「旦那が謝らないのはどうして?」
「旦那が謝ってくれない理由が分からなくてきつい!」
「謝らない旦那への対処方法って何かある?」
上記のようなお悩みはありませんか?
明らかに旦那に非があるのに、かたくなに謝らない態度をされると腹が立ちますよね。
「悪いことをしたら謝る」という当たり前のことができない旦那に、失望の気持ちも湧いてくるのも当然のことでしょう。
当記事では下記について解説します。
- 旦那が謝らないのはなぜ?自分の非を認めない旦那の心理5つとは?
- 自分から謝らない旦那への対処法5選とは?
- 補足:謝らない旦那はモラハラの可能性もあり?
当記事を読んでいただくと、旦那が謝らないときの心理状態や、謝ってもらうための対処方法がわかりますよ。
旦那が謝らないことでお悩みの女性は、是非最後までお読みください。
旦那が謝らないのはなぜ?自分の非を認めない旦那の心理5つ
この章では、旦那が謝らないときの心理状態について解説します。
明らかに自分に非があっても、決して謝ろうとしない旦那は意外と多いようです。
など、一言「ごめん」と言えば済むことなのに、断固として謝らない旦那は多数存在します。
謝らない理由としては人それぞれですが、
上記のような考えから、自分から謝罪することができないのでしょう。
旦那が謝らない理由として、具体的には下記が挙げられます。
- プライドが高い
- 妻に甘えている
- 妻より優位に立ちたい
- 自分の間違いを認めたくない
- 責任を取りたくない
下記にてひとつひとつチェックしていきましょう。
プライドが高い
旦那がプライドが高いため、妻に謝ることができないでいる可能性があります。
上記のような考えが頭の中にある旦那は、例え自分に非があっても謝ることができないのでしょう。
女性は相手との関係性や、周囲の空気を平和に保つことを大切にするので、
といった理由で自分から謝ることに、そこまで抵抗を感じない人が多いようです。
しかし男性はプライドの高さが邪魔して、
という風に考えることができず、意固地になるケースが多々あります。
プライドが高い旦那は、自分から謝って妻に許してもらうのが苦手な傾向にあることを、頭に入れておきましょう。
妻に甘えている
妻への甘える気持ちから、素直に謝らない旦那もいます。
上記のように妻に対する甘えた気持ちがあるので、自分から謝って許してもらうことができないのでしょう。
また会社の中では自分が悪くなくても謝らないといけない場面が多くあるため、家の中ではつい妻に甘えてしまうという旦那もいるようです。
上記のような考えから、家の中では妻に素直に謝ることができない可能性があるでしょう。
妻としてはイライラしますが、旦那が謝らないのは妻に甘えているからということも十分考えられますよ。
妻より優位に立ちたい
妻より優位に立っていたい、という心理状態から旦那があやまらない場合があります。
上記のように、簡単に謝ることで妻より立場が弱くなることを恐れている場合があるのです。
「悪いことをしたら謝る」というのは子供でも知っていることですが、
という考えを持つ人もいます。
上記のような考えを持っていると、妻に頭を下げて謝罪するという行為に抵抗を覚えてしまうようです。
妻より優位に立ちたいという考えが、旦那の謝らない原因であることを覚えておきましょう。
自分の間違いを認めたくない
旦那が自分の間違いを認めたくなくて、謝らないことも考えられます。
上記のように自分の間違いを認めたくない旦那は、明らかに自分が悪いときでも下記のような主張をする場合があります。
例えばお皿を洗っているときに、誤って割ってしまった場面では、
上記のような発言をして、お皿が割れたのは自分のせいではないと主張する場合もあります。
家事の失敗くらいならば笑って許せますが、自分の間違いを認めたがらない性格の旦那は、
など、行動がエスカレートする可能性があります。
自分の間違いをかたくなに認めたがらない旦那は、知らないうちに家族以外にも迷惑をかけている場合があるでしょう。
早めに「自分の間違いを認めない」思考回路を変えてもらった方が賢明です。
責任を取りたくない
責任を取るのがいやだから、という理由であやまらない旦那もいます。
という考えを持っていると、謝ることをなるべく避けようという思考回路が働くようです。
