「旦那が冷たくて愛されている実感がない」
「旦那に愛されていないと感じる機会が多くなった」
「夫婦関係が悪化している。どうにかして改善したい」
旦那に愛されていないと感じるのは、つらいですよね。
愛情が冷めてしまった原因は何なのか、夫婦関係を再構築するための方法は何なのかが気になることかと思います。
今回の記事では、以下の3点について紹介します。
- 旦那に愛されていないかも?悲観的に思う理由は?
- 旦那に愛されていない?原因は奥さんにある可能性も?!
- 旦那に愛されていない!夫婦関係を改善するための対処法は?
順番に見ていきましょう。
旦那に愛されていないかも?悲観的に思う理由は?
一度「旦那に愛されていないかも…」と思うと、すべてが悲観的に思えてきますよね。
悲観的に思う主な理由は、以下の通りです。
- 夫婦の会話がほとんどない
- 体調を崩したのに看病してくれない
- 会話の返答がすべて冷たい
- セックスレスになった
- 信用されていない空気感がある
順番に見ていきましょう。
夫婦の会話がほとんどない
旦那に愛されていないかもと思う理由は、夫婦の会話がほとんどないからです。
お付き合いを始めた当初や結婚当初は、他愛のない話で盛り上がりましたよね。
しかし、結婚生活が軌道に乗ってくると、お互いが居て当たり前の存在になりがち。
初々しいころに抱いていた「会話をしなくちゃ!」という感情が薄れる傾向にあります。
- 会話をしなくても色々通じるから無理に話さなくても良いや
- 喋るよりも、お互いに思い思いの時間を楽しみたい
もしかしたら旦那は、上記のような感情になっている可能性が高いです。
会話を楽しみたい奥さんと、奥さんの存在が当たり前になってしまった旦那。
意見の相違から、家庭の空気がどんよりしてしまうのも無理はありません。
体調を崩したのに看病してくれない
体調を崩したのに看病してくれないのも、奥さんが旦那に愛されていないと思う理由の一つです。
- 「大丈夫?」という言葉すらない
- 「俺の夕飯は?」と聞かれた
- 子どものお世話をしてくれない
普段、家事や育児に積極的ではない旦那でも、奥さんが体調不良の日はせめて看病して欲しいところ。
少なくとも自分のことは自分でやって欲しいですし、子どもが小さい場合はお世話をお願いしたいですよね。
しかし、空気が読めない旦那は、いつもと同じことを奥さんに要求してきます。
体調不良でいつもより気が滅入りやすい奥さんは、「旦那に愛されていないのでは」と思うことになります。
会話の返答がすべて冷たい
旦那に愛されていないと思うのは、会話の返答がすべて冷たいからです。
- 挨拶をしても返事をしてくれない
- 目を見て話してくれない
- 疑問に対する返答が素っ気ない
- 「うん」「ううん」しか言わない
良好な夫婦関係を築くためには、会話がなによりも大切。
しかし、多くの家庭では、結婚年数が長くなるにつれ夫婦間の会話は減ってしまうもの。
しかも、会話に覇気がなくなっているので、会話時の旦那の対応に冷たさを感じる場合もあるでしょう。
セックスレスになった
セックスレスになったのも、旦那に愛されていないと思ってしまう理由の一つです。
体の関係は、お互いの愛情を測れる最高の手段。
とはいえ、結婚生活が長くなればなるだけセックスレスになるカップルが多いという事実も。
特に、奥さんが妊娠出産をきっかけにセックスレスになる夫婦が非常に多いのだとか。
- 前みたいに定期的にスキンシップをしたいのに…
- 女として見てもらえなくなったのか心配
- セックスレスだから旦那が浮気に走らないか不安
奥さんがセックスレスを感じても、女性からスキンシップを求めるのはなかなかハードルが高いという現実があります。
自分から改善を求めることが難しいので「私なんて…」と思いやすく、「旦那に愛されていない」と悲観的に思ってしまうことになります。
信用されていない空気感がある
旦那に愛されていないと思うのは、信用されていない空気感があるからです。
- 誰と出かけるの?
