「どうしても離婚したいという2chの声は?」
「2chでは離婚したい妻の体験談を読める?」
「離婚したい妻はどんな準備をしているのか、2chから探っておきたい!」
などとお考えではありませんか?
2chでは、投稿やコメントから、リアルな声を知ることができます。
離婚したいと考えている人にとっては、実際に体験した人の声が気になるところでしょう。
当記事では
- どうしても離婚したい!2chまとめ
- 本気で離婚したい時にやっておきたい準備5選!
- 夫に拒否されても離婚するための方法
といった内容を徹底解説していきます。
夫と離婚したいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
最後までお読みいただければ、実際に離婚したいと考えている人の2chでのリアルな声が、きっと分かるはずです。
どうしても離婚したい!2chまとめ
離婚したいと思っていても、なかなか離婚経験者に意見を聞く機会はないでしょう。
しかし、2chであれば、顔を合わせない分、リアルな声を聞くことが可能です。
2chでは、下記のような相談が寄せられていました。
- 不妊なので離婚したい
- 繰り返す不倫で離婚したい
- 会話もない夫と離婚したい
- ホストに通いたいから離婚したい
相談に寄せられたコメントも含め、詳しくご紹介していきます。
不妊なので離婚したい
まずは「不妊なので離婚したい」という声です。
昨年夫の無精子症が発覚し、病院で実子は諦めてくださいと言われました。精子提供や養子も夫婦で話しましたが、それらの選択肢はなくなりました。
夫からは、離婚したければ受け入れると言われています。検査で私には問題はないと言われており、夫のことは尊敬し、愛していますが、離婚もちらつき、つらい気持ちから抜け出せません。
夫のプライバシーや自尊心に関わることでもあるため、周囲にも話せず、一人苦しい気持ちです。
子供が欲しいと願う女性にとって、夫が無精子症というのは辛い事実でしょう。
コメントでは
- 浮気もしていないのに離婚はひどい
- 若いうちに再婚して子供を作った方がいい
- 養子をもらうという選択肢もある
- 再婚しても子供に恵まれるとは限らない
など、いろいろな声が寄せられていました。
愛情がある現状での離婚には、賛否両論あるようですね。
子供が産めない女性は辛いですが、無精子症と診断された夫も大きなショックを受けていることでしょう。
繰り返す不倫で離婚したい
次は夫の不倫で、離婚したいという妻の声をご紹介します。
やっぱりまた裏切られてた
3人で話し合い誓約書まで書かせたのに、その3日後には旦那から連絡してた。
そこからまた週3の密会
会社にも報告したし今度こそ弁護士探す
子供3人いるからすぐに離婚って決断出来ないけど今度は負けない
一度きりの浮気ですら、妻の心には大きな傷を残すものです。
何度も不倫を繰り返されれば、離婚を決意するのも無理はありません。
コメントでも
などと、厳しい意見が寄せられていました。
確かに3日で妻を裏切るようであれば、今後も更生はあまり期待できないでしょう。
会話もない夫と離婚したい
一緒に暮らしているのに会話がない状態は、家族にとってストレスです。
さっき急に夫から転職が決まった報告された
他県に引っ越しするってさ
もう何年もまともな会話が無く育児ですら何かを頼むと即ブチギレ
メール無視
改めて離婚の話をしても「今、その話は関係ない」だと
一番関係あるだろうが
子供がいるにもかかわらず、何年も会話がない状態だと、家の中の雰囲気も悪くなるでしょう。
その状態で転職を切り出されても、離婚の意思は固まるばかりです。
なかなか離婚できない状況に、妻のストレスは募るばかりです。
ホストに通いたいから離婚したい
なかには「ホストに通いたいから離婚したい」という妻もいます。
去年の今頃からホストにハマって
一年間旦那に内緒でホストに飲みに行ってた今は旦那のことよりもホストのことしか考えられない
これを旦那に話したら
『好きだから別れたくない。ホストはこれからも行ってもいい』って。
上記の相談者は、結婚して4年目でホストにハマってしまったそうです。
とまで言ってくれるのは、きっと優しい旦那さんなのでしょう。
ほとんどが相談者への辛辣な意見でしたが、なかには
という声もありました。
ホストにハマりすぎて、後悔しないことを祈るばかりです。
本気で離婚したい時にやっておきたい準備5選!
