「亭主関白の彼氏と結婚したら後悔するって本当?」
「亭主関白の彼氏との結婚は諦めたほうがいい?」
「亭主関白の夫を持つ妻の本音を知りたい」
と、悩むことはありませんか。
彼氏に亭主関白な傾向があると「このまま結婚しても大丈夫だろうか?」「結婚して後悔しないだろうか?」と悩みますよね。
それで、今回は亭主関白な彼氏と結婚するとありがちな状況や亭主関白な夫の特徴、対処法について徹底的に調べました。
当記事で紹介する内容は、下記の通りです。
- 亭主関白の夫と結婚した時にありがちな状況とは?
- 亭主関白の夫を持つ妻の本音とは?
- 亭主関白にありがちな特徴とは?
亭主関白な傾向にある彼氏と交際している方や、もしかして自分の彼氏は亭主関白ではと悩んでいる方はぜひ最後までお読みください。
結婚や交際について、納得して決定できる助けになるでしょう。
亭主関白の夫と結婚した時にありがちな状況とは?
「実際に亭主関白の夫を持つと、結婚生活はどんな感じになるのだろう?」と、気になることもありますよね。
特に、亭主関白の傾向がある彼氏との結婚が現実的になってくると次のように感じる人は少なくありません。
亭主関白な夫との結婚生活にありがちなことは、下記の通りです。
当項目では、亭主関白な夫と結婚したら起こる可能性のある結婚生活について紹介します。
「男というものは」「女というものは」という理想が高い
亭主関白の夫は「男というものは……」「女というものは……」という理想がとても高いことも、珍しくありません。
例えば、下記のような反応をすることがあります。
亭主関白な男性は、自分自身に厳しいだけでなく、妻に対しても「〇〇してほしい」という希望が高いことが多いのです。
家事や育児の手伝いをしてもらえない
亭主関白な男性は、家事や育児の手伝いをしないケースも多いようです。
実際のコメントがガールズちゃんねるに載せられていました。
福岡出身の九州男児な旦那です。
びっくりするほど家では動きません。
そして絶対謝りません。
上記のように、全く悪気がなく家事や育児を手伝うという発想自体がないことも珍しくありません。
男が外で一生懸命に働くことが、家族に対する愛情だと思っています。
夫が主導権を握りたがる
亭主関白な男性は、主導権を握りたがる傾向にあります。
上記のように、どこに行くのか?何をするのか?どんな契約を結ぶのか?などに関して夫が主導権を握ってリードしたがるのです。
主導権を握る以上、責任を持って取り組む夫は少なくありませんが、その反面、妻の意見を聞かないこともあります。
家族を守りたい気持ちが強い
亭主関白な夫は、いばった態度をしているように見えて実は家族を愛しています。
上記の通り、いつも威張っているとはいえ実は家族や妻をとても大切に思っているのです。
自分は妻の悪口を言ったり、いばった態度をしているくせに、他の人が妻を困らせると激怒して守ろうとすることも珍しくありません。
自分の感情を表面に出すのが苦手なだけで、実はとても優しい特質を持っている人も多いのです。
亭主関白の夫を持つ妻の本音とは?
「亭主関白の夫を持つ妻は不幸になるのだろうか?」と、心配になるとしても無理もありません。
実際に亭主関白の夫を持つ妻たちは、どう思っているのでしょうか。
亭主関白の夫を持つ妻が思いがちな心境は、下記の通りです。
上記のように、夫が亭主関白だから嬉しいと感じる妻と、ストレスに感じる妻の両方がいることがわかります。
独立し、自分の意見を持っている女性は亭主関白気質な夫に対してストレスを溜めがちなのに対し、リードしてもらうのが好きなタイプの女性は亭主関白の夫を頼もしいと感じがちです。
当項目では、亭主関白な夫を持つ妻にありがちな心境を、紹介します。
亭主関白な夫にリードしてもらえるから楽
亭主関白な夫にリードしてもらえるから楽だと感じる妻も、大勢います。
実際のコメントを、下記にまとめました。
まぁ私自身自分で物事決めるの苦手で外で仕事してお金を稼ぐなら家で家事育児やってたいタイプ、
旦那は俺に従え、俺が稼いでくるから家のことはお前やれってタイプだからなんとかなってる
亭主関白だけど雑用やっておけば旅行の計画とかどこに食事行くかとか他のことは全部決めてくれるからすごい楽。
