「『夫を捨てたい』とはどんな話?」
「『夫を捨てたい』のあらすじが知りたい!」
「『夫を捨てたい』の最終回はどうなるの?」
といったお悩みを抱えていませんか?
面白いと話題になっている『夫を捨てたい』。
なんとも物騒なタイトルですが、どんな話なのか気になる方も多いでしょう。
当記事では
- 『夫を捨てたい』とは?
- 『夫を捨てたい』の最終回は離婚?
- 『夫を捨てたい』が面白い!読者の感想
といった内容を徹底解説していきます。
『夫を捨てたい』がどんな話なのか、気になっている方はぜひ参考にしてください。
最後までお読みいただければ『夫を捨てたい』についての疑問の答えが、きっと見つかるはずです。
『夫を捨てたい』とは?
まず『夫を捨てたい』とはどんな話なのか、簡単に紹介していきます。
- 著者の体験談に基づいた実話
- あらすじ
- 共感の声が殺到
それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。
著者の体験談に基づいた実話
『夫を捨てたい』を書いたのは、3男1女の母親であるいくたはなさん。
実は『夫を捨てたい』はいくたはなさんの体験に基づいた実話なのです。
子育てをする中で、夫に感じる不満やストレスを赤裸々に綴った漫画となっています。
家事や育児をしていると、誰しも夫にイラっとする瞬間があることでしょう。
『夫を捨てたい』では、長男の妊娠発覚から次男の出産直後までの様子が綴られています。
あらすじ
次に気になる『夫を捨てたい』のあらすじを簡単に見ていきましょう。
好きだから結婚したはずなのに、どうしてこうなっちゃったんだろう。私は夫を捨てたいと思っている……
上記は『夫を捨てたい』の始まり部分です。
衝撃的な言葉から始まり、読者の興味を惹きつけます。
夫の頼みで仕事は続けつつ、家事や育児はすべて丸投げしてくる夫に不満を感じながら生活しています。
口は出すのに、まったく手伝おうとしない夫に、はなさんの不満は爆発。
夫を職場に送っていき、そのまま迎えに行かず「夫を捨てる」ことになってしまいます。
「消えたい」とすら思ってしまうはなさん。
その後、話し合いをしたり、家出をしながらも、少しずつ夫との関係を変化させていきます。
はなさんの夫は変わることができたのか、また変わることになったきっかけをぜひ漫画でチェックしてみてください。
共感の声が殺到
『夫を捨てたい』は、もともとはなさんのInstagramで投稿された漫画です。
「面白い!」と話題を呼び、Yahoo!ニュースやLINEニュースでも取り上げられるようになりました。
特に
といった内容に、共感できるという声が寄せられています。
体験した人にしか分からないワンオペ育児の大変さ。
いくたはなさんの漫画を読むと
と心強く感じられるはずです。
『夫を捨てたい』の最終回は離婚?
『夫を捨てたい』の最終回がどうなるのか、気になりますよね。
ネタバレになりますが、最終的にはなさんは夫婦関係を修復する道を選ぶことに。
途中で何度も離婚を考え、一度は離婚を決意し、実家に帰ったことも。
しかし母親に諭され、自宅に帰って、夫に自分の気持ちを伝えることにします。
その後も次男の出産など、家族の一大イベントを乗り越えながら、夫婦の絆を深めていきました。
2020年には一番下の娘さんも誕生し、3男1女6人家族になっています。
『夫を捨てたい』が面白い!読者の感想
実際に読んだ方の感想も気になりますよね。
『夫を捨てたい』が面白いという読者の方の声を集めました。
ネット上では
- 共感できる
- つい主人公を応援してしまう
- 男性にもぜひ読んで欲しい
といった声が寄せられています。
それぞれの声を詳しく見ていきましょう。
共感できる
まずはいくたはなさんが経験した育児体験に「共感できる」という声です。
わかるなぁ、わかる…とつぶやきながら読みました。
タイトルは重たいものですが、いくたさんのコミカルさのおかげか、読んでいてもどんよりとはしません。めちゃくちゃ怒ってる顔にも、ちょっと笑っちゃったりもしました笑
多くの夫婦にありがちな出来事が詰め込まれていて共感が多かったです!全て読み終わった後は気持ちが晴れ晴れとしました。
夫婦なら誰しも、言葉が足りずに気持ちがすれ違った経験があることでしょう。
