が、恥ずかしいことだよ。」
など、その都度自覚を促す言葉をかけ続けましょう。
夫が敬愛している人物に言ってもらうこともひとつです。
妻からの注意は聞かなくても、自分が勝てないと思っている尊敬している人に言われると、案外素直に受け取り、直すことがあります。
地道ではありますが、少しずつ夫の意識を変えていきましょう。
夫が非常識すぎて恥ずかしいと思ったエピソード3選
非常識な夫の改善策について解説しましたが、実際どうのような言動が妻に非常識だと思われるのか気になりますよね。
そこでこの項目では妻が恥ずかしい!と思った、実際の夫の非常識な行動についてみていきましょう。
- 礼儀知らずな夫
- 外では態度が大きい夫
- 感謝が言えない夫
それぞれについて詳しくみていきます。
礼儀知らずな夫
非常識な夫だと妻が感じる場面の多くが、礼儀がなっていなかったり、そもそも常識だと思っていた礼儀を知らなかったりする場合です。
実際の妻の声を聞いてみましょう。
旦那の非常識さにイライラしています。
普段から常識知らずは多々あります。
今日子供の七五三にいってきました。
娘は着物を着せ、私はスーツに着替え、気がついたら旦那はジャージ。
神社に祈祷してもらいにいくのにその格好はダメやで!スーツに着替えて!というと、黒やからええやん、これで行くと。
いや、ダメやから着替えて!というと、じゃあ行かない!と…
無視していたら渋々スーツに着替えましたが、
私は子供の着付けでバタバタ(;´Д`)で旦那の服装チェックなどしてませんでした。そして神社でご祈祷中に旦那が、自分のネクタイを指差し、これダメだった?と。
なんと、黒ネクタイをしてきているではありませんか!
今すぐ外して!と外させましたが、
旦那はなんで先に言うてくれんの?と逆ギレ。
40歳も超えた旦那がそのくらいの常識もないのにも引きますが、逆ギレする旦那にもがっかりです。「お悩み解決掲示板」より引用
子育てで忙しいのに、40歳も超えた夫の面倒までみきれませんよね。
しかし礼儀を知らない夫をもつと、時として自分自身まで恥ずかしい思いをしてしまいます。
結局、口うるさく言うしかないのよね。
イライラしちゃうけど……。
一刻も早くマナーを身に着けてもらいたいものです。
外では態度が大きい夫
「うちの夫、非常識で恥ずかしい……。」と妻に思われてしまう夫の多くが、外での態度が大きいということがあります。
実際に妻の声としては、
外食をするとき、いつも横柄な態度で注文して、少しでもウェイターさんがメニュー名を間違えると罵声を浴びせることばかり。 なかなか食事が運ばれてこないと、厨房まで怒鳴りにいくんです。 恥ずかしくて情けなくても、いつも私が平謝り! 同じ店には二度と行けないのに、外食したがる旦那の非常識さに限界で、泣いて訴えました。 その時は私に謝罪するけど、結局同じことを繰り返し!何かと理由つけて外食を減らしてます。
「MIROR」より引用
とのことでした。
妻が泣いてすがってもやめてくれないということは、根本的に自分の何がいけないのかわかっていないということでしょうね。
もしかしたら間違いをただしてあげている自分は親切だ、ぐらいに思っているのかもしれません。
またこういう人は、自分より立場が弱いと思う人に限って横柄な態度をとります。
たとえば
- 部下
- 店員
などです。
逆に目上の人には目っぽう弱く、ヘコヘコしています。
感謝が言えない夫
「うちの夫は非常識だ……。」と思う原因として、夫が感謝を表さないということがあります。
夫のことは大好きですが、時々「えっ?」と思うような非常識・礼儀知らずな一面があります。
・私の両親からお金の援助があってもお礼を言わない
・同じくご馳走してもらってもお礼を言わない
・ペラペラと自分の給料を私の両親や義兄に言う(自分の方が多くもらってます)等…夫の親は厳しめなので、常識があると思っていました。結婚してびっくりしています。
私の両親は、常識知らずな夫に何度か落胆してます。「ガールズちゃんねる」より引用
親しき中にも礼儀あり、です。
しかし非常識な夫の中には、そのことができない人もいます。
そうなってしまう原因は
にあることが多いです。
身内には礼を言わなくてもいいと思っているのかもしれません。
夫が非常識すぎるのを改めるのは無理?