うちは多分お互いに相手じゃないと結婚できなかったと思う
私が責任をとにかく回避したい指示待ち人間だから決定権を持ちたがる夫は好都合
他の人によく付き合えるねって言われた事あるけど細かいこだわりとかはただ都度確認すればいいだけだから全く気にならない。
夫が亭主関白で威張っているものの、なんでも決めてくれるのでありがたいと感じている妻も少なくありません。
特に上記の女性は、夫が亭主関白でもあまり気にすることがないようです。
家族を大切にしてもらえるから嬉しい
家族を大切にしてもらえるから嬉しいと感じる妻も、少なくありません。
実際のコメントを紹介します。
うちの夫は亭主関白と愛妻家が入り交じってる。稼ぐのは俺!妻は家庭!ってのが1番楽って言ってる。私は社会人に向かないし、生活保護貧乏育ちだから専業主婦であんまりもの買わなくても案外平気だし生活レベルも下げられる。
外食(コンビニ含む)は独身時代に食べ飽きたから妻の手料理が一番好きと言ってくれる。文句言わず食べてくれる。でもこちとら好き嫌い多めだから大変っちゃ大変。夫と猫の世話も家事も嫌いじゃない。
不妊体質だけどお互い子供欲しくないから同調圧力とかもあったけど今は気にしてない。亭主関白は引っ張ってくれるところもあるからそこまで悪くないよ。私みたいな補佐が合ってる人なら。
夫が家族を大切に思っていることを理解している妻は、夫が亭主関白でも気にすることなくむしろ大切にされていることに感謝しています。
亭主関白で威張っていても、妻のご飯が一番だと思っていたり、自分の嫁が一番最高だと思っていることが伝わっていると我慢できるようです。
ストレス
夫の亭主関白な性格が嫌いで、ストレスと感じる妻も大勢います。
下記のように、結婚する前は亭主関白の性格に惹かれていた場合でも実際に結婚して後悔するケースです。
特に、夫が家で何もしないことに対してストレスを感じる妻は少なくありません。
夫が何もしないことにイライラしている妻に関しては、下記を参考にされてください。
支配されているように感じるから嫌
夫が亭主関白なので支配されているように感じる妻も、少なくありません。
亭主関白の夫は、暴力や圧力をかけて妻を支配しようとしているわけではないにしろ、妻は夫に気を遣いがちです。
上記のように、夫の伺いを立てて行動をする時に、もっと自由にいろいろと決定したいと感じることも珍しくありません。
亭主関白の彼氏にありがちな特徴とは?
「私の彼氏は亭主関白になるだろうか?」「亭主関白にありがちな特徴ってなんだろう?」と、考えることはありませんか。
亭主関白の彼氏にありがちな特徴は、下記の通りです。
デートの時に彼氏が主導権を握っている
結婚後に亭主関白になりがちな彼氏は、デートの時に彼氏が主導権を握りがちです。
上記のように、どこに行くか?何をするか?などデートの詳細は全て彼氏が決めるケースも少なくありません。
基本的に亭主関白な男性は責任感が強く、大切に思っている女性を守りたいと思っています。
「デートを計画しリードするのは自分の責任だ」と、主導権を握りがちです。
自分の非を認めるのが苦手
亭主関白な彼氏は、自分の非を認めるのが苦手です。
上記のように、自分の非を認めるのが苦手なので絶対に謝らなかったり、ちょっとでも責められたと感じるとすぐに逆ギレしたりすることもあります。
「男はたくましくなくてはならない」という理想が高いので、失敗した自分を受け入れにくく感じるのです。
「ありがとう」と口にするのが苦手
亭主関白な人は「ありがとう」と、口に出すことも苦手です。
上記のように、感謝の気持ちを口に出さないばかりか、自分の気持ちを素直に表すのが苦手なケースも少なくありません。
感謝をしていないわけではありませんが、素直になれない性格です。
こだわりや理想が強い
亭主関白だと、自分や彼女に対してこだわりが強いことも珍しくありません。
上記でも紹介した通り「男はしっかりと女を守りたい」という理想が強いので、女性からの助けを受け入れるのが苦手です。
自分の理想を崩せないために、彼女から見ると空回りしているように見えることもあります。
亭主関白の彼氏と上手に付き合う方法とは?
