未経験から在宅ワークをしたい方へ今だけ無料セミナー中!
おうちでお仕事したい方はこちらをクリック!

【なぜ?】離婚したい!ひとりになりたい!と思っている夫の心理とは?【対処法も紹介】

離婚したい

「離婚したい!ひとりになりたい!と思っている夫の心理が知りたい!」

「離婚したい!ひとりになりたい!と夫に言われたときの対処法は?」

上記のようなお悩みはないでしょうか。

 

夫から「ひとりになりたい」と言われたあなたは、まさかの夫からの言葉に困惑していることと思います。

「離婚したい!ひとりになりたい!」と夫から言われて困惑しているのはわかりますが、まずは、落ち着きましょう。

冷静になることによって、夫の心理や対処法に向き合うことができます。

 

この記事の内容は以下の通りにまとめました。

  • 離婚したい!ひとりになりたい!と思っている夫の心理とは
  • 離婚したい!ひとりになりたいと夫に言われたときの対処法
  • 夫の本心に寄り添えない場合は別居や離婚を考える

 

この記事をご覧になれば、離婚したい・ひとりになりたいと言っている夫の心理・対処法がわかり、あなたのお悩みが良い方向へ行くようになるでしょう。

  1. 離婚したい!ひとりになりたい!と思っている夫の心理とは
    1. 妻と別れて独身生活に戻りたいと思っている
    2. 自分の趣味に最大限の時間を使いたいと思っている
    3. 妻に対しての愛情はなくなったと実感している
    4. 妻と別れて不倫相手と一緒になるつもりでいる
    5. 家に夫自身の居場所がないと感じている
  2. 離婚したい!ひとりになりたいと夫に言われたときの対処法
    1. まずは自分自身の本心に寄り添う
    2. 夫の一人自由時間を作ってあげる
    3. 夫への接し方や態度を振り返り改善策を考える
    4. 夫をコントロールするのをやめる
    5. 夫に愚痴を聞かせていた場合
      1. あなたがなぜ夫に愚痴を言う必要があったかを振り返る
      2. 改善できるところがあれば態度を改めるように努力をしてみる
    6. 何もかもを夫に頼り切っている場合
      1. 夫でなくても他の人に頼れそうなら依頼をしてみる
      2. 物に頼れそうなら夫に頼むよりましと割り切る
    7. 夫に誠心誠意の気持ちで尽くしていた場合
      1. その誠心誠意の気持ちは本当に夫のためのものですか?
      2. 夫に尽くしている分の半分を自分に向ける
    8. 夫は空気だと思っている場合
      1. まずは会話をしなかったとしても存在を感じるようにする
      2. 慣れてきたら会話もするようにする
    9. 今現在の家庭内の状態を振り返り改善策を考える
    10. 家の中にちり一つ落ちていない状態の場合は掃除を完璧にするのをやめる
    11. 必要最低限の家事や仕事でてんてこまいで家の中が散らかっている
      1. まずはできるところから掃除をする
      2. 掃除をするのに慣れてきたら徐々に範囲を広げていくようにする
    12. 家庭内では子供が優先されている場合
      1. 子供を優先するより大切なこととは?
      2. 夫のことを気にかけて場合によっては子供よりも優先させる
    13. 子供と夫の会話が必要最小限のものしかなく交流に制限がある
      1. 子供との会話に自然に夫を混ぜてみる
      2. 一緒にご飯を食べる
    14. 夫への家事分担の要求が高い場合
      1. 要求を減らす
      2. いっそのことあなたがやってしまう
  3. 夫の本心に寄り添えない場合は別居や離婚を考える
    1. 夫のための離婚かあなたのための離婚かを見定める
    2. 子供の新たな養育環境を考える
    3. 離婚後の生活費や子供の養育費をどうするか・どうしてほしいかを考える
    4. 離婚してひとりになりたいという本当の理由が不倫だった場合
    5. 弁護士に相談してみましょう
  4. まとめ

離婚したい!ひとりになりたい!と思っている夫の心理とは

 

夫に「どうして離婚したくてひとりになりたいのか」と本心を聞いてみても、いまいち何を考えているかわからなかったり、いざ夫を前にすると聞けなかったりすることもあるでしょう。

