「夫の部屋が汚いことに不満!」
「夫の部屋が汚いのに夫はなんで部屋を片付けないの?」
「夫の部屋が汚いとき夫に片付けさせるためにはどうすればいいの?」
上記のように思われたことありませんか?
夫の部屋が汚いとき「片づけて!」と言っても素直に応じて片づける夫は少ないでしょう。
なぜ片付けないのか、どうにかして片付けさせたいと思いますよね。
そこで当記事では以下のことをまとめました。
- 夫の部屋が汚い妻たちの声
- 夫の部屋が汚いのに夫が片付けない理由
- 夫の部屋が汚いとき妻がとるべき行動
当記事をお読みいただき、夫が片付けられない理由と対策について少しでも参考にしていただければと思います。
ぜひ、最後までお読みください。
夫の部屋が汚いことへの不満を持つ妻たちの声
「夫が片付けをしない!」と多くの妻たちが不満を抱いているようです。
妻たちの声を下記5例ほど紹介します。
- 旦那が片付けなくても……手は一切出しません!
- 夫が部屋を汚すことに耐えられません!
- 典型的な捨てられない、片付けできない人です
- 部屋を散らかしまくる夫、どうしたらいいですか?
- 旦那が散らかす事にウンザリです
旦那が片付けなくても……手は一切出しません!
旦那の片付けに手を出さないことを徹底している妻の声を紹介します。
『妻は家政婦でも母親でもないからね。旦那がやるべきでしょ。私は旦那の部屋は何もしない。旦那も掃除をしないから、夏から放置している飲みかけのペットボトルなんてものすごい色をしている。それでも私は放置』
旦那の手助けをしないことに徹底していますね。
旦那さんはどう思われているのでしょう。
放置されたペットボトルが気になります。
夫が部屋を汚すことに耐えられません!
普段から掃除をこなしている妻の声もお聞き下さい。
しかし・・・休日ともなると、リビングに趣味のビデオやDVD,パソコン等を持ち出し、1日中飲んだり食べたりしているため、部屋が汚れ放題です。
自分でも意外だったのですが、この状況が私にとってはとてつもないストレスになり、ついヒステリーを起こしてしまいます。
きれいに掃除したあと無神経に汚されると悲しくなりますよね。
しかも度々では心も折れます。
典型的な捨てられない、片付けできない人です
片付けを継続できない夫の妻の声は切実です。
勝手に片付けたら怒るので触れません。 以前は家中に旦那の物があり、子供も触るのでやめてもらい、今では旦那の部屋だけにしてもらっています。生ゴミ等はないし、虫が出たり異臭の心配はないですが、ただただ汚いです。 旦那はその方が落ち着くようです。
片付けない方が落ち着くと言われてしまうと考えてしまいますね。
子どもの教育に差し支えない程度ならとも思いますが、きちんと片付けの継続をして欲しいものです。
部屋を散らかしまくる夫、どうしたらいいですか?
「気にしているのは君だけ」といい放つ夫に対する妻の声です。
毎回尻拭いで腹が立っていることを書きます。 帰宅→靴はハの字でひっくり返っている、靴下やスポーツ後の洗い物を色んなとこに脱ぎっぱなし、テーブルに食べこぼしてもそのまま、お風呂のシャンプー類を元の棚に戻さない、体用タオルを引っ掛けない、脱衣所にパンツ脱ぎっぱなし、服を2枚重ねて脱いでそのまま洗濯機に入れる、濡れたバスタオルをどこかしらに放置、
奥さんの頭にきている様子が伝わってきます。
まだまだ続くので途中で引用を割愛させていただきました。
旦那が散らかす事にウンザリです
最後に夫がサプリの納品書をなくして一万円のキャッシュバックを受けられなかった妻の声をお伝えします。
しかし旦那が帰宅すると一気に散らかり、 手がつけられなくなります。 ●服は脱いだままで洗濯に出さない ●財布はベッドの上に置く ●食べてもゴミも皿も片付けない ●出したものを適当にその辺に置く ●仕事のカバンの中身は半分以上がゴミ と、本当に酷い有様です。
カバンの中が半分以上ゴミで仕事に支障はないのでしょうか。
せめて必要なものと必要でないものを判別して欲しいと思います。
夫が部屋が汚いのに片付けない理由
では、なぜ夫は片付けないのでしょうか。それとも片付けられないのでしょうか。
夫が部屋を片付けない理由は下記の通りです。
- 性格に問題がある
- 病気の疑いがある
性格に問題がある
性格にも「心理的なもの」と「脳の働きによるもの」があります。
妻が掃除をするものと思っている
そもそも掃除は妻がやるのが当たり前と思っている夫がいます。
