「夫に精神的に頼れないのは私だけ?」
「精神的に頼れない夫をなんとかする方法はある?」
「夫が精神的に頼れないのはなぜ?」
といったお悩みを抱えていませんか?
妻にとって一番身近な存在であるべき『夫』。
その夫が精神的に頼れないとなると、妻としては不安になることでしょう。
当記事では
- 夫に精神的に頼れない!妻たちの声
- 精神的に頼れない夫がストレス!どうしたらいい?
- 夫に精神的に頼れない理由
といった内容を徹底解説していきます。
夫が精神的に頼れないとお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
最後までお読みいただければ、精神的に頼れない夫への賢い対処法がきっと分かるはずです。
夫に精神的に頼れない!妻たちの声
精神的に頼れない夫を持つ妻は、どんな気持ちなのでしょうか?
ネット上では
- 優しいけど頼りない旦那
- 旦那が頼りないので疲れた
- 夫に頼れないので離婚も考えている
といった声が寄せられていました。
それぞれの声を詳しく解説していきます。
優しいけど頼りない旦那
まずは頼りない夫にイライラしてしまうという妻の声です。
頼りない?旦那に嫌気が…結婚して半年になります。
彼はとても優しく、私のことをすごく大事にしてくれますが、たまに頼りないところがあり、そこにイライラしてしまいます。
普段から家事もしてくれ、日曜大工なども得意でやってくれます。まったく頼りにならないわけではないし彼は彼なりに少しでも抜けている部分は直そうと思ってはくれているようなのですが。
優しいのは長所なのですが、その反面、頼りないと感じる場面も。
引っ張って行って欲しいと思ってしまうのは、自然なことでしょう。
足りないところは補い合い、妻が引っ張っていく夫婦の形もあるはずです。
旦那が頼りないので疲れた
次は「旦那が頼りないので疲れた」という妻の声を見ていきましょう。
旦那の頼りなさに自分が壊れてしまいそうです。
何でもかんでも私任せで言わなきゃやらない、言えば不機嫌
面倒だから、私が全部やってやると頑張ってたけど
内職を始めてから、それがストレスになって仕方ないです。家のこと任せるなら、働かなくていいようにして欲しい
働くなら家の負担は分担したい。なんか疲れました。
夫を支えようと仕事をしていても、こちらの気持ちを分かってもらえないとイライラしてしまいますよね。
仕事をしているのだから、家事育児の手伝いをしてほしいと思うのも無理はないでしょう。
夫婦はお互いに尊敬し合っていくもの。
夫に頼れないので離婚も考えている
だらしない夫と離婚しようと考える妻もいます。
夫の金銭面のだらしなさで離婚をしようと思っています。
両親はもういません。頼る人が一人もいませんので完全に一人になります。子供もいませんし、正社員で働いているので金銭面では今後一人で暮らせそうですが夫が使い込んだので貯金はあまりありません。今すぐにでも家を出たいのですが、夫は離婚を承認しようとしません。
金銭面で頼れない夫であれば、一緒にいる必要はないと思ってしまうでしょう。
金銭的にも頼れないとなると、精神的にも頼れなくなってしまいます。
と思うのも無理はありません。
精神的に頼れない夫がストレス!どうしたらいい?
精神的に頼れないと、ストレスが溜まっていきます。
なんとかして、今の状況を変えたいと思うことでしょう。
精神的に頼れない夫を持つ妻は、下記の方法を試してみてください。
- 肯定して自信を持たせる
- 感謝する
- 頼りにしていることを伝える
- 笑顔で接する
- ストレスを発散させる
それぞれの対処法を具体的に見ていきましょう。
肯定して自信を持たせる
まずは「肯定して自信を持たせる」ことが大切です。
頼れない夫の多くは、自己肯定感が低い傾向にあります。
自己肯定感とは、自分を認めて肯定すること。
そのため、妻を引っ張っていくことができないのです。
夫の自己肯定感を高めるためにも、プラスの言葉を投げかけ、夫の存在を認めてあげるように心がけましょう。
感謝する
次の対処法は「感謝する」ことです。
と思うでしょうが、夫を変えるために感謝を伝えましょう。
自分の理想とは遠いとしても、夫が少しでも手伝ってくれたら感謝してください。
「ありがとう」と感謝の言葉を言われると、誰しも嬉しくなりますよね。
自己肯定感を高めることにも繋がるはずです。
本意ではなくても、夫を変えるために感謝を伝えるように心がけましょう。
頼りにしていることを伝える
「頼りにしていることを伝える」努力も必要です。
妻に頼られていないと知れば、夫も頼りになる存在になろうとは思いません。
とネガティブな感情を持つようになってしまうのです。
実際に頼りなかったとしても、言葉で「頼りにしている」と伝えてください。
頼りにされることで、夫も「頼りになる存在になろう」とするはずです。
笑顔で接する