その場合、夫の心理と考えられる理由は大まかにだいたい、以下の項目になります。

  • 人に行動を制限されたくない
  • 時間とお金を自分のために使いたい
  • 今までにあったものがないと感じている

 

これらの項目は、次からあげるような心理にどのように影響するのかをみてみましょう。

妻と別れて独身生活に戻りたいと思っている

あなたと別れて、婚姻生活から独身生活に戻りたいと思っています。

あなたとの婚姻生活よりも独身生活に戻ることによって、あなたや子供に行動を制限されずに、時間とお金を夫自身のために使えるためです。

 

行動を制限されると思う範囲は人それぞれですが、例えば、ご飯を一緒に食べる時間を決められたくないという声もあります。

人によっては「えっ!ご飯を一緒に食べる時間を決められたくないという理由だけで!」と感じても、夫にとってはあなたとの婚姻生活よりも独身生活に戻りたいと思うほどのことのようです。

自分の趣味に最大限の時間を使いたいと思っている

夫は趣味に最大限の時間を使いたいと思っています。

今のままではまだまだ物足りないと感じています。

具体的には、平日に夫は仕事をしているので、休日は趣味に最大限の時間を使いたいと思っているということです。

 

妻のあなたからみると「今でも十分に夫は平日に仕事から帰ってきて、趣味時間を多く使っている」と感じるかもしれません。

ですが、夫にとってはまだまだ趣味に使っている時間が足りないようです。

 

妻に対しての愛情はなくなったと実感している

夫はあなたに対しての愛情がなくなると同時に、家庭を守ろうという気がなくなっていると実感しています。

あなたと夫との婚姻生活において、始めはお互いに愛情があったからこそ婚姻に結びついたのでしょう。

しかし、時の流れによってあなたと夫との関係性の中で愛情がなくなる場合と、夫自身の環境・考え方の変化であなたに対して愛情がなくなる場合と両方あります。

 

いずれにしても、妻への愛情がなくなると、家庭を守ろうという気もなくなります。

妻と別れて不倫相手と一緒になるつもりでいる

実は、夫には不倫相手がおり、妻と別れて一緒になるつもりかもしれません

実際には、確実な証拠がないと本当のところはわかりません。

 

ですが、もし、仮に本当に夫が不倫をしていたとします。

あなたが夫の不倫にそのまま気づかなかったとしたら、夫はその不倫相手と再婚することになります。

 

家に夫自身の居場所がないと感じている

夫は自宅に自分の居場所がないと感じています。

居場所がないということは安心する場ではないのです。

具体例は、後ほど挙げる夫への接し方や態度を振り返り改善策を考えるにもありますが、いずれにしても、夫に対して精神的に負担がかかっています。

 

人は精神的に負担がかかった状態だと、安心を感じるのは難しくなります。

離婚したい!ひとりになりたいと夫に言われたときの対処法

 

ここでは、実際に「離婚したい!ひとりになりたい」と夫に言われたときの対処法と、改善策を考えるところでは、具体的な事例をあげながらご紹介します。

  • まずは自分自身の本心に寄り添う
  • 夫の一人自由時間を作ってあげる
  • 夫への接し方や態度を振り返り改善策を考える
  • 今現在の家庭内の状態を振り返り改善策を考える

 

まずは自分自身の本心に寄り添う

まずは、あなた自身の本心に寄り添いましょう。

「離婚したい!ひとりになりたい」と夫に言われてあなたはどういう気持ちになりましたか?

悲しい気持ちに襲われましたか?それともつらいですか?

 

たとえどのような気持ちになったとしても、まずは自分自身の本心に寄り添ってみてください。

自分自身の本心に寄り添うことにより、あなたの心にゆとりができて、次から言う対処法や改善策に取り組もうとする意欲も湧きやすくなります。

夫の一人自由時間を作ってあげる

夫に自分だけの自由時間を作ってあげましょう。

夫に時間を与えるのは、心のゆとりを与えるということでもあります。

 

普段から夫が家に居るのが好きならば、あなたや家族が出かけて家に一人にしてあげると良いでしょう。

もともと夫がよく外出をする場合は、あなたが夫がいつ帰ってきても良いという心持ちでいましょう。

 

