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【無理】離婚したいと言われたけど離婚したくない!対応方法3選や避けるべき事を解説!

離婚したい

「離婚したいと言われたけど離婚したくない!

「離婚したくないときにとるべき行動は?」

「離婚したくないときに避けるべき行動ってある?」

上記のような悩みを抱えていませんか?

 

離婚したくないのに相手から離婚したいと言われたときどうしたらいいのとお悩みではないですか?

対処法や避けるべきことはあるの?と思うことも多いでしょう。

 

当記事では

  • 離婚したいと言われたけど離婚したくない!対応方法
  • 離婚したいと言われたけど離婚したくない!絶対に避けるべきこと
  • 離婚したいと言われたけど離婚したくない!夫婦関係を改善する方法

上記の内容をご紹介していきます。

 

離婚したくないのに離婚したいと言われた場合、どうしたらいいの?と思う方はぜひ参考にしてみてください。

最後までお読みいただければ、離婚したくない場合の対処法や避けるべき事がわかるでしょう。

 

離婚したいと言われたけど離婚したくない!対応方法

離婚したい!と言われけど離婚したくないとお悩みではありませんか?

 

当項目では離婚したくないのに離婚したいと言われた場合,まずどうすれば良いかを紹介していきます。

  • 離婚届不受理申出書を出す
  • 相手が離婚を望む理由を知る
  • 離婚したくない理由を振り返る

離婚したくなくて、悩んでいる方は是非ご覧ください。

 

離婚届不受理申出書を出す

民法764条、739条では次のようになっています。

夫婦が合意して離婚する協議離婚は、離婚届の提出によって成立して効力を生じる

そして離婚の成立には、当事者に離婚の意思及び離婚届の届出の意思が必要だと考えられており、そのような意思がなかったときには、離婚は無効と考えられています。

 

しかし、離婚届は形式的な不備がなければ区市町村役場に提出することができるのです。

他方配偶者が離婚について了承していないのに、一方が勝手に離婚届を提出してしまって、戸籍上は形式的に離婚が成立してしまう、というケースが生じることがあります。

一度勝手に離婚届が提出されてしまうと、離婚を無効とするためには家庭裁判所で協議離婚無効確認の調停を申立てる必要があり、その手続きには時間と費用がかかるのです。

 

そこで、仮に離婚届が勝手に提出されてしまっても、その効果が生じないようにする離婚届不受理申出という制度が設けられているのです(戸籍法27条の2第3~5項)。

配偶者が、離婚届を偽造するおそれがある場合や、記入済みの離婚届を渡している場合には、速やかに区市町村役場に離婚届不受理申出書を提出するようにしましょう。

申出書の書式は、区市町村役場で入手可能ですし、自治体のHPからダウンロードできることもあります。

離婚届不受理申出の有効期限は、申出人が取下げをしない限り、無期限です。

 

離婚届不受理申出をしても、区市町村役場から配偶者に対して、申出があったことに関して通知されることはありませんので、配偶者は申出がされたことは気づきません。

ただし、配偶者が実際に離婚届を提出すると、離婚届不受理申出の効力により、区市町村役場は離婚届を受理することができないのです(戸籍法27条の2第4項)。

 

そこで返還することになりますので、その際に、配偶者は離婚届不受理申出がなされていることを知ることになるでしょう。

なお、離婚届を提出されると、その事実が離婚届不受理申出をした申出人に通知されることになっています(同法27条の2第5項)。

 

 

相手が離婚を望む理由を知る

夫婦で話し合うにあたっては、まず、配偶者が離婚を希望する理由を知る必要があります。

離婚を希望する理由を知らなければ、対策をとることができないためです。

 

配偶者は、理由を話したがらないかもしれませんし、表面的な理由を話すだけで到底納得できないかもしれません。

それでも根気よく、冷静に尋ねて、配偶者の本当の気持ちを把握できるようにしましょう。

 

自分が感情的になると、相手方も感情的になって、話し合いがうまくいかず喧嘩別れになってしまうことがあります。

できるだけ冷静に、話し合いを行うようにしましょう。

結果、配偶者の不貞行為がわかることもありますし、「もっと自分の話を聞いてほしかった」などと、夫婦間の問題が明らかになって夫婦関係修復に繋がることもあります。

 

