「夫が肥満気味で心配だけど、ダイエットしようとしない」
「夫が肥満だけど、本人は全く気にしていなくてイライラする!」
「夫の肥満をどうにかしたい!」
上記のように、思ったことはありませんか。
確かに、夫が肥満気味だと健康面で心配になりますよね。
また妻ばかりが気をもんで、当の本人は無関心だったりすると、心配は次第に怒りにかわっていくこともあるでしょう。
そこで当記事では肥満気味の夫を痩せさせるためにはどうすればいいのか、また妻は夫の肥満についてどのような不満をもっているのかについて詳しく解説していきます。
- 肥満の夫を痩せさせる方法7選
- 肥満の夫をもった妻がイライラする理由
- 肥満のリスク
- 肥満の夫をもった妻の実際の声
夫が肥満気味なのに、痩せてくれなくてイライラしている場合は、最後までご覧ください。
最後までご覧いただいた場合、夫を痩せさせるためにはどうしたらいいのか、そのヒントがきっと見つかるはずです。
【夫が肥満】痩せるための方法7選
夫が肥満だと、健康面は大丈夫かと心配になってしまいますよね。
と、不満に思うこともあるでしょう。
そこで肥満の夫を瘦せさせるためにはどうしたらいいのかについて、詳しく解説していきます。
- 本人に自覚させる
- 適度な運動
- 規則正しい生活
- 外食を減らす
- 夫婦二人三脚で頑張る
- 食事を見直す
- 医師に相談
即座に効果はでないかもしれませんが、夫を瘦せさせるためのヒントが見つかるはずです。
本人に自覚させる
夫の肥満を改善させるためには、まず夫本人に自分が肥満であることを自覚させることが大切です。
なぜなら
だから。
妻がいくらいっても、本人が自分の肥満を認識し、痩せなければいけないと思わない限り、いくらいっても痩せようとはしないでしょう。
ただし、
など、直接的に言ってはダメです。
意固地になってしまいます。
あくまでも「夫のことが心配だから、痩せてほしい」と優しく伝えましょう。
また鏡の前に立たせ、客観的に自分の体形を把握させたり、毎日体重計にのってもらうなどもおすすめです。
適度な運動
ダイエットのはじまりは、適度な運動からです。
肥満の原因はいろいろと考えられますが、そのうちの1つとして運動不足があげられます。
という人も多いでしょう。
肥満はもちろん不健康ですが、運動不足自体も健康によくありません。
何も最初から激しい運動をする必要はありません。
はじめはごく簡単で、続けられそうなウォーキングなどからはじめてみましょう。
もとが運動不足&肥満なので、それだけでも十分な運動になるはずです。
慣れてきたら、徐々に運動量を増やしていくことにより、健康的に痩せることができるでしょう。
規則正しい生活
肥満の原因の多くは、不規則な生活です。
たとえば
- 暴飲暴食
- 間食
- 不規則な睡眠
などが該当します。
暴飲暴食や間食はわかるけど、睡眠も関係するの?
と思うかもしれません。
暴飲暴食や間食は、当然肥満の原因になります。
また、睡眠不足も肥満の原因になっていることが最近の研究によってわかってきました。
食欲は、胃から分泌されるグレリンによって亢進し、脂肪組織から分泌されるグレリンによって抑制されていますが、睡眠が不足するとグレリンが増えて、レプチンが減少します。
さらに、グレリンの増加と、レプチンの減少は、共にオレキシンを増加させます。
オレキシンは、覚醒をコントロールするとともに、視床下部の弓状核に働いて食欲を亢進させる働きがあります
結果として、睡眠不足により食欲が亢進するわけです。
これは健常人を対象とした実験的研究で確かめられており、2日間十分睡眠を取ったあとに2日間4時間睡眠にすると、血中のグレリンは28%の増加、血中レプチンは18%低下、空腹感や食欲も23%増加、特に高糖質食に対する食欲が32%も増加しました。
「大阪本町メディカルクリニック」より引用
とのこと。
十分な睡眠と、規則正しい生活は心と体、両方のリズムを整えてくれます。
リズムが整えば、おのずと間食や暴飲暴食も減っていくはずです。
外食を減らす
運動などはハードルが高いという場合は、まず外食を減らすことからはじめてみましょう。
外食を減らすだけで痩せる場合があるからです。
外食の場合、
- 塩分・糖分をとりすぎてしまう
- つい食べ過ぎてしまう
- 栄養分が偏りがち
の傾向にあります。
