「旦那のボーナスの平均額は?」
「旦那のボーナスのお小遣い事情は?」
「旦那のボーナスのお小遣いの目安は?」
などと悩んでいませんか。
ボーナスが支給された時、旦那にお小遣いをいくら渡せば良いか悩みますよね。
ボーナス支給時、旦那のボーナスの平均金額やお小遣い事情などについて徹底的に調べました。
当記事で紹介する内容は、次の通りです。
- 旦那のボーナスどうしてる?実際の妻たちの声を紹介
- 旦那のボーナスはいくら?平均は66万円!
- 旦那のボーナスのお小遣い事情
- 旦那のボーナス時のお小遣いの目安:1万円以上2万円未満が平均!
- 旦那がボーナスくれない理由
- 旦那がボーナスをくれない時の解決法
旦那のボーナスは全部旦那のものなのか、お小遣いならいくら渡せばいいのか悩んでいる方はぜひ最後までお読みください。
旦那のボーナスの平均額やお小遣いの目安の参考になるはずです。
旦那のボーナスどうしてる?実際の妻たちの声を紹介
旦那が毎日汗水流して働いているので、感謝の気持ちを込めてボーナスが出たらお小遣いをあげたいと思いますよね。
そこで、ボーナスからどれくらい旦那にお小遣いとして渡しているのか世の中の妻の声を見ていきましょう。
具体的には次の通りです。
くじ引きで決める
くじ引きで決めるという意見があります。
うちはくじ引きで決めてる!
3万、5万、10万って書いて、自分で選んでもらう!
ボーナス時のお小遣いの額を妻が決めてしまうと旦那が不満を抱いてしまう可能性もあるかもしれません。
しかし、くじ引きなど楽しく決めることは旦那も妻も不満になることもなく夫婦仲も良好でボーナス時の楽しみの1つになりますね。
ボーナスは夫婦で楽しめることに使う
ここでは、ボーナスは夫婦で楽しめることに使うという声があります。
我が家は、全て私に任せてくれてるのですが、ボーナスだから特別これだけ欲しいとか一切言って来ません。
大半貯金に回したり、夫の望む欲しい物を買ったり、美味しい物を食べたりするだけです。
お酒も飲まない人なので、寄り道もなく真っ直ぐ帰って来る人で、一緒に楽しめる事に使いたいと日頃から言ってくれるので気楽で平和です。
ボーナスを生活費だけに使うのではなく、旦那が欲しいものは買ってあげたり夫婦で美味しいもの食べたり一緒に楽しむためにも使えていて夫婦円満にもつながりますね。
手取りの1割は貰える
ここでは、手取りの1割は貰っているという家庭があります。
手取りの1割です。
普段のお小遣いが少なめなのでボーナスは少し奮発してます。
ボーナスが出たら夫婦で、お小遣いはいくらでどれくらい貯金するのかなど、2人が納得のいくまで話し合うと良いかもしれませんね。
旦那のボーナスはいくら?平均額は66万円!
結論から言うと旦那のボーナスの平均額は66万円です。
一般的にボーナスは夏と冬の2回支給されます。
基本的に「夏」と「冬」にボーナスがありますが、公務員と一般企業では支給日が異なるケースもあるようです。
2016年~2020年の夏と冬のボーナス平均支給額を、見ていきましょう。
<夏のボーナス※1>
2021年 66万1,100円 前年比2.8%減
2020年 68万100円 前年比0.1%増
2019年 67万9,100円 前年比3.9%増
2018年 65万2,600円 前年比2.1%増
2017年 64万2,100円 前年比1.6%増
2016年 63万100円 前年比1.6%増※1 : 前年比率は著者にて計算
<冬のボーナス※2>
2020年 65万3,600円 前年比5.0%減
2019年 68万7,700円 前年比3.1%減
2018年 71万円 前年比0.6%減
2017年 71万4,400円 前年比1.4%増
2016年 70万4,800円 前年比1.7%増
公務員のボーナスは安定的に支給されていると言えるでしょう。
前年の同じ時期で減少といっても、大幅なマイナスとはなっていないようです。
コロナによる給与やボーナス減は、公務員のボーナスにはまだ反映されていない状況だと考えられます。
旦那のボーナスのお小遣い事情
毎日旦那が家族のために働いてくれているから支給してくれるボーナス。
全額家族のために使うのではなく、頑張ってくれた旦那へのご褒美として少しでも渡してあげれると良いですよね。
しかし、家計が苦しい家庭ではボーナスを全額生活費などの支払いに使ってしまうという方もいるのではないでしょうか。
旦那のボーナスのお小遣い事情を紹介します。
- ボーナスの何パーセントかお小遣いとしてあげる
- ボーナスが入っても全くあげない
- ボーナスは全部旦那に渡す
それぞれの内容について見ていきましょう。
ボーナスの何パーセントかお小遣いとしてあげる
会社から支給されたボーナスの10%を旦那にお小遣い渡す場合、残りの90%は生活費やローンの返済などの支払いにあてている家庭が多いと思います。
家族のためにボーナスの90%をありがたく使わせてもらい、10%を感謝の気持ちで旦那に自由に使えるお小遣いを渡すことで、旦那も普段より少し贅沢に使うことができますよね。
妻や子供が喜んでくれると
という気持ちになれるのではないでしょうか。
ボーナスが入っても全くあげない
会社からボーナスが出るのはとても有難く嬉しいですよね。
会社によっては、ボーナスが出ないこともあるようなのでボーナスがあるだけでも感謝しなければいけません。
中小企業で働いている方のボーナスの支給額は平均20万前後と、1カ月分の給与くらいでしょう。
大企業とは言えないがそこそこの規模である中小企業の平均ボーナス支給額は20万円前後で推移しています。
およそ、給与1か月分程度と考えてよいでしょう。
なお、大阪シティー信用金庫の調査では、中小企業の中には「ボーナスを支給しない」という企業も約40%あるとされています。
そのため、ボーナスは全額生活費に使う家庭も多いのではないでしょか。
大企業に勤めていない場合は、ボーナスを支給されるだけ良かったと思わざるを得ない状況なのです。
ボーナスは全部旦那に渡す
ボーナスをどれくらい旦那のお小遣いとして渡すか悩んでいる妻がいる中で、旦那のボーナスは全額旦那に渡すという家庭もあります。
普段の生活に困っていない家庭では、旦那のボーナスをあてにすることなく普段と変わりなく生活をすることができるでしょう。
ボーナス全部を旦那のお小遣いにすることでお財布に余裕ができた旦那は、
と思い、家族サービスにボーナスを使う旦那も少なくはありません。
お財布にも心にも余裕ができると、夫婦円満にもなりますよね。
旦那のボーナス時のお小遣いの目安:1万円以上2万円未満が平均!