本気で夫と離婚したい場合には、下記の準備をしておきましょう。
- 経済的に自立する
- 離婚したい理由をまとめる
- 証拠を集める
- 離婚後のサポートや住居を整える
- 精神的に自立する
それぞれのポイントを具体的に解説していきます。
経済的に自立する
まずは「経済的に自立する」ことを目標にしましょう。
離婚後にお金に困る生活が続けば、離婚を後悔することになりかねません。
特に子供が小さい場合は注意しましょう。
実際に離婚した後、経済的に困ったという方の声も2chに掲載されていました。
離婚して半年、経済的に困窮しています。
離婚してからも元旦那に経済的な援助をしてもらおうとか、
実親に頼ればいいやと甘えてました。
高校出てから水商売しかした事なくて、世の中舐めてたわ…
年齢重ねた無資格の何のキャリアもない子持ちの主婦じゃどこも雇ってくれない。今は実家に住んでますが、親からの援助では全然足りないです。実家住みだから母子手当も貰えないし…
今後の生活費だけでなく、離婚の際には、別居費用などのまとまったお金が必要になります。
夫の収入がなくても暮らしていけるように、経済的に自立しておくことは大切です。
離婚したい理由をまとめる
次に「離婚したい理由をまとめる」ようにしましょう。
と思うのには、何かしらの理由があるはずです。
なぜ夫と離婚したいと思っているのか、しっかり自問自答してください。
という理由であっても、夫が合意してくれれば離婚は成立します。
とはいえ、裁判になれば、曖昧な理由では離婚は認められません。
あなたが抱えている離婚したいという気持ちの本当の理由を、しっかりと考えておくようにしましょう。
証拠を集める
「証拠を集める」ことも、やっておきたいことのひとつです。
特にDVやモラハラ、浮気などが理由になっている場合は、ぜひやっておきましょう。
証拠があれば、慰謝料や財産分与、養育費の請求など、有利に離婚を進めることができます。
下記のような証拠や資料は、捨てずに残しておくと有利だそうです。
- 浮気、DVなどがあればその証拠となる資料(例えば、メールのやり取り、けがを負っている写真など)
- 預貯金通帳(通帳のコピー)
- 所得を証明する書類(給与明細、確定申告書類など)
- 不動産登記簿
- 生命保険に関する書類
- 証券口座の明細
とはいえ、DVやモラハラの証拠を集める際は注意が必要です。
夫を刺激して、DVやモラハラが悪化しないように気を付けましょう。
離婚後のサポートや住居を整える
「離婚後のサポートや住居を整える」ことも、忘れないでください。
離婚して家を出れば、新しく住む場所を探さなければなりません。
引越し費用や敷金礼金など、まとまったお金が必要になるでしょう。
また、子供が熱を出した時などのサポート先を探すこともポイントです。
両親や兄弟に頼れれば一番ですが、できない場合は病児保育などのサポート制度を利用しましょう。
精神的に自立する
最後は「精神的に自立する」ことを意識してください。
結婚と比べると、離婚はお互いにかなりの気力や体力を消費します。
離婚の話し合いが原因で、精神的に病んでしまう人もいるほどです。
離婚を後悔しないためにも、精神的に自立することは大切です。
今後はさまざまなシーンにおいて自分で決断し、行動していかなければなりません。
夫に拒否されても離婚するための方法
離婚したいと思っても、夫が合意してくれないケースもあります。
夫に拒否されても離婚するには、下記の方法を試してみてください。
- 法定離婚事由を探す
- 別居する
- 弁護士に相談する
法定離婚事由を探す
まずは「法定離婚事由を探す」ようにしましょう。
協議離婚であれば、どんな理由であれ、離婚は成立します。
しかし、裁判になった場合は法定離婚事由に該当しなければ、離婚が認められません。
民法で定められている法定離婚事由は下記の通りです。
(裁判上の離婚)
第七百七十条 夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。
一 配偶者に不貞な行為があったとき。
二 配偶者から悪意で遺棄されたとき。
三 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。
四 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。
