「旦那がお酒を飲み過ぎで嫌だ!」
「お酒を飲み過ぎる旦那!なんで毎回飲み過ぎるの?」
「旦那の飲み過ぎをやめさせる方法には何がある?」
旦那がお酒を飲み過ぎると、奥さんもイライラしますよね。
毎回毎回お酒で失敗している旦那を見ると、「なんで学ばないの?」と突っ込みたくもなるでしょう。
今回の記事では、飲み過ぎる旦那について以下の通り解説します。
- 旦那が毎日飲み過ぎる!飲み過ぎてしまう原因は?
- 旦那が飲み過ぎるのは嫌だ!奥さんが気分を害す理由は?
- 旦那の飲み過ぎをやめさせたい!対処法は?
順番に見ていきましょう。
旦那が毎日飲み過ぎる!飲み過ぎてしまう原因は?
飲み会に参加すると、毎回お決まりのように酔っぱらって帰宅する旦那。
奥さんは、「なんで毎回同じことを繰り返すの?」と、ため息が出てしまいますよね。
今回の章では、旦那が飲み過ぎてしまう主な原因を、以下の通り4つ紹介します。
- 会社で抱えたストレスを発散するため
- リラックスしたいから
- 上司や先輩に誘われて断れないから
- 飲み始めると制御がきかなくなるから
順番に見ていきましょう。
会社で抱えたストレスを発散するため
旦那が飲み過ぎてしまうのは、会社で抱えたストレスを発散するためです。
「仕事が楽しい!」「仕事にストレスなんて1mmも感じない!」という人は、ほんのごく僅か。
一般的には、入社したての下っ端はもちろん、中堅社員や役職者であっても、何かしらのストレスを抱えて仕事をしています。
とはいえ、仕事をしないと生活ができませんよね。
だからこそ、嫌々ながらも毎日職場へ行き、ストレスを抱えて家に帰宅するわけです。
日中抱えたストレスを分解するのが、お酒。
要は、お酒がストレスのはけ口になっているのです。
- 仕事量が多くて酒を飲まなきゃやってられない!
- 仕事で嫌なことがあった。景気付けに一杯!
- 仕事でのイライラがすごいから酒を飲むぞ!
考え方によっては、お酒に逃げてもしっかり仕事をこなしてくれる良い旦那とも捉えられます。
奥さんの気持ちに余裕があるのであれば、少しばかり大目に見てあげる広い心も必要かもしれません。
リラックスしたいから
旦那がリラックスしたいと望んでいる場合も、飲み過ぎに繋がります。
日中フル稼働していて、やっとオフの時間になると、心からホッとしますよね。
ホッとした時にお酒を飲むと、「一日頑張った!」とリラックスできます。
リラックス程度でお酒を終えられれば良いのですが、つい「もう一本」「あと少し」と飲んでしまいがちに。
結果として飲み過ぎ状態になり、奥さんの堪忍袋の緒が切れてしまうのです。
ちょっと飲み過ぎじゃない?
仕事で疲れてリフレッシュしたいんだよ
リフレッシュって言って
毎回酔っぱらうじゃない
ちょっとくらい良いじゃないかよ
お酒を飲むと気が強くなりますから、言い合いもヒートアップして面倒なことに。
やはり、お酒はほどほどにが一番良さそうですね。
上司や先輩に誘われて断れないから
飲み過ぎてしまうのは、上司や先輩に誘われて断れないからです。
特に、30代後半以上の年齢の人にとって、上司や先輩の誘いは絶対。
定時帰宅しなければならないもっともな理由がない限り、誘いを断るようなことはしません。
飲みの場に移動しても、つい飲み過ぎてしまう傾向にあり、気づいたら酔っぱらっていたということも多々。
- 上司や先輩にお酒を注いだついでに自分も飲まざるを得なくなった
- 上司や先輩に「もっと飲め」と言われて断れずに飲んだら酔った
- 自分のペースで飲める酒の場ではなかった
上司や先輩に意見できない後輩という立場だからこそ、お酒に飲まれてしまうのは仕方ないこと。
飲み過ぎが毎度毎度だと奥さんも心配になりますが、旦那も旦那で耐えているはず。
とはいえ、自分のリミットくらいはそろそろ理解して、自ら制御して欲しいですよね。
飲み始めると制御がきかなくなるから
飲み始めると制御がきかなくなるパターンの旦那も、飲み過ぎてしまうことになります。
- 飲み始めたら楽しくなって次から次へと飲みたい!