「相手に謝罪したことで、仕事の責任を押し付けられた」経験がある旦那は、すぐに謝らないことが刷り込まれている可能性もあるでしょう。
ビジネスの場で顧客と厳しい交渉を経験していたり、謝罪したことによって不利益を被った男性は、「すぐに謝ること」に躊躇する場合があるのです。
しかし、仕事上での考えを家の中に持ち込まれてはたまったものではありませんよね。
家庭内ではお互いに「悪いことをしたら謝る」関係でいることで、
上記のように、円満な家庭を築くことができるのです。
しかし、自分から謝ることで責任を取りたくない旦那は、
上記のように、家族や他人に非があるような言い方をして責任逃れをしようとします。
という、たった一言が言えないのです。
旦那が「謝ることで責任を取りたくない」と考えている場合、自分からは断固として謝罪をしないケースが多々あります。
また家族に責任を押し付けてくる可能性もあるので、妻の更なるストレスの原因になるでしょう。
自分から謝らない旦那への対処法5選
この章では自分からは絶対に謝らない旦那への対処方法を解説します。
かたくなに謝ることを拒否する旦那にはイライラするだけでなく、あきらめの気持ちさえも芽生えてきますよね。
とストレスをため込んでしまう女性も多いと思いますが、早めに対処した方が良いことは間違いありません。
旦那が謝らないでいることを許してしまうと、
上記のように、デメリットが多くあるのです。
旦那をつけ上がらせないためにも、下記を参考に対処することをおすすめします。
- 旦那を責めない
- 謝ってほしいことを冷静に伝える
- 妻から謝る
- 日を置いてから話し合う
- 旦那を立てる
下記にて順番に解説しますので、参考にご覧ください。
旦那を責めない
まずは旦那を責めないことが重要な対処方法と言えます。
旦那に対して、ついつい責めるような発言をしていませんか?
妻としては普通に会話をしているつもりでも、旦那からすると責められているように感じる場合もあるのではないでしょうか。
旦那が妻に責められていると感じると、
上記のように、「悪かったな」と思っても謝れなくなっている可能性があるのです。
普段の会話の中で、旦那が「責められている」と感じるような口調になっていないか気を配るようにしましょう。
上記のように、最初に感謝や労りの気持ちと共に言いたいことを伝えることで、旦那も素直に「ごめんね」と言える雰囲気を作ることができます。
また常日頃から気遣いある言動を心がけておけば、夫婦間の信頼関係にも良い影響を及ぼします。
旦那を責めているつもりはなくても、つい口調が厳しくなるときはありますよね。
しかし旦那が「妻に責められている」と感じることが原因で、妻に謝ることができなくなっている可能性があります。
普段のコミュニケーションの仕方をちょっと見直してみることで、お互いに「ごめんね」が言い合える関係になれるでしょう。
謝ってほしいことを冷静に伝える
いつも自分から謝ってくれない旦那には、謝ってほしいことを冷静に伝えてみましょう。
謝らない旦那の中には、下記のような場合もあります。
と思うかもしれませんが、冷静に伝えるのがポイントです。
旦那に謝ってほしい気持ちが強いと、つい感情的になり、
などとキツイ言い方になってしまいがちです。
しかし男性が謝らないのは、
等の理由が考えられます。
旦那に謝ってほしいときは冷静に、
上記を伝えてみましょう。
また、ケンカしたときに仲直りするためのルールを作ることも有効です。
上記のようなルールを作っておけば、仲直りの儀式として「謝る」行動を引き出すことが可能になります。
妻から謝る
妻から謝るのも有効な対処方法のひとつです。
と思うかもしれませんが、妻が先に謝ることで優位の働くこともあります。
上記のように、先に妻が折れることで旦那からの謝罪も引き出しやすくなるのです。
ただし「全て自分が悪い」というスタンスで謝るのは止めましょう。
と、本当に自分にも落ち度があった部分についてのみ謝るのがポイントです。
妻が先に謝ってくれば、旦那としても、
上記のように、内心妻に一目置くようになりますし「俺も悪かったよ」と言う謝罪の言葉を引き出すことにも繋がります。
しかし「自分から謝る」ことができない場面になったら、断固とした姿勢で旦那と向き合うことも必要です。
