「夫が生活費をくれない!共働きで子なし夫婦はどうしてる?」
「共働きで子なし夫婦の夫が生活費を入れないのはなぜ?」
「共働きで子なし夫婦の夫が生活費をくれない時の対処法は?」
上記のようなお悩みを抱えていませんか?
子供がいないとはいえ、夫がまったく生活費をくれないというのは辛いですよね。
妻の給料だけが生活費として消えていき、不満に思うことでしょう。
当記事では
- 夫が生活費をくれない!共働きで子なし夫婦の体験談
- 共働きで子なし夫婦の夫が生活費を入れない理由
- 夫に生活費を入れてもらうための方法
といった内容を徹底解説していきます。
共働きで子なし夫婦で、夫が生活費をくれないとお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
最後までお読みいただければ、共働きで子なし夫婦の夫が生活費をくれない場合の対処法が分かるはずです。
夫が生活費をくれない!共働きで子なし夫婦の体験談
共働き夫婦で生活費をくれないと悩んでいる妻は意外と多くいます。
家賃や光熱費、食費など、子なし夫婦とはいえ毎月の生活費は馬鹿になりません。
ネット上では
- 家事もほとんどしない夫に不満
- 離婚も考えてしまう
- 夫の理不尽さにイライラ
といった声が寄せられていました。
それぞれの体験を詳しく見ていきましょう。
家事もほとんどしない夫に不満
生活費だけでなく、家事もしない夫に不満がある妻は少なくありません。
共働き子なし夫婦です。世間で言われている離婚の原因になる項目に、現在かなり当てはまっているので質問があります。夫が「ほとんど家事をしない」「生活費をほとんど出さない」「セックスレス
」…という3つです。ストレスを感じ始めて3年目。家事については、自分のワイシャツだけはたまに洗濯するけれど散らかしっ放し。他は一切しません。生活費は電気代のみで、たまに外食で端数を出す程度。あとたまにケーキを買ってくれますが、割に合わなくなってきました。
生活費を出さない代わりに、家事をしてくれればその分妻も多めに働くことができます。
それすらも手伝ってくれないと、妻にはお金も時間も残りません。
プライドが高い男性の中には
という古い考えを持っている人もいまだにいるようです。
まずは考えを改めてもらうところから始めなければならないでしょう。
離婚も考えてしまう
生活費をくれないので離婚を考えている妻もいます。
夫婦共働きなのですが、夫が生活費を入れてくれません。
私の給料をあてにしているようですが、正直苦しく、辛いです。
夫への愛情もなくなってきたので、離婚したいのですができるでしょうか?
共働きだと、どうしても相手の給料に頼ってしまう傾向があるようです。
具体的な収入額が分からないと、特に生活の苦しさは伝わらないでしょう。
せっかく働いているのに、すべてが生活費に消えてしまうと文句も言いたくなりますよね。
夫の理不尽さにイライラ
妻ばかりが節約の生活をしていることに、イライラするのも無理はありません。
7月末結婚、共働き、子なしです。共働きを理由に生活費はもらっておらず、光熱費も私が払っています。
私は収入も少なく、それでも貯金をしようと必死に努力してます。夫は毎週のようにゴルフ、帰りも遅く外食ばかり。私が100円のものをガマンしているのに、ゴルフ雑誌を週に何冊も買ってきます。
終いには子供はまだ余裕がないから止めておこうと・・・今の状況では貯金もわずか、一体何年後に余裕が出来るのか不明です。
子供が欲しくて、貯金しようとしている人にとっては余計にイライラする問題です。
妊娠したら、出産前後は仕事を休まなければなりません。
今のうちに少しでも貯めておきたいと思うことでしょう。
共働きで子なし夫婦の夫が生活費を入れない理由
仕事をして給料をもらっているはずなのに、なぜ生活費を入れないのか、不思議に思いますよね。
と夫の考えが理解できないと感じる妻もいるでしょう。
夫が生活費を入れない理由としては、下記が挙げられます。
- 貯金しているから
- 自分で稼いだお金は自分のものだと思っている
- 使い込んでしまっている
- 実際の家計が分かっていない
- モラハラ
それぞれの理由について、詳しく見ていきましょう。
貯金しているから
まずは「貯金しているから」という理由が考えられます。
妻の収入を生活費に回し、自分の収入は貯金に充てているというパターンです。
