「男側から離婚したいと言われた!理由は何?」
「男側から離婚したいと言われてしまう奥さんの特徴は?」
「男側から離婚したいと言われた場合の対処法は?」
離婚と言えば、一般的に奥さんから切り出すと思われがちですが、当然のことながら男性側から離婚を告げるケースもあります。
ともなれば、奥さんは上記のように考えてしまうことでしょう。
今回の記事では、男側から離婚したいと言われた奥さんのため、以下の3点を紹介します。
- 男側から離婚したいと言われた!離婚したい理由は何?
- 男側から離婚したいと言われてしまう奥さんの特徴は?
- 離婚したい!男から告げられた場合の奥さんの対応は?
記事を読み終わる頃には、男側から離婚したいと言わせないための方法が身に就くことでしょう。
ではさっそく順番に解説していきます。
男側から離婚したいと言われた!離婚したい理由は何?
男側から離婚したいと言われたら、ビックリしてしまうことでしょう。
今回の章では、男側が「奥さんと離婚したい」と思ってしまう主な理由を、以下の通り4つ解説します。
- 性格の不一致
- 不貞行為を働いているから
- 奥さんの家事育児に不満があるから
- セックスレス
順番に見ていきましょう。
性格の不一致
男側が奥さんと離婚したいと思ってしまう理由は、性格の不一致です。
たとえば、以下のようなこと。
- 趣味がまったく合わない
- 休日の時間の使い方が180度違う
- 将来に対する考えが異なる
- 子供に対する考えが異なる
- 記念日に対する考えが違う
上記のように、夫婦間で考えが異なると、男側が「奥さんと離婚したいかも…」と思ってしまうのです。
不貞行為を働いているから
不貞行為を働いているため、奥さんと離婚したいと考えている男性もいます。
です。
つまり「自分の不貞行為がバレた」もしくは「不貞行為がバレる前に離婚したい」と思っているということ。
「不倫相手にのめり込んでいる夫あるある」といえるでしょう。
奥さんの家事育児に不満があるから
男側が奥さんと離婚したいと考えてしまう理由は、奥さんの家事や育児に不満があるからです。
- 奥さんにはもっとしっかり家事をしてほしい
- 奥さんが教育ママすぎて、子供が可哀想と常々思っている
- 奥さんの仕事が忙しすぎて、家事育児を疎かにしているのが嫌だ
他人に求める前に自分の気持ちを改善してみたら?とも思いますが、男性は理想が強い生き物。
だからこそ
などと、理想と現実の差を埋めることができずにいます。
結果として「奥さんと離婚したい」と考えてしまうのです。
セックスレス
セックスレスなのも、男側が奥さんと離婚したいと考えてしまう理由の一つになります。
夫婦のスキンシップは、結婚何年目でも続けていきたいところ。
しかし、女性は徐々に性欲がなくなってしまうのですよね。
男女間で性欲に差があるため、耐えきれなくなった男性側が
と考えてしまうのです。
男側から離婚したいと言われてしまう奥さんの特徴は?
続いて、男側から「離婚したい」と言われてしまう奥さんの特徴を、以下の通り3つ紹介します。
- 夫婦の会話が極めて少なくても気に留めない
- 育児を優先しすぎて夫に構ってあげてない
- 夫婦のスキンシップをいつも断ってばかり
順番に見ていきましょう。
夫婦の会話が極めて少なくても気に留めない
男側から離婚したいと言われてしまう奥さんの特徴は、夫婦の会話が極めて少なくても気に留めない人です。
- 夫の話をきちんと聞かない
- 自分から夫に話を振らない
- 夫婦間の会話がなくても何とも思わない
- 夫婦の会話が挨拶だけ
上記のような夫婦では、本当に「夫婦」と名乗って良いのか不安になりますよね。
だからこそ、夫が奥さんに対して「離婚しても良いのでは?」と思ってしまっても不思議ではありません。
育児を優先しすぎて夫に構ってあげてない
育児を優先しすぎて夫に構ってあげていない奥さんも、夫から離婚を告げられてしまう可能性が高いです。
夫は、大好きな奥さんに常に自分を見て欲しいと願う生き物。
一方で奥さんは、
と思っています。
つまり、夫婦間で生活の優先順位が異なっているということです。
夫が不満を抱えても不思議ではありません。
とはいえ、奥さんが育児を優先するのは当然なので、離婚云々の話が出る前に、しっかり夫婦で話し合いの場を設けられると良いでしょう。
夫婦のスキンシップをいつも断ってばかり
夫から離婚を告げられてしまう可能性が高いのは、夫婦のスキンシップをいつも断ってばかりな奥さんです。
- キスすらも嫌がってしまう
- セックスレスが長期化している
- 夜の営みのお誘いをいつも断ってしまう
上記のような対応をしていると、夫から離婚を告げられてしまう可能性が高くなります。
子どもがいたり仕事が忙しかったりすると、夫婦のスキンシップに充てる時間がもったいなく思ってしまうことでしょう。
しかし、現実に夫婦のスキンシップ不足で離婚している夫婦は多い事実があります。
だからこそ、一定の頻度で夫からのお誘いに乗ってあげることが、離婚を回避するためにベストな方法です。
離婚したい!男から告げられた場合の奥さんの対応は?
