夫が外泊したら、
「夫が外泊!なにそれ?どういうこと?」
と思いますよね。
また、同じ境遇の女性の方たちがどのように考えているか気になりますよね。
夫に突然外泊されたら、「いったいどうしたらいいの!?」と訳がわからなくなってしまいます。
夫が外泊した時にやるべきことは、以下の3点です。
- 夫の外泊が本当に浮気なのかを確かめる。
- もし浮気なら納得させる。
- 今後の意志を確かめ、仲直りするか、他の方法を選ぶ
この記事は、大きく以下の2点にまとめてみました。
- 他の奥様方が夫の外泊をどう考えているか
- 浮気だった場合どのように対応したらいいか
この記事を読むと以下の2点についてメリットがあります。
- 夫が外泊した時どうしたらいいかという悩みを解決する
- ほかにも解決の糸口が見つかる
夫の外泊は、旦那様との関係を再認識するためのよい機会と考えられます。
今後、何をしたらいいかハッキリさせ、モヤモヤを解消しませんか。
ぜひ最後までご覧ください。
夫の外泊について世の女性が考えていること
夫の外泊について多くの奥様方が考えていることは、以下の4点です。
- 「夫の浮気を心配している」
- 「私は夫を信頼しているので不安はない」
- 「私ならあらかじめ帰れるだけの交通費を渡して予防策を」
- 「ウチは前科があるので宿泊は絶対禁止」
これらの意見について見てみます。
夫の浮気を心配している
夫が外泊した場合、多くの奥様は
これまで真面目に職場で働いて家族を養ってきてくれた夫が、突然外泊した時のショックは計り知れません。
誰しも咄嗟に「これは浮気かも!?」と疑ってしまいます。
これまで一緒に生活して信じてきたのに、根底から裏切られたという思いにとらわれ、どうしたらいいかわからなくなってしまいます。
出張で宿泊の予定があったのならまだしも、飲み会の後の泊まりとあれば浮気を疑ってしまうのは仕方のないことです。
多くの世の妻はまず夫の浮気を心配してしまいます。
私は夫を信頼しているので不安はない
一方、あるアンケート結果によると次のような考えもありました。
この声は、数値としては半分近くの47%と意外に高かったんです。
育児ママアンケート>旦那の外泊・・・
1.泊まりオッケー 47%
2.高いけど代行で帰ってきて 7%
3.飲むの我慢するように促す 0%
4.その他 47%
中にはこのような声もありました。
このように夫を信頼しているので不安はないという人もいるのですね。
全ての妻たちが、夫の外泊を心配するという訳ではないようです。
私ならあらかじめ帰れるだけの交通費を渡して予防策を
さらに上手もいて
と予防策を講じておく人もいます。
車なら代行を頼めるだけ、終電をのがしそうならタクシーで帰れるくらいの金額を渡しておきます。
ここまでされたら、なかなか外泊はできません。
もし外泊でもしたら「渡しておいたお金はどうしたのよ」と問い詰めればぐうの音も出なくなります。
あらかじめ交通費を渡して予防策を講じておくのも効果的なやり方のようです。
ウチは前科があるので宿泊は絶対禁止です
外泊は
というツワモノもいらっしゃいます。
以前に外泊や浮気の前科があれば、全面禁止といった強い措置もできるようです。
旦那様が、過去に浮気をした経緯などの理由があれば強い要求もできます。
例えば、旦那様が過去に浮気のため外泊をした後、謝った上で納得し「もうしない」と反省したことがある場合です。
浮気の件で、奥さんが優位に立っている家庭内状況であれば「ウチは前科があるので宿泊は絶対禁止」といった強行手段に出れます。
①夫の外泊が浮気か確める
夫が外泊した時は、その理由を確かめなければなりません。
「本当に仕事なのか、宴会で終電に遅れたのか、はたまた浮気なのか」確かめる方法は、次の通りです。
くつろいだ時間にさりげなく聞く
まずは「最近仕事忙しそうね。大変なの」などと、仕事の様子についてさらっと聞いてみます。
