「旦那が全然気持ちをわかってくれない!」
「旦那が気持ちをわかってくれないのはどうして?」
「どうやったら旦那に気持ちをわかってもらえる?」
とお悩みではありませんか?
旦那が妻の気持ちをわかってくれないというのはとても悲しくて時にはイライラしますよね。
どうやったらわかってもらえるのだろうと思う方もいるでしょう。
この記事では下記について説明していきます。
- 旦那が気持ちをわかってくれないのはなぜ?
- わかってくれない旦那に理解してもらう方法4選
- 旦那にわかってもらうためにできることは?
旦那に気持ちをわかってもらえず、寂しく、イライラしている方はぜひ最後までご覧ください。
旦那が気持ちをわかってくれないのはなぜ?
では、旦那が妻の気持ちをわかってくれないのはなぜか下記で説明していきます。
- 男と女の考え方の違い
- 旦那と妻では過ごしている時間が違う
では見ていきましょう。
男と女の考え方の違い
男性と女性の考え方の違いはよくテレビや雑誌などでも取り上げられ、男性と女性の脳の構造の違いが原因と言われています。
男性と女性の脳の違いについては東京クリニックのホームページでも詳しく紹介されています。
女性は共感と感情を大切にする一方で、男性はそれほどでもなく、会話は論理的であるべきだと思っています。
なんなら論理的ではないような長話は無駄だと感じていて男はとにかく解決を求めるのです。
解決なき会話は不毛で、不要だとさえ感じてしまいます。
しかしながら、女性にとっては気持ちを理解してくれないことはかなり辛いことでしょう。
旦那と妻では過ごしている時間が違う
旦那は基本的には一日中外で仕事をしてきているでしょう。
- 上司に怒られたり
- 部下の教育があったり
- 取引先で失敗したり
さまざまな疲れやストレスを溜めて帰ってきます。
あなたの話を聞いてくれない理由やわかろうとしてくれない理由は、「疲れているから」という単純なものかもしれません。
わかってくれない旦那に理解してもらう方法4選
では旦那が妻の気持ちをわかってもらえる方法を下記で4つ説明していきます。
- 男女の違いを頭にいつも入れておく
- 相手を認め許すことを意識する
- 時には諦めや妥協も必要
- 旦那を大きな子どもだと思う
では見ていきましょう。
男女の違いを頭にいつも入れておく
先ほども挙げた男女の脳の構造の違いをまず常に頭に入れておく必要があります。
男は先を読む能力が低く、妻がこうしてほしいと思っていることも感じ取ることができません。
「私たち女は共感してほしい生き物なんだよ」と普段から話をしておくだけで旦那の意識も少しは変わるかもしれません。
わかってもらえなくて辛いときも、「男はこうい生き物だから仕方がない」と諦めの気持ちを持てるようになれば、期待せずにすむでしょう。
相手を認め許すことを意識する
これは結婚式の時に神父さんがよく言う言葉にもありますよね。
- 相手を尊重して認めること
- 相手を許す気持ち
この気持ちはとても大切な気持ちです。
でもこれがとても難しいといえます。
それは相手も同じなのかもしれません。
相手の悪いところばかりではなくいいところを探すことが大切です。
そして自分に余裕が少しでもある時や少しでもご機嫌な時にでも「いつもありがとう」という気持ちを伝えるだけでもお互いの気持ちが変わるかもしれません。
時には諦めや妥協も必要
男女の脳の構造の違いということを考えても妻と旦那が本当にお互いの気持ちを理解することはとても難しいことです。
「いつもあの人は自分をわかってくれない!」
といつも1人で思ってイライラしても不満が溜まるばかりです。
「あの人はこんな人だからしょうがない」
と自分に言い聞かせて諦めるということも時には必要な場合もあるかもしれません。
旦那を大きな子どもだと思う
これは気持ちの理解という部分とは少し違う話になるかもしれませんが、ママたちは子どものイヤイヤ期や反抗期など困った問題にも対処していこうといつも試行錯誤しますよね。
でも旦那には「なんで出来ないの!?」と思ってしまいます。
それは旦那を対等に見ているからなのです。
「同じ大人で対等な立場なんだから自分と同じように出来るはず、するべきだ」と考えているからでしょう。
それはそうなんですが、この考え方を少し変えてみます。
旦那は大きな子どもだと思うことにして、子どものことと同じように扱い方の工夫をしてみてはいかがでしょうか?
