「夫と喧嘩してラインブロックしたいけどやりすぎ?」
「夫と喧嘩後のラインブロックは効果ある?」
「夫のラインブロックしたけど解除するタイミングがわからない」
上記のような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
喧嘩して話もしたくない、顔も合わせたくないときに夫からラインがきたら余計に頭に来ますよね。
内容を見たくないだけではなくラインの通知すら受け取りたくない、その気持ちよくわかります。
そこで当記事では下記内容についてまとめました。
- 夫婦間でのラインブロックについて妻の意見を調査
- 夫のラインブロックで効果はあるか
- 夫のラインをブロックする際の注意点
妻が夫にムカついたときのブロック以外のライン対処方法も解説していますので、ぜひ参考にしてください。
夫婦なのにラインブロックはやりすぎ?妻の意見を調査
夫婦間のラインブロックに関しては下記のような意見がありました。
- 私もブロックしました
- ブロックより未読スルー派
- ブロックはやりすぎだし子供っぽい
ラインブロックに関して妻の意見を調査したところ、夫婦間でのブロックはやりすぎという意見が多く、幼稚という人もいました。
夫にムカついたときにはブロックの代わりに未読・既読スルーをして、距離を置いている人が多いようです。
実際にラインブロックについて悩んでいる人に対する、妻からの回答をまとめたので見ていきましょう。
ラインブロックはやりすぎという意見が多い
喧嘩が原因で夫のラインをブロックするのはやりすぎという意見が多いようです。
夫のラインをブロックした・ブロックしたいと思っている妻の書き込みに対して回答している人の意見には下記のようなものがあります。
やりすぎというか、そういうことするのは子供っぽいなと思いますね(><)
ブロックだのなんだのは、中高生あたりがやりそうだな…と。
失礼でごめんなさい(><)出典元:mamari
前にやられました!がムカついて仲直りしたときにやりすぎだと怒りました。
浮気したとかならありだけど、ただの喧嘩ならやりすぎかな?
出典元:mamari
LINEブロックしてもなにも解決しないよ
子供同士のけんかじゃないんだから…出典元:mamasta
喧嘩などでムカついたときに夫のラインをブロックするのは子供っぽい・子供同士の喧嘩みたいという意見がありました。
なかには自分が夫にブロックされたという逆の立場の意見もあり、ただの喧嘩でブロックはやりすぎと感じる人が多いようです。
ラインをブロックしても根本的な解決にはならないと指摘している人もいました。
ラインブロックではなく未読・既読スルーで対応
夫と喧嘩をして連絡を取りたくない場合でもブロックではなく、未読スルーや既読スルーで対応しているという人もいるようです。
夫のラインをブロックした・ブロックしたいと思っている妻の書き込みに対して、「気持ちわかる!」とブロック以外で対処している人の意見をまとめました。
ブロックより未読スルー派です🤗
出典元:mamari
気が済むまで送られてきても全部見て既読無視繰り返します(*’ω’*)
出典元:mamari
うちはブロックしてるフリします笑
タイムラインが見えなくなったらあれ?ブロック?ってなるので
その間に旦那が焦ってLINE送ってきたのも見れるようにです!!もちろん通知OFFにします笑
わりと効き目あります♡
色んな手段使って連絡してきてくれるのでなんか良いです笑
出典元:mamari
気持ちわかる。しかしライン便利だからブロックはしない。着拒ならある。
出典元:mamasta
ブロックしたい気持ちはわかるけれどライン自体は便利なので、未読・既読スルーをうまく利用しているという意見がありました。
ブロックをしてしまうと解除するタイミングが難しいこともあり、喧嘩で一時的に無視したいのであれば既読スルーはおすすめです。
ブロックをしているフリで夫の様子を伺うという方法もあり、夫からの連絡は無視してストレス発散・相手の状況も確認できて一石二鳥の対処法ではないでしょうか。
夫のラインをブロックしたときの効果は?