『夫を捨てたい』を読むと、共感できるので気持ちがスッキリします。
夫婦関係がうまくいかず、モヤモヤした気持ちを抱えている方はぜひ読んでみてください。
つい主人公を応援してしまう
ついつい主人公を応援してしまうという読者も少なくありません。
私は子育て終ってしまいましたが共感出来る事が全てでした。当時を思い出して怒りが沸々と(笑)作者さんには頑張って欲しいです。
同じような経験をしたからこそ、はなさんには
と思うのでしょう。
今は4人のお子さんに恵まれ、幸せいっぱいのいくたはなさん。
夫とも良い関係を築いているようですので、いつまでも幸せに暮らしてほしいですね。
男性にもぜひ読んで欲しい
女性だけでなく、男性にも読んで欲しいという意見も多く見られました。
絵柄がほのぼの系であるのが逆に迫力を増して読み手に刺さります。全編に渡る自分語り的な内容には多少の疑問も湧きますが、奥さんがつらいことになる原因はやはり男にあるので、女性のことを思うのであれば男ならそこに真剣に取り組まないといけません。妻の深い悩みに共感しないのは夫たる資格はない。それを放棄すれば離婚または家庭内離婚への道に進むことになります。女性と長く付き合っていこうとする全男性にとって参考になる重要な漫画作品だと思います。
『夫を捨てたい』の主人公であるいくたはなさんは、仕事と家事育児を両立する女性です。
近年は共働きの夫婦も増え、同じような境遇で頑張っている女性は少なくありません。
そんなはなさんの気持ちが綴られている漫画だからこそ、男性にもぜひ読んでほしい作品なのでしょう。
いくたはなさん作の「夫を捨てたい。」は、Amazonでも購入できます。
『夫を捨てたい』が炎上?
『夫を捨てたい』について検索すると「炎上」という検索ワードが浮上します。
共感できるという声も多いなかで、なぜ炎上してしまったのでしょうか?
炎上した主な原因としては、下記が挙げられるようです。
- 読んでいてイライラしてしまう
- 結局仲が良いのかと思ってしまった
- 幸せな愚痴にしか聞こえない
それぞれの原因を具体的に見ていきましょう。
読んでいてイライラしてしまう
最初は「読んでいてイライラしてしまう」という原因です。
共感できるという声は確かに多いですが、全員が共感できるわけではありません。
全員が共感できる漫画はありませんので、仕方のないことといえるでしょう。
夫婦関係がうまくいかなかった当時、主人公のはなさんは
という気持ちを抱えていました。
思っていても、なかなか口に出せないこともありますよね。
しかし、一部の女性は
とイライラしてしまうようです。
結局仲が良いのかと思ってしまった
次の炎上原因は「結局仲が良いのかと思ってしまった」というものです。
『夫を捨てたい』というタイトルなので、ドロドロの愛憎劇や離婚話を期待する人も。
しかし、はなさんは夫婦関係を修復し、今では4人の子供に恵まれています。
本当に離婚したい気持ちを抱えている人にとっては
と思ってしまうのでしょう。
幸せな愚痴にしか聞こえない
最後は「幸せな愚痴にしか聞こえない」という意見。
夫が家事育児に非協力だという悩みを漫画にした本ですが、それ以上に深刻な悩みを抱えている人も世の中には大勢います。
たとえばDVやモラハラ、また子供ができないという悩みを抱えている人もいるでしょう。
そういった人たちにとっては「幸せな愚痴」と捉えられてしまうのかもしれません。
人の悩みは人それぞれ。
まとめ
『夫を捨てたい』は、著者のいくたはなさんの体験談に基づく実話です。
妊娠中や育児中に体験した経験や、夫との関係が赤裸々に綴られています。
ネット上では
などといった声が寄せられていました。
一部では否定的な意見もありましたが、作品自体は面白くドキドキしながら読み進められます。
いくたはなさんが夫婦関係を修復した方法や、夫が変わるきっかけなど、参考にできる部分も多々あるでしょう。
夫との関係にお悩みの方は、ぜひ『夫を捨てたい』を読むことをおすすめします。
『夫を捨てたい』を読む方法については、下記の記事でもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
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