離婚したくない理由を振り返る

自分が「離婚したくない」と思うときは、その理由もよく考えるようにしましょう。

離婚を拒否すれば、当面の離婚は回避することができますが、夫婦関係を修復するためにはそれでは不十分です。

 

「なぜ離婚したくないのか」ということを配偶者に伝え、気持ちが伝われば、夫婦関係修復につながります。

配偶者が離婚を希望する理由を把握したうえで、それでも自分には離婚したくない理由があることについて、しっかりと伝えて、話し合うようにしましょう。

 

離婚したいと言われたけど離婚したくない!絶対に避けるべきこと

離婚したくないのに離婚したいと言われたらどうしたらいいの?とお考えではありませんか?

 

当項目では相手に離婚したいと言われたときに避けるべき事を説明していきます。

  • 別居すること
  • 感情的に相手を責めたり否定したりしないこと
  • 一人で抱え込むこと

離婚したいと言われて、関係を修復したいと思っている方は参考にしてください。

 

別居すること

離婚の話題が出た時、「離婚したい」「離婚したくない」という押し問答が繰り広げられる場合がほとんどです。

そんな時、お互い冷静になる為に一旦距離を置こう」と別居の提案が出てくる場合がありますが、安易な気持ちで別居に同意してしまうと、結果的に離婚してしまう可能性が大きくなります。

 

相手が別居を提案する理由には、別居中に離婚の準備を進める目的もあるでしょう。

また、夫婦関係が破綻していると証明しやすくするためかもしれません。

一緒に住んでいれば話し合いや、離婚回避の為のアプローチにもなりますので、別居は絶対に避けたほうが得策です。

 

感情的に相手を責めたり否定したりしないこと

一方的に離婚を切り出されたら、自分の何が悪かったのかなど感情的に相手を責めてしまう人もいます。

自分勝手な離婚の申し出に対し、責められるのは当然です。

しかし、感情に任せて相手を過度に責めたり否定したりしてしまうと、余計に気持ちが冷めてしまうだけではなく、「モラハラ」としてあなたの落ち度になる可能性があるでしょう

 

あくまで夫婦喧嘩の域を超える過度な暴言が該当しますが、モラハラとしてDVの一種に分類され、離婚事由や慰謝料の対象です。

また過度な暴言がそのとき1回だけでも、あなたが毎日モラハラをしていたように証拠を作られる可能性もあります。

あなたが離婚したくないと言っても、証拠が残ってしまうと裁判では不利になるため、注意が必要です。

 

一人で抱え込むこと

離婚する・しないことについて、不要に周囲へ言いふらすことはおすすめできませんが、一人で抱え込んでしまうと将来や今後の不安などで精神的に憔悴してしまうでしょう。

自分で何も考えられない状況なのであれば、匿名相談やカウンセリングを利用して、第三者目線でアドバイスをもらうことをおすすめします

 

また、離婚を切り出されて自分ではうまく対応できない場合、離婚問題の得意な弁護士に相談するといいでしょう。

離婚問題は法律が関与しており、あなたが不倫していたり、DVをしていたなどの理由がなければ、拒否できる可能性があります。

 

離婚したいと言われたけど離婚したくない!夫婦関係を改善する方法

離婚したくない相手と関係を修復したい場合どうしたらいいの?とお考えではありませんか?

 

当項目では離婚したくない相手と夫婦関係を修復する方法について説明していきます。

  • 価値観の違いを受け入れる
  • 相手を立てる
  • 生活スタイルの違いを受け入れること
  • これまでの行動を振り返り改善する
  • 離婚したくないと強く思わない
  • 相談できる第三者を持つ
  • よく話す

離婚したい相手と連絡が取れなくて困っている方は参考にしてください。

 

価値観の違いを受け入れる

考え方やものの見方、捉え方は人の数ほどあります。

目玉焼きは醤油派かソース派か、あるいは塩派かで揉めた経験はないでしょうか。

 

もし、相手の言っていることが分からなくても、「そういう考え方もあるのね」と、価値観の多様性を認めてみてください。

もちろん倫理観に関する話は別ですが、自分の考えが絶対に正しいという意識は捨てて、「絶対にこうでしょ!」という視野の狭い考えをなくしてみましょう。

 