自由な時間とは人に左右されない状況のことです。

夫への接し方や態度を振り返り改善策を考える

あなたが今まで夫へどのような接し方・態度でいたかを振り返りつつ、改善策を考えます

具体的には、次の通りです。

  • 夫をコントロールするのをやめる
  • 夫に愚痴を聞かせていた場合
  • 何もかもを夫に頼り切っている場合
  • 夫に誠心誠意の気持ちで尽くしていた場合
  • 夫は空気だと思っている場合

 

夫をコントロールするのをやめる

夫をコントロールするのをやめてみましょう。

もしかしたら、あなたは自覚がないままに、夫をコントロールしている可能性があります。

例えば、仕事に行っている夫に「今日は何時に帰ってくるの?」という言葉は「何時に帰ってくるか教えてくれないと私が困る」というニュアンスを伝えることでもあるのです。

 

このように知らず知らずのうちに夫をコントロールしている場合があります。

夫に愚痴を聞かせていた場合

あなたはよく夫に愚痴を聞かせていませんか?

改善策は、なぜ愚痴をいう必要があったのかを認識し、改善できるところがもしあれば態度を改めるように努力をしてみることです。

 

詳しく見ていきましょう。

あなたがなぜ夫に愚痴を言う必要があったかを振り返る

あなたはなぜ、夫に愚痴を言っていたのでしょうか?

一般的に、妻が夫に言う愚痴の内容は以下のものと推測されます。

  • 仕事の内容・人間関係
  • 育児の内容・ママ友との人間関係
  • 家事全般に関すること

 

上記の内容の愚痴はひとつまたは複数のことを夫に言いますが、いずれにしても、あなたは「私はこんなにつらいのです」という気持ちを示していることでしょう。

夫も一回や二回ならば聞いてあげられる可能性がありますが、これが毎日続くとなると夫の精神的に負担がありそうです。

改善できるところがあれば態度を改めるように努力をしてみる

前述のあなたがなぜ夫に愚痴を言う必要があったかを振り返るで、あなたに改善できそうなところがあれば、改めるように努力をしてみることです。

改める努力をすることにより、夫の精神的な負担が軽減されます。

 

改めるのに対処的な方法は、夫に愚痴を言う回数を減らす。

ですが、この方法ですと一時的な解決にはなったとしても、根本的な解決にはならないでしょう。

 

根本的な解決に近づくためにひとつだけ例をあげます。

今している仕事の内容を見直して、つらいのであれば夫にいくら愚痴を言っても現状は変わらないので、職場につらい現状を相談することによって良い方向へ行く可能性もあります。

何もかもを夫に頼り切っている場合

あなたは、小さなことから大きなものまで何もかもを夫に頼りきっています。

おそらく、あなたが言えば何でもやってくれる夫なのでしょう。

 

夫があなたの依頼に対して、心からやりたいと思ってやってくれていた場合は、何も問題はないです。

しかし、あなたからの依頼に対して内心夫はいやという気持ちがあるもののやってくれていた場合は精神的に負担があります。

夫でなくても他の人に頼れそうなら依頼をしてみる

あなたの依頼は夫でなくては頼れないものなのでしょうか?

もしかしたら、夫でなくても他の人に頼っても良いものの場合もあります。

夫の負担を減らすためにも、他の人に頼ることも考えてみましょう。

物に頼れそうなら夫に頼むよりましと割り切る

物に頼れそうなら夫に頼むよりましと割り切ることによって、夫の負担を減らせます。

物に頼るとはどういうことかというと、夫に食器洗いを任せて夫をイラっとさせるくらいなら、今は食洗機という便利なものもありますので、夫より物に頼る方がましと割り切るという考えもあります。

夫に誠心誠意の気持ちで尽くしていた場合

あなたは、夫にいつも誠心誠意の気持ちで尽くしています

気持ち自体には良い悪いはありません。

ですが、誠心誠意の気持ちの動機が夫のためにしていることなのか、あなた自身のためにしているのか、あなたは知る必要があります。

 

詳しく見ていきましょう。

その誠心誠意の気持ちは本当に夫のためのものですか?

誠心誠意の気持ちは本当に夫のためなのでしょうか?