妻の収入でやり繰りできれば、コンスタントに貯金が可能になります。
自分で稼いだお金は自分のものだと思っている
「自分で稼いだお金は自分のものだと思っている」夫も、生活費を入れない傾向にあります。
自分の給料を他のことに使われるのに納得がいかないのでしょう。
ただし実は夫が稼いだお金は、夫婦の共有財産。
妻が生活をサポートしているからこそ、稼ぐことができる給料だからです。
使い込んでしまっている
「使い込んでしまっている」ので、生活費を入れられない可能性も考えられます。
使い込んでしまえば、手元にお金が残らず、生活費を入れたいと思っても入れられません。
たとえばギャンブルや趣味、キャバクラなど、自分の趣味に使っている可能性があります。
ひどい場合には借金を作っている可能性も。
妻に黙って借金をしていると、後々トラブルになりますので注意が必要です。
実際の家計が分かっていない
夫が「実際の家計を分かっていない」ことも原因になり得ます。
食費や光熱費、家賃など、毎月必要な生活費は意外と多いものです。
お金の管理に無頓着な夫であれば、実際の家計が分かっていない可能性もあります。
妻の稼ぎが分かっていない場合は、特に注意が必要です。
と思っている夫も多いでしょう。
モラハラ
必要な生活費を入れないのは「モラハラ」の可能性もあります。
「経済的DV」とも言われ、妻を支配下に置くためにあえてお金を渡さないのです。
「経済的DV」とは、配偶者や恋人、親子などの親しい関係において、「相手から金銭的な自由を奪い、経済的に追い詰める行為」を指します。
お金を渡さないことで、妻の行動を制限しているのでしょう。
モラハラについては、下記の記事を参考にしてください。
夫に生活費を入れてもらうための方法
夫に生活費を入れてもらうために、下記の方法を試してみましょう。
- 家計の現状を説明する
- 具体的に入れて欲しい額を伝える
- 法的な対応も検討する
それぞれの対処法を具体的に解説していきます。
家計の現状を説明する
まずは「家計の現状を説明する」ことが大切です。
夫が詳しい家計状況を把握しなければ、いくら口で言っても大変さは分かってもらえません。
毎月の支出と収入を具体的な金額で、夫に伝えましょう。
もしあなたの収入を夫が知らないのであれば、収入額も伝えておくことをおすすめします。
具体的に入れて欲しい額を伝える
次は「具体的に入れて欲しい額を伝える」ことがポイントです。
家計の状況を伝えた後は、実際に入れて欲しい生活費の額を伝えましょう。
など、金額を提示して説明してください。
もし出せないというのであれば、毎月何に使っているのか、夫側の家計簿も提出してもらいましょう。
法的な対応も検討する
最後は「法的な対応も検討する」ようにしてください。
法律では、夫と妻はお互いに協力扶養義務があります。
(同居、協力及び扶助の義務)
第七百五十二条 夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない。
夫が生活費をまったく入れないというのは、扶養義務に違反することに。
調停員や裁判官が間に入ってくれますので、本人同士で話し合うよりもスムーズに話が進むでしょう。
モラハラの場合は離婚も視野に入れながら、弁護士に相談してみることをおすすめします。
まとめ
共働き夫婦で生活費をくれないと悩んでいる妻は意外と多くいます。
ネット上では
- 家事もほとんどしない夫に不満
- 離婚も考えてしまう
- 夫の理不尽さにイライラ
といった声が寄せられていました。
夫が生活費を入れない理由としては、下記が挙げられます。
- 貯金しているから
- 自分で稼いだお金は自分のものだと思っている
- 使い込んでしまっている
- 実際の家計が分かっていない
- モラハラ
夫にも何かしらの事情があるのかもしれませんが、それで妻が経済的に苦労してもいい理由にはなりません。
経済的な苦労は、妻にとって大きなストレスになることは間違いないしょう。
ストレスが悪化すれば精神的な病を患う原因にもなりかねません。
お互いが納得できる生活費の分担を考えましょう。
節約術は下記の記事でも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
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