「旦那の離婚に対する本気度が知りたい!」
「旦那の離婚への本気度をチェックする方法は?」
「旦那の離婚に対する本気度が高くても、離婚を回避できる?」
上記のようなお悩みを抱えていませんか?
旦那から突然離婚を切り出されたら、本気度が知りたいと思うのも無理はありません。
本気なのか、それとも口だけなのか気になるところです。
当記事では
- 旦那の離婚に対する本気度チェック!本気で離婚したい人の行動5選
- 離婚の決意が固い夫……それでも離婚を回避する5つの方法
- 旦那が離婚したい時にやってはいけないNG行動3選
といった内容を徹底解説していきます。
旦那の離婚の本気度が知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
最後までお読みいただければ、旦那の離婚の本気度がきっと分かるでしょう。
旦那の離婚に対する本気度チェック!本気で離婚したい人の行動5選
旦那の離婚に対する本気度は、行動からチェックすることができます。
旦那が本気で離婚したいと思っているかどうか知りたい方は、ぜひ旦那の行動に注目してみましょう。
下記の行動が見られる場合は、本気度がかなり高いと言えます。
- 家に帰らない
- 一緒に寝ない
- 妻に頼らない
- 離婚準備をしている
- 会話で目を合わせない
それぞれのチェックポイントを詳しく見ていきましょう。
家に帰らない
まず最初に挙げられるのは「家に帰らない」ことです。
自分の中で離婚を決めているのであれば、家で妻と話し合いたいとは思わないでしょう。
それどころか、話し合いを求める妻にストレスを感じている場合も。
妻とできるだけ顔を合わせないよう、家にはできるだけ帰らないはずです。
一緒に寝ない
次に「一緒に寝ない」という行動に出る旦那もいるでしょう。
旦那が「離婚したい」と本気で思っていれば、妻を女性として見られなくなっているはずです。
妻と一緒のベッドで寝たいとは思わないでしょう。
妻に頼らない
また「妻に頼らない」こともポイントです。
これまで妻がやってきた買い物や家事を、全部自分でやるようになるでしょう。
自分のものは自分で買ってきたり、食事も自分で使うようになります。
妻がいなくても自分だけでやっていけるという意思の表れです。
妻に頼らず、自分で家事や身の回りのことをやろうとしている場合は要注意です。
離婚準備をしている
また既に「離婚準備をしている」旦那もいます。
妻に離婚を切り出す前から、既に準備に入っているのです。
たとえば
といった行動が挙げられます。
ここまで準備していると、旦那の離婚に対する本気度は相当高いと言えるでしょう。
反対に離婚の準備をしていない場合は、口だけの可能性も。
離婚について迷っている段階で切り出しているので、まだ夫婦仲を修復できるケースもあるでしょう。
会話で目を合わせない
「会話で目を合わせるかどうか」も重要なチェックポイントです。
あなた自身も負の感情を持っている相手と、目を合わせたいと思いませんよね。
旦那と話をする時に、目が合うかどうかをチェックしてみましょう。
目を一切合わせなくなったり、話の途中で席を立つ場合は、あなたとのコミュニケーションを避けていると判断できます。
話し合いをしているのに、スマホばかり見ている時も、コミュニケーションを避けている可能性が高いので要注意です。
離婚の決意が固い夫……それでも離婚を回避する5つの方法
上記のような行動が見られた場合、旦那の離婚に対する本気度はかなり高いと思われます。
しかし、旦那の本気度が高いからといって、離婚を回避できないわけではありません。
あなたが離婚を回避したいのであれば、下記の方法を試してみましょう。
- 徹底的に話し合う
- 相手の気持ちを受け止める
- 話を最後まで聞く
- 自分の言動を反省し改善する
- 第三者に相談する
それぞれの方法を具体的に解説します。
徹底的に話し合う
一番最初にやるべきなのは「徹底的に話し合う」ことです。
旦那が離婚を決意したのには、何らかの理由があったはず。
まずはその理由を聞き出しましょう。
離婚するにしろ、あなた自身が納得いかない状態で離婚をする事態になれば、一生後悔が付きまとうでしょう。
後悔のないよう、納得するまで徹底的に話し合いを行ってください。
相手の気持ちを受け止める
理由が分かったら「相手の気持ちを受け止める」ようにしましょう。