五 その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。
浮気やDVは、立派な離婚事由になります。
それ以外にも、下記のようなケースは「婚姻を維持し難い重大な事由」と認められた事案があるようです。
もちろん度合いにもよりますが、夫が合意してくれないからといって諦める必要はありません。
別居する
「別居する」ことで、離婚に進める可能性も高くなります。
夫と離れて生活することで、夫も離婚を真剣に考えるようになるからです。
今までは
と思っていても、別居することで妻の本気度が分かることでしょう。
また別居期間が長ければ、先述した法定離婚事由に認められるケースもあります。
夫婦が別居を長期間続けているということは、夫婦関係が破綻状態にあり、もはや婚姻を続けていくことができないことを示す事情になります。
弁護士に相談する
最後に「弁護士に相談する」ことも検討してみましょう。
本人同士では、なかなか話し合いが進まないケースも少なくありません。
弁護士に相談すれば、相手と直接話し合う必要はありません。
また、妻が本気であることを分かってもらうこともできるでしょう。
協議離婚で解決できるケースも多いので、相手が離婚を拒否している場合はぜひ相談してみてください。
離婚したいのに拒否される!男性側の心理
会話もなく、夫婦関係は破綻状態にも関わらず、離婚を拒否する夫もいます。
と思う妻もいるはずです。
夫が離婚を拒否する心理としては、下記が挙げられます。
- 愛情が残っている
- 子供に会えなくなるのが辛い
- 世間体を気にしている
- 離婚理由に納得していない
それぞれの心理を具体的に見ていきましょう。
愛情が残っている
まずは「愛情が残っている」ことが挙げられます。
まだ妻のことが好きなので、離婚はしたくないと考えているのでしょう。
妻の愛情がなくなったからといって、夫の気持ちも離れているとは限りません。
離婚をせずに、結婚生活を続けていれば、夫婦関係を修復できる可能性もあります。
夫が妻を愛していれば、当然離婚には応じてくれないでしょう。
子供に会えなくなるのが辛い
「子供に会えなくなるのが辛い」という理由で、離婚を拒否する男性もいます。
親権争いでは女性が有利で、母親が親権を取る割合は90%以上です。
実際、平成27年の司法統計によると母親が親権を獲得したケースが約9割にのぼっていることがわかります。
つまり、父親は親権を獲得できないケースが多く、子供にも会いづらくなってしまいます。
いくら妻との関係が悪くなっていても、子供は両親にとってかけがえのない存在です。
と考えると、離婚はしたくないと思うのも自然なことでしょう。
世間体を気にしている
「世間体を気にしている」可能性もあります。
離婚に対し、偏見を持っている人はまだまだ少なくありません。
昔よりも一般的になってきたとはいえ、好奇の目で見られることもあるでしょう。
特に年配の人は、いまだに離婚に対してあまり良いイメージを持っていません。
離婚理由に納得していない
最後は「離婚理由に納得していない」ことが挙げられます。
妻の「離婚したい!」という訴えを、本気とは思っていないのでしょう。
たとえ本気度が伝わっていたとしても、離婚理由に納得できなければ
と思ってしまいます。
本気にしていないからこそ、離婚の話をのらりくらりとかわしているのです。
まとめ
2chでは、離婚したいという悩みについて、下記のような相談が寄せられていました。
- 不妊なので離婚したい
- 繰り返す不倫で離婚したい
- 会話もない夫と離婚したい
- ホストに通いたいから離婚したい
本気で夫と離婚したい場合には、下記の準備をしておきましょう。
- 経済的に自立する
- 離婚したい理由をまとめる
- 証拠を集める
- 離婚後のサポートや住居を整える
- 精神的に自立する
離婚したいと思っていても、実際に離婚できるとは限りません。
さまざまな理由や夫の合意が得られないなどの事情で、離婚できずにいる妻もいることでしょう。
2chを見ると、同じような悩みを抱えている妻の声を聞くことができます。
と知ると、乗り越える勇気も湧いてくるはずです。
嫌いな夫と離婚する方法は、下記の記事でも解説していますので、ぜひ参考にしてください。
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