自分の中で本当に許せないことに関してまで「自分にも非があったかも」という態度を取るのは、相手をつけ上がらせるので逆効果でしょう。
普段自分から謝ってくれる妻だからこそ、真剣に怒ったとき、
と旦那に思わせることができます。
普段は妻から先に謝るようにしておくことで、実は旦那より優位に立つことが可能です。
謝らない旦那にイライラする気持ちもあるかと思いますが、一度試してみる価値はあるでしょう。
日を置いてから話し合う
日を置いてから話し合ってみるのも、旦那が謝らない場合に有効です。
その場では断固として謝ることを拒否していた旦那も、日を置くことで冷静になることができます。
冷静になれば、上記のように反省する瞬間もあるでしょう。
数日たってから、
と切り出すのが効果的です。
ただ、毎回数日たってから切り出していると、
と夫婦関係に亀裂が入る可能性があります。
など、日を置いてから話す理由をちゃんと伝えるべきでしょう。
または数日経ってから話すのは、本当に我慢できなかったときのみにしておけば、
と思わせるのも有効です。
旦那を立てる
普段から旦那を立てるようにしておくと、謝らない旦那の態度に変化を及ぼす可能性があります。
旦那が謝らないということは、
上記のように、妻に謝ることで自分の立場がなくなることを不安に感じている可能性があります。
一緒に生活する中で、下記の中で思い当たることはありませんか?
お互い忙しく毎日を過ごしていると、つい旦那のことをおざなりにしてしまうこともあるでしょう。
しかし旦那が不安を感じて、夫婦喧嘩のときなどに頑固な態度を取るようになる可能性もあるのです。
と思う女性も多いかと思いますが、まずは下記のようなことを心がけてみるのが良いでしょう。
上記のように夫婦間のポジティブなやり取りを大切にすることで、旦那に安心感を与えることができます。
と旦那が感じるようになれば、自分に非があるときに自然に謝罪の言葉が出てくるようになるのではないでしょうか。
日ごろから旦那を大切に思っていることをちゃんと伝えることも、大切なコミュニケーションと言えます。
補足:謝らない旦那はモラハラの可能性もあり
上記のような状態が続いた場合、謝らない旦那にモラハラの可能性があることを疑ってみましょう。
モラハラの旦那には下記のような特徴があります。
- 話しかけられても無視をする
- 暴言を浴びせる
- 理由もなく不機嫌に振る舞ってみせる
- なにも悪いことをしていないのに睨みつける
モラハラ気質の旦那は、下記のような思考を持っている可能性が高いようです。
また謝らないだけではなく、暴言や暴力を伴う場合があるので注意が必要です。
旦那がモラハラ気質の場合、上記のような考えのもと行動をしていると思われます。
旦那が謝らないことへのイラ立ちはあると思いますが、まずは自分や子供の身を守ることを最優先に行動しましょう。
モラハラ気質の旦那を改善させるためには、下記を試してみるのがおすすめです。
まずは本人にモラハラを自覚してもらい、第三者を交えながら時間をかけて改善させていくことが大切でしょう。
また離婚を選択せざるをえなくなったときのために、
などの記録も忘れずにつけておくことをおすすめします。
まとめ
旦那に非があるのに謝らないときの、旦那の心理状態は下記5つが考えられます。
- プライドが高い
- 妻に甘えている
- 妻より優位に立ちたい
- 自分の間違いを認めたくない
- 責任を取りたくない
自分から謝らない旦那への対処法5選は下記がおすすめです。
- 旦那を責めない
- 謝ってほしいことを冷静に伝える
- 妻から謝る
- 日を置いてから話し合う
- 旦那を立てる
また補足として、謝らない旦那はモラハラ気質な可能性があることも頭に入れておきましょう。
自分に明らかに非があるのに謝らない旦那には、イライラしますよね。
つい我慢してしまいがちですが、ストレスなく夫婦生活を送るためにも早めに対処することをおすすめします。
当記事が旦那が謝らないことで悩んでいる女性のお力になれれば幸いです。
旦那の逆ギレや無視してくるときの対処方法について知りたい女性は、下記記事も参考にご覧ください。
旦那へのイライラで限界を感じていることでお悩みの女性は、下記記事でも取り上げているので、是非ご覧ください。
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