「旦那が離婚してくれない!」
「旦那がと離婚したくてたまらない!」
「旦那と離婚するにはどうしたらいい?」
とお悩みではありませんか?
旦那と離婚したいのになかなか離婚できずに悩む妻は多くいます。
どうしたらスムーズに離婚できるかな?と思う人も多いでしょう。
当記事では下記について紹介していきます。
- 離婚してくれない旦那と離婚する方法
- 離婚してくれない旦那を説得する方法
- 旦那が離婚してくれない!理由5選
旦那のことがいやで離婚したいと悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。
当記事を読めば、離婚してくれない旦那の心理や離婚する方法がわかるでしょう。
離婚してくれない旦那と離婚する方法
旦那が離婚してくれない!離婚してもらえる方法はある?とお悩みではありませんか?
当項目では離婚してくれない旦那と離婚する方法を紹介していきます。
- 法律相談をする
- 離婚調停をする
- 離婚調停で離婚できなければ離婚訴訟を提訴する
どうしても離婚する方法が知りたい方は是非ご覧ください。
法律相談をする
離婚してくれない旦那と離婚したいのであれば、法律相談をしてみましょう。
妻側が必死で離婚を求めても、旦那が嫌がり続ける限り、離婚は進みません。
この状態で離婚の交渉を続けるのは、相当疲れることです。
双方が納得しない場合、たとえ裁判を起こしても法律で認められた離婚理由がなければ離婚は認められません。
これを防ぐためにも、自分のケースは離婚できる理由に当てはまるのかどうか、プロに相談すると安心できますよね。
離婚調停をする
離婚してくれない旦那を説得するのは難しい場合は、離婚調停を検討しましょう。
離婚調停とは、当事者同士で話し合うのではなく、家庭裁判所の調停委員が間に入って離婚について話し合いをしてくれるというものです。
そして、離婚調停で夫の同意が得られれば、法律で認められた離婚理由がなくても離婚することができます。
特に、旦那からDVを受けていて話し合いにならない時は、離婚調停で第三者に入ってもらいましょう。
離婚条件についても、家庭裁判所から決定されるわけではないので、夫婦間で自由に決められます。
しかし、離婚調停をしても旦那が頑なに離婚に応じなければ、離婚できないことに変わりありません。
これを防ぐためにも、弁護士に依頼しておくと離婚の話が進展しやすくなるだけではなく、離婚条件についても有利になります。
費用はかかりますが、離婚調停とあわせて一度検討してみてはいかがでしょうか。
離婚調停で離婚できなければ離婚訴訟を提訴する
離婚調停で離婚できなければ、離婚訴訟を提訴することを視野に入れましょう。
裁判所の決定には従う必要があるので、離婚してくれない夫と離婚したい場合は、離婚訴訟が効果的です。
離婚訴訟を起こすのであれば、弁護士に依頼した方がよさそうです。
離婚してくれない旦那を説得する方法
旦那が離婚してくれない!どうやって説得したらいいの?とお悩みではありませんか?
当項目では離婚してくれない旦那を説得する方法を4つ紹介していきます。
- 話し合いは長期戦を覚悟する
- 離婚の本気度を伝える
- 離婚条件を緩和する
- 旦那が原因の離婚なら離婚するための証拠を集める
旦那を改心させる方法を具体的に知りたい方は是非ご覧ください。
話し合いは長期戦を覚悟する
まず、離婚してくれない旦那が納得するまでには、時間がかかることを覚悟しましょう。
別れたくない旦那は、あれこれと理由を付けて離婚を承諾しません。
なかなか進展しない状況に苛立つこともあるかもしれませんが、話がこじれないように感情的にならず、冷静に話し合うことを心掛けましょう。
離婚してくれない旦那と別れるための近道はありません。
慎重に行動した方が、離婚への道が開けるのです。
離婚の本気度を伝える
旦那に離婚を切り出す時は、離婚の本気度を伝えましょう。
離婚してくれない旦那は、妻の一時的な気の迷いだと思っているかもしれません。
これでは、旦那はまともに聞き入れてくれないでしょう。
この時、別れた後の自分の生活プランを立てておくと、より本気度を伝えることができるでしょう。
旦那に指摘されても、すぐに答えを出せるくらい完璧な離婚後の生活プランを作っておくことをおすすめします。
特に子供がいる場合は、子供との生活についても曖昧にしてはいけません。
金銭面や住む場所、親族の手助けなどがあるので、夫がいなくても子育てができる環境が整っていることを伝えましょう。
離婚調停についてはのちほど解説しますが、第三者が介入することを話すと本気度が伝わりやすくなります。
離婚条件を緩和する
離婚したいのに旦那が離婚してくれないという時は、離婚条件を緩和することを検討しましょう。
自分が出した条件が全て通るとは限りません。
旦那にも譲れない部分があるのです。
この場合であれば、ある程度条件を緩和すると離婚に納得してくれることがあります。
例えば子供との面会や養育費、財産分与について、もう一度夫と条件を擦り合わせるようにすると、離婚の話が進展する可能性があるのです。
旦那が原因の離婚なら離婚するための証拠を集める
もし、離婚の原因が性格の不一致ではなく、旦那からのDVや浮気、金銭的な問題なら証拠を集めましょう。
離婚してくれない旦那が言い逃れできないように、小さいことでも証拠を掴むのです。
日々の証拠集めによって、有利な条件で離婚することができるでしょう。
旦那が離婚してくれない!理由5選
旦那が離婚してくれない!どうしてなの?とお悩みではありませんか?
