【リアル】離婚したい夫が考える離婚原因と離婚の参考となるブログを3つ紹介

「妻とのケンカが絶えないけど、性格が合わないだけの理由で離婚してもいいものだろうか」

「妻の浮気が発覚したけど、子どものことを考えると離婚に踏み切れず悩んでいる」

「妻の料理がおいしくないけど、そんな理由で離婚できるのだろうか」

上記のようにお考えではないでしょうか。

 

妻と離婚したいなと考えていても、子どものことを考えて踏みとどまったり、離婚理由が弱いので離婚できるのか悩んでいるかもしれません。

そんな時、他の人がどうやって離婚に踏み切ったのか、自分と同じ悩みを抱えている人がどう悩みを解決したのかを知ると、気持ちが楽になることがありますよね。

そこでこの記事では以下について解説します。

 

妻と離婚しようと考えているが、どうしたらいいか悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。

当記事をご覧いただければ、自分と同じ悩みをもつ人のことが分かり、離婚についての悩みを解消できるでしょう。

離婚したい夫が考える離婚原因5つを解説

離婚したいと考え始めると、自分が考える離婚理由で本当に離婚できるか疑うことがあります。

離婚したい夫どんな理由で離婚を考えているか、気になるところではないでしょうか。

 

離婚した夫が考える離婚原因には以下の5つがあります。

さっそくみんなが考えている離婚理由を詳しく見ていきましょう。

言い争いやケンカになる・性格が合わない

夫婦と言っても、元々は他人です。

毎日一緒にいるとそれまでは気にならなかったことが、気になってイラッとしたり、こんなはずではなかったと思うことがあるでしょう。

 

小さなことであれば問題はないですが、自分にとって気になることだと積もり積もって、離婚したいと思い始めるかもしれません。

また、夫婦生活の慣れから相手の気持ちを考えず、自分が気にいらないことをするとハッキリ非難して、ケンカが続いても離婚を考えてしまうでしょう。

 

そして、ケンカのときにキツイ物言いをされて、女性として見れなくなってしまうというのも理由に挙げられます。

例えば、以下のことを言われるとキツイと感じます。

 

毎日イラッとしたり、ケンカをしたりが続くことで、家に落ち着ける場所がなくなり、離婚を考えるきっかけになってしまいます。

妻の精神的な虐待・モラハラが辛い

男性であっても意外に悩まされているのは、妻からのモラハラやDVで離婚を考えるケースです。

結婚する前にはわからなかったけど、一緒に住むようになってから、精神的な虐待をされてまいってしまったということもあります。

 

精神的な虐待の具体的な行動では以下があります。

 

このような虐待が毎日続くことで、精神的に疲弊してしまうと、離婚を考えてしまいます。

妻が浮気・不倫している

浮気を知ってしまった夫が一度は離婚したいと考えるのは当然です。

以下のことで浮気を知ってしまいます。

 

子どもがいるから離婚は避けたいと考えていても、浮気をされたショックは大きく、後に引きずるものではないでしょうか。

一度は再構築しようとしたけど、やはり離婚したいと考えるのも無理のないことです。

不倫をしていることが発覚した場合も同じく離婚を考えるのは当然のことです。

浮気・不倫については慰謝料も関係してくるので、離婚するしないを決めていなくても、証拠だけは残しておいたほうが良いでしょう。

家事をしない・料理がおいしくない

妻が専業主婦の場合以下の状況が続くと離婚を考えてしまいます。

 

子育て中で、妻が家事をする時間を十分に取れないこともあります。

その場合は、夫が手伝うか、ある程度の乱れは目をつぶるかするしかないです。

しかし、実際は家事についての話をして、妻から「だったらあなたがやってよ」と責められたときに、離婚を考えてしまうケースもあります。

 

他にも料理をしてくれたけど、味があまりおいしくないときに離婚を考えることもあります。

夫はおいしい食事を望んでいるけど、妻は作ればいいと考えている場合、食に対する考え方の違いが離婚を考える原因となっています。

セックスレスになった

妻と出産後にセックスレスとなってしまい、離婚を考えるケースが多いです。

妻がセックスへの興味をなくしてしまうのは以下の理由があります。

 

一方、夫は出産前のようにセックスしたいと考えているのであれば、考えの隔たりから離婚を考えてしまうかもしれません。

 

共働きで忙しい夫婦の場合、誘っても応じてくれない、家に帰るとすぐに寝てしまうなど、すれ違いばかりでセックスレスになってしまい、離婚を考えることもあるでしょう。

離婚したいと悩む夫たちの実際の声5選

妻と離婚したいと悩んだとき、なかなか踏ん切りがつかないので、自分と同じ悩みを抱える人がどう考えているかを知りたいと思うのではないでしょうか。

離婚すると決断できないときは、同じ悩みを抱えた人の話や意見は、とても参考となるものです。

 

ここでは、以下の理由で離婚したいと悩む夫たちの実際の声を集めました。

 

実際の声を知ることで、自分だけが悩んでいるわけではないと励みにもなるでしょう。

性格が合わないので離婚したい

妻と離婚したいです。
理由は妻を信用できないから。
約束しても、ろくに守りません。
子供が2人いますが、生まれるまでは、大体の収入費比で、共同口座に生活費を拠出するとルールを決めて、生活していました。
ところが、産休に入ったとたん、「私は収入ないから」と言って、相談もなくこのルールを破りました。収入なくても、育児給付だってあるし、相談も無く1円も払わないというのはおかしくありせんか？
現在は復職しましたが、なんやかんやと屁理屈をこねて、拠出を相変わらずしなかったため、共同口座を凍結しました。
その他にも妻の気分屋、ワガママな行動が多く、精神的に参っている状況です。
ただ、子供に悲しい思いをさせたくないし、私も子供の成長を見守りたいため、親権は取りたいと思ってますが、現実的には難しいだろうなとも想像しており、離婚に踏み出せません。

出典：Yahoo！知恵袋

妻が約束を守らない性格に我慢できなくなり、離婚を考えているケースです。

 

しかし、以下の理由で離婚をためらっています。

このように離婚したくても子どものためを思って離婚に踏み切れない状況は、よく見られる状況でしょう。

 

モラハラ妻と離婚したい

モラハラ、束縛気質の妻と離婚するか迷っています。
自分は理性では別れたほうが良いと思っています。感情的には妻がかわいそうとか罪悪感があります。
信頼できる友人2人、姉は状況を説明していて、別れたほうが良いと言われます。
この場合、自分の気持ちが迷っていても親しい周りの意見が正しいと判断して離婚に踏み切るべきでしょうか？

出典：Yahoo！知恵袋

投稿者はモラハラ妻との離婚に踏み切れずに悩んでいます。

 

踏み切れずにいる理由は以下です。

このように、モラハラが改善していたとしても、離婚を悩んでしまうことがあります。

不倫している妻と離婚したい

妻の浮気が判明し、毎日離婚するか悩んでいます。
今年の3月頃夜中に外出している事に気づき、5月中旬まで車のGPSとドラレコ等で証拠集めをし浮気を確信。
妻に自白を迫り今年の１月１日に近くの飲み屋で知り合った男性とダブル不倫していることが分かりました。
心構えはあったものの、事実を知った瞬間、悲しみと怒りで手の震えが止まりませんでした。
浮気の原因を聞いたところ、子供の人付き合は妻に任せっきりで大変だった事(特に4年ほど前から)、妻を女性として見ていなかったという事でした。
私は仕事が原因で不眠症になり精神安定剤を飲んでいた時期もあり、一人で悩んでいた事を伝え詫びました。

相手の家族は何も知らず、自分は再構築を選択、浮気の事実を知っているのは自分だけ、妻は浮気発覚後多少反省しているようでしたが、今は、自分から子供のことで話しかけるだけで、浮気発覚前の状態に戻った感じがします。
一度は再構築を選択しましたが、毎日毎日、このまま我慢したほうが良いのか、離婚したほうがお互い幸せではないか悩んでいます。

出典：Yahoo！知恵袋

妻がダブル不倫していたケースです。

一度は許して再構築しようとしたものの、以下のことで悩み離婚したほうがいいのではないかと悩んでいます。

 

一度は再構築を決意したけど、やっぱり離婚したほうがよかったのではないかと悩むのも、よく見られるケースです。

料理がおいしくない妻と離婚したい

妻の料理がまずいのは離婚理由になりますか？
私の転職を機に半年程前から妻が主婦になり、料理(主に晩飯)も担当しています。
本当においしくないです。
そもそもおいしいものをつくる気がないようです。
他のことも楽しくなくってきました。
コミュニケーションをとるのもめんどうです。
性格面でも合わないですし、服装の好みも合いません。
なんで結婚したんでしょう。
一番は、ごはんがおいしくないこと、おそらく一生無理です。
離婚するためには何から始めていったらいいですか。

出典：Yahoo！知恵袋

妻の料理がおいしくないことで離婚を考えているケースです。

料理がおいしくないことから始まり、以下についても悩んでいます。

 

妻の料理がおいしくないことから始まり、料理以外のことも楽しく感じなくなっていて、離婚のほうに気持ちは向いています。

食の好みで夫婦間に大きな差があると、離婚しようと考え始めるということが分かります。

妻とのセックスレスが原因で離婚したい

妻とセックスレスで離婚を考えてます
結婚20年の40歳です。
完全にセックスレスになってから2年は経つと思います。
昔は少なくても数ヶ月に1回はあったのですが、今は完全に妻に拒否されます。
浮気とかはしてないとのことで、今までの積み重ねで私とセックスは無理とのことでした。自分でもいろんなことで迷惑かけたと思ってます。
ただそんな中でも少しは営みがあったのに、なんで突然全く無理になってしまったのかわかりません。
私も不倫などはしてません。
妻のことは大好きです。
またセックスができたら本当に嬉しいです。
でも全く無理なようです。
最近心身共に辛くなってきました。
離婚しようか悩んでます。
どうしたら良いでしょうか。

会話は全然あります。
妻は今のままで結婚生活を営めれば良いみたいです

出典：Yahoo！知恵袋

はっきりとした理由がなく、セックスレスになってしまい離婚を考えているケースです。

日常生活は普通にしていますが、セックスレスが長く続いてしまい辛くなってしまいました。

 

この投稿者（夫）はセックレスに関して以下のように考えています。

 

妻側は以下のように考えています。

セックスに対して夫婦間で考え方に差があり、離婚を考えてしまうケースもあります。

離婚したい夫が参考にできるブログを紹介

離婚したいと考えても、子どもがいたり、長い離婚協議を考えるとためらってしまうこともあると思います。

もし、同じ境遇で離婚された夫の話があれば、知りたいと思うのではないでしょうか。

同じような経験のブログを参考にすることで、解決法が分かりよい解決になることもあります。

 

ここでは離婚を考えている夫の参考となるブログを紹介します。

モラハラ妻との離婚に関するブログ

出典：★モラハラ妻★と裁判離婚する日まで～痩せたソクラテスのモノローグ～

妻がモラハラの本性を現したのを機に、19年間の結婚生活にピリオドを打つ決心をしてから離婚成立までの日々の想いをつづっているブログです。

協議離婚から最終的には離婚訴訟まで発展しているので、離婚の経緯についても参考となることが多いです。

 

また、親権についても書かれているブログで、親権はとれなかったのですが、親権に関しても考えさせられるブログで、非常に参考となります。

こちらのブログでは以下の内容が参考となります。

夫からみたセックスレスで離婚を考えるブログ

出典：男からみたセックスレス

妻とのセックスレスについて、夫の立場からどういった気持ちなのかが詳しく分かるブログです。

妻との話し合いをした時がセックスレスとなって6年、その後離婚にいたらず13年となった状態です。

 

日々考えていることや、セックスレスに対してどのように対応しているかなど、参考となるブログです。

このブログでは以下の内容が参考となります。

妻の不倫発覚〜再構築〜離婚に至るまでが分かるブログ

出典：再構築などない

2019年に妻の不倫が発覚。

夫婦関係をやり直すと話し合いで決めましたが、最終的には離婚となっています。

不倫発覚から1日ずつを詳細に書いていて、不倫された夫の気持ち、離婚に至った経緯など詳しく知ることができます。

弁護士とのやりとりや裁判の内容も記載していて、離婚を決意してる場合でも参考となります。

このブログでは以下の内容が参考となります。

離婚を進めるために準備すること

妻と離婚をすると決心できていない場合でも、離婚するにはどうしたらいいだろうと悩んでいることがあるでしょう。

離婚を決断したとしてもすぐに離婚できるわけではありません。

離婚を迷っている場合でも必要となる準備だけは進めておきましょう。

 

ここでは離婚に必要となる準備として以下を説明します。

離婚原因が妻にある場合の証拠集め

妻の不倫・浮気、モラハラなどが原因で離婚を考えている場合は、証拠を集めることが大切です。

証拠を確保しておくと、離婚をすると決断し、慰謝料の請求や離婚裁判になったときに、有利に話を進められます。

妻が不倫・離婚をしている場合は、浮気相手とのLINEやメールの履歴を集めましょう。

 

また、妻と不倫相手が会っている証拠写真や、どこで会っていたのかなど、わかる限りの情報を集めて記録を残すことも大切です。

妻のモラハラで離婚を悩んでいる場合は、いつどこで何をされたか詳細な日記をつけましょう。

他にも、治療を受けた記録（診断書等）、モラハラに関する音声記録や映像記録を残すこともおすすめします。

 

妻に原因があって離婚をしようと考えている場合は、どんな些細なことも証拠して写真やメモ、日記に残すことが大切です。

妻側に離婚原因がある場合は以下を準備しましょう。

親権などの子どもに関わる準備

子どもがいる場合は、親権をどちらにするか、養育費をどの程度払うかなどを決める必要があります。

子どもに関する問題は夫婦間で衝突することが多く、慎重に準備をしておかなければなりません。

特に親権は、一般的には母親が持つことが多いので、父親が獲得するのは簡単ではありません。

 

親権を獲得したい場合は、養育の実績作りが大切です。

普段から養育していることが分かるよう、育児日記をつけて記録を残しておきましょう。

また、子どものために行動をしているかも大切となります。

 

一緒に過ごす時間を増やす、タバコをやめる、子どもの送り迎えを積極的にするなどの行動を実際にしていかなくてはいけません。

まずは、子どものために何ができるか考えて、すぐに行動することが大切です。

他には、弁護士など専門家に相談して準備をしておくこともおすすめです。

 

子どもいて離婚する場合（親権を望む場合）は以下の準備しましょう。

離婚後の生活に備える

離婚をするとなったら、生活が少なからず変化するので、離婚後のことを考えて備える必要があります。

子どもがおらず夫婦ふたりで離婚の場合は、離婚後の住居を決める必要があります。

もし自分が家を出ていく場合は、次の住居の目処は立てておきましょう。

 

子どもがいる場合は、決めることが増えます。

親権をどちらが持つか、子どもとの面会はどうするか、住宅ローンの支払いをどうするかなど、細かく挙げるときりがないです。

まずは離婚する際に、何を優先するか考えなければいけません。

 

例えば、親権は持ちたい、今の住居に住み続けたいなどです。

それから準備をすすめるようにしましょう。

そして、もし親権を母親にした場合は、養育費を払う必要が出てきます。

 

離婚した後に子どもの生活が困窮して困ることのないよう、養育費以外でも子どもための貯蓄をする、生命保険に加入するなど、子どもを支える準備も必要です。

離婚すると決断していないとしても、離婚をすると生活は変わってしまうので、今から自分の要望など考えておきましょう。

 

離婚後の生活には以下を準備しましょう。

まとめ

離婚しようかと悩んでいることを人に言えず、ひとりで考え込んでしまうことがあります。

自分と同じような境遇の離婚したい夫を見ることで、気持ちが落ち着いたり、励まされることがあります。

離婚したい夫が考える離婚原因は以下です。

 

そして、この記事で紹介した実際の声や参考ブログを見て、離婚するかどうか冷静に考えられるようになるでしょう。

ぜひ、参考にしてくださいね。