と疑問に思うかもしれません。
家族で外食をする機会が少なくても、仕事中、平日の昼食などで外食やコンビニ飯が多い可能性があります。
また仕事中に間食をちょこちょこしているかもしれません。
そういった積み重ねが夫の肥満をつくりあげています。
まず外食や買い食いを減らすことからはじめましょう。
夫婦二人三脚で頑張る
夫を瘦せさせるためには、妻の協力が必要不可欠です。
たとえば、
- 食生活の見直し
- 一緒に運動をする
など。
妻が自分のために頑張ってくれている姿勢をみせることで、夫は「絶対に痩せないと!」とダイエットにやる気をみせてくれるはずです。
また妻も一緒にダイエットをすることで、「何で自分だけ我慢しなきゃいけないんだ……。」と不満に思うかもしれません。
ダイエットを継続させるためにも、夫婦二人三脚で頑張っていきましょう。
食事の見直し
肥満改善に大切なことは、食生活の見直しです。
肥満の原因として考えられる大きな要因としては2つ。
- 食生活
- 運動不足
運動不足が解消しはじめたら、次は食生活を見直しましょう。
たとえば
などがあります。
自分自身の今までの食生活がどうだったのかを考え、肥満を改善させるためには食事をどう見直し、制限していけばよいのかを考えましょう。
医者に相談
最終手段として、医師に相談するというのも1つです。
と思うかもしれません。
肥満の原因には様々な要因が考えられます。
その1つとして
という場合も考えられるのです。
やめたくても、ストレスで食べちゃうんだ……。
一度、心療内科に相談してみるのがいいでしょう。
肥満症やダイエットを専門に扱っているクリニックもあるので、そういったところを受診してみるのもおすすめです。
【夫が肥満】妻がイライラする理由5選
夫の肥満と妻は、直接的には関係がありませんよね。
夫からしたら「俺が肥満だろうが、痩せてようがお前には関係ないだろう」と思っていることでしょう。
しかし夫が肥満であることによって、妻はイライラするのです。
そこでこの項目では、なぜ妻は夫の肥満にイライラするのか、その理由について紹介していきます。
- 妻の心配を理解しようとしない
- 太っていることを注意すると逆ギレ
- 見た目の変化
- 太ったことによる体臭の変化
- 義両親からの注意
それぞれについて詳しくみていきましょう。
妻の心配を理解しようとしない
夫の肥満に対して、妻がイライラする理由は、夫が妻の心配を理解しようとしないからです。
夫からしたらただ口うるさいだけかもしれませんが、それもこれもすべては夫のことが心配だから。
「心配している私がなんだか馬鹿みたいに思えてきた……。」
夫の体を心配して言っているのに、右から左に流されてしまったり、ムッとされてしまったりすると、むしろこちらがイライラしてしまいますよね。
だったらもう心配しないとなってしまうでしょう。
太っていることを注意すると逆ギレ
太っていることを注意すると逆ギレする夫も、妻をイライラさせています。
妻が夫の体形について注意するのは、夫の体が心配だからです。
しかし夫からしたら口うるさく感じてしまうのでしょう。
実際に痩せたほうがいいとアドバイスした妻は夫から、
『「俺は仕事で残業して疲れているのに、ダイエットなんてできるか! お前らを養うのにどんなにがんばっているかわかるか? お前が稼いでこいや!」と逆ギレされました。
「ママセレクト」より引用
と言われてしまったそうです。
そんなことを言われてしまうと、妻も夫の心配をすることを馬鹿らしくなってしまいますよね。
実際、この妻も逆ギレされるまでは食生活を気を付けたりしたようですが、今はもう夫の体調を心配することをやめたそうです。
夫の体を心配して言っているのに、逆ギレされてしまうと、妻はイライラし、夫を見放します。
見た目の変化
肥満は見た目にも変化を及ぼします。
夫のその姿を見ると、
と何ともいえない気持ちになるこもとあるでしょう。
また太ったその姿に、生理的にうけつけなくなってしまう妻もいます。
結果、夜の生活も激減した夫婦も少なくありません。
するのです。
見た目が変わったぐらいで……と夫自身は思っているかもしれませんが、妻は自己管理ができずに変化してしまった見た目をだらしなく思い、愛情がさめてしまう可能性があります。
太ったことによる体臭の変化