- 飲み放題の元を取るために、今日はトコトン飲むぞ!
- 生ビールなんてたまにしか飲めないから今日は飲む!
お酒を飲むと人が変わる人、というのは少なからず存在しています。
旦那は、お酒によって気持ちが大きくなってしまうタイプで、限界ギリギリラインにも関わらず、「まだまだいける!」と思って飲み過ぎてしまうのです。
したがって、奥さんや一緒に飲んでいる友人が「もうそろそろお酒はやめたら?」と打診しても旦那は聞く耳を持たず飲み続け、結果として酔っぱらってしまいます。
旦那が飲み過ぎるのは嫌だ!奥さんが気分を害す理由は?
旦那が飲み過ぎると、奥さんも心労が絶えないですよね。
旦那の飲み過ぎで奥さんが気分を害す主な理由は、以下の3点です。
- 暴言を吐いてくるから
- 何度も同じ話を繰り返すから
- 寝付くまで見守る必要があるから
順番に見ていきましょう。
暴言を吐いてくるから
旦那の飲み過ぎて奥さんがイライラする理由は、旦那が暴言を吐いてくるからです。
人は酔うと、何をしでかすかわかりません。
- 普段は優しいのに、酔っぱらうと暴言を吐いてくる
- 酔っぱらうと嫌味ばかり言われる
- 酔っぱらった旦那を否定すると、とてつもない剣幕で怒鳴られる
たまに酔っぱらうのは良いにしても、頻繁に酔っぱらう旦那にはお酒の飲み過ぎをやめて欲しいところ。
しかも酔っぱらった結果、奥さんが嫌な気持ちになるのであれば、旦那の飲み過ぎは阻止したいですね。
何度も同じ話を繰り返すから
酔っぱらって何度も同じ話を繰り返す旦那にも、奥さんはイライラしてしまいます。
今日会社で上司に褒められてさ~
はいはい、さっきも聞きましたよ。
さっき話したっけ?記憶ないわ~
んでさ、上司に褒められてね~
また同じ話を繰り返すの?!
同じ話を二度も三度も繰り返されたら、奥さんはうんざりしてしまいますよね。
「酔うと面倒臭いから、二度と酔いつぶれるまで飲んでこないで!」という気持ちになっても不思議ではありません。
寝付くまで見守る必要があるから
酔っ払いの旦那に対して奥さんがイライラする理由は、旦那が寝付くまで見守る必要があるからです。
- 酔っぱらってお風呂にも入らず寝落ちするのを阻止したい
- お風呂で寝落ちされたら命に関わるから見張らなきゃ
- 酔っぱらって間違って食器を割ったりしそうで危なっかしい
奥さんは、旦那が酔っぱらったことで起こり得る上記のような症状を阻止するため、旦那が寝付くまで起きている必要があります。
- 明日も早起きなのに…寝不足決定だわ…。
- 子どもじゃないんだから自分の管理くらいしっかりしてよ!
- 毎回毎回学ばない人だわ~嫌になっちゃう
上記のような感情が芽生えて当然でしょう。
旦那の飲み過ぎをやめさせたい!対処法は?