相手を立てる

妻(特に主婦)は仕事に追われ、子育てに追われ、大変な毎日です。

夫がは仕事を頑張っています。

 

不満ばかりを口にしていないか、相手の居場所はきちんとあるのか、再確認してみましょう。

何かしてくれたら必ずお礼を言い、相手の悪口だけを外で言わず、相手をほんのすこし立ててあげるべきです。

 

生活スタイルの違いを受け入れること

男女の生活スタイルは全く違います。

お互い全く同じ、決まったルーチンワークでは行動できないのです。

 

その違いを受け入れることがまず第一歩と言えます。

生活スタイルの違いをまずは受け入れましょう。

 

これまでの行動を振り返り改善する

離婚したくない場合は、自分の何がいけなかったのかと「悪い部分」を探そうとしますが、振り返るべきはそこではありません。

何が悪かったのか」一部分を指すのではなく、極論ですが「全部悪かった」のです

一定期間の結婚生活の中で小さいことから大きなことも含めて、様々な要因が積もり積もって「離婚したい!」となります。

 

ここが悪いから直そう、あそこが悪いから改善しようではキリがなく、あなたの方がストレスを抱えてしまいますので、「良いところを伸ばす」ことを意識してみてください。

あなたに負担も少なく、大きな関係回復が望める可能性があります。

 

離婚したくないと強く思わない

「離婚したくない」と思えば思うほどそれは行動として現れ、結果的に夫を束縛するような行動をとってしまいます。

特に悪い部分が無くても、相手を許せなくなり、完璧であろうと自分を追いつめる傾向にあります。

 

その際は「離婚したくない」という想いをいったん手放して、目の前にある日々を大切にしてみてください。

そうすれば、いざ振り返った時に、夫婦で過ごした歴史が楽しい思い出となるでしょう。

 

相談できる第三者を持つ

お互い相手のことをある程度以上に知っているが故に、話しを聞いているうちに心の中で相手のダメな部分を責めたくなる気持ちが芽生えてきます。

その気持ちはよくわかります。

 

なので、二人が信頼して相談できる第三者を間に立てることで、二人の関係も円滑になるかと思われます。

話し合いで問題を解決することができなかったとしても、仲介役がいることで問題を客観的に捉えることができます。

 

よく話す

日本には「以心伝心」という良い言葉がありますが、それは幻想といえます。

なんのために人間には口があり、しゃべることができるのかという話です。

 

多くの問題は「話さないと伝わらない」ことの方が圧倒的に多いことを思い出してみてください。

実際に、会話量が多い夫婦ほど離婚しないという調査結果があります。

 

まとめ

当記事では次の内容について解説しました。

  • 離婚したいと言われたけど離婚したくない!対応方法
  • 離婚したいと言われたけど離婚したくない!絶対に避けるべきこと

 

離婚したいと言われたけど離婚したくない場合にすべきことは下記が挙げられます。

  • 離婚届不受理申出書を出す
  • 相手が離婚を望む理由を知る
  • 離婚したくない理由を振り返る

離婚したいと言われて困惑している場合は上記の記事をご参考にしてみてください。

 

離婚したくない場合絶対に避けるべき事は下記です。

  • 別居すること
  • 感情的に相手を責めたり否定したりしないこと
  • 一人で抱え込むこと

予感があったとしてもなかったとしても、配偶者から離婚を切り出されてショックを受けない人はいません。

しかし、そこで取り乱し過ぎてしまうと、なおさら配偶者の心が遠ざかってしまうことになります。

まずは深呼吸をして、落ち着いて話を聞く努力をしてください。

それから、夫婦の間を冷静に取り持ってくれる第三者に頼り、改善点を探りながら、離婚しないで済む方法はないか、じっくり話し合いをしましょう。

相手が考え直すきっかけを作るためにも、まずは冷静にじっくり話し合い、互いの理解を深め、よりよい家庭を取り戻していただければと思います。

 

夫の離婚への本気度をチェックする方法については、下記の記事でも解説していますのでぜひ参考にしていただけると幸いです。

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