夫から「離婚したい」と言われたら、奥さんはビックリしてしまうことでしょう。
今回の章では、夫から離婚したいと言われた奥さんの対応について、以下の通り3つ紹介します。
- 離婚したくない場合は突っぱねることが重要
- 離婚したいと言っている夫の理由をしっかり聞く
- 離婚に応じる場合は慰謝料や養育費についてとりまとめる
順番に見ていきましょう。
離婚したくない場合は突っぱねることが重要
夫から離婚したいと告げられても、奥さんが離婚したくない場合は突っぱねることが重要です。
- 離婚しないために改善すべき点を教えてもらう
- 離婚しないために話し合いの時間を取ってもらう
また、奥さんが離婚したくないと貫く場合は、奥さんの気持ちを夫に納得してもらえるような対策が必要になります。
- 改善すべき点は改善する
- 夫の要望に応えられるように努力する
今までの言動を改め、夫に「今の奥さんだったら離婚しなくても大丈夫」と思ってもらえるようになれると良いですよね。
離婚したいと言っている夫の理由をしっかり聞く
離婚したいと言っている夫の理由をしっかり聞いてあげるのも、夫と離婚しないための方法の一つ。
夫から離婚を告げられるということは、少なからず奥さんに原因があるということです。
したがって、夫から離婚したい原因を聞き出し、原因を改善できるように努める必要があります。
離婚したいってことは
私に何か問題があるってことだよね?
育児に専念するのは良いんだけど、
もっと俺も見て欲しいっていうか…
もっと視野を広げて生活してほしいかな。
最近、育児に手一杯でごめんなさい。
以後は子どもが生まれる前のように
貴方のことも気にかけていきます!
わかった。
よろしくお願いします。
「離婚したい」と告げた夫の覚悟は、相当なもの。
だからこそ、奥さんも夫の覚悟をひっくり返せるように、相応の努力が必要になります。
離婚に応じる場合は慰謝料や養育費についてとりまとめる
夫の決意が固い場合、離婚に応じるため慰謝料や養育費について、しっかり取りまとめましょう。
慰謝料の相場は、以下の内容を精査して決定します。
- 離婚の原因
- 婚姻期間の長さ
- 子どもの数
- 夫婦の資産力
一概には言えませんが、多くの場合は100~300万円ほどの慰謝料で決着が付く場合がほとんどです。
たとえば、子どもが1人で夫の年収が500万円だった場合、夫が奥さんに支払う養育費は月2~4万円。
子どもが2人で夫の年収が500万円だった場合、夫が奥さんに支払う養育費は月4~6万円になります。
夫に離婚の意思が固いのであれば、奥さんが自立して生活できるようになるまで待ってもらうなどの妥協案を考えてもらうようにしましょう。
まとめ
今回の記事では、男側から離婚を切り出された際の奥さんの対処法について解説しました。
奥さんのベストな対応は、以下の通りです。
- 離婚したくない場合は突っぱねることが重要
- 離婚したいと言っている夫の理由をしっかり聞く
- 離婚に応じる場合は慰謝料や養育費についてとりまとめる
奥さんが離婚したくない意思をしっかり夫に説明すると共に、夫が離婚したい理由もしっかり聞いてあげることが重要になります。
離婚するにしてもしないにしても、夫婦間での歩み寄りが非常に大切なものだといえるでしょう。
ちなみに以下の記事でも、夫から離婚を切り出された場合の対処法について解説しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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