もし、誠心誠意の気持ちが夫のためのものであれば、夫は精神的に負担を感じることはないでしょう。

 

例えば、あなたは夫のために夫がする前に先回りをして、何もかもをやってあげていたとします。

夫より先回りをすることによって、夫が望んでいるのならば感謝されることもあるでしょう。しかし、夫があなたの行動に対して疎ましく感じるのであればやりすぎなのです。

夫に尽くしている分の半分を自分に向ける

あなたの夫に対する誠心誠意の気持ちの半分をあなた自身に向けてみることによって、夫の精神的な負担が軽くなります。

夫の精神的な負担が軽くなるほかにも、あなた自身にも時間のゆとりが出てきます。

 

夫にとっても、あなたにとっても良いことではないでしょうか。

夫は空気だと思っている場合

あなたは日々、夫の存在を感じていますか?

人間誰しも自分の存在を感じてもらえていないと、精神的につらくなります。

 

改善策として、存在を感じるようにすることと、存在だけでなく実際に会話をしてみることです。

詳しく見ていきましょう。

まずは会話をしなかったとしても存在を感じるようにする

あなたと夫は普段、会話をしていますか?

もしかしたら、あいさつ以外に特にこれと言って会話をしていない場合もあるのではないでしょうか。

 

たとえ会話をしていなかったとしても、存在だけでも感じると良いでしょう。

具体的には、夫の姿をしっかりとあなたの視覚でとらえます。

夫を視覚でとらえた際、夫と目を合わすことができればさらに効果的です。

 

存在を感じるというのは、会話と違いわかりづらいので軽視しがちですが、安心感につながるため、とても重要なことです。

慣れてきたら会話もするようにする

存在を感じるだけでなく、会話ができそうなら会話をすると良いでしょう。

一緒の家に住んでいる以上、存在を感じるというだけでは寂しいので、会話があるとないとではだいぶ違います。

 

ですが、普段会話をしていなかったのに、いきなり会話をしようとするとぎこちなくなってしまい微妙な空気が流れます。

まずは、無理のない範囲で雑談から、始めてみると良いでしょう。

今現在の家庭内の状態を振り返り改善策を考える

今現在のあなたの家庭内の状態を振り返りつつ、改善策を考えてみましょう。

家庭内の状態を改善する方法は以下の通りです。

  • 家の中にちり一つ落ちていない状態の場合は掃除を完璧にするのをやめる
  • 必要最低限の家事や仕事でてんてこまいで家の中が散らかっている
  • 家庭内では子供が優先されている場合
  • 子供と夫の会話が必要最小限のものしかなく交流に制限がある
  • 夫への家事分担の要求が高い場合

 

それぞれ見てみましょう。

家の中にちり一つ落ちていない状態の場合は掃除を完璧にするのをやめる

あなたの家は、掃除が完璧にされているので、家じゅうにちり一つ落ちていないくらいきれいなのでしょう。

ですが、そこまで完璧にする必要があるでしょうか?

きれいにするという目的のみに目が行き過ぎて、子供や夫が少しでも床にそのまま脱いだ服を置こうものなら、すごい勢いで怒ってはいませんか?

 

掃除を完璧にするのをやめることによって、子供や夫がもう少しのびのびと行動できます。

必要最低限の家事や仕事でてんてこまいで家の中が散らかっている

仕事のことで頭がいっぱいになってしまうと、家事が必要最低限になったり、もともと掃除が苦手な人はさらに手をつけなくなってしまうので、どうしても散らかりやすいです。

家の中が散らかっているとなんとなく家庭内も殺伐としてきます。

 

家の中を散らかりにくくするには、どうすれば良いのか詳しく見ていきましょう。

まずはできるところから掃除をする

まずは文字通り、できるところから掃除をしてみましょう。

掃除が苦手な人が、いきなり大がかりな場所から取りかかっても、心が折れてしまい逆効果です。

 

あなたが、ここなら掃除しても良いと思える場所の掃除を始めてみてください。

簡単なトイレ掃除なら5分くらいで終わります。

掃除をするのに慣れてきたら徐々に範囲を広げていくようにする

掃除をするのに慣れてきたら、徐々に範囲を広げていくと良いです。

徐々に範囲を広げていくうちに、場合によっては掃除が楽しくなることもあるでしょう。

 

そうすれば、自然と掃除をやりたくなる状態になっているので、どんどん家の中がきれいになっていきます。

家庭内では子供が優先されている場合

家庭内では夫よりも子供を優先していますか?

