「夫のご飯を作りたくない!」
「夫のご飯を作りたくないのはどうして?」
「夫のご飯を作りたくないけどどうしたらいい?」
といったお悩みを抱えていませんか?
夫のご飯を作りたくない妻は少なくありません。
と思ってしまいますよね。
当記事では
- 夫のご飯を作りたくない理由とは?
- ご飯を作りたくない!楽してご飯を食べられる方法とは?
- 夫の夕飯を作らないメリット
といった内容を徹底解説していきます。
夫のご飯を作りたくなくて悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
最後までお読みいただければ、夫のご飯を作らないですむ方法がきっと見つかるはずです。
夫のご飯を作りたくない理由とは?
夫のご飯を作りたくない…と悩む女性は意外と多いものです。
と思う時もあるでしょう。
夫のご飯を作りたくない原因としては、下記が挙げられます。
- ご飯作りたくない病
- 共働きで疲れている
- そもそも料理が好きではない
- 土日くらいゆっくりしたい
- 更年期障害の1つ
それぞれの内容を具体的に見ていきましょう。
ご飯作りたくない病
「ご飯作りたくない病」などと言われるように、「理由もわからないけど、とにかくご飯を作りたくない」と、料理が嫌すぎてうつ気味になってしまうことがあります。
仕事や学生時代の通学にもあったように、毎日のようにやっていると、何故か全くやる気が出ないということは珍しいことではありません。
このご飯作りたくない病は、旦那のご飯を作りたくないと感じる原因の一つです。
疲れでご飯の味を感じなくなってしまうこともあるようです。
ご飯作りたくない病の原因としては、
- 料理に時間がかけられない不完全燃焼
- 作っても子供や旦那が食べてくれない
- 旦那に文句を言われる挫折感
等が考えられます。
しかし1つの大きな原因ではなく、全く関係ない小さなことが積み重なってなんとなく作りたくない、ということもあります。
共働きで疲れている
主婦の中には、自分も仕事をしながら家事・育児をこなしている人も多くいます。
このような場合は、仕事後に、精神的にも肉体的にも辛い状況で料理をしなければならないことに嫌気がさし、ご飯を作りたくないと感じてしまうのです。
仕事から帰ってきても、リラックスするどころか常にやることに追われている状況が耐えられなくなります。
このような状況では、妻側のご飯を作る気が失せてしまうのも当然です。
そもそも料理が好きではない
そもそも料理が好きではない・苦手というのも旦那にご飯を作りたくないと感じる原因の一つです。
料理が嫌い・苦手な人は、なくなるご飯のために
- 時間や手間をかけるのが勿体無い
- 買ったほうが洗い物もなくて楽
- 毎日の献立を考えるのがめんどくさい
といった考えを持っています。
「料理」といっても
- 献立極め
- 下ごしらえ
- 調理
- 後片付け
とそのプロセスは長いです。
結果として料理が嫌い・苦手になってしまうということは大いにあり得るでしょう。
土日くらいゆっくりしたい
先ほども述べたとおり、多くの旦那は土日の仕事は休みですが、妻の家事に休みはありません。
土日であっても、料理に洗濯、掃除に子供の世話と、やることはつきないでしょう。
また、妻の中には、旦那が家にいることによりやる気が失せてしまうという人もいます。
ゴロゴロしている旦那さんを見て、「こんな旦那のためにご飯を作るのか…」と料理に嫌気がさしたり、「ご飯まだ?」とせがまれることに怒りを覚えたりするのです。
また、旦那がいることによってしっかりしたご飯を用意しなければならなくなり、重荷に感じる人も少なくありません。
更年期障害の1つ
更年期障害のために、旦那にご飯を作りたくないと感じている可能性もあります。
更年期障害は、女性ホルモンの分泌量低下により発症するもので、40代前半から50代にかけて起こりやすいと言われているのです。
気分に波があり、何をするにも億劫になってしまいます。
「ご飯を作りたくない」といった無気力の他には、以下のような症状が見られるでしょう。
- 激しく動いたわけではないのに顔がほてる
- 汗をかきやすい
- 顔や手足が冷える
- 息切れや動悸がする
ご飯を作りたくない!楽してご飯を食べられる方法とは?
