【返金？】デザインキャンプの退会や解約は可能か？クーリングオフについても解説！

デザインキャンプがいいかも！と思っていて、

実際に勉強を考えている人も多いのではないでしょうか。

 

しかし、実際にデザインキャンプのスクールを受講する前に、

もし自分に合わなくて解約・退会しなければならない事態に陥ってしまったら…？

と思われるかもしれません。

 

そこで今回は、

「デザインキャンプを解約した場合、返金してもらえますか？」

など気になっている方に向けて、今回はデザインキャンプの退会解約の問題について解説します。

について知ることができます。

デザインキャンプで学ぶ予定の方は、ぜひご一読ください。

デザインキャンプを退会しても、キャンセル料の返金はできない

• デザインキャンプで一生懸命勉強しようと思ったけど、合わなくて退学したい…
• 退会したらもう授業を受けられないし、返金してほしい…

そういう人がいらっしゃるかもしれません。

 

ただし、デザインキャンプを退会された場合でも、キャンセル料の返金はされませんので、

あらかじめ、そこの部分は知っておいた方が良いでしょう。

 

ちなみに、キャンセルや返金ができないのは、合理的な対応と言えるのかですが、

どうしても返金してもらいたい方にとっては、

キャンセル・退会しても返金できないと聞くと、

「デザインキャンプふざけるな！」みたいに感じてしまうのではないでしょうか。

 

ただし、これは至って真っ当なことをしているだけではあるようです。

実際にこれを行っているのは、例えばデザインキャンプだけではなく、

多くの主要な学校・スクールもこの形式をとっています。

 

特に、近年増加しているオンラインスクールは、キャンセルによる返金ができない場合が多いです。

（これは大手の学校も大企業のスクールもそうなので、その通りだと思います。）

 

これを知っておくと、将来の問題を回避するのに役立ちます。

 

そして、デザインキャンプの公式サイトでは、利用規約で払い戻しについて説明されています。

 

また、法律に詳しい知人に聞いたところ、利用規約で事前に説明されているので、

後でクレームを入れても、利用規約を読まなかったのは自分のせいかもしれません。とのことでした。

分割の途中である場合、デザインキャンプには支払いを継続する必要がある

デザインキャンプの退会申請をすれば、

分割払いをしている人は残金を払わなくてもいいような気がしてきますよね。

 

ただし、残念ながら分割払いを選択した人は、退会後も残金を支払う義務があります。

退会して、実際にはコースを受講しなくなっても、支払う必要があります。

 

このような状況に遭遇すると、支払い意欲が湧かないのが現実だとは思います。

しかし、そのような学校に限らず、車を購入した人は、車を運転しなくなるからローンを途中で放棄することはできません。

アイフォンを分割で買った時に、途中で支払いを止めることができませんよね。

 

一度同意して契約を結んでいるのです、最後まで契約を履行する必要があります。

デザインキャンプのクーリングオフは可能ですか？

「デザインキャンプにクーリングオフ期間はありませんか？」とよく聞かれます。

クーリングオフとは

クーリング・オフとは、特定商取引に関する法律により、消費者が契約後、一定期間は無条件で契約を解除できる制度のことです。

原則として、契約を締結した消費者は、契約を締結した限り、一方的に契約を解除することはできません。

これは消費者側だけの問題ではなく、それを販売・提供するベンダーにも同じことが言えます。

 

ただし例外があり、それがクーリング・オフ制度の利用です。

クーリング・オフ制度を利用している場合、訪問販売や悪質な勧誘により契約を強要された場合、一定期間内であれば契約を解除することができます。

このような制度が存在する理由は、消費者を保護するためです。

クーリングオフ制度により、
・訪問販売による強制販売
・店員の勢いに負けて契約してしまった
・もう少しよく考えたら契約してなかったのに、やる時間がなかった…
というケースでは消費者は救われます。

デザインキャンプではクーリングオフ制度は利用できません

残念ながら、デザイン キャンプではクーリング オフ システムを使用することはできません。

例えば、強制的な訪問販売の場合、売り手が消費者側に出向いて契約を交わします。

売り手は行動を起こし、消費者は非常に消極的です。

 

しかし、デザインキャンプ契約の場合、デザインキャンプ運営会社は消費者に行動を強制するものではなく、契約があれば行動を起こしたのは消費者です。

パソコン教室はクーリングオフ制度の対象

特定商取引法に基づき、
・エステサロン
・某美容医療
・語学教室
・家庭教師
・塾
・パソコン教室
・結婚相手紹介サービス
これらはクーリングオフの対象となります。

一定額以上（50,000円以上）の支払いを一定期間（1～2ヶ月）を超えて契約した場合、クーリング・オフ制度が適用される場合があります。

だとすれば、当然デザインキャンプもクーリングオフの対象になるのでしょうか？ と思う方も多いでしょう。

 

ただ、パソコン教室とデザインキャンプは別業種と解釈されているようです。

デザインキャンプは通販のジャンルに属するという見方もあります。

通信販売がクーリング・オフ事業の範疇から除外されているのは、広告を見た消費者が自発的に通信販売に申し込むものであり、契約を強制するものではないからです。

デザインキャンプを十分に理解して契約することが重要

デザインキャンプはクーリング・オフの対象外であることを考えると、

消費者はデザインキャンプがどのような学校なのかをしっかりと理解してから契約することが重要です。

 

「デザインキャンプのことは何も知らないけど、ひとまず契約してみよう」というくらいの感覚だと、本当に危険でNGです。

契約したばかりであっても、デザインキャンプから返金を受けることはできません。

 

受講後は事前に調査・確認することで回避できる自己責任の問題としてお考えください。

デザインキャンプでは、LINE登録で無料セミナーにも参加できます。

 

そんな場所でデザインキャンプがどんな学校なのかを確認できます。

オンラインのレビューや評価も参照できます。

途中で退会して無駄なキャンセル料を払い続けるという事態はいくらでも回避できます。

デザインキャンプの評判について

デザインキャンプの口コミや評判について、一部抜粋して記載します。

 

 

一方で否定的な口コミやレビューについても調べてみました。

悪い口コミではありませんが、「本当に入っていいの？」など、不安に思う口コミもあったようです。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、デザインキャンプを退会する際の解約返金はもらえるのか、

分割払いは継続しなければならないのか、クーリングオフは適用されるのかについてお答えしました。

 

つまり、デザインキャンプ の途中での解約、払い戻し、返金、クーリングオフはできません。

先ほども言いましたが、これは他の学校も同じですので、普通と考えていいでしょう。

（電話勧誘営業にも該当しないため、クーリングオフも難しいでしょう。）

 

結果は消費者が期待したものではありませんでしたが、今後の消費者にとって有益な情報です。

クーリング・オフという言葉をよく耳にする時代ですが、まだまだクーリング・オフの対象外の分野もあります。

「クーリングオフの対象にならない場合があります」

そのような意識があれば、より慎重な目で契約を調べられます。

当然、契約にはそのような姿勢が必要です。