「旦那が釣りばかりしている!」
「旦那が釣りばかりしていて、家に帰ってこない!」
「旦那が釣りばかりしていて、イライラするので離婚したい!」
とお悩みではありませんか?
旦那が休日に釣りばかりしていて家に帰ってこないと寂しく、イライラしますよね。
どうしたら、釣りばかりしているのをやめてもらえるのかな?と思う方もいるでしょう。
この記事では下記について説明していきます。
- 旦那が釣りばかりしていることを理由に離婚はできるか?
- 釣りばかりしている旦那にイライラする原因
- 釣りが原因で離婚をしないためにできること
旦那が釣りばかりしていて、寂しく、イライラしている方はぜひ最後までご覧ください。
当記事をご覧になれば、釣りばかりしている旦那への気持ちの整理がつくでしょう。
旦那が釣りばかりしていることを理由に離婚はできるか?
旦那が釣りばかりしていてイライラの限界!離婚したい!とお考えではありませんか?
下記で説明していきます。
- 協議離婚なら可能
- 調停離婚でも離婚は不可能ではない
- 裁判離婚まで進むと難度が上がる
では見ていきましょう。
協議離婚なら可能
協議離婚は夫婦で話し合い、双方が離婚に同意して婚姻関係を解消する離婚方法です。
日本ではほとんどの夫婦が、協議離婚によって離婚しています。
第三者の介入がなく本人同士の話し合いで離婚することができるため、難度も低く比較的簡単な方法だと言えるでしょう。
お互いが納得すれば離婚が成立するため、特別な離婚理由も不要です。
調停離婚でも離婚は不可能ではない
旦那が離婚に合意せず、協議離婚では離婚が成立しない場合、基本的には次の段階である調停離婚へと進みます。
調停離婚では、調停委員を交えて離婚が妥当か話し合いを経て離婚を協議するのです。
裁判離婚まで進むと難度が上がる
協議離婚・調停離婚でも離婚成立に至らなければ、裁判離婚へ進みます。
裁判離婚では、離婚が妥当であることを裁判官に証明しなければなりません。
単に釣りばかりしているというだけでは離婚が認められないケースが多く、難度の高い離婚方法だと言えるでしょう。
釣りに加え、以下のような婚姻関係の継続が難しいような事情があれば、釣りの事実も考慮され離婚が認められる可能性もあります。
- 釣りをするために借金して、お金をつぎ込んでいる
- 生活費を釣りにつぎ込んでいるため、家族が困窮している
- 何度話し合いをしても釣りを止めようとせず、日常生活を送るのが難しい
離婚裁判では、夫婦関係の破綻を証明できなければ離婚成立は難しいため、弁護士に相談しながら準備を進めることをおすすめします。
釣りばかりしている旦那にイライラする原因
旦那が釣りばかりしていて本当にムカつく!イライラする原因は何?とお考えではありませんか?
下記で説明していきます。
- 休日は毎回釣りに行き家族サービスをしない
- 釣りばかりしていて子育てはそっちのけ
- 匂いがくさい
- 釣りに行く日だけ元気に出かける
- お金がかかりすぎる
- 魚を持って帰ってきて迷惑
では見ていきましょう。
休日は毎回釣りに行き家族サービスをしない
土曜日や日曜日、今日は子供を連れて遊びに行って欲しいと思って妻が起きると、旦那は早朝から釣りに行ってしまって、すでに家にいないと朝からイライラはピークになります。
これも不満がたまるパターンのようです。
「私は自分の趣味のための外出なんてめったにしないのに自分だけいつも好きな釣りに行って!」とも思われてしまいます。
釣りばかりしていて子育てはそっちのけ
子供がまだ小さいとなおさら、子育てを一緒にしてもらえないと妻のイライラはたまります。
平日はずっと子供を見ている妻が、
また、それを防ぐためなのか旦那が子供を釣りに一緒に連れて行こうとする場合も多いようですが、逆効果な場合があります。
匂いがくさい
魚は生もののため少なからず匂います。
生ものの匂いが苦手な人は意外に多いのです。
ですので、悪臭と感じる方も多く、車やキッチン、釣り具を入れるスペースなどは特に注意が必要です。
釣りに行く日だけ元気に出かける
仕事の日は何度起こしてもなかなか起きないのに、釣りに行く日は自分で起きて元気に出かけていきます。
その姿を見て妻は
と落胆してしまうのです。
そんなに早く起きられるのであれば、平日も休日も早く起きて、自分の事は自分で済ませ、家事育児を手伝ってほしいと思ってしまいますよね。
釣りの日だけ元気に出かけていく旦那の後ろ姿を見て、イライラしている妻はたくさんいるのです。
お金がかかりすぎる
釣りはとてもお金がかかるので、それに対してイライラしている妻が多く存在します。
ゴルフか?釣りか?と言われるくらい、釣りはお金がかかる趣味だと言えるのです。
釣りにハマるとより良い釣果を求めるため、釣り道具のグレードを上げていく傾向があります。
- ブランド物の最新ロッド
- よく釣れると評判のルアー
- シューズ
- ウェア
などは際限なく費用がかかるのです。
そのほかにも
- 餌代
- 海に行くためのガソリン代
- 乗船費
なども毎回発生します。
また、子供がいれば釣りに費やしている分を子供のために使って欲しいと思ってしまう妻は多いようです。
旦那の釣りにお金がかかりすぎて、怒っている妻がとても増えています。
魚を持って帰ってきて迷惑
旦那が釣りに行って、魚を持って帰ってくるのが迷惑だと思っている妻はたくさんいるのです。
それは旦那が魚を自分でさばかないという理由があります。
中には、さばく事までやってくれる旦那もいますが、魚をさばいた後のキッチンの片付けや、調理をしない旦那も多いのです。
釣り道具だけ洗って、自分はあったかいお風呂に入って、妻がさばいた刺身を食べて寝るという王様気分の旦那が存在します。
釣りが原因で離婚をしないためにできること
旦那が釣りばかりしていてイライラするけど、最悪の離婚を回避するために何かできる?とお考えではありませんか?
下記で説明していきます。
- 価値観の違いを受け入れる
- 夫婦の会話を大切にする
- 一緒に釣りに行く
離婚はできれば回避したいですよね。
では見ていきましょう。
価値観の違いを受け入れる
思い切って価値観の違いを受け入れてみましょう。
考え方やものの見方、捉え方は人の数ほどあります。
もし、旦那の言っていることが分からなくても、「そういう考え方もあるのね」と、価値観の多様性を認めてみてください。
ましてや旦那とは他人なのですから、わかり合えないことがあっても当然です。
もちろん倫理観に関する話は別ですが、自分の考えが絶対に正しいという意識は捨てて、「絶対にこうでしょ!」という視野の狭い考えをなくしてみましょう。
夫婦の会話を大切にする
一見当たり前ですが、夫婦の会話や時間を大切にしましょう。
日本には「以心伝心」という良い言葉がありますが、それは幻想です。
なんのために人間には口があり、しゃべることができるのか考えてみてください。
実際に、会話量が多い夫婦ほど離婚しないという調査結果があります。
まずは夫婦一緒に過ごす時間をもち、会話を増やすことからはじめてみましょう。
一緒に釣りに行く
いっそのこと旦那と一緒に釣りに行ってみてはどうでしょうか?
旦那と同じ趣味をもてば、一緒の時間を共有できるし、話も合うしで一石二鳥です。
釣りは魚を捕れたときにアドレナリンが出るので、一度味をしめると中毒のようにのめり込みます。
逆の発想で、一緒に家族で釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか?
まとめ
旦那が釣りばかりしていて離婚したい!イライラの解決方法はある?について説明してきました。
下記で簡単におさらいします。
離婚をする場合は、下記の方法で進めていきます。
- 協議離婚なら可能
- 調停離婚でも離婚は不可能ではない
- 裁判離婚まで進むと難度が上がる
釣りが原因で離婚する「釣離婚」が最近増加しているそうです。
しかし、離婚を回避するためにできることととしては、
- 価値観の違いを受け入れる
- 夫婦の会話を大切にする
- 一緒に釣りに行く
と、ご紹介しました。
釣離婚をしてしまう前に上記の方法をまずは試してみてください。
また、関連した内容のページもありますので、あわせてご覧ください。
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