当項目では離婚してくれない旦那の心理を紹介していきます。
- 妻への愛情があるから
- 世間体が悪いから
- 子供のため
- 離婚後の生活が不安だから
- 財産分与したくないから
旦那が離婚してくれない理由を具体的に知りたい方は是非ご覧ください。
妻への愛情があるから
旦那は妻に対して愛情があるので、離婚してくれないのかもしれません。
どれだけ妻に冷たくされても、好きだから別れたくないのです。
離婚して、妻が他の男性にとられてしまうのは絶対に許せません。
もしくは、今は妻の気持ちが離れていても、またやり直せる自信があるのでしょう。
世間体が悪いから
離婚が増えたといっても、まだまだ離婚は世間体が悪いという発想の方もいるようです。
特に、職業や会社によっては、離婚は体裁が悪く、信用を下げると思い込んでいる男性もいます。
旦那がそんな考えを持っていれば、世間体を気にして離婚を嫌がっている可能性があるのです。
それに、離婚したことにより親や親戚、友人、職場の人達から余計な詮索をされるのを避けたいという心理もあります。
離婚の原因について、興味本位で根掘り葉掘り聞かれることに堪えられません。
世間体を守るためであれば、愛情がない結婚生活を続けていく方がまだよいと考えているのでしょう。
子供のため
離婚自体は嫌ではないが、子どもと離れるのだけは嫌だと言って、夫が離婚に応じないケースも多々あります。
子供を片親にしたくないという理由から、妻と離婚したくないという夫は多くいます。
片親になることで、子供に悲しい思いをさせたくないのです。
それに、離婚した時、子供が小さければ母親が親権を持つことがほとんどです。
母親が親権を持つと子供と離れることになるだけではなく、最悪の場合、子供に会うこともままならなくなるという不安を抱えています。
大切なわが子と離れるくらいなら、仮面夫婦でもいいので離婚せずにいたいという人もいるのです。
または、離婚するのは子供が自立してからでもいいのではないかと考えているので、離婚してくれないというケースも考えられます。
離婚後の生活が不安だから
旦那が離婚に応じない理由としては、離婚後の生活が不安だからということもあり得ます。
一番多いのは離婚後に家事をやってくれる人がいないから、という場合が多いです。
また、親の介護、さらには自分の将来の老後の介護をさせるため、というケースもあるでしょう。
財産分与したくないから
旦那が離婚に応じないケースとして、財産分与したくない場合があります。
結婚している間に買った家や車は離婚時の財産分与の対象になるため、離婚の際は妻に半額分のお金を払うなどしなくてはいけません。
その場合は相手が生活に困らないように財産分与を多めにすることで解決できる可能性があるでしょう。
まとめ
旦那が離婚してくれない!旦那を納得させて離婚する方法について説明してきました。
下記で離婚してくれない旦那と離婚する方法を簡単におさらいします。
- 法律相談をする
- 離婚調停をする
- 離婚調停で離婚できなければ離婚訴訟を提訴する
離婚してくれない旦那を説得する方法は下記です。
- 話し合いは長期戦を覚悟する
- 離婚の本気度を伝える
- 離婚条件を緩和する
- 旦那が原因の離婚なら離婚するための証拠を集める
旦那の心理を理解した上で、解決法を是非試してみてください。
また、関連した内容のページもありますので、あわせてご覧ください。
コメント