喧嘩をしたときに夫のラインをブロックすると下記のような効果があります。
- 冷静になれる
- ストレスから解放される
- 夫に怒りの意思表示ができる
口喧嘩がラインのやり取りでも続いてしまうと、精神的に追い詰められてしまいますよね。
ラインをブロックして夫と一時的に距離を置くことで「心を落ち着かせる」「相手に対しても意思表示ができる」などの効果を得られます。
冷静になれる
ラインをブロックして一時的に距離を取ることで、落ち着いて考える時間を作ることができます。
冷静になってみれば喧嘩の内容も実はたいしたことではないと気付くこともできますし、気持ちの整理もできるでしょう。
ブロックするときは一言「冷静になりたいから」と告げることで、お互いが落ち着いて考えるいいきっかけになるのではないでしょうか。
ストレスから解放される
夫のラインをブロックすることで、ストレスのイライラから一時的に解放される効果があります。
夫との喧嘩中は下記のようなことでもストレスを感じるのではないでしょうか。
- 喧嘩の続きのラインがくる
- 喧嘩中なのに関係のない日常のラインがくる
- ラインの通知だけでもイライラする
ラインにまで喧嘩が持ち込まれていつまでもグチグチ言われると、怒りが収まらずストレスがたまりますよね。
夫から喧嘩中にも関わらず頼み事のラインなど日常のラインがくることや、ラインの通知でさえムカつくこともあると思います。
一時的にラインをブロックすることで、精神的に解放されてストレスを感じずに気持ちを整理することができるでしょう。
夫に怒りの意思表示ができる
喧嘩中に夫のラインをブロックすることで、本気で怒っていることを夫に意思表示することができます。
夫からすれば「いつもの喧嘩」と思っているかもしれませんが、ブロックをされるほどの怒りとなるとさすがに夫も妻が本気で怒っていることに気付くでしょう。
夫のラインをブロックする時の5つの注意点
夫のラインをブロックする時に注意しておきたい5つのポイントについてまとめました。
- ライン以外の連絡手段を作っておく
- ラインで連絡が取れない間の夫の行動を気にかける
- 夫の気持ちが離れる可能性も考える
- ブロックしただけで気持ちが伝わるわけではない
- ブロックをはずすタイミングを逃さない
喧嘩の怒りに任せてラインをブロックしたい気持ちはよくわかりますが、ブロックした後のことを考えることも大切です。
ラインをブロックすることによって起こる影響や、ブロックをはずすタイミングについて詳しく見ていきましょう。
注意点①:ライン以外の連絡手段を作っておく
喧嘩中でも夫婦の間には子供のことやトラブルなどで連絡しなければいけないときもあるため、ライン以外の連絡手段を作っておくことが必要です。
日常の連絡ツールとして使うことの多いラインですが、下記のような方法でも連絡を取ることはできます。
- ショートメール
- メール
- 電話
- ライン以外のチャットアプリ
喧嘩の熱が冷めないうちに電話で話をしてしまうと、喧嘩を長引かせる原因にもなりかねないのでおすすめできません。
ショートメールやメールは読んでも既読を相手に知らせる機能はないので、ラインに比べて縛られている感覚も少なく使いやすいのではないでしょうか。
注意点②:ラインで連絡が取れない間の夫の行動を気にかける
夫のラインをブロックして連絡が取れない状態が続いているときは、夫の帰宅時間や行動をいつも以上に気にかけておきましょう。
妻が怒ってラインをブロックしているにもかかわらず、連絡がつかないのをいいことに夫が羽目を外して遊び歩くことも考えられます。
- いつもより帰りが遅い
- 飲み歩いている
- 子供の面倒をみない
- 反省している様子がない
上記のような場合には様子をみてラインのブロックを解除するなど、「あなたの行動は見ていますよ」と匂わせておくことも大切です。
ラインをブロックしたまま放置してしまうと関係が悪化することも考えられるので、連絡が取れない間も夫の行動には注意する必要があります。
