「旦那が2人目をいらないという理由は?」
「旦那をその気にさせるには?」
「子作り拒否されたら離婚はできる?慰謝料は?」
上記のような悩みを抱えていませんか?
1人目の子供を自然に、スムーズにできた場合は旦那が「妊娠は奇跡」ということを理解していないことがあるのではないでしょうか。
この記事では、
- 旦那が2人目をいらないという理由とは?
- 2人目をいらないという旦那をその気にさせるためには
- 旦那も2人目が欲しくなる説得方法とは?
- 子作りを拒否された理由で離婚はできる?慰謝料はもらえる?
上記の内容のように、妻が2人目欲しいと思っていても旦那が遠回しに子供の話題を避けて協力してくれない場合を考えてみましょう。
旦那が2人目をいらないという理由とは?
妻が2人目欲しいなと思っていても、旦那は2人目はいらないと話題をさけられ2人目に対する夫婦の考え方のずれは、どのように埋めればいいのでしょう。
妻が2人目欲しいと言っているのに、旦那が協力してくれない場合を考えてみましょう。
「2人目欲しくない」という旦那がよく口にする理由は……
- 育児に対する不安
- 経済的な不安
上記の2つが原因で2人目が考えられないというケースがほとんどです。
どうしても2人目はいらない、子供は1人で十分と旦那が感じているとしたら他にも原因があると考えられます。
- 1人目の育児の疲れ
- 子供1人で精一杯だから
- 自由な時間が欲しい
- 子供中心になり自分(旦那)に構ってくれなくて寂しい
- 2人目を育てていくのに経済に余裕がない
上記の内容では、2人目がいらないという理由について徹底解説していきます。
1人目の育児の疲れ
妻が1人目出産後1年も経たずに仕事復帰をして、旦那と妻が仕事から帰宅後ゆっくりする時間もなく子供のお世話……
- 食事の準備
- おむつ交換
- 食事のお世話
- お風呂
- 着替え
など、毎日バタバタしていて休む暇がなくストレスを感じているのかもしれません。
自由な時間が欲しい
子供が小さいうちはほとんど自分の時間がありません。
少し子供が大きくなると今までよりは楽になり自由な時間もできると思っていても、2人目ができたらまた自分の時間を犠牲にしなくてはいけなくなり、育児疲れの日々が再開してしまいます。
- 休日や旅行など自分が行きたいところに行けない
- 見たいテレビ番組が見られない
- 食べたいものが食べられない
など、子供ができると子供中心の生活になってしまうのです。
子供中心になり自分(旦那)に構ってくれなくて寂しい
妻が1人目の育児にかかりっきりで、自分に構ってくれない不満があるのではないでしょうか。
2人目が生まれたら今以上に構ってもらえないのではないだろうか、とういう不安をもってしまうことがあります。
など、素直に妻へ言える旦那ならいいのですが言えない旦那もいるでしょう。もしかしたら旦那が子供に嫉妬していること自体、自覚していないのかもしれません。
それが、2人目を欲しがらないことに結びついていることも考えられます。
後回しにしていた旦那に対して気遣いを見せて、旦那を安心させてあげましょう。
2人を育てていくのに経済に余裕がない
現在の収入では2人目を育てるのに不安があるという理由が最も多いと思います。
- 将来の教育費(幼稚園、学校)
- 養育費
など、子供にかかるお金だけではなく自分たちの老後の生活資金を貯める必要もあるのです。
子供がもう1人増えればそれだけ支出も増えることになり生活していけるのかと不安になってしまうものです。
2人目の子供をいらないという旦那をその気にさせるためには
2人目の子供をいらないという旦那をその気にさせる方法を紹介していきます。
- 子供についてネガティブな話をしない
- 旦那が孤立していないか気にかける
- 2人目がいることの良さを伝える
それぞれのことを徹底解説していきます。
子育てについてネガティブな話をしない
次のことを注意しましょう。
など、子供がいると日常生活で言ってしまいがちな言葉ですが、上記のような言葉を何気なく言ってしまうと旦那に「子供は大変」というイメージを持たれてしまいます。
その他にも、「年齢のタイムリミット」「高齢出産は大変」など旦那に焦りを感じさせる説得もおすすめできません。
このような会話が多いと…
という結論になってしまいます。
まずは今の現状で、子供がいる生活が楽しいことや子供が増えても大丈夫であることを旦那にアピールできるように心がけてみましょう。
旦那が孤立していないか気にかける
家庭が妻と子供の場所になっていて、
など、思っている旦那もいると思います。
確かに子供が生まれると、今までとは違って生活は子供中心になってしまいます。
「ママじゃないとダメな時期」があったり、「幼稚園やアニメの話」など妻と子供にしかわからない共通の話題で盛り上がったりと、旦那の居場所が小さくなることがあります。
2人目を望んでいるのであれば、旦那が寂しい思いをしていないか気にかけてあげましょう。
「家族」で過ごす時間を増やすことを意識してみてください。
2人目がいることの良さを伝える
子供が多くなると心配事もたくさんでできます。
- 進学や就職など将来のこと
- 家事や育児の分担
今の現状で旦那が負担を感じているとしたら、2人目に積極的になれないのも当然です。
旦那が感じているデメリットに対して2人目がいるメリットが少しでも上回ることが大事なのです。
兄弟姉妹がいる家庭と関わり、楽しそうに遊んでいる子供たちの姿を見せることによって旦那の気持ちを動かすことができるかもしれません。
デメリットの軽減とメリットの増加、両方に目を向けるように意識しましょう。
旦那も2人目がほしくなる説得方法とは?