最後に、旦那の飲み過ぎをやめさせるための方法を、以下の通り5つ紹介します。
- お酒に酔いにくくするものを胃に入れてもらう
- 食事しながらお酒を飲むようにする
- 複数のお酒を同時に飲まない
- 我慢せずにトイレに行く&水を飲む
- 休肝日を作ってもらう
順番に見ていきましょう。
お酒に酔いにくくするものを胃に入れてもらう
旦那の飲み過ぎを阻止するため、お酒に酔いにくくするものを胃に入れてもらうようにしましょう。
空腹時にいきなりお酒を胃に入れることで、より酔いやすくなると言われています。
したがって旦那には、「お酒を飲む前に必ず胃に食べ物を入れて欲しい」とお願いするのです。
とはいえ、お酒を飲む前の食べ物は、何でも良いわけではありません。
せっかく胃に入れるのですから、どうせなら酔いにくいとされている食材を食べて欲しいですよね。
以下は、酔いにくいと言われている食材のほんの一例です。
- 乳脂肪を含んでいる製品(牛乳やチーズなど)
- ウコンのドリンクや錠剤
- 油もの(唐揚げなど)
- 豆類や鶏肉(豆腐や焼き鳥)
せっかく気分的に開放できるお酒を飲むのですから、飲み会開催時も楽しく、帰ってからも楽しい「飲み」にしてもらいたいですよね。
食事しながらお酒を飲むようにする
食事しながらお酒を飲むようにするのも、旦那に酔わないでいてもらうためのポイントです。
お酒ばかり飲んでいると、胃が満たされません。
「お腹が空いている状態」を常にキープし続けることになるので、お酒が進んでしまうことになります。
したがって、お酒の進み具合を悪くする観点から、食事しながらお酒を楽しむようにしましょう。
とはいえ、居酒屋おつまみの定番である揚げ物や焼き鳥などばかり食べてはいけません。
カロリー過多で太ってしまう恐れがあるからです。
以下は、お酒と一緒に楽しむと酔いにくくなる&太らないとされている優良な料理です。
- たっぷりの野菜が入っているサラダ
- 焼き魚
- 豚肉を使った炒め物
- フルーツ
- 枝豆
- にんにく
- ネバネバ系のもの(納豆・おくら・モロヘイヤなど)
上記のものをお酒と同時に摂取すれば、酔いにくくなるだけではなく、太らない飲みができますよ。
複数のお酒を同時に飲まない
旦那の飲み過ぎを阻止するため、複数のお酒を同時に飲まないことも約束していきたいところ。
要は、「お酒のちゃんぽんは禁止」ということです。
お酒をちゃんぽんすると酔いやすくなる、と聞いたことがあるかと思います。
実は、ちゃんぽん=酔いやすくなるに関しての医学的根拠はありません。
しかしお酒にも、「相性の良いお酒」「相性の悪いお酒」というのは存在しているため、相性の悪いお酒を組み合わせてしまうと酔ってしまうことになります。
- ビールならビールだけを飲み続ける
- サワーで始まったらサワー以外は飲まない
- 様々なお酒を胃に入れない
上記を徹底することを約束したいですね。
我慢せずにトイレに行く&水を飲む
我慢せずにトイレに行く&水を飲むことも、旦那の飲み過ぎを阻止するための方法の一つです。
お酒(アルコール)には、利尿作用があります。
したがって、「お酒を飲むとトイレが近くなる気がする」というのは、あながち間違いではないのです。
トイレへ行くと、尿と一緒に体内のアルコールが放出されます。
したがって、酔っぱらっている感覚から一時的に開放されるのです。
- アルコールを飲む場合はトイレを我慢しない
- できれば水も一緒に飲み、トイレの回数を増やす
「お酒を飲み過ぎてしまった」「このままのペースだと酔いそう」と思ったら、ひとまず水をがぶ飲みし、トイレに頻繁に行ってアルコールを体内から放出することが求められます。
休肝日を作ってもらう
旦那の飲み過ぎを阻止するため、休肝日を作ってもらうのも一つの方法です。
外での飲み会ではなくとも、家飲みでも酔っぱらってしまう旦那は一定数いることでしょう。
しかし、毎日のように酔っぱらうほどお酒を飲んでいては、体にも悪影響。
お酒はほどほどにという言葉があるように、ほどほどのお酒が最も体に良いとされています。
- 毎晩お酒に酔いつぶれる程飲むのは体に悪いことを伝える
- 旦那には家族がいて、家族が悲しむような行動は慎んで欲しいとお願いする
- 休肝日を作るため、夜に散歩に出かけるなど気分転換をする
上記のように、旦那の健康を第一に考えていることを伝えましょう。
飲まなくても気分が紛れるよう、夫婦で夜の散歩などに出かけてみるのも効果的です。
まとめ
今回の記事では、飲み過ぎの旦那に対する対処法を紹介しました。
紹介した対処法は、以下の5つです。
- お酒に酔いにくくするものを胃に入れてもらう
- 食事しながらお酒を飲むようにする
- 複数のお酒を同時に飲まない
- 我慢せずにトイレに行く&水を飲む
- 休肝日を作ってもらう
お酒はほどほどにが一番体に良いとされています。
だからこそ、いつも酔っぱらってしまう旦那には、健康面を考慮してお酒はほどほどにということを伝えていきたいですね。
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