例えば、
- わかってほしいことがある時は大げさにアピールをしてみる
- 褒めてorおだててしてほしいことをしてもらう
- 手伝ってほしい時は○○と○○どっちがいい?と選択制にして聞く
- やってくれたことには大げさに感謝を伝える
など子どもにしている工夫と同じように旦那にも扱い方の工夫をしてみるといいでしょう。
旦那にわかってもらうためにできることは?
では、旦那にわかってもらえるために妻ができることはあるのでしょうか。
下記で説明していきます。
- 思いを手紙で伝える
- 旦那さんに家事や育児を頼んでみる
- 時が解決することもある
では見ていきましょう。
思いを手紙で伝える
理解し合いたいのにうまく言葉を伝えられないときは、思いを手紙で伝えてみましょう。
男は遺伝子レベルで言わなきゃ分からない生き物なので、妻の状況を感じ取ったり、先を読む能力もとても低いです。
なので、伝わるように伝えることはとても大事といえます。
今感じている気持ちや旦那にしてほしいことなどを、口で伝えるのが難しいときは手紙で伝える方法があるのです。
例えば、「1日中こどもといると、何をしてもすぐに泣くし、ご飯もゆっくり食べれないし、その間に家事をするのがとても大変で辛い。自分の時間がほしいからこの日は少し外出したい。」
というようにです。
落ち着いて考えて素直に言葉にすれば、旦那にも届くでしょう。
旦那に家事や育児を頼んでみる
思い切って、旦那に家事や育児を任せてみましょう。
家庭の中には「掃除」「炊事」以外にも多くの「名もなき家事」が存在します。
こうした家事の大部分を支えているのが妻です。
また名もなき家事ではなくとも、単に「家事をやって欲しい」を察してくれない旦那もいます。
なかなか家事に自発的な夫へ育てるのは大変なことですが、思い切ってやらせてみましょう。
さらに、父親としての自覚もなさそうな旦那は、育児をたくさん経験してもらうことで、少しずつ変わっていくケースがあります。
何でも体験しないと当事者の苦労は分かりません。
時が解決することもある
旦那が若く、周囲も独身ばかりなら、旦那も父親や旦那である自覚は持てないのです。
でも時間が経てば子どもと過ごす時間が増え、父親として、旦那としての自覚も持てるようになケースがあります。
少しずつ思いを伝えていけば、旦那も変わっていくことがあるでしょう。
また、思い切って家事や仕事をやめてみるのもひとつの方法です。
言葉で伝えて無理なら、行動で示しましょう。
言葉と行動で示すことで旦那も気づくかもしれません。
補足:旦那がわかってくれない!もう離婚したい!
この記事で「わかってくれない旦那」についてご紹介してきましたが、それでも解決できずに離婚したい!と思うケースもあるでしょう。
そんなときまずは冷静に以下のことを試してみてください。
- 慎重に話し合う・想いを伝える
- 冷静になる・視点を変える
- 誰かに話す・相談する
- 初心に返る
- 前向きに離婚を考える・準備する
- 少し離れてみる
それでも離婚したい意思が変わらない場合は、離婚する前に下記のことをやっておきましょう。
- 弁護士に相談する
- 住居や仕事などの別れた後の生活をできる限り具体的に想像する
- 別れたい理由が法定離婚事由に当たるか確認する
- 子どもがいる場合は親権をもちたいか考える
- 共有財産を確認する
- 証拠を収集、保全する
- 旦那の収入を確認する
- 別れたいという気持ちに絶対にぶれがないか自問自答する
まずは旦那とよく話し合ってみてください。
まとめ
旦那が全然気持ちをわかってくれない!わかってもらえる方法はある?について説明してきました。
下記で簡単におさらいします。
- 思いを手紙で伝える
- 旦那さんに家事や育児を頼んでみる
- 時が解決することもある
まずはこちらの方法を試してみてみてください。
いろいろ試してみても気持ちをわかってもらえず、すれ違ってしまい、離婚したい場合は、協議離婚ならスムーズに離婚できるのでよく話し合いましょう。
また、関連した内容のページもありますので、あわせてご覧ください。
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