- 何時に帰ってくるの?
- 行き先は?
奥さんが出かけるたび、上記のような疑問を投げかけられたら嫌ですよね。
「旦那に信用されていないんだな」「もしかして束縛かな?」と、マイナスな方向に考えてしまうきっかけにもなります。
結果として、「旦那から愛されていない」と悲観的に考えてしまうでしょう。
旦那に愛されていない?原因は奥さんにある可能性も?!
奥さんが「旦那から愛されていないかも」と思う理由は、様々ありましたね。
しかし、旦那の愛情が減ったのは、旦那の心変わりだけが原因ではない可能性も。
実は、奥さんに原因がある可能性も十分に考えられるのです!
旦那が奥さんを愛せない主な原因は、以下の通り。
- 子育て第一になった
- 旦那と男として見なくなった
- 外見に気を遣わなくなった
- 常にイライラしている
順番に見ていきましょう。
子育て第一になった
旦那の愛情が減った理由は、奥さんが子育て第一になったからです。
多くの男性は、大好きな奥さんに自分を一番に見ていて欲しいと願っています。
しかし女性は、妊娠出産を経て子育てするようになると、旦那より子どもを第一に考えがち。
男性は、子ども第一になった奥さんの気持ちが理解できないのです。
- 子どもは可愛いけれど奥さんが自分のことを二の次にするのが嫌だ
- 奥さんが子育てに没頭しすぎて夫婦の意味が分からなくなった
旦那は、上記のように思っている可能性があります。
奥さんは今一度、「母親」ではなく「妻」の時間の長さを思い出してみてください。
母親の時間が長いようであれば、せめて子どもが眠った後は肩書を「妻」だけにする必要がありそうです。
旦那を男として見なくなった
旦那を男として見なくなったことも、旦那が奥さんを愛せなくなっている理由の一つです。
結婚歴が長くなれば長くなるほど、お互いに愛情は落ち着きます。
愛情が落ち着くことは決してマイナスではなく、愛情が落ち着いたからこそ見えるお互いの長所や短所があるでしょう。
しかし、今一度自分の行動を思い返してみてください。
以下のような行動をしていたら、要注意です。
- 旦那は一緒にいて当たり前の存在になっている
- パパ呼びが定着している
- ただの同居人のような扱いをしている
- 下着姿でリビングをウロウロしている
男性はプライドが高い生き物なので、奥さんに男として見られていないことを察知すると、たちまち自信がなくなります。
結果、「俺は奥さんにとっての何なんだろう」「奥さんは俺のことを異性として見てくれない」など、負のスパイラルにハマってしまうことに。
旦那からの愛情を感じるためにも、まずは奥さんの行動を改める必要があるでしょう。
外見に気を遣わなくなった
旦那が奥さんを愛せないのは、奥さんが外見に気を遣わなくなったからです。
結婚生活が長くなると、「つい」が頻繁に出てしまいますよね。
- いつも似たような格好をしてしまう
- メイクをしなくなった
- 髪の毛が常にボサボサ
- 太っても何も思わなくなった
男性は、大好きな奥さんにはいつもキレイでいて欲しいと願っています。
だからこそ、年々オバサン化している奥さんに対して不満を抱いているのです。
旦那が冷たくなって当然といえるでしょう。
常にイライラしている
奥さんが常にイライラしていることも、旦那が奥さんを愛せないと感じている理由の一つです。
女性はホルモンバランスの影響で、月に1度のペースで些細なことにイライラしてしまう時期がありますよね。
上記の場合、頻度や原因が分かっているイライラなので、旦那が理解する必要があるでしょう。
しかし、ホルモンバランス関係無しに常にイライラしている奥さんの場合、旦那もイライラして当然です。
- 奥さんがいつもイライラしていてこっちまでイライラする
- 奥さんの怒りの沸点が低すぎて嫌だ
- 一緒にいていつ怒り出すかハラハラする
せっかく大好きな人と夫婦になれたのですから、心穏やかに過ごしていきたいですね。
旦那に愛されていない!夫婦関係を改善するための対処法は?