注意点③:夫の気持ちが離れる可能性も考える
ラインをブロックしたままにしておくことで、夫の気持ちが離れてしまう可能性もあります。
「喧嘩の原因が自分にある」と自覚している夫はラインをブロックすることで反省してくれますが、下記のような夫の場合には逆効果です。
- 自分は悪くないと思っている
- 日ごろから妻の話に耳を傾けない
- 普段から感謝の言葉を言わない
ラインをブロックされたことでさらに怒りを増し、あきれて付き合いきれないと判断されてしまうことも考えられます。
逆にラインをブロックされたことで妻から「拒絶されている」と必要以上に気に病んで、「もう無理だ……」と気持ちが離れてしまうケースも。
ラインをブロックする場合には、夫の性格を見極めてブロックされたあとの行動を予測することも大切です。
注意点④:ブロックしただけで気持ちが伝わるわけではない
ラインをブロックすることで怒っているという意思表示はできますが、ブロックをしたことが明確に相手側に表示されるわけではないため夫が気付かない可能性もあります。
夫がラインを重要視していない場合、ブロックをされていることに気付いてもブロックの意味が伝わらないこともあるでしょう。
ラインのブロックで怒っていることを伝えているつもりでも相手が気付かないと余計に腹が立ち、さらにストレスになってしまうことも考えられます。
夫婦だからと言って相手の気持ちがすべてわかるわけではないですよね。
子供の喧嘩でもよく言いますが、夫婦の喧嘩も同じように「口で言わないと相手に気持ちは伝わらない」のです。
注意点⑤:ブロックをはずすタイミングを逃さない
喧嘩が原因でラインをブロックしたときは長引いてしまうと余計にブロックをはずすタイミングを逃すため、早めにはずしたほうがいいでしょう。
「ラインもしたくない!」と怒りに任せてブロックをしてしまっても、冷静になって考えてみると意外とやりすぎだったかなと素直にブロックを解除できることもあります。
ストレスを発散することですんなり気持ちが楽になってラインブロックしていた意味すら忘れてしまうことも。
- 誰かに話を聞いてもらう
- 気分転換に出かけてみる
- スポーツで汗を流す
- 趣味に没頭する
上記のような方法で、ストレス発散してみてはいかがでしょうか。
考えすぎていつはずしていいかわからなくなってしまう前に、タイミングを逃さず早めにブロックをはずすことをおすすめします。
まとめ
夫婦間でのラインブロックについては下記のような意見がありました。
- ブロックは子供っぽい
- ブロックでは解決しない
- 未読・既読スルーで対応するとよい
ブロックは夫からもやりすぎと思われる可能性もあるため、喧嘩で一時的に無視したいのであれば未読・既読スルーがおすすめです。
夫のラインをブロックした時の効果は下記があげられます。
- 冷静になれる
- ストレスから解放される
- 夫に怒りの意思表示ができる
自分の気持ちを落ち着かせるだけではなく、相手に怒りの意思表示ができるので効果はあるといえるでしょう。
夫のラインをブロックするときは下記に注意が必要です。
- ライン以外の連絡手段を作っておく
- ラインで連絡が取れない間の夫の行動を気にかける
- 夫の気持ちが離れる可能性も考える
- ブロックしただけで気持ちが伝わるわけではない
- ブロックをはずすタイミングを逃さない
あとのことも考えてブロックをしないと仲直りしたいのに関係が悪化してしまう可能性あるので、状況を判断してブロックをはずすタイミングにも注意しましょう。
喧嘩のあとは冷静になれずラインすら受け取りたくないとブロックをしたくなる気持ちはよくわかります。
しかし、仲直りをしたいのであればブロックは早めに解除してお互いの気持ちを伝えることが大切です。
ラインブロックはあくまで気持ちを落ち着かせる時間を作ることを目的として、落ち着いたらタイミングを逃さず解除して関係修復を試みましょう。
コメント