子供があなたの手を必要としているときに優先するのはその通りなのですが、特に何もない時でも、子供を優先にしすぎてはいませんか?

それでは、詳しく見ていきましょう。

子供を優先するより大切なこととは?

子供を優先するより大切なことは、夫の存在を感じることです。

たとえ夫のことを優先できなかったとしても、夫に目を向けることくらいはできるのではないでしょうか?

具体例は次の項目で詳しく説明します。

夫のことを気にかけて場合によっては子供よりも優先させる

子供よりも場合によっては夫を優先させましょう。

場合によっては、いつもは子供を優先にしていても、子供に危険がない限り夫を優先すると、夫は自分の存在を認めてもらえたことになります。

 

夫を優先することにより、子供の機嫌が悪くなってしまう可能性もありますが、そこはちゃんといつもよりていねいにフォローすれば大丈夫です

子供と夫の会話が必要最小限のものしかなく交流に制限がある

子供と夫は会話をしていますか?子供がまだ小さくて会話が成り立たないとしても、交流することはできます。

子供と夫があまり交流がないと、父親としての実感があまり持てないのではないでしょうか。

 

対応策としては、子供との会話に夫を混ぜてみたり、一緒にご飯を食べて同じ時間を過ごすことです。詳しく見ていきましょう。

子供との会話に自然に夫を混ぜてみる

子供とあなたとの会話に自然に夫を混ぜてみるのはどうでしょうか。

夫から子供に対して行動を起こさない場合は、いつまでたっても二人は交流に制限があるままです。

 

子供とあなたが話をしていて夫が通りかかったときに、夫に声を掛け、子供と今さっき話した話について簡単に話をして夫の気をこちらに向けます。

それで、話に興味を持ったり、子供との会話の中に入ってきたら嬉しいですよね。

一緒にご飯を食べる

子供とあなた、夫と一緒にみんなでご飯を食べましょう。

みんなで一緒にご飯をたべるのは、家族が仲良くなるのに重要なことです。

と言っても、夫が仕事の終わる時間が夜遅いなどの生活スタイルの違いでなかなか時間を合わせるのが難しい場合もあるでしょう。

 

しかし、一週間のうちの少しの間の時間でも良いので、ご飯のための時間を作ることはできませんか?

夫への家事分担の要求が高い場合

夫への家事分担の要求が高いのではないでしょうか?

あなたも仕事や育児で、家事にはとても手が回らないので、夫に強く要求したい気持ちはよくわかります。

しかし、夫が家事分担の要求が高いと思っていると、それは夫の精神的な負担へとつながります。

 

そこで、次からの項目を詳しく見ていきましょう。

要求を減らす

要求を減らすとひとことで言っても、あなたが普段どういう要求を夫にしているかにもよります。

家事を任せる分量そのものが多いのか、夫の家事のやり方について細かくあれこれ要求するのかどちらでしょうか?

 

家事を任せる分量そのものが多い場合は、少し今まで夫がしてくれていた家事をうけおいます。

夫の家事のやり方について細かく要求していた場合は、夫のやり方に任せたほうが家事の出来はさておき、精神的には丸く収まります。

いっそのことあなたがやってしまう

夫との家事分担についての話し合いがまとまらずに平行線のときは、いっそのことあなたがやってしまうのも一つの手です。

ただでさえ忙しいのに、夫が今までしてくれていた家事分担がまた増えることにはなりますが、家事分担が原因で夫と、ぎすぎすするよりはましと割り切るという考えもあります。

夫の本心に寄り添えない場合は別居や離婚を考える

 

夫の本心に寄り添えない場合は、別居や離婚を考える必要があります。

その内容は、以下の項目です。

  • 夫のための離婚かあなたのための離婚かを見定める
  • 子供の新たな養育環境を考える
  • 離婚後の生活費や子供の養育費をどうするか・どうしてほしいかを考える
  • 離婚してひとりになりたいという本当の理由が不倫だった場合
  • 弁護士に相談してみましょう

夫のための離婚かあなたのための離婚かを見定める

夫の本心の内容によって、または、あなた自身の夫の本心に寄り添えない度合いによって、夫のための離婚かあなたのための離婚かを見定めてください。

それによって、あなたが離婚に何を求めているのか、今後どのように人生を歩んでいくのかを明確にするためです。

 