最初から二人の緊張状態を高めないように、穏やかでいられるリラックスタイムを選ぶのがいいようです。
男性は、そもそも仕事のことや自分の成果・功績を訴えたい生き物ですから、少しずつ向こうから話をしてくれるはずです。
仕事の苦労話や、「俺はこんなことに耐えて頑張っているんだ」といった話を聞いてあげてください。
いきなり核心をつかれると、よほど冷静な人でない限りは必要以上の防御行動に出てしまうものです。
こうなった場合、話が終わってしまうだけではなく、愛情が冷めてしまう原因になりかねません。
くつろいだ時間にさりげなく聴いて、しっかりと様子をうかがってみます。
自分も友達と一緒に泊まりに行きたいと言ってみる
次に、外泊をした旦那様にカマをかけてみます。
この場合、旦那様の答えは次のいずれかが予想できます。
- 自ら察知して「お前のことも考えるべきだった。わかった。もうしない。」
- 「いいよ。行ってきなよ。」
「いいよ」と言う場合は「その間、自分(旦那様)も楽しめるから」と考えている場合と「自分(旦那様)も外泊しているから仕方ない」と考えている場合があります。
- 前者は「しめしめ」
- 後者は「嫌だけど自分も外泊したので仕方がない」
自分も妻が外泊している間に楽しんでやろうという意図が含まれているからです。
この時、いきなり「外泊は禁止」と決めつけるのでは相手を拘束したり、刺激したりし過ぎて、かえって居心地を悪くしたり、関係をギスギスさせてしまいがちです。
外泊することが決まった時点でまず「連絡する」、本当に外泊するなら宿泊先の「名称」と「連絡先」を事前に伝えるといった程度のルールを決めてくことです。
ここまで持ってくるキッカケとして「私もお泊まりしたいんだけど?」と切り出しまてみます。
交友関係を調べる
どうしても「臭う」「疑わしい」と言う場合は次のとおりです。
まずは、旦那様が家を出た時と帰った時の違いを確認します。
- 外泊・外食のレシートはないか
- 帰宅時の着ているものが変わっていないか
- 香水の臭いが付いて帰ってきていないか
例えばこのような例です。
この際以下の点についても、さりげなく見ておきます。
相手との交友関係を調べるだけで、大体どの程度の深さなのかを計り知れますが
あらかじめ話し合っていた以上に一線を越えれば、不倫なのでこの線はお互い超えないようにしようと二人の間で決めておくのです。
宿泊先のレシートや領収書だけで交友関係がわかってしまう訳ではなく、宿泊した証拠がひとつ明らかになって交友関係の深さがわかってきただけなのです。
交友関係の深さを正しく調べることが必要になります。
同僚に確かめてみる
段々と事実を確かめるための証拠が出てきたら、次のような手段もあります。
同僚の方が、奥様も含めて普段から親しい付き合いをしていて連絡も容易に取れる関係であれば、直接確かめられるので理想的です。
これができなければ、望ましいことではないかもしれませんが「家族に急なことがあったら心配なので電話して連絡先を確かめてみた」などの理由で、職場に電話してみるのも一つのやり方でしょう。
家族に急な事故や病気が起こるのはありうることです。
夜になって心細くなり、どうしても心配だったので電話で確かめてしまったと言えば、仕方なく聞いてくれるでしょうし、旦那様が無実だった場合も言い訳ができます。
精神状態を心配される場合もあるので、この点でのリスクを覚悟の上でのことです。
このような手段で同僚に確かめることで事実関係をあたってみることもありです。
探偵事務所に相談してみる
最後の最後の手段としては、
してみることです。
探偵事務所に電話で相談するだけでも
- どういった例があるか
- どういった手段で調べるのか
- 料金はどの程度か
- 今後はどのような処置が必要となるかなど
といったことは教えてもらえるかもしれません。
ただ、ここまで聞いた段階で萎えてしまって断りたくなることになるかもしれませんが、それはそれでこの先も最後の手段として調査する方法があることを見つけられたと思えば損にはなりません。