もちろんあなたにも言い分があるでしょうから、ついつい反論したくなってしまいますよね。
しかし反論すれば
と旦那が判断し、話し合いを拒否してしまう状況になりかねません。
旦那が自分の気持ちを伝えてくれたら
とまずは気持ちを受け止めることが大切です。
話を最後まで聞く
次に「話を最後まで聞く」ことも意識してください。
話を途中で遮られると、旦那も気分がよくありません。
話の腰を折られれば
と旦那も話し合いをやめてしまいます。
話し合いの途中に、旦那がヒートアップしてこれまでの不満や愚痴を一気に爆発させるケースもあるでしょう。
しかし最後まで聞けば、それだけで気持ちが落ち着く場合もありますよ。
自分の言動を反省し改善する
「自分の言動を反省し改善する」のも重要です。
旦那の言い分を聞き、自分に非があったと認めて、素直に謝りましょう。
旦那はこれまでの小さなことが積もり積もって、離婚を決意したのです。
どこかしらには必ず非があったのでしょう。
と言われたら、ついつい
と思ってしまいますよね。
しかし、それでは問題は解決しません。
旦那は散らかっている現状がストレスで離婚を考えたのです。
もしあなたが仕方ないと思うのであれば、離婚を受け入れるしかありません。
第三者に相談する
最後は「第三者に相談する」ことです。
夫婦で話し合いをしていても、だんだんと相手の至らない点を責めたくなってしまいますよね。
と不満が湧き出てくるでしょう。
話し合いが口論になってしまい、円滑に進まない時には第三者に同席してもらうことをおすすめします。
状況を冷静に、また客観的に見てくれるでしょう。
とはいえ、相談するのは本当に信頼できる友人のみにしましょう。
旦那が離婚したい時にやってはいけないNG行動3選
離婚を回避したい時に、やってはいけないNG行動も。
NG行動を取ると、離婚を回避するどころか、相手の感情を逆なでしてしまう可能性があります。
特に気を付けたいのが下記の行動です。
- 泣いてすがる
- 家を出る
- 相手を責める
それぞれのNG行動を具体的に見ていきましょう。
泣いてすがる
まずは「泣いてすがる」ことです。
離婚したくないのに、旦那の意思が固い場合は
と泣いてすがりたくなってしまうでしょう。
しかし感情的になっても、話し合いはスムーズに進みません。
と言われてしまう可能性も。
泣いてすがるのではなく、冷静に話し合いを進めましょう。
家を出る
次に「家を出る」のも避けるべきです。
お互いが冷静になるために、距離を置くことは大切ですが、別居はおすすめしません。
別居状態が長年続くと、裁判上でも離婚事由として認められやすくなるからです。
別居期間が長いことは,もう元には戻らないという,破綻状態を現していると考えられるのです。
破綻しているということは婚姻を継続し難い重大な事由にあたるので,離婚原因となるのです(民法770条1項5号)。
逆に別居期間が短いケースでは,実際に仲が悪いとしてもまだ元に戻る可能性がないとは断言できないので,破綻として認められない傾向があります。
また自分たちも別居していると、離れて暮らす状況が当たり前になってしまいます。
その結果
と思うになってしまうでしょう。
相手を責める
最後は「相手を責める」行為です。
旦那は今でさえ離婚したいと思っていることを忘れないようにしましょう。
責められれば余計にヒートアップして
という結論に達してしまいます。
相手を責めるのではなく、相手の気持ちを受け止め、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
まとめ
旦那に下記の行動が見られる場合は、本気度がかなり高いと言えます。
- 家に帰らない
- 一緒に寝ない
- 妻に頼らない
- 離婚準備をしている
- 会話で目を合わせない
あなたが離婚を回避したいのであれば、下記の方法を試してみましょう。
- 徹底的に話し合う
- 相手の気持ちを受け止める
- 話を最後まで聞く
- 自分の言動を反省し改善する
- 第三者に相談する
旦那の離婚への本気度が高くても、離婚を回避することは可能です。
そのためにはまず冷静に対応するようにしましょう。
旦那の離婚への本気度を知り、適切な対応をしましょう。
旦那との夫婦仲を改善する方法は下記の記事でもご紹介しています。
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