ご飯を作りたくない時に楽してご飯を食べられる方法はないのか気になる方も多いでしょう。
「今日はご飯作りたくない」と感じた時には、その考えに従って手を抜くことも一つの方法です。
下記をご紹介します。
- 既製品を買って帰る・外食をする
- 冷凍食品やパスタを有効活用する
- 食材宅配サービスを活用する
- 料理のプロセスを書き出し、夫婦で分担する
- うつ症状や更年期と思われる場合には病院へ行く
それぞれのポイントを具体的に見ていきましょう。
既製品を買って帰る・外食をする
料理をしたくない、楽して食事をしたいと考えた時に1番効果的なのが、既製品を買って帰ることや外食をすることです。
ご飯を作らなくて済むことに加えて、片付けの必要も無くなります。
そこで、「◯曜日は外食」とあらかじめ決めておいて、予算にも組み込んでおくことをお勧めします。
冷凍食品やパスタを有効活用する
冷凍食品やパスタをストックとして置いておき、それを有効活用することも、料理をしたくない時の対処法の一つです。
これらの食品は、クオリティも高く、簡単に食べられますし、何より保存期間が長いというメリットがあるのです。
冷凍食品やパスタを常備しておき、「作りたくなければこれに頼る」と決めておくことで、料理に対する精神的な負担も少しは軽くなるでしょう。
食材宅配サービスを活用する
食材宅配サービスを活用しましょう。
近年、主婦の方々を支えるべく、必要な材料を必要なだけ献立と一緒に自宅に配送してくれる、食材宅配サービスが充実してきました。
この食材宅配サービスは、栄養士の方が考えた献立で、その日に使い切る分の食材を届けてくれるという、非常に画期的なものです。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、買い出しが億劫という人にも効果的なサービスです。
料理のプロセスを書き出し、夫婦で分担する
本記事では、料理には複数のプロセスがあることを繰り返し述べてきましたがこのことを認識している夫は少ないようです。
そこで、夫に料理の工程を細分化し、共有してみましょう。
大変さを伝えた後は、その工程のどこかを担ってもらうようにお願いするのが良いでしょう。
具体的に何をお願いしたいのかを明確にして、最初のうちは怒らず、やり方を教えていきます。
そうすることで、自分の負担を減らすことができますし、旦那にも料理の大変さというものをわかってもらうことができるでしょう。
夫の夕飯を作らないメリット
長年主婦をやってると、夫のご飯作りが嫌になるのは当然のことです。
夫の夕飯を作らないメリットをご紹介していきます。
- 自由時間確保での妻のストレス減
- 夫のストレスも減る
それぞれのポイントを具体的に見ていきましょう。
自由時間確保での妻のストレス減
ご飯作りの時間を自由時間にでき、妻のストレス減につながるのです。
普段は「今日○時に帰る!」と連絡が来て、その時間に合わせて夕食の準備をするものの15分、30分と時間は過ぎていきます。
そんな夫にイライラした経験がある方は多いのではないでしょうか。
「好きな時間に帰ってくればいいさ」という余裕が生まれるのです。
夫に振り回されることもなくなるでしょう。
そして帰宅後だらだらしている夫の行動も気にならなくなります。
夫のストレスも減る
妻のストレスが減ることで夫のストレスも減ります。
お互いストレスがたまると小さいことが気になることがあります。
夫婦仲が悪くなる原因は主に以下の6つが考えられます。
- 家事や子育てをしてくれない
- 仕事や家事で疲れている
- 生活リズムが合わない
- 相手に期待しなくなった
- 価値観が違う
- 経済的な問題を抱えている
6の経済的な問題を抱えている意外は夫の夕飯を作らないことで解決できるでしょう。
もしかしたら経済的な問題も妻が自分の時間を確保できることでかいしょうできるかもしれません。
まとめ
夫のご飯を作りたくない理由は、下記4つの通りです。
- ご飯作りたくない病
- 共働きで疲れている
- そもそも料理が好きではない
- 土日くらいゆっくりしたい
- 更年期障害の1つ
毎日ご飯を作るというのは、当たり前のことではありません。
料理がめんどくさい、作りたくないと感じている妻はたくさんいます。
しかし、少しの工夫で料理が面倒だという気持ちを軽減することができます。
料理を作りたくないと感じる時には無理をせず、適度に手を抜いたり外食したりして、料理に対するストレスを溜め込まないようにしましょう。
夫のご飯を作らなくなった妻について、下記の記事でもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
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