「夫が共感してくれないことで悩んでいるのは私だけ?」
「夫が共感してくれないのはなぜだろう?」
「夫が共感してくれない時はどうしたらいい?」
といったお悩みを抱えていませんか?
話をするたびに、夫に否定されたりダメ出しをされると落ち込みますよね。
と悲しくなるのも無理はありません。
当記事では
- 夫が共感してくれない!妻たちの声
- 夫が共感してくれないのは脳の違いから!
- 共感してくれない夫への適切な対処法
といった内容を徹底解説していきます。
夫が共感してくれないことでお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
最後までお読みいただければ、夫が共感してくれない場合の対処法がきっと分かるはずです。
夫が共感してくれない!妻たちの声
夫が共感してくれないと悩む妻は、意外と大勢います。
それだけ夫婦の間で、起こりやすい問題といえるでしょう。
ネット上でも
- 夫が共感してくれないので孤独に感じる
- すぐに結論を出したがる夫
- 寄り添ってくれないと感じてしまう
といった声が寄せられていました。
それぞれの声を詳しく見ていきましょう。
夫が共感してくれないので孤独に感じる
夫が共感してくれないと、一緒にいても孤独を感じてしまいますよね。
私の気持ちを話すと夫は聞いてくれるのですが、ロボットと話をしているような感覚になるんです。夫からは「そっか」「よかったね」等の数秒で終了。
「こういう事があって悲しかった」と言うと「でも今更何か出来ることある?ないよね、どうしようもない」とバッサリ。そんな正論私だってわかります。
一番信頼関係を持ちたい夫との会話が、対ロボットのようでは孤独を感じます。
確かに会話の仕方や物事の受け止め方は人それぞれです。
夫はおそらく「起きたことは仕方ない」と割り切るのが得意な方なのでしょう。
とはいえ、妻も夫と同じ考えとは限りません。
すぐに結論を出したがる夫
男性は女性よりもすぐに結論を求める傾向にあるのが一般的です。
女性と男性では捉え方や価値観が違うのかもしれません
、私は会話の中に「結論」を求めていないのに
夫はすぐに「結論」を出すというか「白黒」のどちらかしかないので「こうだよね」「うんうん」のような会話にならず
すぐに「俺に言っても仕方ない」「で、どうしろって言うんだ」となります。
女性としては相槌を打ちながら、話を聞いてもらうだけで十分なのでしょう。
共感してくれるだけで、気持ちがスッキリし、ストレスが軽減することもあるものです。
とはいえ、取り留めもない話に夫がイライラしてしまうことも。
寄り添ってくれないと感じてしまう
夫が話に共感してくれないと、寄り添ってくれないと感じてしまうものです。
男性は、女性が辛い時になぜ寄り添わないのですか?
例えば自分の好きな女性であっても、辛い思いしてるのとか痛がってるのに対して「痛いのは自分じゃないから・・」って態度をとる男性って少なくないと思うんです。
男は共感脳ではなく解決脳だと言います。だから相手が辛そうでも「(君が辛いのは理解したけど俺はお腹が空いているから何か食べたい)俺の飯は?」なんて言葉が出るんでしょうか?
辛い時や苦しい時は、誰しも「寄り添ってほしい」「共感してほしい」と思いますよね。
にもかかわらず、夫が共感してくれないと
と感じてしまうようです。
寄り添っても何の解決にもならないかもしれませんが、寄り添ってほしい人にとっては冷たく感じてしまいますよね。
根本的な解決にはならなくても、共感してくれることで心は癒されるはずです。
夫が共感してくれないのは脳の違いから!
夫が共感してくれないと嘆く妻が多いのは、男性と女性の脳の違いからきています。
脳科学・AI研究者の黒川伊保子さんによると、男性脳は女性脳とは根本的な仕組みが異なっているんだとか。
古来、女性は群れの中で生きているため、周囲と共感しながらプロセスを解析して、これから起こる問題を未然に防ごうとします。一方、狩りに出ていた男性は、遠くを見ながら瞬時に危険を察知して、問題解消をはかるという脳の仕組みなんです。だから夫は、問題の早急な解決のためにできることから手をつけようとする。たとえ隣の奥さんが99%悪いと理解していても、注意できる妻だけに注意するんですね。
たとえば妻が
と愚痴をこぼしたとしましょう。
女性同士であれば、おそらく
と会話が進んでいきます。
しかし、男性脳の夫の場合は
と返答が返ってくるのです。
自分の気持ちを分かってほしいと思って話を振った妻にとっては、夫の反応が冷たく感じてしまいます。
とはいえ、夫も妻を傷つけようと思ったのではなく、妻のためにアドバイスをしてあげたと思っているのでしょう。
共感してくれない夫への適切な対処法
夫婦ですから、自分の気持ちを分かってほしいと思うのは当然のことです。
夫に共感してほしいと思うのであれば、下記のような対処法がおすすめ。
- 前もって答えはいらないと伝える
- 会話の時間を区切る
- 共感してくれた時に喜ぶ
それぞれの対処法を具体的に見ていきましょう。
前もって答えはいらないと伝える
まずは「前もって答えはいらないと伝える」ようにしてください。
脳の仕組みが違うのですから、今すぐに自分の思い通りに会話を進めてもらうのは無理な話です。
解決策はいらないから、とにかく話を聞いてほしいということを前もって伝えておきましょう。
と伝えておくと、夫も心構えができます。
会話の時間を区切る
「会話の時間を区切る」ことも、対処法のひとつです。
スムーズに会話するために、時間を具体的に伝えておきましょう。
と先に要望を伝えておくのです。
とうんざりしなくても済むので、会話を最後まで聞いてもらうことができるでしょう。
共感してくれた時に喜ぶ
最後の対処法は「共感してくれた時に喜ぶ」ことです。
夫が最後まで話を聞いてくれた時には
と伝えてみましょう。
解決策を提示しなくても、妻は喜んでくれるということが分かるはずです。
反対に
と責めることのないように気を付けてください。
夫が共感してくれないことで孤独を感じた時の対処法
いろいろな対処法を試しても、夫がすぐに変わってくれるわけではありません。
共感してくれない夫といると、孤独を感じることもあるでしょう。
孤独を感じたままにしておくと、妻の心が壊れてしまう可能性もあります。
共感してくれない孤独を解消するために、下記の対処法を試してみましょう。
- 過度に期待しない
- 他に共感してもらう人を探す
- 心身の疲れを癒す
それぞれの対処法を詳しく解説していきます。
過度に期待しない
まずは「過度に期待しない」ことが大切です。
いい大人である夫の性格や話の聞き方を変えるのは、至難の業でしょう。
的外れな言動をしたり、以前と何も変わっていないと感じることもあるでしょう。
過度に期待をすると、期待外れだった時に妻にストレスがかかります。
「夫婦とはいえ元々は赤の他人である」ということを肝に銘じ、期待しすぎないようにしましょう。
他に共感してもらう人を探す
「他に共感してもらう人を探す」ことも妻にとって大切です。
夫が共感してくれないからといって、誰にも話をしないでいれば、妻もストレスが溜まります。
夫に期待するのは諦めて、友人や他の家族など、共感してくれる人を探しましょう。
男性よりも女性の方が、共感力が高いと言われていますので、できるだけ女性相手に話すことがおすすめです。
心身の疲れを癒す
最後は「心身の疲れを癒す」ことが挙げられます。
疲れが溜まっている状態の時は、誰しもちょっとしたことでイライラしてしまうものです。
普段なら適当に流せる夫の言動が、いつもに増して辛く感じることもあるでしょう。
まずは自分の心身の疲れを癒すように心がけてください。
まとめ
夫が共感してくれないと悩む妻は、意外と大勢います。
ネット上でも
- 夫が共感してくれないので孤独に感じる
- すぐに結論を出したがる夫
- 寄り添ってくれないと感じてしまう
といった声が寄せられていました。
夫に共感してほしいと思うのであれば、下記のような対処法がおすすめ。
- 前もって答えはいらないと伝える
- 会話の時間を区切る
- 共感してくれた時に喜ぶ
男性脳と女性脳の違いもあり、どうしても男性は女性よりも共感力が低いのが一般的です。
男性と女性の脳の違いを理解し、お互いにストレスを溜めないようにいろいろな対処法を試してみましょう。
夫婦は鏡ですので、夫の話をあなた自身が共感してあげることも大切です。
夫が話を聞かない時の対処法は下記の記事でも解説していますので、ぜひ参考にしてください。
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