探偵事務所は、浮気の複数現場の証拠を得ることや、その後の第三者を入れた協議で有効な証拠を得るために全力で働いてくれるからです。
しかしながら、それでは済まないケースがあるかもしれません。
探偵事務所への相談も選択できる方法として持っておくことに越したことはないのです。
②夫の外泊を許す気持ちを持ちつつ納得させる
外泊の理由を確かめたら、次に関係の修復について納得させます。
結婚前・後の楽しかった思い出を話して納得させる
楽しかったこれまでのことを語ります。
- 結婚前、二人が親しくなるまでの思い出やうつろい
- 結婚後、二人でお出かけした思い出の場所、出来事
二人の思い出は大なり小なり、よい思い出を含んでいるだけでなく、二人が一緒に歩んできた軌跡です。
これまでの二人の歩みの尊さを理解してもらい納得させます。
二人の思い出の深さから納得させるには、ある程度あなたが許す気持ちを持っていなければなりません。
許す気持ちを持って、これまでの二人の思い出を語ってください。
結婚に際して、お世話になった人たちの話をして納得させる
結婚する時にお世話になった人たちのことを話して、考え直してもらいます。
- 仲人
- 親戚
- 友人
- 家族など
二人の思い出の話を語って情でなびかなければ、義理のお話も必要となるかもしれません。
こんなにたくさんの人たちから祝福されて結婚したことは、ついつい忘れがちです。
二人が培ってきたことは、二人を支えてくれた人たちがいたからこそ成り立っていた事実に気がつくはずです。
結婚に際して、お世話になった人たちの話をして納得させます。
子供の将来についてどう考えているかを聞く
最後は
どう考えているか話を聞いてください。
子供は二人の愛の結晶であるだけでなく、法的にも育児の義務があります。
- これまで育ててきた可愛い子供のこと
- 再婚後不幸せな境遇にある子供も多いこと
- 子供の成人まで育成義務が関わっていること
これらを説明して理解してもらいましょう。
「子は鎹(カスガイ)」と昔から言うように、婚姻関係維持の有効な最後の手段になり得ます。
最後は、子供の将来の幸せのことを考えてもらい根気よく説得してください。
③夫の外泊について今後の意志を確める
夫が今後、外泊をやめて仲直りするのか、相手との関係を続けるのか夫の意思を確認します。
外泊をやめて仲直りすると約束させる
旦那様が、外泊を止めるというなら奥様と旦那様で約束します。
先ほども述べましたが、なんといっても二人の歩んできた軌跡は尊いものです。
二人が巡り合ってからたくさんの思い出を経て、ここまで歩んできたのですからお二人の関係をこれからも発展させましょう。
これから先も、トラブルはあるかもしれませんが、今回のことを思い返せば乗り越えられるはずです。
二人の新たな今後を作っていくためにも、外泊をやめて仲直りすると約束し合います。
外泊をやめないなら、離婚も考えると意思表示する
旦那様が外泊を辞めないなら
することも大切です。
浮気としての外泊をやめない、相手との関係を終わらせるつもりがなく続けるならば、今後の関係は考え直す必要があります。
これまで紹介した手段の中で最終段階の探偵事務所に頼んで、徹底的に有利な条件で離婚が成立するように全力で臨むことです。
そのためには、まず「外泊をやめないなら、離婚も考えます」と毅然とあなたの意志を示すことが必要になります。
まとめ
夫が外泊した場合の対応は下記の通りです。
- 夫の外泊が本当に浮気なのかを確かめる
- もし浮気なら納得させる
- 今後の意志を確かめ、仲直りするか、他の方法を選ぶ
普段から最悪のケースに陥らないためにも
- 二人で浮気かそうでないかの共通の認識について話し合うこと
- 互いの思いやりの気持ちを忘れないこと
が大切です。
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