このような悩みを持っている妻は多いのではないでしょうか。
そこで、旦那も2人目が欲しくなる説得方法を紹介していきます。
- 将来の家庭計画について、話をしてみる
- 2人目をつくることに対する不安な理由を聞いてみる
- 普段からスキンシップをとる
- 旦那の友達などに2人目がいる良さを語ってもらう
それそれのことについて徹底解説していきます。
将来の家庭計画について、話をしてみる
2人目の話をする前にまず、今後の人生計画や家族計画について話し合いましょう。
- 今後どこで暮らすか
- 家を購入するのかしないのか
- 仕事をどうするのか
など、人生計画が決まっていないと家族構成のことも考えられないのかもしれません。
男性は理論的な生物なので、人生計画を考えたあとに家族構成を考えて2人目のことについて話をされると旦那の頭が整理されて考えやすくなります。
人生計画と家族計画について、もう一度情報を共有してから2人目の話をすると旦那自身に実感がもて、うまくいく可能性が高いです。
2人目をつくることに対する不安な理由を聞いてみる
経済的に不安があるのであれば、1人目の時にかかったお金を試算してみて旦那の給料と比較してみて厳しいのであれば妻も働きにでるという意思表示が大切です。
また、1人目の出産のときに妻の体調が良くなかったり緊急で入院したことがあった場合は、妻の体調が心配で2人目はいらないと考えている可能性もあります。
その場合は、しっかり話し合って安心させてあげましょう。
2人目を欲しがらないのには理由があるはずです。
そうすることによって2人目の妊活へつながるかもしれません。
普段からスキンシップをとる
妊娠、出産によってセックスレスになってしまう夫婦は多いので離婚に繋がることもあります。
夫婦生活や普段からスキンシップをとっていない夫婦が急に妊活をすると、旦那がプレッシャーを感じて協力してくれないことが多いです。
旦那とスキンシップをとっていないのであれば……
普段からスキンシップをとるようにして、妊活をするとなっても自然に夫婦生活が行えます。
旦那の友達などに2人目がいる良さを語ってもらう
仲の良い友達や信頼している人から「2人目いいよ」と言われるとうらやましく思えるものです。
旦那の近しい人から2人目について、話をしてもらいましょう。
2人目がいない友達でも「2人目を考えている」という話をしてもらうことで自然と考えるきっかけになります。
1番のおすすめは1人目の子供に伝えてもらうことです。
など旦那に伝えてもらうことで1人目の子供が寂しいと思っていることが分かれば、その願いを叶えてあげたくなることでしょう。
子作り拒否された理由で離婚はできる?慰謝料はもらえる?
子作り拒否とは…
- 性交渉すること自体を拒否する
- 性交渉するときは必ず避妊を求め、性交渉に応じるが避妊しない性交渉には応じない
上記のようなことが考えられます。
夫婦が性交渉をする目的は、夫婦間の愛情を確認するためや子供を産み育てるためでもあります。
合理的な理由がないのに避妊を強要して子作りに応じなければ、離婚原因となる可能性が高まるといえるでしょう。
旦那が拒否している場合
仕事で疲れているから性交するより休みたい、性欲がないなどの理由で性交渉を拒否することは許させず、性交を拒否すると離婚の原因になると考えられるのでしょう。
しかし、
性交渉の頻度がどの程度になれば「過度」いえるかは明確な基準がないので夫婦の実情に応じて裁判所が判断するこになります。
離婚請求する側は、裁判等の法的手段をとる前に夫婦で十分な話し合いをする機会を設けておくことが必要です。
慰謝料の相場は?
離婚に至る経緯やそれによって受けた精神的苦痛の程度はケースバイケースなので、離婚に伴う慰謝料の客観的基準を明確に定めることは極めて困難です。
判断要素としては…
- 相手方の有責性の程度(有責性が大きければ慰謝料も高額になる)
- 請求者の精神的苦痛の程度(精神的苦痛の程度が大きければ慰謝料も高額になる)
- 婚姻期間(婚姻期間が長ければ慰謝料も高額になる)
- 未成熟の子の存在(子供が幼ければ慰謝料も高額になる)
などがあります。
弁護士の一般的な感覚としては、
500万円以上の慰謝料が認められるケースは極めてまれです。
離婚原因として裁判所に認めさせるためには、明確に証拠化しておく必要があります。
まとめ
旦那が2人目いらないという理由は次の通りです。
- 1人目の育児の疲れ
- 自由な時間が欲しい
- 子供中心になり自分に(旦那)構ってくれなくて寂しい
- 2人目を育てていくのに経済的に余裕がない
2人目はいらないという旦那をその気にさせる方法はこちらです。
- 子育てについてネガティブな話をしない
- 旦那が孤独していないか気にかける
- 2人目がいることの良さを伝える
2人目が欲しいけど、旦那が欲しくないという場合どうしたらいいかわからず悩んでいる妻は多いと思います。
1人で考え込んでしまって、ストレスを溜めてしまうことは身体によくありません。
1人で悩まず、旦那自身の悩みや思いを聞いて自分の思いも伝えてみましょう。
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