夫の非常識を何とかして改善したい!と、妻ならば思いますよね。
しかし残念ながら、それはかなり至難の業と言わざるを得ないでしょう。
その理由と別の対処法について紹介します。
- 性格を変えることは難しい
- 育った環境が影響
- もしかしたら病気が隠れているかも!?
- スルー力を磨こう
- ストレス発散先をみつける
それぞれについて詳しくみていきましょう。
性格を変えることは難しい
非常識な夫を改善させることが難しい理由は、その非常識な部分も含めて夫の性格だからです。
そして
と言わざるを得ません。
それもいい年した大人の性格を矯正することは、容易なことではありません。
「もうこれがこの人の性格だ……」と受け入れるしかないでしょう。
育った環境が影響
夫の非常識を改善させられない理由は、育った環境が影響しているからです。
と思うかもしれませんが、地域や家庭によってもマナーや考え方は様々です。
そして家庭での独自ルールが世間では非常識なこと、なんてことも珍しくはありません。
そういえば、あちらのお義父さんやお義母さんも……。
幼少期から染みついた考え方や、やり方を変えることは難しいです。
もしかしたら病気が隠れているかも!?
「なんでこんなこともできないの!?」と夫の非常識さにいら立っていたら、病気が原因だったということがあります。
具体的には、
などが考えられます。
これらの発達障害は
- 多動
- 注意力の散漫
- 衝動的な行動
- 相手側にたって行動することができない
など、人との関わりやコミュニケーションに問題を抱える人が多いです。
また近年になって話題になってきている発達障害でもあり、大人になってから判明する人も少なくありません。
もしかして、と思い当たる節がある場合は、心療内科を一度受診してみるか、各地域の発達情報・支援センターに相談してみることをおすすめします。
スルー力を磨こう
夫の非常識な言動を改善させるのは、なかなか至難の業だということがわかりました。
しかしだからといって、夫のその言動にずっとイライラしているのもストレスがたまります。
それならば、相手の言動を改善させるのではなく、自分の意識改革をしてみましょう。
夫が非常識な言動をしていても、「何か、またやってるな……。」と受け流します。
相手の行動を自分ごととして捉えてしまうから、イライラもするし、恥ずかしくも感じるのです。
夫とはいえ、他人がした言動。
自分とは違う人がしたことだと、スルー力を磨くことで、ストレスを軽減させましょう。
ストレス発散先をみつける
スルー力を磨いたとしても、すべての夫の非常識な行動を受け流すことは実際には難しいでしょう。
そこで、スルー力を磨くと同時に、ストレス発散先を別に見つけることをおすすめします。
ストレス発散先は何でも構いません。
たとえば
- 気ごころのしれた友人に愚痴を聞いてもらう
- 趣味を見つける
- 自分のご褒美に何かいいものを購入する
- 運動する
など、自分にあったストレス発散方法をみつけましょう。
ストレス発散先があるだけで、夫へも寛容な態度をとることができるようになります。
まとめ
夫が非常識な人だと、恥ずかしい思いをすることもありますよね。
そんな非常識な夫を何とかして改善したいと思った場合は、
- その都度注意する
- 自分が非常識なことを自覚させる
- マナーを身に着けてもらう
- 意識改革
を試してみましょう。
また妻たちは具体的に、
- 礼儀知らずな
- 外では態度が大きい
- 感謝が言えない
態度を非常識だと感じ、恥ずかしいと思っていることがわかりました。
しかし実際問題、非常識な夫を改善させることは至難の業です。
長い目で夫の改善を促すか、それとも自身のスルー力を磨き、別にストレス発散先を見つけるかしながら上手につきあっていきましょう。
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