旦那に愛されていないと感じた場合、夫婦関係を改善するために何かしらのアクションを起こす必要があります。
最後の章では、夫婦関係を改善するための対処法を以下の通り4つ紹介します。
- 正直な気持ちを打ち明ける
- 旦那に優しくする
- 自分磨きをする
- 一定の距離感を保つ
順番に見ていきましょう。
正直な気持ちを打ち明ける
旦那に愛してもらうため、今の正直な気持ちを打ち明けてみることをおすすめします。
ひとりでクヨクヨ悩んでいては、解決するものも解決しません。
旦那に奥さんの正直な気持ちを打ち明け、夫婦でしっかり話し合いましょう。
- もう少し愛情表現をしっかりして欲しい
- 結婚当初に比べ愛情が減ったように思えてつらいと感じている
- 体調不良の時はせめて優しくしてほしい
- 記念日はしっかりお祝いしたい
上記のように、奥さんが抱えている不満や不安を旦那に打ち明けてみてください。
奥さんの思いの丈を知った旦那は、改心してくれるでしょう。
旦那に優しくする
旦那に優しくするのも、夫婦関係の再構築には必要です。
結婚生活が長くなると、夫婦お互いに思いやりの心が薄れてしまうもの。
- 挨拶はしっかりする
- 話すときは目をしっかり見て話す
- イライラしていても言動には気を付ける
- 良い部分だけを見るようにする
旦那に優しくしていれば、旦那も奥さんに対して優しさを返してくれるはず。
お互いに優しさを持って接していれば、良好な夫婦関係を取り戻せますよ。
自分磨きをする
夫婦関係の改善には、自分磨きをすることも大切。
旦那に愛されたいのであれば、愛されるだけの行動を起こす必要があるからです。
- 料理教室に通って料理の腕を上げる
- ダイエットをして魅力的な女性になる
- 身だしなみに気を配れる女性になる
旦那の愛情を得るためには、旦那が奥さんのことを惚れ直す「何か」を見つけなくてはなりません。
これまで挑戦したくてもできなかったものにチャレンジする、絶好の機会ですよ。
一定の距離感を保つ
一定の距離感を保つのも、夫婦関係の再構築には必要です。
奥さんが「旦那に愛されていないな~」と感じてしまうのは、心のどこかで旦那に理想を求めているから。
- 体調不良の時は優しくしてくれるだろうな→実際は通常と変わらぬ対応
- 休日は子どもの面倒を見てくれるだろうな→自分ばかりゆっくりしている
- 記念日はお祝いを考えてくれているだろうな→何も考えていなかった
上記のように、旦那に対して希望を持ってしまうと、実際にやってくれるもののレベルが低すぎて「愛されていないのかも…」と悲観的になってしまいます。
だからこそ、旦那に干渉せず一定の距離感を保つことが大切です。
一定の距離感を保っていると、理想とすることをやってくれなかったとしても「まぁいっか」と楽観的に捉えることができますよ。
まとめ
今回の記事では、旦那に愛されていないと感じている奥さんに向けた、夫婦関係の改善法について紹介しました。
具体的な対処法は、以下の通りです。
- 正直な気持ちを打ち明ける
- 旦那に優しくする
- 自分磨きをする
- 一定の距離感を保つ
旦那に愛されていないと悲観的に思ってしまいますが、もしかしたら原因は奥さんにあるかもしれません。
今一度自分の言動を振り返り、旦那に愛されていないと感じる原因が自分にないかも考えてみてくださいね。
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