肥満になると、見た目の変化だけでなく、体臭も変化していきます。
端的に言ってしまうと
場合が多いです。
なぜ肥満体質の人は体臭が強い人が多いのか、医師によると
「太った人やメタボの人は若くても加齢臭が強い」そうです。ノネナールは脂肪酸が酸化されてできるので、メタボになって体内の脂肪や活性酸素が多くなれば、それだけできやすくなるのです。
2つ目は、疲れていると出やすくなる「疲労臭」で、アンモニアのにおいがします。アンモニアは腸内や筋肉でたんぱく質が分解されるときに発生しますが、通常は血液に入って肝臓に運ばれ、無臭の尿素に変えられます。ところが疲労がたまっていたり、肝臓が弱っていたりすると、処理しきれなかったアンモニアが汗に混じって出てくるのです。肥満の人は運動不足の傾向があり、少しの運動でも疲労がたまりやすいので、疲労臭が強まります。
「ヘルスup日経Gooday」より引用
とのこと。
また不快な匂いが身近にあるという状況は、想像するよりもストレスになります。
そんな夫に対して、「何で痩せないの!」とイライラしてしまうのも仕方がないでしょう。
義両親からの注意
夫が肥満だと、義両親から注意を受ける場合があります。
「どうして妻が注意を受けるの?」と思うかもしれません。
しかし夫の両親からしたら、
ということになるのです。
妻からしたら納得がいくはずがありません。
なぜなら夫はいい大人です。
四六時中監視して、世話をやいているわけでもありません。
というのが、妻の本音です。
夫自身の責任で肥満になったのに、そのことについて妻が責められるのは当然怒りを覚えます。
【夫が肥満】どんなリスクがある?
肥満は体に悪い、というのは多くの人がもつ印象でしょう。
しかし具体的にどのようなリスクがあるのか、詳しく知っている人は意外と少ないかもしれません。
この項目では、肥満によるリスクについて詳しく解説していきます。
- 肥満が体に及ぼす影響
- 肥満の基準
- 肥満が原因の病気
それぞれについて詳しくみていきましょう。
肥満が体に及ぼす悪影響
肥満は、体に様々な悪影響を及ぼします。
なぜ肥満が体に悪いのか。
肥満ということは、内臓脂肪が多くついていることを意味します。
内臓脂肪とは、その名の通り内臓につく脂肪のこと。
この内臓脂肪がたくさんつくことによって、様々な代謝異常をもたらします。
そしてこの代謝異常が、体に様々な悪影響を及ぼし、大きな病気になってしまう原因を作ってしまうのです。
肥満の基準
肥満は様々な病気をひきおこす可能性があります。
と疑問に思うかもしれません。
夫が肥満なのかどうか調べる簡単な計算式があります。
それがBMIです。
BMIの計算式は、
日本人の場合、この数字が25以上の場合は肥満と判断されます。
世界基準では、30以上が肥満です。
この違いは、
、日本人を含め東アジア人は、食べ物から摂取したエネルギーを皮下脂肪よりも、内臓脂肪としてためやすく、軽度の肥満でも、内臓脂肪のたまりすぎによって起こる病気のリスクが高くなるため、日本では肥満の基準が厳しくなっています。
「肥満のリスク・デメリット太る原因と関連する病気」より引用
です。
一度夫の肥満度合いがどのぐらいなのか、BMIをだしてみましょう。
肥満が原因の病気
では、実際に肥満によってどのような病気が引き起こされる可能性があるのか、具体的に紹介していきます。
- 糖尿病
- 痛風
- 心筋梗塞・脳卒中・脳梗塞
- 睡眠時無呼吸症候群
肥満が関係して引きこされるかもしれない病気は様々です。
ここではこの4つについて詳しく解説してきます。
糖尿病
肥満が原因で引き起こされる病気として、糖尿病があります。
糖尿病には2種類あり、それが
- Ⅰ型糖尿病
- Ⅱ型糖尿病
です。
Ⅰ型糖尿病は先天的なものですが、Ⅱ型糖尿病は生活習慣によって引き起こされる病気と考えられています。
簡単にいうと、糖尿病は血糖値が高くなってしまう病気です。
なぜ血糖値が高くなってしまうのかというと、インスリンが関係してきます。
インスリンとは、
インスリンは血液の中の糖をエネルギーに変えて
血糖値を下げる唯一のホルモンですインスリンがなければ
血糖値を下げることができません「糖尿病ドットコム」より引用
のこと。
なぜ肥満が、糖尿病を引き起こすのかというと、内臓脂肪に原因があります。