夫婦仲を良好に維持するため、それぞれが自由に使えるお小遣いを持つことは重要です。
旦那のお小遣いの金額としていくらが相場なのか気になりますよね。
旦那のお小遣いの平均について紹介していきます。
【家族形態別】現在のお小遣い額の割合
全体の割合としては、お小遣い額が以下の順に多くなっています。
- 「1万円以上2万円未満」
- 「1万円未満」
- 「2万円以上3万円未満」
方働きの家庭では、共働き家庭に比べてお小遣いの金額を1万円未満に設定している家庭が多いようです。
旦那がボーナスくれない理由
旦那がボーナスをくれないケースは、お金の管理を旦那に任せている家庭に多いのかもしれません。
旦那が一生懸命働いて稼いでくれたボーナスだということはわかるけど、妻も毎日一生懸命家事や育児をしていて家計も苦しいのに少しもボーナスをくれないと悲しい気持ちになりますよね。
旦那がボーナスをくれない理由は次の通りです。
- お金の管理について話し合っていない
- 旦那が稼いだお金だから
- 仕事のモチベーションが上がらない
それぞれの内容について詳しく解説していきます。
お金の管理について話し合っていない
お金の管理は旦那に任せるということは決めたけど、ボーナスのことは詳しく話し合って決めていなければ、旦那がボーナスを独り占めしているというケースがあるでしょう。
旦那としては、
旦那が稼いだお金だから
「旦那が一生懸命働いて稼いだお金だから自分のために使いたい」という言い分があるのかもしれません。
毎日、朝早くから出勤して嫌な上司に気を使い、クタクタになって家に帰るという生活をして会社にいる時間は苦痛でストレスが溜まっている旦那は少なくないのです。
という気持ちが旦那にはあるのでしょう。
仕事のモチベーションが上がらない
毎日大変で辛い仕事をしているとモチベーションはどうしてもお金になってしまいます。
ボーナスがもらえないとモチベーションが上がらないという旦那もいるのです。
ボーナスの振り分けを妻が勝手に決めてしまって喧嘩になってしまうと、不満を抱え仕事のやる気を無くし、夫婦の仲もギクシャクして最悪な事態になってしまうこともあるかもしれません。
しかし、
旦那がボーナスをくれない時の解決法
特に生活に困っているわけではないし「自分が稼いだお金だから自分で使いたい」と思っている旦那は少なくないのです。
旦那がボーナスをくれない時の解決法は次の通りです。
- 家計を一緒にする
- 家族のことを考えてと伝える
それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。
家計を一緒にする
毎月の給与と同じようにボーナスもしっかり妻が管理しているという家庭が多いのではないでしょうか。
妻が給与もボーナスも管理しているのなら財布がひとつになります。
共働きでも専業主婦だとしても、収入はすべて家庭の財布に入り生活費の振り分けが行われるのです。
家族のことを考えてと伝える
家計が厳しいのに旦那が自分の趣味ばかりにお金を使っていたら少し家庭のことを考えて欲しいと思いますよね。
そのようなときは、
子供の養育費やローンの返済など必要なお金はたくさんあります。
将来にどれくらいお金が必要なのか明確にをわかっていない旦那であれば、あるだけお金を使ってしまうのです。
具体的に
- 何年後にいくら必要でいくらお金を貯めなければいけない
- 毎月これくらい貯金しなくてはいけない
など旦那にわかりやすく説明して危機感を持ってもらえるようにしましょう。
まとめ
旦那のボーナスのお小遣い事情は次の通りです。
- ボーナスの何パーセントかお小遣いとしてあげる
- ボーナスが入っても全くあげない
- ボーナスは全部旦那に渡す
旦那がボーナスをくれない理由を、再度まとめました。
- お金の管理について話し合っていない
- 旦那が稼いだお金だから
- 仕事のモチベーションが上がらない
それぞれの家庭によってボーナスの金額は異なり、使い道も各家庭によって違うことでしょう。
ボーナス時に旦那にお小遣いをいくら渡すかで悩んだらまず、平均額の2万円前後を渡してあげるのが良いかもしれませんね。
その後に夫婦仲がギクシャクしないようにしっかり話し合うことをオススメします。
さらに関連するページもありますので、こちらの記事も参考にしてみてください。
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