次に「笑顔で接する」こともポイント。
頼れない夫を持つと、ついついイライラしてしまいがちです。
しかし、イライラすればするほど、夫は萎縮して頼れなくなってしまうでしょう。
できるだけ笑顔で接するように意識してみてください。
ストレスを発散させる
最後は「ストレスを発散させる」ことです。
夫も妻も、ストレスは溜め込まないことが大切。
夫の場合はストレスを溜めこむことで、不機嫌になってしまうでしょう。
また妻も同じくストレスはためないようにするべきです。
自分の時間を大切にしたり、話せる人を探すなどして、ストレスを発散させるようにしましょう。
夫に精神的に頼れない理由
夫に精神的に頼れないと感じるのには、下記の理由が挙げられます。
- 優柔不断
- 不機嫌になる
- 仕事や家事の能力が低い
- だらしない
それぞれの理由を具体的に見ていきましょう。
優柔不断
最初の理由は「優柔不断」だという点です。
ここぞという時に決断できない優柔不断な夫だと、どうしても頼ることができません。
たとえば
- 外食でメニューを決められない
- すぐに「どっちでもいい」という
- 決めたのに後悔する
- 他人に流されやすい
などといった言動が挙げられます。
意思が強い妻ほど、優柔不断な夫にイライラするのも無理はありません。
しかし、何でも勝手に決めてしまう夫よりもマシだという考え方もできますよ。
不機嫌になる
次に「不機嫌になる」タイプの夫も挙げられるでしょう。
すぐに不機嫌になってしまう夫には、妻もなかなか相談できません。
常に夫の顔色ばかりを見るようになってしまうでしょう。
DV夫とは、できるだけ早く距離を置く必要があるでしょう。
仕事や家事の能力が低い
「仕事や家事の能力が低い」夫も、妻は精神的に頼れないと感じがちです。
女性は「デキる男」に惹かれるもの。
仕事も家事もできない夫であれば、尊敬できないのも無理はありません。
ひと昔前までは、女性が家事を担うのが一般的でした。
しかし、最近では共働きの家庭を増え、女性だけに家事をさせるのは時代錯誤。
だらしない
最後は「だらしない」夫です。
生活習慣がだらしない夫を見れば、妻も尊敬する気は起きないでしょう。
たとえば
- 玄関の靴は出しっぱなし
- 脱いだ服は脱ぎっぱなし
- 夕食後の食器は片付けない
などの言動は「だらしない」と思われても当然のこと。
あまりにもひどいだらしなさであれば、子供にも悪影響が及びます。
子供が物心つく前に直してほしいと思うのも、当然のことでしょう。
夫に精神的に頼れない時にやってはいけないNG言動
夫に精神的に頼れないとなると、妻には大きな負担がかかります。
イライラしたり、疲れてしまうのも自然なことでしょう。
精神的に頼れない夫を持つ妻は、下記の言動に注意してください。
- 自分だけが我慢する
- 子供に八つ当たりする
- プライドを傷つけない
それぞれのポイントを具体的に見ていきましょう。
自分だけが我慢する
まずは「自分だけが我慢する」ことです。
我慢すればするほど、ストレスは溜まっていきます。
自分だけが我慢することのないように注意しましょう。
とはいえ、結婚している以上、お互いにある程度の我慢は必要です。
相手を受け入れるために、一定期間の我慢はするように心がけましょう。
子供に八つ当たりする
「子供に八つ当たりする」のもやってはいけないことのひとつです。
夫に頼れないと、妻もイライラしてしまいがち。
妻がイライラすると、家庭内の雰囲気も悪くなってしまうでしょう。
夫は夫、子供は子供としっかり分けて接するようにしましょう。
子供の成長は今だけですから、イライラせずにしっかり幸せな時期を堪能したいですね。
プライドを傷つけない
最後は夫の「プライドを傷つけない」ようにしましょう。
男性は女性よりもプライドが高い傾向にあります。
さりげない一言が、夫のプライドを傷つけてしまうことも。
それよりも、やる気が出るような言葉を言う方が効果的です。
夫に自信を持たせることで、精神的に頼れない現状を打破できる可能性がありますよ。
まとめ
精神的に頼れない夫を持つと、妻は辛いものです。
ネット上では
- 優しいけど頼りない旦那
- 旦那が頼りないので疲れた
- 夫に頼れないので離婚も考えている
といった声が寄せられていました。
精神的に頼れない夫を持つ妻は、下記の方法を試してみてください。
- 肯定して自信を持たせる
- 感謝する
- 頼りにしていることを伝える
- 笑顔で接する
- ストレスを発散させる
最近では「草食系」と呼ばれる男性が増え、夫を頼れない妻も増加傾向にあります。
「頼れない」と諦めてしまうのではなく、少しでも夫を変えられるように努力してみてください。
夫婦関係を修復する方法は、下記の記事でも紹介していますのでぜひ参考にしてください。
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