この内臓脂肪からは、インスリンが効きづらい物質を分泌され、結果血糖値も下がらなくなってしまうのです。
糖尿病は、自覚症状が出てきづらい病気でもあります。
だからといって糖尿病を甘くみてはいけません。
糖尿病は様々な合併症を引き起こす可能性があります。
たとえば
- 糖尿病腎臓症
- 糖尿病網膜症
- 糖尿病神経障害
最悪の場合、透析や失明、指などの切断になってしまう怖い病気です。
最近ではがんと糖尿病の因果関係もわかってきており、糖尿病は様々な病気を引き起こす可能性があります。
同時にⅡ型糖尿病は、生活改善によって防げる病気です。
糖尿病になる前に、しっかり肥満を改善させましょう。
痛風
痛風も、不健康な生活習慣が原因で引きおこる病気です。
もちろん、遺伝的になりやすい人もいます。
しかしそういった遺伝的な原因を除き、痛風のほとんどの原因が
肥満も、もとはといえば不健康な生活が原因だものね。
痛風になる原因のひとつとして、肥満が考えられます。
理由としては、
内臓脂肪の蓄積に伴って尿酸値は上昇することが分かっている。尿酸値が上昇するとメタボリックシンドロームの頻度が高くなり、糖尿病、脂質異常症、高血圧症などのメタボに該当する病気が増えると、腎臓での尿酸の排泄も低下することが多く、さらに尿酸値が上昇する。
「大正健康ナビ」より引用
です。
痛風はその病名の通り、かなりの激痛が伴います。
また一度発症してしまうと、根気強く長い治療が必要になる病気です。
そうなる前に、自身の生活を見直しましょう。
心筋梗塞・脳卒中・脳梗塞
肥満は以下の病気を引き起こす可能性があります。
- 心筋梗塞
- 脳卒中
- 脳梗塞
なぜ肥満が、これらの病気を引き起こす可能性があるのかというと、やはり糖尿病などと同じように
が原因と考えられます。
内臓脂肪は百害あって一利なし!です。
内臓脂肪が蓄積すると脂肪細胞から血栓を起こすPAI-1という物質を多く分泌され、心筋梗塞などの要因になることがわかっています。加えて脂肪細胞からは、アディポネクチンという糖尿病や動脈硬化を防ぐアディポサイトカインが分泌されていていますが、内臓脂肪が蓄積するとその分泌が低下して、動脈硬化の原因となります。
また、肥満によっても引き起こされる耐糖能異常、脂質異常症、高血圧症はそれぞれが動脈硬化の主たる危険因子です。
「一般社団法人日本肥満症予防協会」より引用
脳卒中・脳梗塞も同じ理由と考えられています。
どれも命に係わる重病です。
助かったとしても、重い後遺症が残る可能性もあります。
だれもそんな大病になりたいはずがありません。
日ごろから気を付け、肥満にならないようにしましょう。
睡眠時無呼吸症候群
肥満の人には多いのが、睡眠時無呼吸症候群です。
睡眠時無呼吸症候群とは
主に睡眠中に空気の通り道である“上気道”が狭くなることによって無呼吸状態(10秒以上呼吸が止まること)と大きないびきを繰り返す病気のことです。成人男性の3~7%、成人女性の2~5%程度に見られる比較的頻度の高い病気ですが、睡眠中の無呼吸やいびきによって良質な睡眠が妨げられ、日中の眠気による事故などにつながりやすいことが大きな問題となっています。また、睡眠中に体内の酸素量が不足しがちになることで全身のさまざまな部位に負担をかけ、心筋梗塞や脳卒中など命に関わる合併症を引き起こしやすくなることも分かっています。
「Medical Note」より引用
です。
睡眠時無呼吸症候群を発症する人の多くが、肥満体質であることがわかっています。
中には、生まれつき顎が小さかったり、慢性的な鼻炎が原因になっている場合もありますが、肥満による脂肪が喉を圧迫することにより、引きおこる病気です。
しかしだからといって、放っておいていいということではありません。
ひどいいびきは周りにストレスを与えます。
また良質な睡眠をとれていないので、仕事にやる気がでなかったり、無気力にもつながるのです。
睡眠時無呼吸症候群は心筋梗塞や脳梗塞を引きこす可能性があることがわかっています。
大した病気じゃないだろうと甘く見ずに、医師に相談しましょう。
夫が肥満であることをどう思っている?実際の妻たちの声
実際に肥満の夫をもつ妻たちは、どのように思い、行動しているのか気になりますよね。
そこで、肥満の夫をもつ妻たちの実際の声をまとめました。
- 肥満体質を改善するつもりがなくて、イライラ
- 肥満夫に愛想をつかした