亭主関白な男性は、基本的に優しく家族思いですが、女性が面倒臭いと感じる要素がたくさんありますよね。
「亭主関白な男性と、上手に付き合うのにどうしたら良いのだろう?」と、考えることはありませんか。
多くの妻たちが実際に効果的だと感じている対策は、下記の通りです。
当項目では、亭主関白な彼氏と上手に付き合うコツについて紹介します。
男のプライドを上手にくすぐる
男のプライドを上手にくすぐることで、亭主関白な男性と上手に付き合っている女性は少なくありません。
上記のように、彼氏(夫)に感謝を伝え、上手に頼ることで亭主関白な男性はますます女性をサポートしようという気になりがちです。
彼に頼ることと、彼をサポートすることのバランスを上手に保つなら亭主関白な男性は気持ちよく協力してくれる可能性が高くなります。
褒めて育てる
上手に褒めることで、亭主関白な男性のやる気をアップさせるのも効果的です。
亭主関白ですが、マジメで誠実で優しいとこもあります。 少なくとも、暴力は一切ありません。殴られたことは無いです。 だからこそ、少々いばりんぼ亭主でも一緒にやっていけるんですけど。 亭主に何かしてもらおうと思ったら、感謝の言葉と褒め言葉です。 とにかく、褒める。甘える。感謝する。 自分でできそうなことでも「これは男の仕事かな」と思ったら、やらないでやってもらう。 で、「さすがパパね!すごい!」とホメたおす。 気持ちよく働いてもらいましょう。
亭主関白な彼氏(夫)が、何かをしてくれたらすかさず次のように褒めて感謝しましょう。
褒めるなら自分は必要とされていると感じますます張り切って彼女(妻)を助けようとする可能性が高くなります。
彼女(妻)の喜ぶ顔を見たいので、率先して手伝うようになるケースも珍しくありません。
褒めて育てることに関する記事は、下記を参考にされてください。
彼氏(夫)を立てるようにする
彼氏(彼)を立てることを意識することは効果的だと感じる人も、大勢います。
亭主関白な彼氏(夫)が持っている男としてのプライドを壊さないように、コツを掴むことです。
上記のように、彼氏(夫)を上手に頼ることで夫は気分が良くなります。
面倒だと感じることでも、彼氏(夫)がもともと持っている良い特質を上手に引き出すコツを掴んだ女性は亭主関白も悪くないと感じがちです。
亭主関白とモラハラ夫の違いとは?
亭主関白とモラハラ男は同じだというイメージを持たれがちですが、違います。
亭主関白とモラハラ男の違いは、下記の通りです。
当項目では、亭主関白とモラハラ男の違いについて紹介します。
彼女(妻)を見下す
モラハラ男は彼女(妻)を見下し、自分のほうが上だという態度をとりがちですが、亭主関白は彼女(妻)を見下しているわけではありません。
- モラハラ男:彼女(妻)を見下すことで自分が優越感に浸りたい、自分が上位に立ちたい
- 亭主関白:威張っているけど、妻を大切に思っている、家族を守るのが自分の務めだという責任感がある
モラハラ男は、妻に対する愛情や家族を守りたいという責任感がなくただ自分が優位になる場所が欲しいだけであることも珍しくないのです。
ただ自分勝手なだけのモラハラ男と一緒にいて、幸せだと感じる女性はいないでしょう。
彼女(妻)の全てをコントロールしようとする
モラハラ男は、彼女や妻の全てをコントロールしようとします。
上記のように、自分が優越感に浸り上位に立つために彼女や妻をコントロールすることも珍しくありません。
反対に亭主関白は家族を守りたいと思う責任感から、自分が決定したりリードしたりしたいと感じがちです。
中にはコントロールされているように感じる女性もいますが、亭主関白な男性は彼女(妻)をコントロールしたいと思っているわけではありません。
暴力や言葉で彼女(妻)を虐げる
モラハラ男は自分の思い通りにならないと、暴力や痛烈な言葉で彼女や妻を虐げ傷つけようとします。
上記のように、暴力や言葉で彼女や妻を傷つけるので、彼女や妻は「自分は価値のない人間だ」と感じることも少なくないのです。
反対に亭主関白は威張っているだけで、彼女や妻を大切に思っているため暴力で支配しようとはしません。
モラハラについては、下記の記事を参考にされてください。
まとめ
亭主関白な男性と結婚するとありがちな結婚生活は、下記の通りです。
- 「男というものは」「女というものは」という理想が高い
- 家事や育児の手伝いをしてもらえない
- 夫が主導権を握りたがる
- 家族を守りたい気持ちが強い
亭主関白な夫を持つ妻にありがちな心境や本音を、再度まとめました。
- リードしてもらえるから楽
- ストレス
- 支配されているように感じるから嫌
亭主関白な彼氏と結婚して幸せになれるかどうかは、人それぞれ違います。
自分の代わりに決定したりリードしたりしてくれるのが好きなタイプの女性は、亭主関白な夫と結婚して楽だと感じますが独立している女性はストレスを感じがちです。
亭主関白は威張っているだけで、家族思いであることが多く根が優しいので上手に付き合うコツを掴むことで楽しく生活している妻も少なくありません。
器の小さい夫と生活していることに悩んでいる方は、下記の記事も参考にされてください。
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