特に専業主婦の夫はそう思いがちなのではないでしょうか。
内閣府による夫婦家事分担のデータを見ても、家事は女性(妻)が10割という答えがありました。
妻が10割でないとしても妻が8割以上家事をしている世帯が、どの世代でも半分以上とのデータ結果です。
散らかっていると思っていない
夫が部屋を汚くする理由は散らかっていると思っていないことが挙げられます。
なぜなら、上記の妻たちの声にもありましたが「散らかっている方が落着く」や「次も使うから」などという夫もいる事態だからです。
散らかっている程度にもよりますが、確かに仕事など作業をしていると書類や資料をそのままにしておくと次ぎに作業を再開するときスッと入れることもあります。
物を捨てられない
物を捨てられない夫がいます。
特に物がない時代に生きてきた高齢者の方々に多いようですが、最近では若い方も増えている傾向にあるのです。
ものごとを論理的に処理する左脳と、感情的に処理する右脳の働きによって判断ができなくなる場合があります。
たとえば、映画評論家など右脳を使って感情で映画を見たのち左脳を使って情報処理をするような仕事をしているような方に多くみられるのです。
必要な物と必要でない物を選択できない
必要な物と必要でない物の判断ができない夫がいます。
頭の中でものごとを整理することができず優先順位が決められないのです。
過労や睡眠不足も原因として考えられますが、次に記す病気の始まりかもしれません。
病気の疑いがある
普通に仕事をし生活を送っていても気が付かないうちに病気にかかっていることがあります。
「やる気がでない」「最近疲れやすい」なども病気のサインかもしれません。
注意欠如・多動症(ADHD)
子どもから成長するどこかの段階で脳に障害が起きて成熟した大人になれない病気といわれています。
いわゆる発達障害で、片付けられないどころか散らかす人も疑う余地ありです。
成人するまで自分が病気だと気づかず、大人になってから診断される人が2.5%もいるという数字もでています。
うつ病
「片付ける気分になれない」「眠れない」「疲れやすい」など一見だれにでもあり得る症状です。
脳がうまく働かなくなり重症になるとものごとを否定的に考えたり何をしても楽しくない、といった状態になります。
少しでも疑わしいと思ったら正常に心が働かなくなる前に受診されるべきでしょう。
ストレスが引き金になることが多いようです。
統合失調症
思春期から40歳くらいまでに多くは発症すると言われており、脳に原因がある精神疾患です。
考えがまとまらなくなるため整理整頓は難しいでしょう。
「意欲の欠如」「注意、集中力の低下」「判断力の低下」などの症状が挙げられます。
夫の部屋が汚いとき夫に部屋を片付けさせる妻の行動
夫にとって妻の存在はとても大きいものです。
妻の言動によって夫の心が変われば事態も変わるといっても過言ではないでしょう。
夫に部屋を片付けさせる妻の行動は以下の通りです。
- 責めたり文句を言わない
- 一緒に片付ける
- 専門家に相談する
責めたり文句を言わない
人から責められたり文句を言われるといい気持ちはしませんよね。たとえ自分に非があったとしても同様です。
嫌な気持になるだけでなく、ときには反発心がわき起こることもあります。
相手を言葉だけで動かすのはかなり困難です。
一緒に片付ける
ただ単に「片付けることが苦手」「どこから片付ければよいかわからない」という夫もいます。
少し手間はかかりますが、分類するためのボックスをやケースを用意し中身がわかるようにシールなどを貼って一緒に片付けてみてはどうでしょう。
子どもに片付け方を教えるような感じで時間はかかるかもしれませんが、繰り返し繰り返しすることで片付けができるようになるかもしれません。
専門家に相談する
心と脳はどこまでが正常でどこからが異常なのか判断が非常に難しいです。
メールで相談を受けている病院も数多く見受けられますので「もしかして?」と思われたら早めに専門家に相談しましょう。
まとめ
片付けない夫に対して妻のとる行動は以下の通りです。
- 責めたり文句を言わない
- 一緒に片付ける
- 専門家に相談する
何度いっても片付けてくれないとイライラして、つい強い口調になってしまったり責める心が生じるのは当然です。
責める心に負けることなくまず行動を起こしてみてください。
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