- 先に体質改善をみせて、夫にダイエットをさせた妻
それぞれについて詳しくみていきましょう。
肥満体質を改善するつもりがなくて、イライラ
妻は単に夫が肥満だから、イライラしているわけではありません。
肥満なのに体質改善するつもりがないその姿勢にイライラしているのです。
実際に妻の声として、
『糖代謝がかなりの危険値で、生活改善しなければほぼ確実に糖尿病になるとか、確かそんなお説教を受けました。腹部CTでは脂肪肝を指摘され、血液検査でも肝機能の改善が必要と指導を受けました。医者からはっきりと「肥満を改善すればこれらの数値も正常値に戻ります」と言われたのに、旦那は構わず間食をやめません。そういうだらしなさに無性に腹が立ち、あの太った姿が目に入るたび憎たらしくてたまりません』
「ママスタ」より引用
医者にそこまで言われても、生活態度を改めようとしないその姿には、いくら妻でもうんざりしていまいますよね。
何も激しい運動を毎日しないさいというわけではありません。
むしろ急激な運動は逆に危険です。
1駅分だけ徒歩にするや、間食をやめるだけでも変化はみられることでしょう。
しかし
そんな夫の姿に、妻はイライラしてしまうのです。
肥満夫に愛想をつかした
肥満夫にほとほと愛想をつかした妻もいます。
にあります。
だらしないその生活が肥満体型を作るのです。
実際、妻の声としては、
もう、旦那のことを全く男として見られなくなってしまいました。2人目を作りたかったのに……。昨夜挑戦しましたが旦那を受け入れられず、拒絶こそしなかったものの生理的な嫌悪で身体は硬直し、最中は痛くて気持ち悪くて苦痛でした。夜の営みなんてそんなに重要視していませんでしたが、体型的にも旦那は動くのがやっとという感じで、それを見るのも実に腹立たしく、ぶくぶくみっともなく太られて馬鹿にされているような気持ちになり、旦那の何もかもが嫌いになりそうです
「ママスタ」より引用
見た目より性格が大切とは言いますが、あまりにも若かりし頃よりも見た目が変わってしまうと、異性として見れなくなってしまうのが正直なところ。
それどころか生理的に受け付けなくなってしまう妻もいます。
また肥満になると、ホルモンバランスも乱れ、男性のほうも性欲が落ちてしまう傾向にあるようです。
たかが肥満と夫は思っているかもしれませんが、健康面だけでなく、肥満は夫婦仲にも影響を及ぼす可能性があります。
先に体質改善をみせて、夫にダイエットをさせた妻
「夫の肥満をどうにかしたい!」と思っていても、本人にやる気がないと難しいのが正直なところです。
しかしその中、先に自分が実践してみせることで夫のダイエットを成功させた妻もいます。
私は痩身エステティシャンですが 彼に糖質制限を勧めると、 不信感丸出しだったので (ラーメン食べたいもん ( ˘•ω•˘ ).。oஇとか( ̄▽ ̄;)) なので、実際に取り組んで、 健康的に痩せられる、ていうのを 彼に見せました(^◇^;)
「Yahoo知恵袋」より引用
妻に専門的な知識があったことも大きいかもしれません。
しかし実際に見せることで、夫も頑張れば痩せることができるとわかったのでしょう。
また自分のために妻が頑張っていることが、よりダイエットをする気にさせたと考えられます。
夫婦二人三脚で頑張る姿勢をみせると、腰の重い夫も動くかもしれません。
まとめ
夫が肥満だと、いつか大病を患うのではないかと心配ですよね。
その姿に、心配がイライラにかわってきてしまうこともあるでしょう。
そこで夫を瘦せさせるための方法として、
- 本人に自覚させる
- 適度な運動
- 規則正しい生活
- 外食を減らす
- 夫婦二人三脚で頑張る
- 食事を見直す
- 医師に相談
を紹介しました。
また肥満の夫をもった妻がイライラする理由としては、
- 妻の心配を理解しようとしない
- 太っていることを注意すると逆ギレ
- 見た目の変化
- 太ったことによる体臭の変化
- 義両親からの注意
でした。
肥満は多くの大病の原因になりかねません。
そのことを自分ごととして夫に理解してもらうことが、肥満解消の一歩です。
また肥満はときに夫婦仲に影響を及ぼします。
夫婦二人三脚で健康に仲良く暮らしたいですね。
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