離婚することにより、下記のような展開があなたと夫にはあることでしょう。

  • 新しい道に進むことになる
  • 婚姻生活から自由になる
  • 婚姻生活から離れて本来の自分でいられる

子供の新たな養育環境を考える

子供の新たな養育環境を考えましょう。

離婚後はあなたか夫かどちらとどこに一緒に住むのか、住まなかった方の子供との会い方などを考えておく必要があります。

 

離婚後は今の家を離れるという場合は、新たに住む場所・養育環境を決めなくてはならないでしょう。

子供にとってこの先、少しでも良い養育環境のところがあると良いですね。

離婚後の生活費や子供の養育費をどうするか・どうしてほしいかを考える

離婚後の生活費や子供の養育費のことを具体的に考えましょう。

今まですべて夫の給料から生活費や子供の養育費を出していた場合、今現在、あなたが専業主婦であったりあなたの勤務形態によって状況がかなり異なります。

(例えば、その後の光熱費や食費等はあなただけでも出せるけれど、家賃だけ夫にも出してもらわないといけないなど)

 

生活費や養育費はどんな時でも生活していればかかるものなので、しっかりと決めていきましょう。

離婚してひとりになりたいという本当の理由が不倫だった場合

もしも、夫が離婚してひとりになりたいという本当の理由が不倫だった場合の話です。

本当に夫が不倫だった場合は、夫と不倫相手の両方に慰謝料を請求する権利があります。

慰謝料の相場は、だいたい50〜300万円であり、この金額は夫と不倫相手の状況にもよります。

弁護士に相談してみましょう

弁護士に相談してみましょう」と言われても、今までの人生の中で弁護士にお世話になることは、そうあることではないと思います。

人間、初めてすることは誰でも大小はありますが、怖いです。

しかも、あなたのこれからの人生、子供の人生にも影響する離婚をしようとしているのです。

 

中には「弁護士」と聞いただけで、普段は関わり合いになることがないので、それだけでも躊躇するかもしれません。

または、わざわざ弁護士に頼まなくても自分たちの話し合いだけで、なんとかなるとお考えの場合もあるでしょう。

ですが生活費や養育費、場合によっては慰謝料を請求するとなると、なかなか自分たちだけで解決をするのは難しいです。

 

弁護士に相談・依頼をすれば、弁護士があなたに代わって相手と話してくれることがあります。

なので「自分の味方を増やす」と考えて一度、相談だけでもしてみると良いでしょう。

弁護士もさまざまな方がいます。

 

筆者が離婚経験のある友人から聞いた話によると、一言で弁護士と言っても、得意なジャンル・所属事務所の企業形態によってもさまざまな違いがあるようです。

良い弁護士に出会えると良いですね。

まとめ

 

離婚したい!ひとりになりたい!と思っている夫の心理は以下の通りでした。

  • 妻と別れて独身生活に戻りたいと思っている
  • 自分の趣味に最大限の時間を使いたいと思っている
  • 妻に対しての愛情はなくなったと実感している
  • 妻と別れて不倫相手と一緒になるつもりでいる
  • 家に夫自身の居場所がないと感じている

 

また、離婚したい!ひとりになりたいと夫に言われたときの対処法は以下の通りでした。

  • まずは自分自身の本心に寄り添う
  • 夫の一人自由時間を作ってあげる
  • 夫への接し方や態度を振り返り改善策を考える
  • 今現在の家庭内の状態を振り返り改善策を考える

 

最後に、夫の本心に寄り添えない場合は別居や離婚を考えるのまとめは以下の通りでした。

  • 夫のための離婚かあなたのための離婚かを見定める
  • 子供の新たな養育環境を考える
  • 離婚後の生活費や子供の養育費をどうするか・どうしてほしいかを考える
  • 離婚してひとりになりたいという本当の理由が不倫だった場合
  • 弁護士に相談してみましょう

 

「離婚したい!ひとりになりたい!」夫の心理がわかり、対処法も考えて、夫の本心に寄り添えない場合は別居や離婚を考えました。

あなたの今後は、夫と仲良く婚姻生活を続けていくために努力をすると決めたのか、夫の本心に寄り添えずに離婚を選択することになるのかわかりませんが、どの道を選んだとしてもあなたらしい生き方ができるように心から祈っております。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました